気づけばボッチ。齢70にして知る悪印象。簡単!形から入る生まれ変わり
(回答者に交代)
三石由起子:
こんにちはあ。
相談者:
こんにちは。
三石由起子:
(含み笑い)あのね?
相談者:
はい
三石由起子:
過去のことっていうか、今までこんなことがあった。あんなことが、あったっちゅうことを、
相談者:
はい
三石由起子:
いっぱい、お聞きしたんだけどお。
相談者:
はい
三石由起子:
過去のことはあ、
相談者:
はい
三石由起子:
今からどう生きるかっていうことに、なんにも、関係ないよね?、今からね?
相談者:
あああ・・
三石由起子:
でねえ、子供みたいなこと言うんだけどお。
相談者:
はい
三石由起子:
子供って、4月になるたびにね、
相談者:
はい
三石由起子:
クラス会があったりい、
相談者:
はい
三石由起子:
友達が全部変わったりい、
相談者:
はい
三石由起子:
担任が変わったりしてえ、
相談者:
ああ・・
三石由起子:
リセットできるじゃないですか。
相談者:
あ、そうですね。
三石由起子:
ねえ。
相談者:
はい
三石由起子:
去年までえ、すごく嫌われてたんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
今年い、は、もう、新しい友達作ったら、全然違う、あの、自分・・に、出会いましょうか、みたいな・・そういう感じって覚えてる?
相談者:
はるか昔。
三石由起子:
はるかあ、昔、だよね?
相談者:
はい
三石由起子:
でもねえ、私ね、もう、それするしかないような気がするんだ。
相談者:
ああ、なるほど。
三石由起子:
うん。
離れていった友達にね?
相談者:
はい
三石由起子:
「私のどこが悪かったですか?」みたいなこと言っても、
相談者:
はい
三石由起子:
喧嘩になるだけだと思いますよ。
相談者:
ああ、やっぱりそうですか。
相談者:
うん、だって、多分、あなたにはあ、
相談者:
はい
三石由起子:
自覚がないだろうし、
相談者:
あ、無いです。
三石由起子:
悪意があってしたことだと、覚えてるんだけどお。
相談者:
あああ・・
三石由起子:
あなたは、きっと悪意がなくてしてることで嫌われてるんですよ。
相談者:
あ、そうですかねえ。
三石由起子:
うん、そうですよ?
相談者:
ああ・・
三石由起子:
だから、自分がね?、こんな、あのお、意地悪をしてやろうとかあ、
相談者:
はい
三石由起子:
こんな、あの、悪いことしてやろうみたいな自覚があって、友達にしたことだったらあ、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが覚えてるはずなんだけどお。
相談者:
あああ・・
三石由起子:
多分、そういうことじゃなくて、友達は、あなたを、嫌ってるんですよ。
相談者:
ええ、嫌ってます◆#$%□(苦笑)
三石由起子:
そうですよ?
相談者:
ええ・・
三石由起子:
だからあ、「私にい、の、どこが悪かった?」・・って聞いてもね?
相談者:
ええ
三石由起子:
それはもう、言ってくれないと思うしね?
相談者:
ああ・・なるほどお・・
三石由起子:
うん。
だからね?、酷なことを言うようですけれども、
相談者:
はい
三石由起子:
人生、リセットした方がいいんですよね?
相談者:
あ、リセット・・
三石由起子:
あなた、でも、それって、望むところでしょ?
相談者:
望んでます。
三石由起子:
ね?、だからねえ、孤独とか、ひとりぼっち・・みたいな言葉あるけどもね?
相談者:
はい
三石由起子:
そんなの、ちっとも悪いことじゃなくてえ、
相談者:
はあ・・
三石由起子:
一人で楽しめることって、いっぱいあるはずなんですよ。
相談者:
はあ。
三石由起子:
それとね?、ある一定の歳になったらあ、
相談者:
はい
三石由起子:
一人で楽しめることを、増やしていかないとお、
相談者:
はい
三石由起子:
一緒にいる人も、面白くないんですよ。
相談者:
ああ、そうですよ◆#・・
三石由起子:
うん。だから、こう、寄りかかられるばっかりじゃ面白くないし、
相談者:
ああ、なるほど・・
三石由起子:
2人くらいの話題で、いっちばん、あのお・・続く話題なんていうのは、(含み笑い)悪口と噂話に決まってんでえ、
相談者:
ああ、◆#$%□
三石由起子:
そんなことしても、ちっともあのお、いいことにはならないんですよね?
相談者:
はい
三石由起子:
だからねえ、「性格を改めて」って、あなたおっしゃったけどお。
相談者:
はい
三石由起子:
自分でえ、暗示をかけてえ、
相談者:
はい
三石由起子:
一つ言いますけど・・もう少し、ゆっくり、話した方がいいわ。
相談者:
ゆっくり?
三石由起子:
ゆっくり。
相談者:
ゆっくり・・
三石由起子:
あなたねえ、あのう・・早口すぎる。
相談者:
あっ、やっぱりそうですか?
相談者:
うんん。
早口すぎるから、
相談者:
はあ・・
三石由起子:
聞いてる方が、せわしないんだよね?、そし・・
相談者:
疲れちゃうんですかね?、◆#
三石由起子:
いや、疲れちゃうんじゃなくて、不愉快になってくんの。
相談者:
あっ、不愉快?
三石由起子:
うんん。
「なに、この人、喧嘩売ってんだろうなあ」みたいな・・
相談者:
へえええ・・
三石由起子:
あなたは、だからさ・・さっきも言ったように、
相談者:
はい
三石由起子:
自分に、自覚がないのよ。
相談者:
あああ・・
三石由起子:
ね?、自覚がないところで、嫌われてるわけよ。
相談者:
はああ・・っか・・
三石由起子:
うん。
「あの人の、あの話し方、いや!」っていうこと、あるじゃない・・
相談者:
・・確かにありますね。
三石由起子:
もう,次から次にこう・・まくし立てるような、人を非難するような、
相談者:
うん・・
三石由起子:
ツンケンしてるような、要するに、尖った話し方なんですよ、あなた。
相談者:
(吸って)ああ、そうです◆#、
三石由起子:
うん。
相談者:
それ・・わからなかった・・
三石由起子:
わからないでしょう?
相談者:
はい
三石由起子:
だからねえ、自己改造みたいにね?
相談者:
はい
三石由起子:
ちょっと、努力してみたらどうですか?
相談者:
ス・・(吸って)
三石由起子:
昔で言う、カセットテープみたいなの、
相談者:
はい
三石由起子:
持ってる?
相談者:
持ってないです。
三石由起子:
あ、持ってない?
相談者:
はい
三石由起子:
今、もっと、いい、あのお・・録音の、機器、いっぱいあるんでね?
相談者:
はい
三石由起子:
簡単にできるのがあるからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
自分で、例えば、5、分、話てみてね?
相談者:
5分?
三石由起子:
うん。
それを聞いて、「もうちょっとゆっくり話してみよう」・・と思って、また、話してみるとかね?
相談者:
ああ、はい。
三石由起子:
「ああ、この辺が・・ツンツンしてて聞きにくいんだなあ」っていう・・自分が話す声をねえ、直接耳に入れるのと、
相談者:
はい
三石由起子:
一度、録音したのを、聞いてみるのと、全然違うから。
相談者:
ああ、そうですね・・
三石由起子:
でね?、そういう、あのお・・努力っていうか、訓練ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
何が面白いってえ、みーる、みる、変わってくるんですよ。
相談者:
は、あ・・
三石由起子:
うん。これねえ、あの、子供だから変わる、大人だから変わらないっていうんじゃなくてえ、
相談者:
はい
三石由起子:
ゆっくり話すことって、できるじゃないですか。
相談者:
そうですね・・
三石由起子:
うん。
ゆっくり話すの、訓練をしてえ、
相談者:
はい
三石由起子:
それからね、自分が一番、あの、楽しいと思うことを、
相談者:
はい
三石由起子:
1分?・・話、聞かせるようなことをね、するのがいいと思う。
相談者:
ふんん・・
三石由起子:
多分ねえ、あなたの話題・・面白くないんでね。
相談者:
面白くない?フ(苦笑)
三石由起子:
うんん。
だから、人ってえ、あの人と・・話ししてみたいなって思う時っていうのは、
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱり、まずは優しい声でゆっくりした声で、
相談者:
はあ・・
三石由起子:
そして、わかりやすいっていうことがあるじゃないですか。
相談者:
そう、です、ね・・
三石由起子:
うん。
あなたはねえ、スピードが速すぎるしい、
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱ、悪口が多すぎるしい、
相談者:
はい
三石由起子:
わかってるところと分かってないところがあ、自分の中で、ぐっちゃぐちゃになってるわけ・・
相談者:
うん・・
三石由起子:
うん。
だから、「弟なんかどうでもいいんだ」・・ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
おっしゃるけどお。
どうでもいいんだったら、弟の話なんかするなよでしょ?
相談者:
あ、そうですねえ、
三石由起子:
そうでしょう?
相談者:
ほんとだ・・
三石由起子:
だから・・一から十まで、多分、そうなんだと思うの。
相談者:
あん・・
三石由起子:
だから・・発、展、的、じゃないのとお、優しくないんですよ。
相談者:
うん・・
三石由起子:
だからね?、1週間でいいからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
誰とも話をせず、
相談者:
はい
三石由起子:
メールも打たず、
相談者:
はい
三石由起子:
電話もかけず、
相談者:
はい
三石由起子:
楽しいことを見つけてえ、
相談者:
はい
三石由起子:
その、楽しいことを、自分に言い聞かせるように、ゆっくり話すみたいな訓練・・1週間やってみたらあ、
相談者:
1週間?
三石由起子:
全、然、違うと思うのね。
相談者:
うううん・・
三石由起子:
で、「おっ、できた」と思った時に、ちょっとあのお・・違うとこに出かけていって、
相談者:
はい
三石由起子:
今までね、一度も接触がない人・・たちとね?
相談者:
はい
三石由起子:
初めて会うつもりでえ、
相談者:
はい
三石由起子:
それがもう、4月になってえ、 新しい自分が、できたようなつもりになってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
ゆうっ、くり、話す。それと・・悪口は言わないっていうのを、鉄則にして、
相談者:
はい
三石由起子:
ちょっと、やってみたら?
相談者:
そう、しま、す。
三石由起子:
うん、あのねえ、自分のゆっくりした、話だと聞いてくれるだろうし、
相談者:
はあ・・
三石由起子:
そういう人たちの、またねえ、違う自分を見せてくれると思うのね?
相談者:
はあ、ああ・・
三石由起子:
そうするとねえ、自分を好きになることもできると思うんだけどお、
相談者:
はい
三石由起子:
さっきい、から、お話聞いてると、多分ね、あなたねえ、自分を好きになれてないんだと思う。
相談者:
あ・・やっぱりわかりました?(苦笑)。
三石由起子:
うん、わかる。
だから・・やっぱり、自分のことをね?、愛しくてたまらないっていうか・・「なかなか、自分は、いいやつだぞ」みたいなことを、思わないと、人にはなおさら伝わらないよね?
相談者:
ううんん・・
三石由起子:
だから、ちょっと・・1週間、一人になってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
自己改造をしながら、
相談者:
はい
三石由起子:
ちょっと、新しい、出会いのところを、調べてみたら?
相談者:
わっかりました。
三石由起子:
うん、それでねえ、初めての人と出会った時には、悪口は言わないとかあ、
相談者:
はい
三石由起子:
噂話はしないとかあ、
相談者:
ああはあ・・
三石由起子:
過去の、嫌なことは、
相談者:
はい
三石由起子:
言わないとかあ、
相談者:
言わない・・
三石由起子:
そんなのを、鉄則にしてえ、
相談者:
はい
三石由起子:
やってみたら?
相談者:
あっ、そうします。
三石由起子:
うん、だって、長いからね?、これから。
相談者:
そうなんですねえ・・
三石由起子:
うん。
今から、友達作ったほうが、いいよ?
相談者:
そうですね。
三石由起子:
うん。
相談者:
自分をちょっと・・生まれ変わったような感じで、
三石由起子:
だから、生まれ変われるって。
相談者:
そうですか?
三石由起子:
うん。
簡、単、だから。
相談者:
簡単?
三石由起子:
うん。
1週間やってみたら?
相談者:
1週間ですね?
三石由起子:
うん、
相談者:
はい、わかりましたあ。
三石由起子:
頑張ってねえ。
相談者:
ありがとうございましたあ。
三石由起子:
はい、はい。
(再びパーソナリティ)
昨日の放送と似たタイプの相談者だった。
昨日も今日も、回答者さんのアドバイスは良かっけど、高橋さんの精神科医としての意見も聞きたかった。
何とか努力してというのが願いですが、終活という年齢に入りそうなだけに、正直厳しいですよねえ。
16日に亡くなった中尾彬さんも終活に人間関係を含めていただけに、友達は終活も理由に離れたか?
2日連続でマシンガントークの相談者に聴いてるコッチも疲れてきたけど三石先生のアドバイスの影響で最後は穏やかな口調になってた。
先生の言う通りひとりで楽しめる趣味を見つけた方がいいかも。
たまに小劇場で映画を観にいくけど1人で観に来てる高齢者は沢山居ます。
本人はまったく悪気は無いのに、今日の方みたいに棒で鼻をかんだような喋り方をする人っていますよね。「分かりました、ありがとうございます。」もなんだか投げ捨てるようで‥‥
相談者さんには、NHKのラジオ深夜便をお聴きになることをおすすめしたいです。ゆっくり、心地よく、決して出しゃばらないあのベテランアンカーさん達の話し方は、私の憧れ、目指すところでもあります。
なんか話し方も忙しないし、やばいおばあさんかな?って最初は思ったけど素直ないいおばあちゃんじゃない。
頑張ってください!新しい友達できるといいね
こりゃ~嫌われるわ~、と すぐわかる話し方。三石先生、よくぞ指摘してくれました。
ウルヴェさんの「自覚はあるんですね」も笑えた😁
72歳にもなってパーソナリティーを変えるのは無理だと思います。話し方を変えようとか、いつもニコニコしていようとかストレスがたまるだけですよ。残り少ない人生、しんどいことはやらないに越したことはない。相談者は人付き合いに向いていない。従ってこれからは独りで楽しく生きていく方法を見つけたほうがいいと思います。
72歳にして今更なんのこっちゃと思いながら聞いてましたが、
最後は感じよくお礼をされていたので、三石先生のお話を素直に聞けて良かったなぁと思いました。 明日は我が身と自分も気を付けたい50代です。
自覚してないことで嫌われるって辛いですね!でもこういう方の「悪い所があったら治すから言って!」を信用して本当に言ったら100倍になって帰って来るのはお約束。言うたらあかん、アカンよ~。
キャッチ画のモデルさん、いつぞやのセクシー系おばあちゃんの相談の時の方と同じでは?目元で分かりました(笑)
いや誰だよそれw
三石先生の関わりたくない感が凄かった(苦笑)。
素直で純粋で真っ直ぐなアタシ、で理解されない自分は被害者と思って生きてきたんだろうな。
寂しいなんて悪魔の囁きだから、そのままプライド教に殉じて下さい。
子供がいなくて良かった。
ウルヴェ先生の聞き取りが良かったです。
弟さんに今までのことを謝らせたい、という相談かと思って聴いてたら違うんですね。
相談者さんがこの調子でお友達に愚痴っていたならそりゃ嫌われるでしょう。デイサービスに家族や親戚の悪口を常に言ってるおばあさんがいて、みんなに嫌われてました。
悪気がないというのは、自分が悪いことに気がつかない無神経な人。私も気を付けなければと思いました。
70過ぎても仲良しと思っていた友だちが別の人と出かけた、とか気にするんだなぁ。
女ってずっと中身は中学生のままなのかな?
人ごとではない気がしました
私も相談者さんと似たところがあり苦い思いを繰り返しています
自分に人として魅力がない事や無自覚の失礼な物言いなど性格や性質はそうそう変わりません
どんなに人から好かれて生きても、憎まれて生きても、ゴールは灰にになる
人を羨ましがったり人の顔色を見て合わせようなんて思わずゴールまで我が道を歩くのみ