お肉だって大きい方なのに‥マンションで同居20年目の口の減らない実母
テレフォン人生相談 2024年6月4日 火曜日
マンションで一番広い部屋はリビングが相場。
やってあげてますアピール過ぎて盛ったか。
さて、娘たちが嫁いでしまって今がある。
同居開始当時、
母48、長女6、次女2。
この頃は少なくともギブアンドテイク。
で、3人生活になって自分がギブで母親がテイク。
これが今の感じ方。
こんなところかしら。
たぶん態度に出てる。
雰囲気を醸し出してる。
普通は肉の分け方とか根に持つようなことじゃないもん。
自然体じゃないからよね。
ムリしてるから。
てか、離婚後は父親についたんだねえ。
ここらへんのいきさつとか色々ありそう。
同居開始当時の夫の年が抜けていた。
母48、夫35。
意識しないのかしら。
てかしないことを意識して暮らす。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女46 夫55 母68 3人暮らし 30年前離婚した父72は他県に暮らす 長女26 次女22 共に結婚して別世帯 孫が2人いる 弟と双子の姪っ子12 甥っ子6がいる
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
こんにちは、
今井通子:
こんにちは。
相談者:
よろしくお願いします。
今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですか?
相談者:
同居している、自分の母への接し方について、ご相談させていただければと思うんですが。
今井通子:
はい、あなたはおいくつ?
相談者:
46歳です。
今井通子:
46歳。
相談者:
はい
今井通子:
ご結婚されてます?
相談者:
はい、結婚してます。
今井通子:
じゃあご主人はおいくつ?
相談者:
夫は、55歳です。
今井通子:
55歳。
相談者:
はい
今井通子:
お子さんいらっしゃる?
相談者:
娘が2人おりましてえ、
今井通子:
はい
相談者:
上の娘が26。
今井通子:
26歳、はい。
相談者:
はい、で、下の娘が22。
今井通子:
22歳、はい。
相談者:
ともに結婚して、もう、家を出ております。
今井通子:
あ、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
じゃあお孫さんもいらっしゃんの?
相談者:
はい、孫は、上の娘に、2人います。
今井通子:
あ、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
それでえ、
相談者:
はい
今井通子:
お母様は?
相談者:
68です。
今井通子:
はい、で・・お父様、も、いらっしゃる?
相談者:
えっと、父と母が離婚をしておりましてえ、
今井通子:
ああ、なるほど、なるほど。
相談者:
父はあの、他県に、一人で住んでおります。
はい。
今井通子:
お父様おいくつ?
相談者:
父は、72です。
今井通子:
72歳。
相談者:
はい
今井通子:
何年前ぐらいに離婚されてんの?
相談者:
30年ほど前だと思います。
今井通子:
ああー、なるほど。
相談者:
両親が、離婚してからあ、
今井通子:
うん
相談者:
父と、3年ぐらいは、一緒に住んでました。
今井通子:
あ、なるほどお。
相談者:
で、その後すぐ、私は、結婚してえ、
今井通子:
はい
相談者:
それからあ、ちょっと仕事の都合でえ、夜遅くまで働かなきゃいけない時があったのでえ、
今井通子:
うんん。
相談者:
で、母も、田舎に一人でいたものですからあ、
今井通子:
はい
相談者:
うちの主人が、まあ・・「母、と、同居してみてはどうだ?」っていうことでえ、◆#
今井通子:
あ、呼び寄せられた?
相談者:
そうですね。
今井通子:
ああ、は、は、なるほどね。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
で、だいたい20年、ちょっとぐらいになります。
今井通子:
はい。
で?、お母様との、その、同居で、何が・・問題?
相談者:
はい。・・基本的に母・・への、接し方なんですけれどもお(含み笑い)、
今井通子:
はい
相談者:
食事の支度、昼夜、に関しては、もう、私が、すべて、やっていてえ。
今井通子:
はい
相談者:
マンションに住んでるんですがあ、
今井通子:
はい
相談者:
家の方も、あの・・母に、一部屋、あの、明け渡しているんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
まあ、家の中で、一番広い部屋を渡していてえ。
今井通子:
はい
相談者:
で、母の生活費全て、私たちの方で、出しているんですね?
今井通子:
はい、じゃあ、お母様としては・・仕事みたいな、ないわけね?
相談者:
パートはしてます。
今井通子:
あー、なるほど。
相談者:
なんですがあ、母からすると、それでもまだ、肩身の狭い思いをしていると、先日、言われましてえ。
今井通子:
はい
相談者:
なんでえ、肩身が狭い思いしてるのかっていうことを、まあ・・結構、あの、物事はっきり言う、母なのでえ、
今井通子:
はい
相談者:
まあ私に、話してきたところお、
今井通子:
ええ
相談者:
先日、あのお・・私の、姪っ子と甥子があ、遊びに来てましてえ、
今井通子:
はい
相談者:
で、その時のお・・私が、姪っ子甥っ子に対する態度と、
今井通子:
はい
相談者:
自分の、孫に対する態度が違うということでえ、母に、言われましてえ。
今井通子:
そのお、
相談者:
はい
今井通子:
姪御さんとか、甥御さんってえ、
相談者:
はい
今井通子:
あなた自身のご兄弟は、どうなってんのかな?
相談者:
私の、弟の、娘、息子になります。
今井通子:
弟さんがいらっしゃるのね?
相談者:
はい、姪が2人の、甥っ子が、1人います。
今井通子:
あああ、
相談者:
はい
今井通子:
おいくつと、おいくつだっけ?
相談者:
姪っ子は、双子なので、12歳で、甥っ子の方が6歳・・です。
今井通子:
6歳、はい。
相談者:
それでも、あのお・・私もやっぱり、甥っ子姪っ子も可愛いのでえ、
今井通子:
はい
相談者:
当然・・楽しく私は過ごしていたんですけれども、
今井通子:
うん
相談者:
細かい話なんですけど・・リビングに収納おお、する、箱がありまして。
今井通子:
はい
相談者:
その収納の箱の中に、甥っ子が遊んでいた、あの、おもちゃがあったんですね?
今井通子:
はい
相談者:
で、2、3ヶ月に一度しか来ないのでえ、
今井通子:
うん
相談者:
その、おもちゃを、私が、別の場所に片付けたんです。
今井通子:
あああ、は、は。
相談者:
そしたら、それがどうやら、気に入らなかったらしくてえ、
今井通子:
はい(苦笑)
相談者:
「なんで・・自分の孫の」、
今井通子:
うん
相談者:
「おもちゃは、リビングに置いておいてもいいのに」、
今井通子:
うん
相談者:
「私の孫のおもちゃを、リビングから、どかすんだ?」っていうことで、
今井通子:
うん
相談者:
激昂しまして(含み笑い)
今井通子:
アッハッハア(苦笑)なるほどねえ。
相談者:
「お前は、そういう人間だ」っていうことを、ひたすらに、言われましてえ。
今井通子:
はい
相談者:
(吸って)で、私としてはあ、本当に、あの、細かい話で恐縮なんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
例えば・・毎日、お昼ご飯と、夕飯とって、作ってるんですがあ、
今井通子:
はい
相談者:
例えば・・お肉があったとしてえ、一番大きく切ったお肉を、夫に、もちろん出して、
今井通子:
はい
相談者:
その次に、母に、大きめのお肉を切って出すようにしてるんですね?
今井通子:
うん
相談者:
で、私、のは、場合によってはなかったりとかあ、
今井通子:
うん・・
相談者:
まあ、少し小さめになったりとかって。
夫の次に、こう・・母に、いいようにいいように、と思ってやってきたんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
結果的に、そういう・・「私は、ずっと、20年間、肩身の狭い思いして生きてるんだ」っていうことを言われてしまってえ(苦笑)、なんか、すごく、がっかりして、
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと、なんかもう・・私も疲れてしまってえッへ(苦笑)、
今井通子:
はい
相談者:
まあ、母もずっと・・その後からは、私い、のことを、まあ・・無視してますしい、
今井通子:
うん・・
相談者:
どうやって、(含み笑い)接していったらいいのかなって、ちょっとわからなくなってしまって。
今井通子:
(吸って)で、あなた自身は、今・・働いたりしてらっしゃる?
相談者:
はい、午前と午後と、
今井通子:
あ、あ・・
相談者:
別の仕事をしてます。はい。で・・
今井通子:
なるほどね?
相談者:
はい
今井通子:
わかりました。今日はですねえ、
相談者:
はい
今井通子:
三石メソード主宰で、作家で翻訳家の、三石由起子先生がいら、してますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、お願いします。
(回答者に交代)
外へ出て映画や絵画を観るよりも、お母さんに電気水道光熱費家賃食費の一部を負担して貰えば、貴女もお母さんも精神的に楽になるのでは?
三石さんの言うことを聞いて、何とか頑張って欲しいですが、お母さんは介護がらみになりそうな年齢だけに、要介護後も見据えた対応も大切に。
46歳のおばあちゃんと68歳のひいばあちゃん?若いですね~。
肩身が狭い。そう思うならバリバリ働いて家にお金を入れるとか、家事を引き受けるとかすればいいのに。68歳なんてまだまだ若い。身体が不自由なのかな。そんなこと言ってませんでしたよね。
三石先生のおっしゃる通り。言わせておけばいいですよ。
うちの姑もそうでしたもん。「何もしなくて悪い、すまない。」としつこく言うので、ある日、玄関掃除を頼んだらチャチャッと形だけ掃いて、こたつへ直行。気がすんだみたいで、その日1日はおとなしかったです。その時「ああ、単なる社交辞令なんだな。まともに受けるのはやめよう。」と納得。まあ、うちの姑は高齢で、腰も悪く、自分で自分のことができれば、わたしは不満はありませんでしたが。
途中までは三石先生いい事いう!と聞いていたが
美術館行ったり映画観に行け!の辺りでああ~…と思った。
相談者は午前午後とパートを掛け持ちしたり
お肉も自分の分は当たらなかったりする経済状況
とても遊びに行く余裕などないのではないか?
三石先生の周りはハイソサエティな人しかいないと思う。
(三石メソッドに通わせる時点で裕福な家庭しかない)
そして母と同居を始めたきっかけは
孫の子守要員。やはりこの時の恩は忘れてはいけないように思う。
そこで折衷案を考えてみた。
・お肉は3等分に。
・孫のおもちゃもひ孫のおもちゃも、同じところに片付ける。
リビングならリビング、押し入れなら押し入れ。
食べ物の恨みは残るから、やせ我慢は良くない。
まだまだ元気なお母さん、またお世話になることがあるやも知れん。
機嫌よく居て貰ったほうが相談者も得なのではないか?
母と娘か…
そいつらと一緒に暮らしてる夫に聞いてみたい。
幸せですか?
台所に、女2人はいらない……
お母さんが同居はじめた48歳って、まだ若くって、孫の面倒で同居って、もったいなかったと思うんだけど……