お肉だって大きい方なのに‥マンションで同居20年目の口の減らない実母

(回答者に交代)

三石由起子:
こんにちは。ウンッ(咳払い)

相談者:
こんにちは、よろしくお願いします。

三石由起子:
あいはいい。
あのね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたに、ご飯を作ってもらってえ、

相談者:
はい

三石由起子:
生活費もね?、出してもらってっていうか、取り上げることもせず、

相談者:
はい

三石由起子:
そうやって暮らしてたら、肩身が狭いの、あったり前だと思うんだよね?(含み笑い)
「お前、何を、威張って暮らしてる」っていう、感じだと思うんですよ。

相談者:
・・

三石由起子:
普通ならね?

相談者:
・・はい

三石由起子:
だからあ、母親が言ってることって、いちゃもんだからさ。

相談者:
いちゃもん?

三石由起子:
うん。
いちゃもんつけてるだけなのに、あなたに。

相談者:
・・なんで、ですかね?

三石由起子:
だから、肩身が狭くて、当たり前なんだって。そんなもん・・
それを、「私が、片身が狭い」なんていう、ふうにね?

相談者:
はい

三石由起子:
言うことはね?、もっと言えばさあ、

相談者:
はい

三石由起子:
「そりゃそうだよ。肩身が狭くて当たり前でしょ」って、娘なら言っちゃうんだよね、普通はね。

相談者:
あああ・・

三石由起子:
で、あなた、いい子だからさ。

相談者:
あい

三石由起子:
そういう失礼なことを言わないでいるだけのことでえ、

相談者:
はい

三石由起子:
もし、私なら、言っちゃってるかもね?

相談者:
・・は、ああああ・・

三石由起子:
「肩身狭くて当たり前じゃん」って、「何言ってんの?」って。

相談者:
はい

三石由起子:
「私の夫が養ってるんでしょう?」、「私の家に住んでんでしょ?」って、話だと思うんだけどお。

相談者:
はい

三石由起子:
だから、そういうことっていうのは、何を言いたいかっていうとお、

相談者:
はい、はい。

三石由起子:
真に受けなくていい!

相談者:
・・はああ・・

三石由起子:
「はいはい」って言っとけばいいの。

相談者:
ううんん・・

三石由起子:
うん。っていうことなんのよ。
それとね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたがあの、子育ての時にい、

相談者:
はい

三石由起子:
ちょっと、お手伝いを、欲しくてえ、

相談者:
はい

三石由起子:
呼び寄せたわけよね?

相談者:
はい

三石由起子:
その時には、ママには、役目があったわけよ。

相談者:
はい

三石由起子:
で、役目がある時っていうのは、おおいばりで生きていかれるの、人間っていうのは。

相談者:
んんん・・

三石由起子:
ね?

相談者:
はい

三石由起子:
でも、今、役目がないんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
肩身が狭いっていうのはねえ、もう、

相談者:
ひあ

三石由起子:
やっぱりねえ・・あなたに向けた言葉じゃなくてねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
「彼女自身が、負い目え・・で、感じてる、言葉なんだなぁ、かわいそうに」くらいのことを、思ってれば、ちょうどいいんだと思う。

相談者:
あああ、そう◆#$%

三石由起子:
それでね?、主婦は2人いらんって言うでしょう?

相談者:
はい

三石由起子:
両方ともね、同じように外でパートしててえ、

相談者:
はい、はい。

三石由起子:
見ている世界がね?

相談者:
はい

三石由起子:
やっぱり、うちへ、うちへ、入っちゃうんだよね?、うちの、中のこととか、日常茶飯事、のことにね?

相談者:
はい

三石由起子:
どうしても、目が向いちゃうのね?

相談者:
はい

三石由起子:
だから、これってねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
どっちかがねえ、世界を、広くするしかないんだけど。

相談者:
はい

三石由起子:
お母さんに、しろっていうよりは、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたがした方が早いんでねえ。

相談者:
・・ううん・・

三石由起子:
あなたがね、もっとね?

相談者:
はい

三石由起子:
母親に、甘えてさあ、

相談者:
・・ 甘える?

三石由起子:
甘えてっていうのは、どういうことかっていうとねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
外に出ちゃうんですよ。

相談者:
・・はあ・・

三石由起子:
例えばね?

相談者:
はい

三石由起子:
美術館に行ったりとか、博物館に行ったりとか、映画に行ったりとかねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
そういうことね、週に一回でもいいから、あなたがしてごらんよ。

相談者:
・・はい

三石由起子:
あなたがして帰ってきたらあ、ちょっとでも違う話題になるでしょう?

相談者:
あああ・・

三石由起子:
それとね?、ほら・・ご飯、終わってさあ、

相談者:
はい

三石由起子:
洗濯物も、(苦笑)何しなきゃいかんとか、◆#

相談者:
はい

三石由起子:
あの、(含み笑い)掃除もしなきゃいかんとって、

相談者:
はい

三石由起子:
あなた、思っちゃうと思うんだけどお、

相談者:
はい

三石由起子:
甘えるっていうのはねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
「ちょっと、私、今日、あのお・・どうしても、映画観てきたいからあ」、

相談者:
はい

三石由起子:
「ここだけ頼む」みたいなこと、言っちゃうんだよ。

相談者:
ううん・・

三石由起子:
うん、一度外にい、目をむき出すとね?

相談者:
はい

三石由起子:
視野も広くなるし、

相談者:
はい

三石由起子:
かまってられないよ、孫のお、おもちゃがど、こにあるかなんて・・

相談者:
はああ・・

三石由起子:
だからね?、あなたが思わなきゃいけないのはね、あの、気の毒だってことよ、まず一つは。

相談者:
・・

三石由起子:
肩身が狭い思いをしているっていうのはねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
彼女の、不満を、あなたに言ったんじゃなくてえ、

相談者:
はい

三石由起子:
彼、女、が、心の中で、抱えているものなんだよね。
肩身が狭いんですよ。

相談者:
んん・・

三石由起子:
そういう・・ことが、「かわいそうだなあ」って、あなたは思えばいいんでね?

相談者:
はい

三石由起子:
娘に向けてえ、

相談者:
はい

三石由起子:
言ってるっていうのは、甘えなんですよね?

相談者:
あああ・・

三石由起子:
え、それは、分かってやんないと。

相談者:
なんか・・母を、「かわいそう」と、思、う、◆#

三石由起子:
思えないでしょう?、だって、元気だからね、68って。

相談者:
はい、そうなんです。

三石由起子:
そうなの、そうなの(苦笑)

相談者:
アハハ(苦笑)

三石由起子:
それはわかる。

相談者:
はい(苦笑)

三石由起子:
だけどお、その、68歳をね?

相談者:
はい

三石由起子:
治、す、方が、難しいから。

相談者:
・・あああ、そう、

三石由起子:
ね?

相談者:
うん

三石由起子:
で、も、ねえ、今からね、70代、80代、90代になって、どんどんどんどん 弱くなっていった時にねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
このお、60代のうっぷん。

相談者:
はい

三石由起子:
今のね?

相談者:
はい

三石由起子:
そういうものだけを、溜め込んでね、

相談者:
はい

三石由起子:
「あんな憎らしいこと言ったなあ」みたいな思い出だけだとお、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたも辛いからからあ、

相談者:
ううんん・・

三石由起子:
だから、あなたはねえ、今ね、しなきゃいけない事っていうのは、

相談者:
はい

三石由起子:
まだ彼女が元気なうちにね、

相談者:
はい

三石由起子:
甘えてえ、外に遊びに行く。

相談者:
はい

三石由起子:
うん。
その、遊びに行く時にねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
「あ、お母さん、悪いけど、これやっといてくれないかな」とかね。

相談者:
はい

三石由起子:
で、やってなくても怒らないんだよ?

相談者:
・・ううん、

三石由起子:
うん、やってなくてもね?

相談者:
はい

三石由起子:
「ええ、やってくれなかったのお」って、ただ、言っとけばいいんでさ・・

相談者:
ああ、はい。

三石由起子:
うん

相談者:
はい

三石由起子:
だから、これってねえ、あの、なんていうんかな?、いちゃもんつけてるだけよ、あなたに。娘だからできんのよ。

相談者:
・・ん・・

三石由起子:
そういう時にねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
「ああ、よそでやってくれなくてよかったなあ」って、

相談者:
ああ、

三石由起子:
思いなさいよ。

相談者:
・・うんん・・

三石由起子:
だから、娘、に、だからあ・・こそね?

相談者:
はい、はい。

三石由起子:
「なあ、私が、我慢してりゃあ、いいんじゃん」って、もう・・思ってえ、

相談者:
はい

三石由起子:
軽く、いなして、だよ。

相談者:
はい、はい。

三石由起子:
「ああ、ごめんねえ」ぐらいのこと言っとけばいいの。

相談者:
(吸って)、軽くですね。

三石由起子:
いちいち、まともに、取り合っちゃダメ。

相談者:
うん・・難しい(苦笑)。

三石由起子:
難しいけども、簡、単。

相談者:
はい(苦笑)

三石由起子:
それね、どうしてあなたが難しいかっていうと、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたは、自分の方が、余裕があるっていうことを、

相談者:
はい

三石由起子:
心の中で、わかってないのよ、本当に。

相談者:
はあ・・

三石由起子:
でも、あなたの方が、絶、対、に、余裕があるんだよ?
まず第一に、旦那がいるでしょう。

相談者:
はい

三石由起子:
お母さん、旦那、いないわけですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
旦那がいるっていうことはさ、味方が一人、いるってことだからさ。

相談者:
はい

三石由起子:
私の方が、有利なのよ。

相談者:
・・あ・・

三石由起子:
そこは、あなたね、ちゃんと自覚した方がいい。

相談者:
・・はい

三石由起子:
その時にい、

相談者:
はい

三石由起子:
うなだれてさあ、

相談者:
はい

三石由起子:
しょぼしょぼ、暮らしてえ、いたらね?

相談者:
はい

三石由起子:
そりゃ、お気の毒だよ、

相談者:
うん・・

三石由起子:
娘としちゃあ・・涙ものだよ?

相談者:
うん・・はい。

三石由起子:
威張っててくれて、ありがたいじゃん。

相談者:
アッハハハ(苦笑)

三石由起子:
そう思わない?

相談者:
そうなんですね・・

三石由起子:
その、「お前たち悪いねえ」と、「なんにも働かないで、こんな、ただで、食べさせてもらって」、

相談者:
◆#ッハッハ(苦笑)

三石由起子:
「一番、いい、部屋をもらって」って言ってね?

相談者:
はい

三石由起子:
毎日、感謝されて泣かれてみな?、どれだけ辛いか。

相談者:
そうですね・・

三石由起子:
そうでしょう?

相談者:
うん・・

三石由起子:
(苦笑)お元気で、何よりだよ。

相談者:
(苦笑)そうですね。

三石由起子:
そうだよ、

相談者:
(苦笑)はい

三石由起子:
向こうがねえ、その、

相談者:
はい

三石由起子:
憎たらしいこと言うんだったらさあ、

相談者:
はい

三石由起子:
ちょっとお・・語録、作っとけば?

相談者:
アッ(苦笑)

三石由起子:
言いそうなセリフって分かるじゃん、ね?

相談者:
はい、(苦笑)はい、わかります。はい。

三石由起子:
こんなこと言われたら、こう返そう、みたいなさ、

相談者:
あ、ああ・・

三石由起子:
その、この、「こう返そう」がさあ、喧嘩じゃなくてさあ、

相談者:
はい

三石由起子:
「こういうふうにいなしてやろう」みたいなね?

相談者:
あああ、

三石由起子:
なんか、ニコッとせざるを得ないっていうかさあ、

相談者:
うん、うん、はい。

三石由起子:
「ちっ」ては、ね?、憎まれないで、それって、娘だからできることだと思うよ?

相談者:
んん・・

三石由起子:
これね、嫁だとねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
その、半分もやったら、偉いことになるからね?

相談者:
はい

三石由起子:
しかも、46ってえ、まだ、あの・・頭が、柔らかい時だからあ、

相談者:
・・ん・・

三石由起子:
あなた、今、柔らかくしないでえ、

相談者:
はい

三石由起子:
このお、68と、

相談者:
はい

三石由起子:
同じ頭になって、固まってちゃ、しょうがないのよ。

相談者:
(吸って)、うんん・・

三石由起子:
うん、それはね、無駄遣いよ?、今の環境と、生活の、無駄遣い。
あなたは、もっと、楽しめるからさあ。

相談者:
はい

三石由起子:
本、当、に、弱ってねえ、頭抱える時が・・来るんだよ。

相談者:
・・

三石由起子:
その時にね?

相談者:
はい

三石由起子:
「ああ、憎たらしいことを言われてた時が幸せだった」

相談者:
ウッフ(苦笑)

三石由起子:
なんて、思ったって、後の祭りだからね?

相談者:
・・そうですねえ・・

三石由起子:
「おお、おお、まだ、そんな、憎たらしいことが言えるかあ」、

相談者:
ウッハハハ(苦笑)

三石由起子:
「お元気で何より」くらいのことを、

相談者:
はい

三石由起子:
心の中で、思って。

相談者:
はい

三石由起子:
こう言われたら、こう、返してやろう、くらいの、ちょっと・・シミュレーションしてさあ。

相談者:
はい

三石由起子:
セリフ、ちょっと、作っと、って、みたら?

相談者:
はい、◆#$%

三石由起子:
あと、本当にねえ、あの・・

相談者:
はい

三石由起子:
博物館や、美術館やねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
映画やね、コンサートやねえ。

相談者:
はい・・そうですねえ。

三石由起子:
ちょっと行って、ちょっと聞くだけでえ、

相談者:
はい

三石由起子:
全く、あの、脳っていうのは、違う働きをするから。

相談者:
はい

三石由起子:
「え?」っていうぐらい、違うセリフがねえ、人に対しても、出たりするのよ。

相談者:
・・ううん・・

三石由起子:
うん、だから、そこお、は、今の時期を無駄にしないでえ、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたは、遊び足りないと思う、たぶん。

相談者:
そうですね、遊んでは◆#$

三石由起子:
うん。遊び足りない、からねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
まともに、かっちゃうのよ。

相談者:
うんん・・

三石由起子:
「私は、ママをほったらかして」、

相談者:
はい

三石由起子:
「今日は遊んできたな」くらいのことをさ、

相談者:
はい

三石由起子:
月に一回でもいいから・・やらかすとお、

相談者:
はい

三石由起子:
ちょっとなんか・・ゆとりっていうか、余裕も、

相談者:
ううん・・

三石由起子:
生まれるしさ。

相談者:
はあい

三石由起子:
「ケーキの一個も、買ってくか」って気になるしさ。

相談者:
うんうんん。

三石由起子:
うん。

相談者:
うん、うん。

三石由起子:
そのぐらいの、余裕を、

相談者:
うん

三石由起子:
かましてください!

相談者:
わかりました。

三石由起子:
できますから。

相談者:
はい、やってみます。

三石由起子:
はい

(再びパーソナリティ)

「お肉だって大きい方なのに‥マンションで同居20年目の口の減らない実母」への8件のフィードバック

  1. 外へ出て映画や絵画を観るよりも、お母さんに電気水道光熱費家賃食費の一部を負担して貰えば、貴女もお母さんも精神的に楽になるのでは?

  2. 三石さんの言うことを聞いて、何とか頑張って欲しいですが、お母さんは介護がらみになりそうな年齢だけに、要介護後も見据えた対応も大切に。

  3. 肩身が狭い。そう思うならバリバリ働いて家にお金を入れるとか、家事を引き受けるとかすればいいのに。68歳なんてまだまだ若い。身体が不自由なのかな。そんなこと言ってませんでしたよね。

  4. 三石先生のおっしゃる通り。言わせておけばいいですよ。
    うちの姑もそうでしたもん。「何もしなくて悪い、すまない。」としつこく言うので、ある日、玄関掃除を頼んだらチャチャッと形だけ掃いて、こたつへ直行。気がすんだみたいで、その日1日はおとなしかったです。その時「ああ、単なる社交辞令なんだな。まともに受けるのはやめよう。」と納得。まあ、うちの姑は高齢で、腰も悪く、自分で自分のことができれば、わたしは不満はありませんでしたが。

  5. 途中までは三石先生いい事いう!と聞いていたが
    美術館行ったり映画観に行け!の辺りでああ~…と思った。
    相談者は午前午後とパートを掛け持ちしたり
    お肉も自分の分は当たらなかったりする経済状況
    とても遊びに行く余裕などないのではないか?
    三石先生の周りはハイソサエティな人しかいないと思う。
    (三石メソッドに通わせる時点で裕福な家庭しかない)

    そして母と同居を始めたきっかけは
    孫の子守要員。やはりこの時の恩は忘れてはいけないように思う。
    そこで折衷案を考えてみた。
    ・お肉は3等分に。
    ・孫のおもちゃもひ孫のおもちゃも、同じところに片付ける。
     リビングならリビング、押し入れなら押し入れ。
    食べ物の恨みは残るから、やせ我慢は良くない。
    まだまだ元気なお母さん、またお世話になることがあるやも知れん。
    機嫌よく居て貰ったほうが相談者も得なのではないか?

  6. 母と娘か…
    そいつらと一緒に暮らしてる夫に聞いてみたい。
    幸せですか?

  7. 台所に、女2人はいらない……

    お母さんが同居はじめた48歳って、まだ若くって、孫の面倒で同居って、もったいなかったと思うんだけど……

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