暴言を自覚しつつ兄にゴメンが言えない山田花子64が加藤諦三に褒められる
テレフォン人生相談 2024年6月15日 土曜日
加藤諦三「お兄さんが『出て行って』って言ったの?」
相談者 「はい」
・・2分後
加藤諦三「あっ、『出て行ってほしい』ってお兄さんが言ったんですか?」
話を聞き逃すってのは誰にでもあるが、自分で訊いといてこれは・・
相談者: 関西なまりの女64 離婚して30年 父は他界 88の母とふたり暮らし 結婚して別世帯の娘 兄、妹、弟がいる
今日の一言: 感情を発散しちゃうことの能力を伝導能力といいます。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はーい!
加藤諦三:
テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
加藤諦三:
最初に、年齢を教えてください。
相談者:
はい、64歳です。
加藤諦三:
64歳?
相談者:
はい
加藤諦三:
今、結婚してます?
相談者:
今は、結婚してません、過去にしてました。
加藤諦三:
離婚してから、何年ぐらい経つんですか?
相談者:
離婚して、30年です。
加藤諦三:
30年。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、今は、お一人で暮らしてんの?
相談者:
今は、母と一緒に、暮らしてます。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい
加藤諦三:
お母さん何歳ですか?
相談者:
母は88歳です。
加藤諦三:
88歳?
相談者:
はい、はい。
加藤諦三:
はい、どんなことでしょうか?
相談者:
1ヶ月前・・から、母と暮らすようになったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
それまでは、あの、娘え、夫婦と一緒に、住んでたんですけれども。
加藤諦三:
はい
相談者:
娘夫婦う、の、住んでる家が、あのお・・娘の、主人のお、会社、を、辞めることになって、そこ出て行かないといけなくなったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
私がいてたら、大きい家借りないと、あかん・・やの、大変やろう、から、と思ってえ、私、母と一緒に住もうと思ったんです、その時にね?
加藤諦三:
はい
相談者:
母とお、住むことにい、決めて。
でも、母の家が、すごい、もう・・荷物だらけだったんです。
加藤諦三:
荷物だらけ?
相談者:
母が・・
加藤諦三:
はい
相談者:
はい。もの、もの買うのが好きやからね。
加藤諦三:
はい
相談者:
もう、いっぱい、ものがいっぱいで、とても、住める状態じゃなかったんでえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
いろんなものを、妹と一緒に、片付けたんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、片付ける時にい、あんまりにもゴミが多かったんで、放れなかったのでね?
加藤諦三:
はい
相談者:
一つ、父が、7、8年前に亡くなったんですけど、父が寝てた部屋に、全、部、集めといたんですよ。
加藤諦三:
はい
相談者:
そしたらあ、そのことでね、「お母さんの大切なものを、ゴミにした」っていうことで、兄が、怒り出してね、「出て行ってほしい」って言われたんです(含み笑い)、兄に。
加藤諦三:
お兄さんが、「出て行って」って言ったの?
相談者:
はい、兄はねえ、別に、住んでるんですけど。
加藤諦三:
あい
相談者:
兄の、名義の家って言うんですよ。
そこは、でもね、名義だけでね、お父さんが、お金払ったんですけどお。銀行からお金借りる時に、
加藤諦三:
ええ
相談者:
自営業だったんで、お金借りれなかったんで、兄の名義を、借りてえ、お金借りたんですね。
加藤諦三:
はいはい。
相談者:
それで、返済したのは、父なんですけどお、名義があ、兄になってるってことでね、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「この家・・自分の名義やから」あ(含み笑い)・・「家出て行って」って言われちゃったんですね。
加藤諦三:
・・あい
相談者:
それで・・なんかあ、あの、いろいろ揉めてね。
私が、兄にね、言ってはいけないことをすごい、暴言を吐いちゃったんですよね、その時に。
加藤諦三:
はい
相談者:
そしたらあ、もう、兄も、怒ってしまってね。母は、介護、2い、なんですけど。 ヘルパーさんに来てもらってるんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
その、ヘルパーさんの数を、増やしたりね。
買い物に行ってもら・・う、ようにしたりとかしてね、あ、た、しを、なんか、(含み笑い)追い出そう、追い出そうと・・追い出しにかかってるんですよね。それで、もう・・なんか・・すごい辛くなってしまって。
加藤諦三:
(吸って)で、
相談者:
もう、なん、か・・(ため息)
加藤諦三:
いや・・お母さんが88歳って、今は、ヘルパーさんが来てくれてるわけですね?
相談者:
そうです。ヘルパーさん・・
加藤諦三:
それで、それでえ、その、
相談者:
はい
加藤諦三:
ヘルパーさんを、「増やす」っていうのは、どういうことでしょうか?、今、きて・・
相談者:
ヘルパーさん、が、週に3回来てるところを、それを、時間を増やしたんです。あのお、
加藤諦三:
あ・・
相談者:
買い物にも行ってもらえるように・・買い物ぐらいやったら、私でもできるのにね、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ヘルパーさんの、なんか、手続きとかも、みんな私がしたんですよね?、最初。母が、介護2になった時にね、
加藤諦三:
はい
相談者:
対応も、みんな、私がしてるからあ、
加藤諦三:
あえ
相談者:
私・・「そんなん言うのやったら、私もう、しないからね!」とか言って、言っちゃったんですよね、その時に。
加藤諦三:
ええ・・ガサガサ(紙の音)、はい
相談者:
喧嘩した時に。
だからあ、そんな風に、仕事を増やしだしたんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
兄が。
加藤諦三:
はい
相談者:
うん・・それで、これからね?、兄とどうやってね?、仲直りっていうか、あ、(含み笑い)
加藤諦三:
は、はい、
相談者:
あのお、していったらいいのかな、と思ってえ、
加藤諦三:
はい、わかりました。
相談者:
はい、はい。
加藤諦三:
その、今、聞いたことなんですけどね?
相談者:
はい
加藤諦三:
88歳のお母さんを、
相談者:
はい
加藤諦三:
ヘルパーさんが来るというのは、あな、たを、追い出す、ため、だと、いうことを、あなたが、感じているというのは、わかるんですけれども、
相談者:
はい、はい。
加藤諦三:
それは、確かなことですか?
相談者:
ハッキリ、兄にも、言われました。「出て行ってほしい」って。
加藤諦三:
あ、「出て行ってほしい」って、お兄さんが、ハッキリ言ったんですか?
相談者:
ハッキリ、あの、喧嘩した時に、言いました。
加藤諦三:
ああ、そうですか。
相談者:
あはい・・
加藤諦三:
それで、今日の相談っていうのは、今、
相談者:
はい
加藤諦三:
88歳のお母さんと、
相談者:
はい
加藤諦三:
一緒に住んでるわけですね?
相談者:
そうで、す。はい。
加藤諦三:
お兄さんが、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の名義の家だから、
相談者:
はい、はい。
加藤諦三:
あなたが出て行ってくれと言って、
相談者:
はい
加藤諦三:
ほで、あなたが・・居づらいように、
相談者:
はい
加藤諦三:
ヘルパーさんの、要介護、2・・ですか?
相談者:
はい・・そうです、増やしてるんです、兄が。私が、い・・
加藤諦三:
増やしてる、ということですね?
相談者:
私が・・住んでる意味がないように、してるんだと思うんですね?
加藤諦三:
うん
相談者:
はい・・
加藤諦三:
で、あなたとしてはあ、お兄さん、
相談者:
はい
加藤諦三:
に、そう言われて、
相談者:
はい
加藤諦三:
「私は、88歳の、お母さん、の、ためを思って」、
相談者:
はい
加藤諦三:
「 ここの家にいるんだ」ということは、言ってるわけですね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
あなたの推測ではなくて、
相談者:
はい
加藤諦三:
お兄さんが、
相談者:
うん
加藤諦三:
実際に、「出て行ってくれ」と言っていると。
相談者:
はい、はい。
加藤諦三:
で、お母さんと、2、人、で、住んでんですね?
相談者:
そうです、2人で住んでるんですけど、兄が、毎日、来るんですね、夜になったら。
加藤諦三:
・・
相談者:
お母さんのご飯を持ってくるんです、いっつも。
加藤諦三:
毎日い?・・
相談者:
毎日来るんです。
加藤諦三:
ということは、お兄さんとしては、「出て行ってくれ」という気持ちが、本気だということですね?
相談者:
そうで、す、はい。
加藤諦三:
ううん・・分かりました。ちょっと難しい問題だと思いますけれども、
相談者:
はあい・・
加藤諦三:
弁護士の、
相談者:
はい
加藤諦三:
中川、潤先生が、
相談者:
はい
加藤諦三:
いらしているので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、お願いしますう。
(回答者に交代)
加藤先生の「あい」が気になる。
本当にに山田花子だった😂😂😂
お母さんは要介護認定2で、同居家族=相談者さんがいて息子も毎日来てるのに買い物等の家事援助を頼んでるんですか??
介護のキーパーソンは相談者さんからお兄さんに移ったということですか?
どこの自治体?うちの方ではそんなサービス受けられませんよ。
娘さん夫婦は、このお母さんと別居できて
喜んでいるんだろうな。
それは言えてるかも♪
娘夫婦も円満が続きそうですね。
スペシャルウィーク実質ラストはいい感じで終わったと思いますが、ともあれお母さんのことが心配。要介護、上がっちゃっては厳しいですから。
ケアマネージャーやヘルパーが入っている状態なので、万が一要介護度が上がった時のことを今からしっかり話し合っていただければと思います。
感情の発散は良いのだけれど、この人どこに住むのって問題でしょ
私ならお兄さんに、市役所で生活保護申請するから証人として付いてきて、ってお願いする
世間体とか兄嫁(いるかいないか)や娘やらのご都合で皆様のご意見は右に左に揺れてる間に、母親があ〜なったりこ〜なったりで、案外うまく落ち着くこともある かも…
年取ってからの棲家は大切だとしみじみ思う話
私の父方の伯母が こんな感じだったらしいです。思ったことをバーッとぶちまけて あとはスッキリ、ケロッとしているんだそうです。確かにあとを引きずらないし、本人も「グッと我慢してモヤモヤが残るよりいい。わたしは腹の中には何も無い人間だから気にしないで」というスタンスだったそうです。父は「しかし、言われた方は面白くないもんだ。長兄が注意したけど、意にも介さなかった。」と言っていました。
どこが加藤先生のお気に入ったのでしょうか。自分の感情を抑えられずに表に出すなんてただの子どもですよね。😅
甘ったれた口調だったし、やっぱり大人子どもか。
お母さんのうちに入る前にきちんと話し合いがなかったのでは?
適当に電話などで 打診程度の話をして、お兄さんの正式な同意がないままに、勝手に相談者が実行に移してしまったのではないでしょうか?
もしかしたら お母さんも同意していなかったのかも。それなのに、突然娘たちが来襲して勝手に家の整理を始めた。驚いたお母さんは長男にSOSを送った。
名義云々の話も 売り言葉に買い言葉ではないでしょうか。深い意味は無いかも。
ここはやはり、相談者さんが謝って、親子4人で話し合いをした方がよろしいかと思います。
やっぱり弁護士さんが回答者だとスッキリ、スカッとするなあ。
年老いたお母さんを見るシステムはお兄さんが前からちゃんとやってくれていて出来上がっていた。
お母さんのために同居してあげてると言うよりは行先のない娘(相談者)の住むところをお母さんが提供してあげている形に見える。
いくら汚屋敷とはいえ、お母さんのものをバンバン始末していくのは抵抗されると思う。ゴミにしか見えない物でも高齢者にとっては思い入れがあるのかもしれないのだから。
実家の近所に小さなアパートでも借りて相談者はそこに住み日中通う形でお母さんを見てあげてはどうだろうか。
60代になっても、住む所、家がないと大変ですよね。お兄さんに、心からお詫びして、これからのことを相談するしかないかと思いました。中川先生の話し方が面白くて、深刻にならず聞けて、良かったです。中川先生、大好きです!
子供の様に無邪気っ子おば様いるよね
トラブルメーカー自覚なし
加藤先生のように良い面に捉えられない
私はまだまだ未熟者だな
感情を発散する適切な時というのもあるのかな?
下手に空気を読んだり
見栄張って抑えこんだ感情は、いやな感じでいつまでも残ってしまうこともあるのね。けっして引きずりたくないのに、あるきっかけでフラッシュバックしたりして、私は家族にいやがられ、自分の株を下げている。今さらどうにもならない不平不満を後出しで言ったり、突然ぶちキレたりするからだ。
一緒にしては申し訳ないが、諦三先生もどちらかというと、私の傾向に近いから、真逆な相談者さんを評価したのかもしれない。
せっかく高齢の母親が、兄の手を借りつつ1人暮らしで頑張っているところに、自分都合で転がり込んできた相談者
トラブルメーカーでしかない
ゆくゆく母親が亡くなっても泣き言いって住み着く魂胆なのかしら
また兄妹4人巻き込んでの揉め事になりそうです