暴言を自覚しつつ兄にゴメンが言えない山田花子64が加藤諦三に褒められる

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちはあ、中川です。

相談者:
あ、こ、こんにちは、よろしくお願いします。

中川潤:
はい。
初っ端の話からだけども、

相談者:
はあ、はいはい。

中川潤:
あなたは、そのお・・息子さん夫婦とお・・ご一緒に住んでおられて、そこおおお・・

相談者:
はい

中川潤:
義理の息子さん、が、

相談者:
はい

中川潤:
会社退職でえ、社宅なんでしょうねえ、

相談者:
はあ・・

中川潤:
出るしかなくなって。

相談者:
はい、はい。

相談者:
で、広い家、は、難しいだろうからってんで、

相談者:
はい

中川潤:
お母さんと一緒に、

相談者:
はい

中川潤:
住んで。そのお母さんが、そんな状態で一人暮らしだから、一緒に住んであげればあ、ちょうどいいやっていうこと、で、

相談者:
そうなんです。

中川潤:
い、い、行かれたていう、状況は、今、伺ったんだけれども。

相談者:
はい、はい。

中川潤:
そのことについて、あらかじめ・・妹さんや弟さんは、

相談者:
うん・・

中川潤:
賛成してくれえ、てるって言うんだけど、

相談者:
はい

中川潤:
一緒に住むに当たって、お兄さんにも、お話はされたんでしょ?

相談者:
あの、したんですけどね、

中川潤:
うん

相談者:
「聞いてなかった」って、言われたんですね(含み笑い)、それを・・

中川潤:
一応、お兄さんには、そのお、そん時には、お話って別に、特段・・その時点から、わあわあ言ったっていう、ことではないのね?

相談者:
ん、そうなんです。言ったのは言ったんですけどお、

中川潤:
うん

相談者:
なんかその、言った時に、兄がね?

中川潤:
うん

相談者:
でも、お母さんと、私と、「うまいこといけへんのん、違う?」とか、は、言われたんですね。
私と、母とは、あんまりい、あの、仲良くないんですね、言ったら・・

中川潤:
はいはい。

相談者:
あの、仲良くないっていうか、そんなに、可愛がってもらってなかったんですね、私、と、妹は。

中川潤:
はい

相談者:
母にね?

中川潤:
はい

相談者:
あの、まあ、兄も・・だと思うんですけど、弟のことばっかり可愛がってたんですよ、(含み笑い)母はね。

中川潤:
はあ、はあ、はあ。

相談者:
昔から。

中川潤:
はあ

相談者:
母とはあ、あのお・・何回も、よく、喧嘩してたんでね、

中川潤:
うん

相談者:
「うまいこと、行かないん違うか?」って、兄には言われたんです、その時に・・

中川潤:
その時点でえ、例えばの話だけど。「家の名義云々」とかってえ、

相談者:
はい、はい。

中川潤:
話が出てきたから、念のため聞いてんですけど。

相談者:
はい

中川潤:
お兄さんは、「俺の家、なんだから、お前なんか、あの、のこのこうお、移ってくんじゃねーよ!」みたいなことを言ったわけでは、ないのね?

相談者:
はい、その、最初は、言ってないです。

中川潤:
はいはい。
それからねえ、肝心のこと聞きます。

相談者:
はい

中川潤:
ああたは、ご自分で、いみじくも、「暴言」っておっしゃったぐらいだからあ、

相談者:
はい、はい。

中川潤:
どんな暴言吐いたのよ。

相談者:
母は、兄に、すごい依存してるんですね?

中川潤:
はい

相談者:
だから、兄があ、言ったことを、そのまんま・・思うみたいでえ、

中川潤:
はい

相談者:
あたしと、兄が言い合いした時にい、母がね、「出て行け!」って言ったんです、私に。んでね?、私、すごい悲しかって、それ言われた時に(涙声)。

中川潤:
はい

相談者:
だから、兄にね・・ああの、「お母ちゃんにこんなこと言わした」ね、「お兄ちゃんのこと、私は、一生許せへん」って言ったんですよ。(涙声)「絶対、覚えとくから、このこと絶対許・・許せへんからな!」って、言っちゃったんです。(鼻を吸って)
んで、それがね、兄がすごいショックやったらしいんです、それ言われたことが、私に・・

中川潤:
うん、そらそうだなあ。
やっぱ、兄、さん、にしてみりゃ、ああたは、やっぱり、妹だもん。

相談者:
・・はい

中川潤:
なんだかんだ言っても、妹だったのよ。

相談者:
はい

中川潤:
その妹から・・ね?「兄ちゃん、もう、あんたのこと、一生許さん!」って言われたらさあ、うん・・すげえショックだわなあ。

相談者:
・・そうですよ、ね(涙声)・・

中川潤:
んだから、あんたが、だから・・謝るしかねえばえ。

相談者:
そうですねえ、やっぱり、そうですかね、◆#$%

中川潤:
そりゃそうでしょうによお。

相談者:
(泣笑)

中川潤:
言うてしもうたんやから・・

相談者:
はあ、い(ため息)・・うん、なんか、意地があるから、謝りたくなかったんですね、ひどいこと言っちゃったと思ったんですけど。はい・・

中川潤:
うん。で、今、お電話してもら・・ってんだけども、

相談者:
はい

中川潤:
お電話する前に、

相談者:
はい

中川潤:
あなたなりにい・・自分で「暴言」っておっしゃってるぐらいなんだから、

相談者:
はい

中川潤:
「お兄ちゃんごめんね」っってってねぇ?、プイッてえ、こっち向かんでもね?

相談者:
はい

中川潤:
ね?、謝りに行ったあん?

相談者:
一回も行ってないです、もう、

中川潤:
で、しょう?

相談者:
会わないようにしてました、ずっと。おにい・・

中川潤:
ほおらあ!・・その後、意地はってるから、こうなってんじゃないよお!(怒)

相談者:
・・兄が来たら、いつも、部屋に閉じこもってました。

中川潤:
馬、鹿、やって(呆れ声)・・ああたねえ、それで、「どうしましょう?」って、電話してきて、どおすんのお??

相談者:
(鼻を吸って)うん、そうですよね、はい。(苦笑)

中川潤:
そうですよおー・・

相談者:
はあい・・イヒ(苦笑)

中川潤:
単純なね?

相談者:
はい

中川潤:
兄弟喧嘩なんですよお。
・・ハッキリ言って。

相談者:
・・そうなんですかね、

中川潤:
ハ・・うん、あ・・

相談者:
私も、でも、兄がね?、そんなん「出て行け」とかいう・・まさか、言うと思わへんかったから、ビックリしたんですよ・・

中川潤:
ありゃあ、ああた、一生・・「一生許さん」と言われりゃあ、「出て行け」ても言うしさ。

相談者:
・・(鼻を吸って)

中川潤:
その前、前座が、どういうのがあっただか知りませんけどね?

相談者:
はい・・

中川潤:
ね?

相談者:
う、ん・・

中川潤:
やらんでええ、喧嘩をしたわけ。

相談者:
はい・・

中川潤:
やっぱりねえ、あのお・・夫婦でもそうだし、

相談者:
・・はい

中川潤:
兄弟でもそうなんだけども。

相談者:
はい、はい。

中川潤:
お互い、「わかってるだろう」と・・

相談者:
はい

中川潤:
いう、思い込みがみんなね?

相談者:
・・はい

中川潤:
ありすぎるんですよ。

相談者:
はい

中川潤:
じゃあ・・普通の他人・・あるいは、せめても、友人になら、言わないようなことを、平、気で、言っちゃうわけね?

相談者:
・・そうです。

中川潤:
ほで、言ってしまってから、

相談者:
そうですね。はい。

中川潤:
暴言だとは思いつつも、そもそも・・これ、喧嘩なんだから。

相談者:
はい

中川潤:
因って来たる、この状況の、ことを、「なんで・・お兄ちゃん、わかってくんないんだろう?」。「亭主はわかってくんないんだろう」。「嫁さんはわかってくんないだろう」ってね?

相談者:
・・はい・・

中川潤:
みんな、思うんだけど。そんなことじゃないわ◆#$%□、それぞれが、わかった上で・・物事は、言う分でありましてね?

相談者:
・・はい

中川潤:
うん・・

相談者:
うん、うん・・

中川潤:
ただね?、今の状況を踏まえて、どうするか?っていうことが・・今、の、問題でございましょう?

相談者:
はい、そうで、すう。

中川潤:
ね?

相談者:
はい

中川潤:
まずもって・・あなたとしては、やっぱ、お母さんのことも大事だし、お母さんも、面倒を、看てあげたいわけでしょ?

相談者:
そうなんです、それもあるんです。

中川潤:
それもあるし、

相談者:
はい

中川潤:
ああたの、生活も守らなにゃかんわけッしょう?

相談者:
そうなんです。

中川潤:
そうでしょう(含み笑い)?

相談者:
それもあるんです。はい(苦笑)

中川潤:
ね?、はい、もう、はっきりしましょうよ。

相談者:
はい

中川潤:
素直になりましょう。

相談者:
・・はい

中川潤:
ね?
い、(含み笑い)今のお兄さんの・・気持ちを、ほくさにゃあ、しょうがないわけで。

相談者:
はい

中川潤:
で、ほぐすに当たっては・・お兄さんの方は、顔も見ない・・ね?

相談者:
はい

中川潤:
・・ っていう、状況で、毎日来ておられるんでしょう?
おおで、ああたは、部屋に逃げ込むんでしょ?

相談者:
そうです。

中川潤:
ね?

相談者:
はい

中川潤:
(苦笑)あ、の、喧嘩が続いてるだけなん・・

相談者:
・・はい、ッヒ(苦笑)

中川潤:
お兄さんが、本、気で、お・・叩き出したいんならば、

相談者:
はい

中川潤:
なんかやりますよ。
お、お互い、嫌がらせやってんだよ。
ああたが部屋にこもって嫌がらせやってんだから。

相談者:
あああ・・

中川潤:
向こうは、ヘルパーの時間を増やして、嫌がらせやってるようなもんですよ。

相談者:
あああ・・はい。

中川潤:
はあっ。
だからねえ、

相談者:
うん・・

中川潤:
あなたが、もっと素直になって、

相談者:
はい

中川潤:
「お兄ちゃん、堪忍なあ」っつって・・

相談者:
はい

中川潤:
「私、えらいこと言うてしもて・・」っつって・・ね?

相談者:
はい・・

中川潤:
「本心や、なかったんよ・・」ね?

相談者:
はい

中川潤:
それを・・ね、あの、「言うてしもたもんは、もう、取り返しつかへんけども・・」

相談者:
うん(鼻を吸って)

中川潤:
ね。
「つい、カッとになって、私の、気性知ってるやん!」ってね?

相談者:
はい

中川潤:
ね?・・そっから、始めましょう。

相談者:
わかりました、ありがとうございます。

中川潤:
はい、ちょ、はい、ちょっと、

相談者:
はい

中川潤:
加藤先生に、交代しますね?

相談者:
はい、はい。すいませえん、はい。

(再びパーソナリティ)

「暴言を自覚しつつ兄にゴメンが言えない山田花子64が加藤諦三に褒められる」への16件のフィードバック

  1. お母さんは要介護認定2で、同居家族=相談者さんがいて息子も毎日来てるのに買い物等の家事援助を頼んでるんですか??
    介護のキーパーソンは相談者さんからお兄さんに移ったということですか?
    どこの自治体?うちの方ではそんなサービス受けられませんよ。

  2. 娘さん夫婦は、このお母さんと別居できて
    喜んでいるんだろうな。

  3. スペシャルウィーク実質ラストはいい感じで終わったと思いますが、ともあれお母さんのことが心配。要介護、上がっちゃっては厳しいですから。
    ケアマネージャーやヘルパーが入っている状態なので、万が一要介護度が上がった時のことを今からしっかり話し合っていただければと思います。

  4. 感情の発散は良いのだけれど、この人どこに住むのって問題でしょ
    私ならお兄さんに、市役所で生活保護申請するから証人として付いてきて、ってお願いする
    世間体とか兄嫁(いるかいないか)や娘やらのご都合で皆様のご意見は右に左に揺れてる間に、母親があ〜なったりこ〜なったりで、案外うまく落ち着くこともある かも…
    年取ってからの棲家は大切だとしみじみ思う話

  5. 私の父方の伯母が こんな感じだったらしいです。思ったことをバーッとぶちまけて あとはスッキリ、ケロッとしているんだそうです。確かにあとを引きずらないし、本人も「グッと我慢してモヤモヤが残るよりいい。わたしは腹の中には何も無い人間だから気にしないで」というスタンスだったそうです。父は「しかし、言われた方は面白くないもんだ。長兄が注意したけど、意にも介さなかった。」と言っていました。

  6. どこが加藤先生のお気に入ったのでしょうか。自分の感情を抑えられずに表に出すなんてただの子どもですよね。😅
    甘ったれた口調だったし、やっぱり大人子どもか。

  7. お母さんのうちに入る前にきちんと話し合いがなかったのでは?
    適当に電話などで 打診程度の話をして、お兄さんの正式な同意がないままに、勝手に相談者が実行に移してしまったのではないでしょうか?
    もしかしたら お母さんも同意していなかったのかも。それなのに、突然娘たちが来襲して勝手に家の整理を始めた。驚いたお母さんは長男にSOSを送った。
    名義云々の話も 売り言葉に買い言葉ではないでしょうか。深い意味は無いかも。
    ここはやはり、相談者さんが謝って、親子4人で話し合いをした方がよろしいかと思います。

  8. やっぱり弁護士さんが回答者だとスッキリ、スカッとするなあ。

  9. 年老いたお母さんを見るシステムはお兄さんが前からちゃんとやってくれていて出来上がっていた。
    お母さんのために同居してあげてると言うよりは行先のない娘(相談者)の住むところをお母さんが提供してあげている形に見える。
    いくら汚屋敷とはいえ、お母さんのものをバンバン始末していくのは抵抗されると思う。ゴミにしか見えない物でも高齢者にとっては思い入れがあるのかもしれないのだから。
    実家の近所に小さなアパートでも借りて相談者はそこに住み日中通う形でお母さんを見てあげてはどうだろうか。

  10. 60代になっても、住む所、家がないと大変ですよね。お兄さんに、心からお詫びして、これからのことを相談するしかないかと思いました。中川先生の話し方が面白くて、深刻にならず聞けて、良かったです。中川先生、大好きです!

  11. 子供の様に無邪気っ子おば様いるよね
    トラブルメーカー自覚なし
    加藤先生のように良い面に捉えられない
    私はまだまだ未熟者だな

  12. 感情を発散する適切な時というのもあるのかな?
    下手に空気を読んだり
    見栄張って抑えこんだ感情は、いやな感じでいつまでも残ってしまうこともあるのね。けっして引きずりたくないのに、あるきっかけでフラッシュバックしたりして、私は家族にいやがられ、自分の株を下げている。今さらどうにもならない不平不満を後出しで言ったり、突然ぶちキレたりするからだ。
    一緒にしては申し訳ないが、諦三先生もどちらかというと、私の傾向に近いから、真逆な相談者さんを評価したのかもしれない。

  13. せっかく高齢の母親が、兄の手を借りつつ1人暮らしで頑張っているところに、自分都合で転がり込んできた相談者
    トラブルメーカーでしかない
    ゆくゆく母親が亡くなっても泣き言いって住み着く魂胆なのかしら
    また兄妹4人巻き込んでの揉め事になりそうです

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