団体行動は嫌でも修学旅行OKで塾は行く今どきの不登校の中2は元ヤン親父が怖い

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あ、のねえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
子供があ・・「お父さんには言わないで」って・・ 言、ってることはあ、やっぱり、ちょっと、問題だよね?

相談者:
わかりましたあ。

加藤諦三:
子供は別に、家があるから、成長できるんではなくて、心の安らぎがあるから、子供は成長するわけですからあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
「お父さんに言わないで」っていうこと、それ、重、大、なことを、この、一家の中で、作っちゃってるわけですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
家庭の中に問題があるのにも関わらずね?

相談者:
ええ・・

加藤諦三:
さらに、そのことで・・家庭の中に、秘密を作っちゃうっていうのは、子供の成長にとっては、望ましいことでないから。あなたの立場からすれば、40歳のお嬢さんに、

相談者:
はい

加藤諦三:
「ご主人とうまくやってね」っていう・・
そこなんじゃないかなあ?

相談者:
わかりましたあ・・

加藤諦三:
だって・・直接は、やっぱりなんてつったって、お母さんが、大きな力を持ってるし。また、そうでなければ、おかしいわけですから。

相談者:
はい

加藤諦三:
子供を直接どうこうっていうよりも、あなたは、夫婦関係がうまくいくように、周りからサポートをするっていうことだと僕は思いますよ?

相談者:
わかりました・・

加藤諦三:
よろしいですか?

相談者:
はい、ありがとうございました。

加藤諦三:
はい、どうも失礼しまあす。

相談者:
失礼します。ありがとうございましたあ。

加藤諦三:
子供は、家があるから成長するのではなくて、心の安らぎがあるから成長するのです。

 

「団体行動は嫌でも修学旅行OKで塾は行く今どきの不登校の中2は元ヤン親父が怖い」への11件のフィードバック

  1. 一番問題なのは、学校に行かずにトイレに籠ってしまう事。
    誰にも我慢の限界があり、いつまでも籠っていられると困る。

  2. 全日制進学、正直なところ難しそうな気がします。
    欠席日数も受験資格の1つだけに、厳しいかなあ?
    留年絡みの難しい問題でもあるだけに、大変そう。
    通信制に入れてあげて欲しいが、お婿さんがなあ。
    お婿さん、亭主関白だから、全日制は譲らないか?
    この件が分かったら離婚、お婿さんが親権かなあ?
    これで孫息子さんがグレたら、空中分解になるか?
    ご相談者さん、慎重にサポートしてあげて下さい。

  3. 加藤先生から愛先生に代わったとたん、相談者さんがリラックスしたように思えた。
    いつも思うのですが、加藤先生は大学での講義モードに入り勝ち。専門用語やカタカナ語の多用は相談者をしばしばおいてけぼりにする。ここは貴方の知識をひけらかす場ではないのですよ、と言いたくなる。勿論、先生に悪気はないのでしょうが、もっと平易な言葉で説明してほしいものです。

    1. 今日の加藤先生の回答は横文字や専門用語が飛び交うような小難しい内容ではなく「不登校の原因として夫婦関係や家庭環境に問題がある」とてもわかりやすいアドバイスだったと思うのですが…どさくさに紛れて何でもケチをつければよいというものではないのでは。大原先生や愛先生の優しい平易な言葉でのアドバイスや加藤先生や弁護士先生などの学者らしい専門的な言葉を用いたアドバイス、専門知識はないものの相談者とざっくばらんに向き合いしばしば的はずれな三石先生など、回答者それぞれの個性が出ていてよいのではないでしょうか。それが人生相談でしょう。

  4. このおばあちゃんも、お母さんも何かにビビっている。彼女たちが怖がっているのは元ヤンキー(?)の父親ではなく、息子が叱られて怖い思いをする事。要するに甘いんですよ。息子がこんな風になったのは、この場合は、母親の甘やかしだと感じます。
    子どもをしつけるって、親にとっても辛いことです。しかって泣かれれば、親だっていい気持ちはしません。なんでも好きにさせて機嫌をとるだけなら、そっちのほうが楽ですよ。
    この母親は息子に嫌われたくないのでしょうね。自分が息子に好かれている自信がないのかも。

  5. まずは夫婦間で話し合った方がいいですね。ちゃんとお父さんに情報を与えて、どう対処するか方針を決めましょう。
    そして、息子さんと話すときは、冷静にとか、お父さんが激昂したらお母さんは止めるとか、お母さんは息子の弁護の回るからねなど ある程度の打ち合わせをしておきましょう。
    お父さんも部下をもった社会人なんでしょう? きっと理不尽な対応はしませんよ。
    思春期の男子には父親の指導は必要だと思います。

  6. 修学旅行も団体行動なのに。
    家庭の問題を事細かく母親に喋るのは良くないと思いました。

  7. 旦那さんの亭主関白云々は子供の母親であり相談者の娘の愚痴が根拠になってるからあまり信憑性がないとして子供の不登校は家庭に問題があると私も思います。

  8. 学歴社会のレールに乗るのが幸せの近道ではあるし、とかく親は子供をレールに乗せたがりがちだけれど、そこから外れて、たとえ遠回りしたとしても、ちゃんと家族を養っていける。その事をお婿さん自身が証明していると思います。不登校を黙っていた事は真摯に謝罪するべきではあるけれど、お孫さんの進路や登校に関しては極力御本人のペースを尊重してもらいたいと思いました。

  9. 父母の力関係に差がありすぎるのでは?本来なら、たとえ不登校であることを父が激怒したとて、母が強い心をもって息子を守れば良いのではなかろうか?それができないのはなぜか。自らその原因を振り返る必要はある。

  10. 若くして16才同士で子どもを授かり、婿さんもそこそこ稼いでいるようだが、子どもに問題が起きているのに母親が仕事を理由に逃げているように感じます
    父親が単身赴任中なら、なおさら母親は子どもに寄り添ってあげなくてどうするんだろう
    孫の兄弟関係はどうなのか、友だちはいるとのことですが、どの程度の付き合いの友だちを指すのか、この手の問題は母親からの相談でないと本当のことは何ともわからない
    相談者は母親である娘の愚痴を黙って聞いてあげるといいと思う
    相談者が解決できる問題だと思わない方がいい

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