ダメ夫に惚れた妻「嘘は優しさ」に泣き「米びつカラになるまで」で気持ち新た

テレフォン人生相談 2024年6月18日 火曜日

なんでテレ人の相談者たちって通帳命なん?

 

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 女37 夫42 結婚6年目 子供はいない

今井通子:
もしもし、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、もしもしい。

今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですか?

相談者:
夫のお、

今井通子:
はい

相談者:
お金の使い方あ、のことなんですけども。

今井通子:
はい

相談者:
お金のことになると、いつもお、嘘を、つく・・っていうことで、

今井通子:
はい

相談者:
結婚してから、悩んで、おります。

今井通子:
はい、あなたおいくつ?

相談者:
37歳です。

今井通子:
37歳、ご主人は?

相談者:
はい、42歳です。

今井通子:
42歳、ご結婚何年目ですか?

相談者:
6年目です。

今井通子:
6年目。
お子さんいらっしゃいます?

相談者:
いません。

今井通子:
あ、いらっしゃんない?

相談者:
はい

今井通子:
ご主人は・・自営?、それともお勤め?

相談者:
会社員勤めではなくてえ、

今井通子:
うん

相談者:
委託の仕事、を、しています。

今井通子:
うん

相談者:
それまでは、正社員とかで、働いていました。

今井通子:
うん

相談者:
それがあ、3ヶ月ぐらい前にい、働き、始めたん、

今井通子:
うん

相談者:
ですけどお。それも、突然、前の仕事も、

今井通子:
うん

相談者:
何も言わずに、辞めてしまっていたっていうことが、

今井通子:
うん

相談者:
分かってえ。

今井通子:
うん・・

相談者:
今までは、決まったお給料が入ってくるような?、働き方をしていたので、

今井通子:
うん

相談者:
今よりは、ちょっと・・お金の使い方とかも、だらしなくてもなんとかなってたんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
個人でお金を管理しなければ、今の仕事の場合、ちょっと、やっていけないような、仕事、みたいなのでえ、

今井通子:
はい

相談者:
余計に、その、お金の使い方がだらしなかったところが、さらに・・強くなっている・・

今井通子:
なるほど、

相談者:
感じ・・ですね。(吸って)

今井通子:
勤めてらした時は、給料は、

相談者:
はい

今井通子:
あな、たが、受け取ってたの?

相談者:
結婚当初から、やっぱり、本人も、自分が、お金にだらしないっていう自覚は、あってえ。

今井通子:
うん

相談者:
給料そのものを、ざっくり、

今井通子:
うん?

相談者:
任せられてました。あの・・つい、あの、最近まではそういうスタイルだったんですけど、

今井通子:
ああ、なるほどね?、はい。

相談者:
はい

今井通子:
じゃあ・・ご主人には、お小遣いを、あげてた、形ね?

相談者:
あの、お小遣いも、前借りとかが、とにかく、ひどかったりとかあ。携帯のお、アプリの課金とか、5万円使っちゃうとか、そういうことも、よくあって。

今井通子:
うん・・

相談者:
結局その・・お小遣いっていう形で、渡したくても、常に、もう、使って、いて・・上限を、自分で、設けることができなくて、 結構な額使ってるんですよね、その自分で・・

今井通子:
うんん・・そうするとね、3ヶ月前からあ、委託の仕事を受けるという、形になりました。

相談者:
はい

今井通子:
その時の、会計の部分は、あなたが管理してんの?

相談者:
実はあ、今から2カ月う、半くらい前とかになるんですけどお、

今井通子:
はい

相談者:
突然ポストを見たらあ、

今井通子:
はい

相談者:
キャッシュローン・・っていうんですかね?

今井通子:
うん

相談者:
そういったハガキが、突然、届いたんですよ。

今井通子:
はい

相談者:
で、今まではあ、借金は、0円だったんです。全くなかったんですよね?

今井通子:
うん・・

相談者:
なんだけど、そうゆった・・20万円を、借りているっていう、明細が届いたんですよ。

今井通子:
はい

相談者:
それを、聞いたんですよ。「これ、何?」って。

今井通子:
はい

相談者:
そしたらあ、自分でえ、「バイトして返すんだから、ほっとけ」っていう風に言ったんですよ。

今井通子:
はい

相談者:
でえ、「 わかった。じゃあ、そのお金は、自分でどうにかしてください」と。「ただ、その」ね、「今、通帳の中にあるお金っていうのは」、

今井通子:
はい

相談者:
「そのお金とは、別に、◆#$%考えなきゃ、まずいですからね?」っていうことを、伝えたんですよ。

今井通子:
うん

相談者:
そしたら、その、翌日の朝あ、

今井通子:
はい

相談者:
「仕事行ってきます」って、行った後に、

今井通子:
はい

相談者:
通帳を、確認したら、ハハ(苦笑)、通帳を持っていかれちゃってえ・・

今井通子:
はい

相談者:
1週間ぐらい家出したっていう、事件があったんですよね?

今井通子:
(苦笑)アッハハ、はい。

相談者:
で、それがあ、もう、結婚してからもお、お金のことになると、必ず、家出をするんですよ。

今井通子:
・・はい

相談者:
でえ、そういうことを、幾度もなく繰り返されてしまっていてえ、

今井通子:
はい

相談者:
普段だったらあ、通帳も、何回か、持ってかれちゃってえ、

今井通子:
はい

相談者:
10万円とか3万円とか・・引き落とされてしまっていて、

今井通子:
はい

相談者:
ギリギリのとこで、こちらが回収っていうか、(苦笑)あ、の、

今井通子:
ンフフ(苦笑)

相談者:
返してもらえてえ。
うまくやってたんだけど、今回はあ、「俺が管理するんだ」って言って、返さなかったんですよ。

今井通子:
はい

相談者:
もう、本当に・・「何が何でも返さない」って言ってえ、

今井通子:
うん

相談者:
枕元に、車の鍵を、置いてえ、車の中に、その、通帳を隠してる、持つような感じ、の、

今井通子:
うん、うん。

相談者:
態度を取ったんですよ。
だからあ、もう、「わかった」って。「そんなに、私に、管理されたくない、自分でやれるって言うんだったら、じゃあ、やってみたらいいんじゃないんですか?」って言って、任せることにしたんですよ。

今井通子:
(苦笑)は、い。

相談者:
さ、す、が、にい、その通帳の中にもお、お金は入ってたんで。

今井通子:
はい

相談者:
なくなるわけがないんですよ。普通に使ってれば。

今井通子:
ええ・・

相談者:
それがあ、3日前にい、私の、スマートフォンに、携帯、電話の未払とかっていう(含み笑い)、通知が届いてえ。

今井通子:
はい

相談者:
「やられた」って、そこで思いつきましたがあ。

今井通子:
うん・・

相談者:
それがあ、通常、3ヶ月は最低でも?、

今井通子:
はい

相談者:
生活ができるぐらいのお金が入ってたはずなのに・・全部使われていたと。

今井通子:
はい

相談者:
で、それで今日はあ、家賃の、滞納?・・っていうか、その、払ってませんと、引き落としができ、てませんっていう、

今井通子:
うん

相談者:
ハガキも届いて。昨日から、また、帰ってきてないんですよ。

今井通子:
はい

相談者:
で、も、本人はあ、通帳の中には、ちゃんとお金があるって、私に、すごく、ゆ(言)っていてえ、

今井通子:
はい

相談者:
でえ、記帳もしてないらしいんですよ。

今井通子:
うううん・・

相談者:
うん。
「記帳はしなきゃだめだよ」って、「数字がわからなくなるから、絶対、記帳はした方がいいよ」っていうことは、言ったんだけど、記帳もしてなくて。

今井通子:
うん・・

相談者:
全部使っちゃって、それがあ、ギャンブルで使ったのかあ、女性関係で使ったのかあ、

今井通子:
うん

相談者:
投資詐欺みたいなのに引っかかっているのか、全て、当てはまりそうなんですよ。

今井通子:
うん、ふんふん・・

相談者:
うん・・出会い系サイトをやっていたっていうことも、

今井通子:
(吸って)

相談者:
一年前に発覚して。

今井通子:
はい

相談者:
それも、お恥ずかしいんですけど、私のクレジットカードを盗んで、そこで(苦笑)・・使われたっていうことが(吸って)、ありました。

今井通子:
あああ・・

相談者:
もう・・他人様だったら、もう、とっくに捕まってるようなことはしてる感じ、ではあるんですよね。

今井通子:
で・・あなた自身は、専業主婦ですか?

相談者:
専業主婦です。
・・はい。

今井通子:
そうすると、家計費は、どうなってます?

相談者:
当面の間、ちょっとは、自分の食べるものっていうか?

今井通子:
うん

相談者:
それは、あの、維持、するお金は、ちょっと手元には。あの、自分の通帳?、があるのでえ、そこにはいくらかは入ってます。

今井通子:
ということで、そうすると・・今日のご相談は、何になります?

相談者:
今まではあ、実家に、も、ちょっと私は、頼れないような状態でえ。 自立するのも怖いし、それだったら夫の場所にいた方があ、いいって思うぐらい、ちょっと、私も、感覚が麻痺してたんですけどお・・そういう、ことでえ、自立しなきゃいけないってのわかってるんですけどお・・どうしたらいいかがわからないっていう感じですね。今も。

今井通子:
わかりました。
今日はですねえ、三石メソード主宰で、作家で、翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)

「ダメ夫に惚れた妻「嘘は優しさ」に泣き「米びつカラになるまで」で気持ち新た」への16件のフィードバック

  1. 子供がいないので、離婚してもいいのではないかと思う。ご相談者さん、働いてなければ、何とかフルタイムでしっかり働くことを考えて欲しい。

  2. 米びつが空になってもダメ旦那と別れられないだろうな。
    でも、国の制度に頼ることだけはやめてくれ!

  3. 典型的な共依存。今井先生と話している時は、なぜこんなにしっかりしている人が? と不思議だったけれど、三石先生に代わったとたんに化けの皮がはがれた。
    しかし、三石先生もこんな焚きつけるような、無責任な回答をしていいものかな。それとも、この手の相談者には何を言っても無駄と経験上わかっていてやったことなのか?
    今井先生は 完全に見放したような終わり方だったと感じました。

  4. 自分が肯定されて嬉しそうでしたね。
    好きな男の為ならば地獄の底までついて行く。私から見れば破滅への向かっているようだけど 本人が望むなら、とやかく言うのはやめておきましょう。ただし、周りの人に迷惑をかけないこをと肝に銘じておいて欲しいですね。

  5. お米はなかなかなくならない? それは、少なくとも夫婦どちらが働いている場合でしょう。おそらく夫婦共に高所得者である三石夫妻と一緒にするのは危険です。
    それから、この女性、本当に旦那さんのこと愛してるのか疑問です。ただの寄生先として手放したくないという気持ちを「好き」と誤解しているだけではないでしょうか。… と思ったのは、彼を支えるために自分も働こうという気持ちがなさそうな印象を受けたから。莫大な貯金がある訳でもなさそうなのに。

  6. うーん、、、嘘は優しさ?お金が絡んでますから、優しさ云々の問題ではないような気がしましたね。相談なく会社辞めてたり、通帳持ち出して家出?したり。相談者は相談者で、帰る場所がないから別れられないでいる。仕事もせず、結局夫に依存している。自立しなきゃと思いつつ行動を起こせていない。おかしな夫婦関係に見えますけどね。それぞれ自己理解しないと解決の道はないような気がする。

  7. う~ん。。。。本当の地獄の始まりという感じで終わってしまいましたね。
    実家を頼りたくても頼れない事情が何なのかわかりませんが、即刻アルバイトでも始めたり自立するためのヘソクリをして逃げ出して離婚一択でしかない内容では?

    あと、タイトルの写真サイコーですw 管理人さんいつもありがとうございます!

  8. 聞き終わってなんとも言えない気分になった
    大迫先生だったら「お金のルーズさなんて治りませんよ、そんな夫とこれからも一緒にいてどうするの?」って冷笑モードでシビアな現実を突きつけたろうけど、今日の三石御大はほとんど現実逃避のススメだった

    相談者は旦那が大好きなんじゃなくて、精神的にべったり依存してるだけだし、当の旦那は相談者を都合のいい女としか見てない
    だけど、ここまで旦那にコケにされて、金づる扱いにされても怒りもしない、それどころかそんな旦那の寝顔を見て安らげるような相談者が、今から一人で生きていくのはなかなか難しかろう
    三石御大も、そんな相談者に下手に現実を突きつけるより「自分を誤魔化して生きていきなさい、あなたにはそのほうがいいから」と判断して耳障りのいい言葉を重ねたのかもなあと思った
    それは大迫先生に冷笑されるより、加藤先生や大原先生に説教されるより、残酷でシビアな対応なんだけど

    まあ、旦那はこれからも相談者名義でさらに借金をこさえるだろうし、米びつが空になる日もそう遠くあるまい
    それでも相談者はきっと、このダメ男のイネーブラーとして、旦那と共依存状態で生きていくのを選ぶんだろう
    バッドエンドがわかりきっている映画を見ているような気分だ

  9. 通帳隠したりローン作ったり家出するこの夫の事本当に好きで「好き好き」言えたら、三石さんの言うように修復出来るのかもですね。

  10. 旦那さんは、相談者さんと修羅場になるのが面倒だから嘘ついてるんでしょう。優しさとは思えないし、近いうちに米びつは空になるでしょうね。

  11. 相談者 夫の浪費癖             放置してたら 、エスカレートし 家計破綻になる可能性もある。                    浪費癖のある人には、依存症などの病気が隠れている事もある。
    相談者 夫に付き添い 専門医療機関を受診した方がよい。

  12. この方実家も裕福そうではないし、子供いないのに専業主婦だし、同情出来る材料がない
    一日何やってるんでしょう?不思議、、

  13. いまどき通帳って、ジジババか?

    そもそも何で相談者は働かないの?
    37で子ナシで専業って、普段何してんのかしら。

  14. 好きでも、ほどほどに…
    苦労して、別れられなくっていく
    大迫先生に、ビシッと言ってもらったほうが良かったのかも?!

  15. 三石先生の回答を真に受けて、米びつが空になるのを
    ひたすら待ちわびる相談者。

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