殺したい人は誰?「自分です」ホントは?「夫かも」ぐぬぅ‥いるでしょ?他に

(回答者に交代)

森田豊:
もしもし、森田です。

相談者:
あ、はい、こんにちはあ。

森田豊:
こんにちは。
お父様があ、

相談者:
はい

森田豊:
施設に入られた?

相談者:
そうです、2人で、はい。

森田豊:
何ヶ月前ですか?、◆#

相談者:
4カ月前ぐらいですかね?

森田豊:
そうすと・・4ヶ月前からは、あなたの生活は、少し変わってきた、と、言ってもいいですか?

相談者:
そうですね。まあ、前みたいにその、必要に電話っていうのはあ、かけれないですよね。

森田豊:
3歳の頃からあ、

相談者:
はい、はい。

森田豊:
まあ、そういった暴力を受けていたあ、

相談者:
うん

森田豊:
そのトラウマがあ、今でもお、心の傷として残っているのは、わかるんですけれど。

相談者:
うん、多分、そうだと思います。

森田豊:
ただ、やはりあのお・・少し前からですね、

相談者:
はい

森田豊:
施設に入ったっていうことでえ、

相談者:
はい

森田豊:
ある程度、あなたを取り巻く環境は、希望が持てない今の、状況では、無いのかなあと、私は、思いますけどね。

相談者:
おっしゃる通りです。

森田豊:
あな・・

相談者:
ただあ、あのお・・一番、何かってえ、先ほど先生がおっしゃってた通りにい、許せないのは、多分、自分だと思います。

森田豊:
その、「許せないのは自分だ」っていうことなんですけどお、

相談者:
はい

森田豊:
これ、アダルトチルドレンというのはあ、

相談者:
はい。ガサガサ(雑音)

森田豊:
やはり、親の行動とか、家庭環境、に、

相談者:
はい

森田豊:
問題があることがほとんどなんですけれど。

相談者:
はい。ガサガサ(雑音)

森田豊:
ご自身。あなた自身がですね、

相談者:
はい。ガサガサ(止まない雑音)

森田豊:
例えば、

相談者:
はい

森田豊:
過剰な責任感があったりとかですね、

相談者:
それです。

森田豊:
いい子であると・・いうふうに、

相談者:
はい。ガサ(まだ雑音)

森田豊:
努力しすぎたりとか。

相談者:
・・

森田豊:
そんな、ようなこと、ありますかね?、自分では。

相談者:
責任感は、すごい強いと思います。
今でも、本当にそうなんですけどお。体壊し・・てでもお、決めたことは、絶対、やり、通、す、っていうことはあります。

森田豊:
でもお、環境が随分変わってきたのでえ。まあ、今すぐ、すごく、ポジティブな気持ちになれとは言いませんけれどお。

相談者:
はいはい。

森田豊:
徐々にい、ですねえ、いい方向に、転ずるのかなあと思いますね。
それにはね?

相談者:
はい

森田豊:
あなた自身があ・・あえてできることっていうのは、

相談者:
はい

森田豊:
自分自身のその、「完璧に振る舞おう」とかあ、

相談者:
はい

森田豊:
「いい子であろう」とかあ、

相談者:
はい

森田豊:
あるいは、「いい、母親であろう」とかっていうのを、

相談者:
はい

森田豊:
ちょっとあんまり、

相談者:
はい

森田豊:
演じない方がいいんじゃないかな、と思うんですが。

相談者:
ああ、わかります、わかります。

森田豊:
でっ・・

相談者:
すごく、わかります。

森田豊:
今日の一番のあなたのご相談なんですけどお、

相談者:
はい

森田豊:
娘さん・・とのお、人間関係が、

相談者:
はい、そうです。

森田豊:
「とても心配」ということなんですけど、◆#

相談者:
そうですう。

森田豊:
具体的には、どんな心配があるんですか?

相談者:
っていうのはあ、わたくし自身があ、10年ぐらい前から体を壊しちゃ、ってましてえ。

森田豊:
・・

相談者:
徐々になんですけれどもお。
娘がやっぱりあのお・・病院の、ちょっと、電車で行く、通院であったりと、かあ、家の家事とか、を、やっぱりあの、体壊していることもあってえ、娘がやってくれてるんですよ、すごく。

森田豊:
・・はい

相談者:
ですからあ、やってくれて本当にありがたくってえ、すごく助かるんですけどお。このまま、本当に、娘に面倒をかけちゃったらって◆#一番怖いですねえ。

森田豊:
娘さんに申し訳ないと・・思っていても、今、娘さんは、あなたに対して、負の感情というかあ、

相談者:
はい

森田豊:
「こんな家事までさせられて」、なんてことは、言わないんじゃないんですか?

相談者:
まあ、愚痴を言うこともありますけれどもお。やってくれて、本、当、無償の愛っていうのを感じます、すごく。

森田豊:
ある意味、あなた、とお、お父さんとの関係は、非常に・・劣悪な関係だったけれども、

相談者:
・・はい

森田豊:
今は、あなたと娘さんは、私が聞くに限りにおいてはですね、

相談者:
はいはいはい。

森田豊:
良好な関係といっても過言じゃないのかなと思います。

相談者:
そうですねええ、でもなんかこう・・

森田豊:
ただ、これからね?

相談者:
はいはい

森田豊:
あなたが、

相談者:
はいはい

森田豊:
娘さんのことを心配しすぎたり、

相談者:
はいはいはい。

森田豊:
過干渉お・・に、なったり。

相談者:
はいはいはい。

森田豊:
あるいは、いいお母さんぶりを、追求しすぎたりすると、この関係は悪くなるんじゃないかなと思います。

相談者:
おっしゃる通りです。と

森田豊:
はいえですねえ、

相談者:
はい

森田豊:
あなたは、アダルトチルドレンとしてえ、

相談者:
はい

森田豊:
50ううう、年、余り・・にわたってえ、

相談者:
はい

森田豊:
病んできた、わけですよ。

相談者:
はい、はい。

森田豊:
ですからあ、娘さんとの接し方において、

相談者:
はい

森田豊:
変えられないものも、あるんじゃないかなと思います。

相談者:
・・変えられない?・・

森田豊:
ただ、その、変えられない、もの?

相談者:
・・はい

森田豊:
ちょっと過干渉だったり、心配しすぎたりすると。

相談者:
あっ、あります、あります。

森田豊:
うん・・

相談者:
そうです、そうです。もっちろん、そうです。

森田豊:
た・・でもね、それは受け入れ、てえ、

相談者:
はい

森田豊:
そして、自分を客観視してえ、

相談者:
はい

森田豊:
なるべく過干渉にしないようにと、

相談者:
(吸って)

森田豊:
気持ちを落ち着かせていくのが大事なんですけど。

相談者:
はいはい。

森田豊:
変えられるものある、はず、なんですよ。

相談者:
んあああ、なるほどね。すごい、わかりますう。

森田豊:
干渉しすぎたりとか、

相談者:
うん、うん

森田豊:
余計なことを言ったりとか、心配しすぎたりとか、これをねえ、

相談者:
そうです、そうですう。

森田豊:
やっぱあなた自身、変えていく勇気を持つことがとても大事なんのかなあ、

相談者:
そうだと思います!

森田豊:
・・と思います・・

相談者:
すごく感じます。
それは、自分でも書いてました。

森田豊:
ふ、んんん・・(ため息)

相談者:
ずっと、日記にい。(吸って)

森田豊:
ご自分のことを、そこまで、客観視できていることは、

相談者:
はい

森田豊:
僕は・・とっても、解決の糸口に・・なってるのかなと、思いますね。

相談者:
はあ、ああ、ああああ。

森田豊:
ただ・・焦らずう、50、年、余りかけてえ、

相談者:
はいはい。

森田豊:
このような行動パターンや思考パターンが形成されてきたので、

相談者:
はい、はい。

森田豊:
まあ、落ち着いてえ、今の生活は、維持しつつ。変えられるものは、できるだけ、変える勇気を持っていくことが、大事なのかな・・

相談者:
うんん。変える勇気・・

森田豊:
ってえ・・

相談者:
ですね。

森田豊:
思いますね・・

相談者:
「変わる勇気」じゃなくて、「変える勇気」ですよねえ。

森田豊:
そうですね。「変える勇気」っていうのが、大事ですね。

相談者:
ううんんん。

森田豊:
でえ、親から、とんでもない仕打ちを受けて、きて、育ったんで、どうしても・・自分の子育てにおいても、ギクシャクしちゃうことが、多いんですけど。すー・・

相談者:
大変でした、もうっ、もう、

森田豊:
そのねえ?

相談者:
もう、反面教師でやらないとお、

森田豊:
そう・・

相談者:
逆に、悪いお手本、見させてもらったからあ。

森田豊:
それですよ。

相談者:
こういうことやったら、絶対、親があ、こういうことやっちゃいけないんだってことを、

森田豊:
いや、その通りですよ。

相談者:
あのう・・やられたことは、真逆をやってきたって感じ(苦笑)。

森田豊:
だからあ、50何年間続いたピンチを・・なんとか、これからの、

相談者:
はい

森田豊:
娘さんとの関、係、において、

相談者:
はい

森田豊:
チャンスに変えていったらいいと思うし。

相談者:
はい

森田豊:
ちょうど・・ご両親が施設に行った、という、機会があるんで、

相談者:
うんん・・

森田豊:
このチャンスを、なんとか、プラスに変えて。
ただ、焦らず。

相談者:
はい

森田豊:
ゆっくり落ち着いて・・今までの、悲しい感情、だけえ、を、追いかけるんでなくてえ、

相談者:
はい

森田豊:
なんか、自分自身の生き甲斐とかあ、楽しみとかあ、を、

相談者:
はい

森田豊:
作ったらいいんじゃないかなと思います。

相談者:
そうですねえ。

森田豊:
少しでも、お役に立てれば、幸いです。
加藤先生にお戻します。

(再びパーソナリティ)

「殺したい人は誰?「自分です」ホントは?「夫かも」ぐぬぅ‥いるでしょ?他に」への23件のフィードバック

  1. 親から自己主張を止められてたという割にグイグイ自己主張の強い喋り方が特徴的な相談者でしたね。

  2. いかにも加藤氏の大ファンっていう感じに聞こえた。電話口でガサゴソメモ取ってるような音がした。
    きっと、通院してる精神科医の言いなりに薬もたっぷり飲んで、多額の医療費を支払ってることだろう。
    加藤氏や森田氏の本で部屋が溢れ返ってそう。
    娘さん、この毒親から早く逃げて!

  3. 元気でやかましい、声の大きな相談者。
    「誰か、殺したいんじゃないの?」
    公の放送で「はい」と素直に応える人はなかなかいない。
    「殺したい人を、はっきり心の底で意識すれば不安はなくなる」
    アドバイスを真に受けて、具体的な行動を起こしそうな相談者。
    加藤先生も、あまり焚きつけては困る。

  4. 今回の相談者さんとパーソナリティさんとの終わりの方の会話のやり取り、テレビのサスペンスで時々目にする、取調官と容疑者との会話のやり取りのようでした。

  5. ご相談者さんはあと5年で、旦那さんはあと10年で前期高齢者なので、まずはご自愛優先でしょう。
    とはいえ、万一の介護のことも考えながら、残りの人生を幸せに生きて行って欲しいなあと思います。

  6. アダルトチルドレンというのは、病名なんですか? 単なる特徴? この方はそういう診断をくだされているのかな?と思ったものですから。
    一人だけ虐待されたと御本人は思っているようですが、家族目線で見れば、別のストーリーがあるんじゃないかと感じました。
    本当の意味のアダルトチルドレンではなくて、精神的に幼い大人のような気がします。

    1. 兄弟姉妹間というのは、各々が不満を持っているものです。
      立場違えば不満内容も変わる。

  7. 聴いてました。正直こんなに激しい気性のアダルトチルドレンはいるのだろうか?と不思議に思いました。まず、自分はアダルトチルドレンだなんてはっきり言えるものでしょうか?具体性に欠ける話しでしたし、先生方が先回りして話していたので、相談者と娘との間の感情の部分が読み取れませんでした。確かに父親から暴力を受け、母親から支配されてきたのかもしれませんが、この方にも何かしらの特性があるような気がしました。

    1. いますよ。うちの母。
      同じように両親から抑え付けられて育ったアダルトチルドレン。
      外面はいいけど、裏の気性はとても激しい。
      「自分を守る為に」話し、吠え、叫ぶのです。
      自分を守る為なら相手の人格さえ否定する。

      加藤先生のように話を聞いてくれる人が相手なら、「やっとわかってくれた!」とテンション上がって話しまくるでしょうね。目に浮かびます。

      そんな母に育てられた私もACですが、あるきっかけで気がつくんですよ。母は自覚してないけど。

  8. 相談者も加藤先生も楽しそうで良かったね。
    は~あ😣😥😅

  9. 相談とは関係ない事ですが、若い頃、会社の先輩に「ハイ、は1度だけ!」と注意された事を思い出しました。(その時初めて、ハイハイ、が口癖になっていて、先輩の気分を害してしまっているのに気づきました。)

  10. なんか子供が手伝ってくれてると言うところにアダルトチルドレンの悪影響が垣間見れた気がしました。
    娘さんも苦しんでないといいけどなぁ…

  11. テレ人に電話をかけるくらいだから相当深刻に悩んでいるだろうのに
    明るい話し方と矢継ぎ早の相槌が不自然に感じた。
    相手が慮って言ってくれたことを跳ねのけるような印象。(そうそう、そうなんですーとは言っているが)
    何とも言えない感じで聞いていると加藤先生が終盤でさっきからワーワー言ってるのは・・・と表現されて、まさにそう!と思った。

    しかし嫁入り前の大人になっても父親に投げ飛ばされるような環境に居たら、こうなるのも分かるような気がする。
    やっと両親と物理的に距離が置けたのだから
    娘さんの前では鎧を脱いで、母と娘を楽しんで欲しいと思った。

  12. 年齢も家族構成も違うから、同一人物ではないのでしょうが、
    坂井先生ご回答2024年1月25日の

    「夫82の素敵な言葉が今さら過ぎて怒! 躁状態の相談者に挨拶もさせない柴田理恵」

    の相談者に声も話し方も回答への被せ方も、そして感じの悪さもそっくりです。

    こういう人ってみんなキンキン声で自分の言いたいことだけ捲し立てるんでしょうか。
    本当に解決したいと思って、電話してきてるんでしょうか。

    こんな声で捲し立てられてたら、聞いてる方が病気になりそう…

    1. 躁状態って、行動的だったり、多弁だったり、バッキバキな状態になって鬱より周りは大変って言いますよね。

  13. で、相談の肝は何?と言いたくなるようなせわしない相談者だった。
    森田先生ももてあましていらっしゃる感じがした。
    10年前から体調崩して病院通い、娘に手伝ってもらっているというのはおそらくメンタル系だろうねぇ。

  14. この人の相談って、自分が病気で娘に世話をかけたくないって話だよね?
    最初から相談内容は娘との関係って言ってるのにそこがほとんど触れられなかった。
    前段の親との話全く関係なくない?

  15. 聞いててうすら寒いものを感じた
    去年のマド愛先生の「真実の暴露という電車」の回、あれよりもさらに今日の相談者は危なっかしい

    親に虐待されてきて、とにかく周囲に迎合するしかなかったのは本当だろうし、親のロールモデルがないから、夫や子どもにどう接していいのかわからないのも本当だろう
    だけど、多弁の割にどこか他人事みたいで全然真剣さが伝わってこない上に、加藤先生や森田豊先生の追及をどうにか平気な顔で流そうとしてるし、それならなんで電話かけて来たんだか

    親が施設入所してから体調がよくなったって、どう考えても怒りの矛先は1つなのに、未だに「怒りたくても怒れない、度胸のない自分が嫌だ」ってことで自己嫌悪が生じてるのか
    ならばなおさら、親を恨むことを自分で解禁しないと、気持ちに蓋をしたままじゃ、どんどん心が傷んでいくだけだろうに

    何より気になったのは、10年前から体調を崩して娘さんに助けてもらってるってところ
    たぶんメンタル由来の不調で、既に娘をヤングケアラー化させてて、両親からの負のエナジーを夫や娘にもまき散らしてることに、どこかで本人も気づいてるんじゃないかな
    それを真正面から認めたら現状に絶望するだけだから、自己防衛のために現実を否認して誤魔化し続けてるのかもしれない
    いやはや、本当に危なっかしい。。。

  16. 心が荒れて荒れて仕方ない相談者。
    平常心、平穏は加藤先生が言うように「本当に殺したい人は両親です」とはっきり言葉に出して認めることだと思います、せっかく相談に来てるのに、ワーワー騒ぐばかりじゃ能がないですね。
    ガンバレ相談者。

  17. 相談者さんが両親から愛されなくて辛かったのは本当かもしれないけど、親が反面教師で自分は真逆で(子育てを)やってきたというのも信じられない。
    「はい、はい、おっしゃる通りです!」前のめりすぎな返事が怖い。
    娘さん逃げて、と言いたい。

  18. 相槌はうってるけど、人の話聞いていない人ぽいなと思って聞いていました

  19. 自己愛強そうだった
    話かみあってない感じ
    自分の祖父を思い出した….

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