8050の50が先に逝く予兆に聞こえてきたお告げ。最後は早く切りたい‥

テレフォン人生相談 2024年6月25日 火曜日

MRI撮って血栓が見つかって。
脳梗塞と診断されたというのはそういうこと。
普通は即、2週間の入院。
そのまま帰宅したって初めて聞いた。

相談者
「手が痺れたり足がおかしくなったりとかって、脳梗塞の後遺症だのかなんか1週間ぐらい経って起ってきたので」

後遺症ちゃう。
今日、明日倒れるよ?

 

あと幻聴はね、心の声。
見たくない現実をこうもはっきり言われちゃそら切りたくなる。

 

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 女80 夫は20年前に他界 次男50独身とふたり暮らし  他に長男と長女がいる

今井通子:
もしもしい、テレフォン、人生、相談、です。

相談者:
よろしくお願いします。

今井通子:
はいっ、今日はどういったご相談ですか?

相談者:
実はですねえ、

今井通子:
はい

相談者:
あのお、私、生まれて初め、て、

今井通子:
はい

相談者:
あ、のお、1、週、間、前ぐらいかな?

今井通子:
はい

相談者:
パニック障害っていうのを起こしましてえ。

今井通子:
はい

相談者:
(含み笑い)産まれて、初めてだったんでえ、

今井通子:
はい

相談者:
その後・・まだ、もやもやもやもや・・心がしてて、

今井通子:
はい

相談者:
それであの・・もちろんメンタルの、お医者さんにも、相談に行ったんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
なかなか、薬が効いて来なかったりとか、あ、って、

今井通子:
はい

相談者:
これからの心の持ちように、どうやって自分の心を持ってったらいいかっていうのを、(吸って)ちょっと、お伺いできたら、と思って、お電話しました。

今井通子:
はい、わかりました。あなたは、現在、おいくつですか?

相談者:
80歳です。

今井通子:
80歳。

相談者:
はい

今井通子:
ご主人いらっしゃいますか?

相談者:
あの、主人は、20年前に亡くなりました。

今井通子:
あはい。
そうすると・・お一人?

相談者:
今、住んでるのは、

今井通子:
うん

相談者:
あの、一番下の息子でえ、

今井通子:
はい

相談者:
次男のお、あの、男の子と、2人で暮らしてます。

今井通子:
そうすると、お、子、さん、は、長男、次男?

相談者:
あ、長男、長女、次男です。

今井通子:
はい。で、ご次男の方、おいくつ?

相談者:
50歳です。

今井通子:
50歳。

相談者:
はい

今井通子:
で・・ご次男の方は、奥様いらっしゃる?

相談者:
いえ、いません。ずっと一人です。

今井通子:
ああ、独身でいらっしゃるのね?

相談者:
はい

今井通子:
はい。さて、(含み笑い)本題なんですがあ、

相談者:
はい

今井通子:
パニック障害って・・どんな状態を、起こされたの?

相談者:
はい。あのお、実はですね、ここんとこちょっと、あのお・・ あたしを看てくれてる、息子が、体の調子が悪かったんですね?

今井通子:
はい

相談者:
それであのお・・お医者さんに行って看てもらうように言ったら、

今井通子:
うん

相談者:
脳、梗塞の、初期・・

今井通子:
あ・・

相談者:
を、起こしてるって、言われて帰ってきたんですよ。

今井通子:
はい

相談者:
それからやっぱりちょっと、体の調子・・あのお、あっちこっちが、やっぱり、なんかおかしくなったらしくて。手が痺れたり、

今井通子:
はい

相談者:
足が、ちょっとおかしくなったりとかって、脳梗塞の・・後遺症だのかなんか、1週間ぐらい経って、そういうの、が、起って、きたので、

今井通子:
はい

相談者:
また、あたしが、心配して、あの、お医者さんに行くように息子に言ったんですね?

今井通子:
はい

相談者:
それで、息子が・・お医者さんに、行くって、送り出して、ドアがガチャって閉まった途端に、

今井通子:
はい

相談者:
急に、あたしが、パアーッと、おかしくなっちゃったんですよ。

今井通子:
ああ、ああ、なるほど・・

相談者:
なんか、自分の耳元でね?、なんていうか、「息子がこうなったのは、お前のせいだ」って。「だから、お前なんか生きてる価値が無いから、死んじゃえ」って言われてるような・・錯覚っていうか、なんか、そういうふうに聞こえてきちゃったんですね?

今井通子:
はい

相談者:
それで・・パニックになって、どお、ほお、してか・・自分◆#が・・自分で抑えられなくなって、わからなくなっちゃって。

今井通子:
はい

相談者:
目が悪いので、電話は、私一人でかけらんないんですけど。
自分の携帯に、プッシュホンで、あのお、もう、番号で入ってる、そこに、押して・・

今井通子:
ええ

相談者:
いろんなとこに、電話をかけて、少し心落ち着けよう、落ち着けようとしてたんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
なかなか落ち着かなくって、

今井通子:
うん・・

相談者:
あっちこっちに、電話しようってやってるところに、息子が、急いで帰、ってきて、くれ、たん、で、なんとか事なきを得て、その足ですぐ・・メンタル、の、お医者さんに連れてってもらって、診察を受けて、もちろん薬ももらって帰ってきたんですけど。もう、1週間も経つんですけど、まだ、体っていうか、心っていうか・・落ち着かない、感じ・・で、息子自身も、「大丈夫だ」って、言ってくれてはいるんですけど・・ やっぱり、お医者さんには、「またこういうことがあったら、大変だ」って言われてるんで、やっぱり・・自分自身もなんか、「気をつけなくちゃ、気をつけなくちゃ」って思う反面・・気持ちが、こう、なんていうのかな?、落ち着かないっていうのがあって、先生のアドバイスいただけたらと思ってお電話しました。

今井通子:
なるほど。
頭の中でね?

相談者:
はい

今井通子:
(含み笑い)「もう、お前なんか死んじまえ」っていうふうな、言葉が・・思い浮かんじゃったのは、

相談者:
はい

今井通子:
日頃、あれなんですか?、あなた自身は、例えば 何もしないでえ、

相談者:
あ、

今井通子:
息子さん、

相談者:
あ、あのううう・・

今井通子:
とかに、いろいろ・・世話になってんの?

相談者:
前は、もちろん、目も見えてえ、

今井通子:
はい

相談者:
体も・・大丈夫だったんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
主人が、亡くな、って・・

今井通子:
はい

相談者:
あと、ね、私あのお・・大手術したんです。

今井通子:
あら・・

相談者:
あ・・それえ、で、あの、背中に、鉄骨が、6本も入ってるっていうのは、

今井通子:
ううんんん・・

相談者:
人造人間みたいになってるんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
そのおお、関係で、だんだん、こう、歩け、なく、なって、きたんですね?

今井通子:
はい

相談者:
それで今は、車椅子で、おうち(家)の中のトイレとかは、一人で、ご飯食べるんもなんも、でんぶ(全部)、できるんですけど、(吸って)あとは、でんぶ(全部)、あのお・・外に出る時は、でんぶ(全部)、息子の世話になってます。

今井通子:
あああ、なるほどね。

相談者:
はい

今井通子:
息子さんは、お勤めされ・・てますよね?

相談者:
いえ、勤めてたんのを辞めて、私たちい、の、面倒看てくれるようになったんです。

今井通子:
ああ、そうなんですか・・

相談者:
ええ

今井通子:
そうするともう、

相談者:
うん・・

今井通子:
何年間ぐらいですかねえ?

相談者:
そうですねえ・・もう、20、年ぐらいは、経つんでしょうねえ。

今井通子:
20年ぐらい、はい。

相談者:
うん・・

今井通子:
そうすると、今回、その、パニック状態に陥ったのは、

相談者:
はい

今井通子:
息子さんが、 体の調子の悪・・が、◆#悪くなってえ、

相談者:
まあ、それが、一番の原因だ◆#

今井通子:
そう・・

相談者:
結局、息子がいなかったら、自分も・・ここのうち(家)には、もう、

今井通子:
あああ・・

相談者:
住めなくなるしい。
息子が倒れるって事が、やっぱり、一番自分にとって、こたえるんですね。

今井通子:
うん。
ということでえ、あなたの、ご質問自身は、パニック状態が、まだ収まってない。

相談者:
そうですね。

今井通子:
うん・・

相談者:
だから、ちょっと、心のありようっていうか、

今井通子:
そうですねえ。

相談者:
それを、お聞きたいなあと思って、ます。

今井通子:
うん。わかりました。
今日はですねえ、

相談者:
はい

今井通子:
三石メソード主宰で、

相談者:
はい

今井通子:
作家で翻訳家の、

相談者:
はい

今井通子:
三石由起子先生が、いらしてますので、

相談者:
あっ、そうですか。

今井通子:
伺ってみます。はい。

相談者:
すいません。

今井通子:
はい

(回答者に交代)

「8050の50が先に逝く予兆に聞こえてきたお告げ。最後は早く切りたい‥」への19件のフィードバック

  1. 相談者と息子の年齢聴いて、私も8050問題か?と思いましたが、ちょっと違いましたか。
    次男を仕事辞めさせて介護させてるって?
    生計はどうしてるのかしら?三石さんには、そこを突っ込んで聞いてほしかったな。
    次男は在宅の仕事で稼いでるのか?まさか、長男や次男から仕送りもらってないよね?

  2. 今週は激しい相談者weekなんでしょうか?笑
    まぁ確かにパニックになったんでしょうけど、これ本当にパニック障害というんですかね?
    頼りにしていた次男がいなくなったら、私どうしよう?っていう自己中な方とお見受けしましたが、、、息子の心配より自分がどうしたらいいか?って、これ自己中ですよね?50の息子なのに男の子って表現してたの聴いて、ん???怪しいぞと思いましたがやっぱり。

  3. 今週は、スペシャルウィークではないですよね?
    昨日、今日ともに濃いです

  4. とりあえず介護保険証と障害者手帳取得の2本立てで何とか対応しながらも、三石さんの言うことを聞いて対応していただければなあと思います。
    出来ることなら、同居する次男だけではなく、長男や長女、包括支援などの福祉にも事情を話して、何とかあと20年、100歳まで生ければ…。

  5. 身体の事や体調もあるのでしょうが余裕の無い、切羽詰まった感じの相談者さんでしたねー
    アドバイスされても心ここに在らずの雰囲気で、逃げたい気持ち全開でした。管理人さんのコメントが的を射てるように思います、息子さん無事で居てくれますように…

  6. このお年でいきなりパニック症状が出たときに、自力で何とか落ち着こうと、視力も良くない中携帯で電話をかけて…

    ということができたことに、すごいな!と思った。

    初めてパニック症状が出たとき、何が何だか分からず、どうしていいのかわからず、このまま死んでしまうのではという恐怖は、経験しないとわからないと思う。

    先生がおっしゃるように、二度目、三度目は『大丈夫、前も大丈夫だったか、きっと大丈夫…』と思ってやりすごすしかないけど、側にいる人だったら、

    「初めてのとき、一人であれだけの対応できたんだもの!お互い“きっと大丈夫”!」
    と、声をかけたく思った。

  7. 御年80歳の相談者さん、大きな病気をしてサイボーグのような体になり車椅子生活で不安でいっぱいだろうと思うが
    実際相談者さんと同じ体になって見ないと気持ちは分からない。
    年に一回くらいの贅沢をしろと三石先生は言うが、この歳だと最初で最後の、になるかもしれないし、パニック障害の他に色々悪い所もあるだろうから慣れろと言われても…という感じがする。
    相談者さんには息子さんとの毎日をかみしめるように大事に過ごして貰いたいと私は思った。

  8. 「迷惑かけないで生きられるものか」っていう三石先生の言葉、いいなと思いました。

    息子さんだけをとても頼りにしてるのに、口では「迷惑かけたくない」と、ねじれてる感じがしました。三石先生の言葉どおり、素直に認めれば、気持ちが楽になるかもしれないと思います。

    相談者さんも、色々と吐き出したい気持ちはわかるけど、せっかくの先生方の言葉をさえぎって、最後まで聞かないのは、非常にもったいないなと思いました。

  9. なんにも自分からはやりたくないんだなぁ。
    最後、もう早く電話を切りたくて仕方ない感じでしたね(汗)。
    20年も息子の人生を奪ってきたことの自覚がまるで無いのが恐ろしい。

  10. あ〜あ
    介護離職した息子の脳梗塞の再発を心配しない…
    あ〜あ
    我が身の保全だけの婆ぁさん、罪深いぞ
    他の兄妹がこの婆ぁさんの前では蜘蛛の子散らすの分かるけと、弟死んじゃう前に何とかしてやれよ

  11. 高齢で、背骨にボルトが入ってて、視力も低下して車いす生活でと、相談者も相当難儀な生活をしてらっしゃるのだけど、どうしても聞いてて「お気の毒に」って気が起きなかった
    息子が心配なんじゃなく、自分の世話をしてくれる人がいなくなるのが不安で電話してきてるのが丸わかりだから
    そこは最初に三石御大がズバリ言い当ててたけど

    基本的に対人恐怖症なんだろうな
    あれほど饒舌だったのが、三石御大に「外の世界に出ろ」って言われたとたんに、一気に電話切りたいモードに変わったし
    「息子に迷惑かけたくない」も半分本当だろうけど、他人と関わりたくない、介護サービスの利用なんかまっぴらごめんってのが根っこにあって、だからこそ息子に全面的に依存してたんだろう
    一方で、薄々感じてる自分の罪悪感をどうにかしてぬぐって、引き続き息子に何とかしてもらおうって気持ちだったんだろうな
    そりゃ行動派のイマミツコンビのアドバイスなんか聞けるわけがないし、特に「既に息子に迷惑かけてる」なんて一番聞きたくない言葉だったろうよ

    息子を介護離職させて、なおかつ年金に手を付けないほどには貯えがあるみたいだけど、こんな依存心全開の母親に寄りかかられて、母親に飼われてた20数年は、次男にとってはさぞストレスフルだったろう
    手足のしびれなんて典型的な前触れ症状だし、病院に行ったらすぐさま治療スタートだろう、まずは次男さんのご無事をお祈りしたい
    そして、相談者に次男の身を思う親心がおありなら、蓄えてきたお金を今こそ自分のために使っていただきたい
    もう次男さんを物理的にも精神的にも解放して差し上げてはどうか

  12. 相談者さんは目も見えにくい、車椅子生活のなか起こったパニック障害。愛する右腕の息子さんが体調崩されて‥‥とそりゃあもう今は奈落の底に突き落とされた様な心境でしょうに。
    なのに三石センセ、あまりにもいつもと同じ調子で発破をかけていて、聴いててちょっと心配になってしまいました( ´Д`)
    今回の場合は、田中ウルヴェ京先生の様な温かな言葉掛けが合っていたように思います。
    それにしても、最後、二人からの話を遮るように早く切りたが
    ってた相談者。ホントに納得したのかどうか?

  13. 相談者さんは「息子がいなかったら自分もこの家に住めなくなる」ことが一番の心配事なんですね。20年間も息子さんを自分の介護に縛り付けていて、この期に及んで息子さんの体調より自分のことばかり。ご自分の体もかなり良くなくて不安でいっぱいなのは気の毒なんだけど、怒りがわいてしまって同情する気に全くなれませんでした。
    息子に迷惑をかけたくないから家にばっかりいるって…… 息子さんの負担を考えたら、デイサービスやショートステイとか利用して息子さんをたまには介護や家事から解放してあげれば良かったのに。
    病院じゃないどこかに行くのが息子さんの為です。

  14. 目が見えなく車椅子の相談者と脳梗塞の次男で車椅子ツアーって…費用それなりにかかるだろうし、楽しめるかな?
    現状に即してないよ。電話切りたいの分かるわ。

  15. みなさんのコメント読んで
    息子さんに迷惑をかけてるのに
    そこに気づかず….だったことが分かった。
    息子さんの病気も母の心労からでは?

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