母も賛成を迷うバツイチ彼氏の面会交流を嫌がる娘24の結婚は未だパパには内緒
テレフォン人生相談 2024年6月28日 金曜日
意外にも初タッグ。
子どもとの面会もさることながら、元妻とコミュニケーションが続くことが嫌だろうよ。
彼氏にだって選んでもらわないと。
結婚するなら養育費だけのつながりを約束してもらう。
パーソナリティ: 田中ウルヴェ京
回答者: 塩谷崇之(弁護士)
相談者: 女58 夫58 ふたり暮らし 長男26 長女24 共に社会人 長女の彼氏34
田中ウルヴェ京:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願い致します。
田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。
まず、年齢を教えていただけますか?
相談者:
58歳です。
田中ウルヴェ京:
58歳、ご結婚はされてますか?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご主人、の、年齢をお願いします。
相談者:
58歳です。
田中ウルヴェ京:
58歳、お子さんはいらっしゃいますか?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
はい、何人で、それぞれ、年齢を教えてください、
相談者:
はい、2人で・・26歳、長男。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
24歳、長女です。
田中ウルヴェ京:
はい。4人、家族で、お暮らしになってますか?
相談者:
いえ、もう、社会人で2人、家を出まして、主人と2人暮らしです。
田中ウルヴェ京:
はい、わかりました。
今日のご相談はどんなことでしょうか?
相談者:
はい、娘のことなのですが、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
今、離婚歴があって、お子さんが2人いる男性と、お付き合いをしておりましてえ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
かなり、真剣に、結婚を考えているようで、
田中ウルヴェ京:
はい、この男性、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
年齢はおいくつでいらっしゃいますか?
相談者:
34歳。
田中ウルヴェ京:
34歳、はい。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
で・・長く付き合ってらっしゃる?
相談者:
いや、半年、ぐらい、です。
田中ウルヴェ京:
半年付き合ってる、はい。
相談者:
はい、で、付き合っていることは、私は知っているのですがあ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
と、主人は、知らないです。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
で、その方と結婚するということは、わたくしは全然・・娘が決めたことであるなら、反対する気も一切ない・・のですが。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
その男性、の方は、元の奥様が、お子様を2人、引き取って育てていらっしゃるのですが、
田中ウルヴェ京:
ああ、はい。
相談者:
養育費も払ってえ、月に一回とか、何回も面会も、しているようで、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
娘、は、その・・男性、と、お子さ・・またちが、関わるのが、あまり・・(含み笑い)快くないようでえ。
田中ウルヴェ京:
ああ、はい。
相談者:
そのお、面会をしたり、何か、行事に、行くっていうことになると、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
娘がとても・・心を痛めて、苦しんでいる・・ようなんです。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
で、私としましては、反対も、してませんし。娘の、人生なので、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
娘が、この人でいい、と決めたら、別に全然・・いいと思ってるんですけども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ただ、相手の男性、は、やはり、自分のお子様を、とても可愛がっているようなので、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
そこのところは、その、親子の絆っていうのはもう・・絶対に、切れないものだと思いますし。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
やはり・・そのような男性と付き合うようであれば、そういう、ところも、ひっくるめて、全部・・受け止めて付き合っていかなきゃあ、無理なんじゃないのか?っていうような、話も、娘ともしてるんですがあ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それ、が、できない、そうなんです、娘が。
田中ウルヴェ京:
うん、はい。
相談者:
やはり、人の、子は、愛せないというか。元の奥様とのお子さんに会いに行くのも・・ダメとは言わないけど、嫌だという気持ちがあるようで、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それを考えると、相手の、方も、その、娘、があ、嫌な顔しながら、会いに行くってのは、とても苦しいことだと思うし・・(吸って)
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
そういう、方だったら、自分の子供がいるってこともひっくるめてえ、受け止めてくれる女性・・の方があ、彼も、幸せになれるんじゃないかなって、私は思ってしまってえ(苦笑)、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ただ・・娘の人生なので、こうしろああしろって、反対もする気も、ないですし。娘が、覚悟を決めたん、なら、それで・・いいと思ってるんですけども、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
主人に、「言わないでくれ」って娘が、言うんです。
ん、ん、ん、
田中ウルヴェ京:
今は言わないでって意味ですか?
相談者:
今はいわ・・自分で、「言う時は自分で言うから」、
田中ウルヴェ京:
ああ、ああ
相談者:
「お母さんは絶対に言わないで」・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
と、言うん、です。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それで・・もちろん、私も娘・・が、そうっていうので・・言ってないんですけど。(吸って)
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
できたら・・早く、言ってくれ(苦笑)っていうのは娘には言ってるんですが、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
あの、娘は、多分、反対はしないと思うんですが、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
お父さんが多分・・悲しむだろうな、っていうのが、とても、嫌なようで。
田中ウルヴェ京:
お父さんは、何を悲しむ、と、想定してるんですかね?
相談者:
えっと・・おそらく、初婚の方、を、連れて来なかったっていうことが、
田中ウルヴェ京:
ああ、ああ
相談者:
ショックなんじゃないかっていうことを、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
言ってはいるんですが。でも・・主人はずっと、「どんな人を連れてきても反対しない」って、ずっと言い続けているので、反対はしないと思うんです。(吸って)
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
ただ・・最初に言ったみたいに、そのお、娘、が、相手の・・方が、お子さんに会いに行くっていうのを嫌がるっていうのが・・それは、一生続くこと・・じゃないですか?
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
親子の絆って、切れないし、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
相手の方は、とても、お子さんを愛していらっしゃるので。(吸って)
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
それで・・大丈夫なのかな?っていう心配がある、のでえ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
インターネットとかで、そういう、ことを、私も打ち込んで、調べたりすると(苦笑)、悩み相談みたいなところに・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「絶対反対するべきだ」みたいな意見が、バーッと、出てくるんです。
田中ウルヴェ京:
あああ・・
相談者:
「バツイチで、お子さんがいる男性との結婚を、娘さんが、相談したらどうしますか?」っていう質問に対する(苦笑)、答えっていうのが・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
もう、大半が、「絶対反対するべきです。絶対反対するべきです」ってのが、バーッと出てく・・来てえ、
田中ウルヴェ京:
はい、はい。
相談者:
で、(含み笑い)私は反対してないんですけどお、(吸って)
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
動揺しちゃう・・
田中ウルヴェ京:
ウフン(苦笑)
相談者:
んですね(苦笑)。
で、万が一反対したとしても、別に・・それを受け入れるような娘ではないですし、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
「私の人生ではないので、それは、自分に責任を持って、あなた、自身で決めなさいね」っていうのは、もう、口が酸っぱくなるほど、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
言ってるので。娘も、それはよくわかってるんですがあ、(吸って)
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
私の・・ 自身の、友達に相談、したいなと思っても、多分、「なんで反対しないんだ?」って言われちゃう、だろうなって思うから、もう、相談も、あえてしないんですけど。(吸って)
田中ウルヴェ京:
あああ・・
相談者:
ただ、私い、は、結局、夫にもだ、言えないで、黙ってるので、まあ、(苦笑)苦しいっていうのと、
田中ウルヴェ京:
あ、そうですね(苦笑)。
相談者:
あと、このまま、や・・やはり、本当に、その方と、娘が、相手の方のお子さんとの関わりを許せない、まま、結婚して、本当に幸せになるのかな?っていう、のが、
田中ウルヴェ京:
うん・・
相談者:
あるんですけどお。でも・・私が反対しても、私の人生じゃないのでえ、あのお、その2人、
田中ウルヴェ京:
ッハッハ(苦笑) そこで、堂々巡りしてしまいますねえ?
相談者:
ンハッ・・(苦笑)、はい。
田中ウルヴェ京:
う、うん。で・・ご相談としては、そしたら・・どうしようか?
相談者:
(含み笑い)誰にも話せないんで、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
このまま、娘の話を聞いて、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
寄り添ってあげて、(吸って)決めたら、それに・・「あなたの決めたことだから」
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
っていう、ふうに、まあ、あのお、お父さんにも、言わないで、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
このままでいいのか?っていうのを、◆#$%
田中ウルヴェ京:
(含み笑い)ほんとね、
相談者:
◆#$%□&▽に聞きたいです・・
田中ウルヴェ京:
うん、そうしたらぜひ、今日、ちょっと先生に、あなたが、どうしたらいいですかっていうことを、聞いていただくということで、よろしいでしょうか?
相談者:
お願いします。
田中ウルヴェ京:
はい、わかりました。今日の回答者は、弁護士の、塩谷崇之先生です。塩谷先生、お願いします。
(回答者に交代)
娘が決めたことだから、、、という言葉を、何度もおっしゃっていたのが気になりました。娘が決めたことだから、今後何かトラブルがあっても私の責任じゃない、ということだろうか。
大人とはいえまだ24歳。人生の経験はまだまだこれから。付き合って半年だから、恋は盲目になってる可能性はある。母親として、人生の先輩として、子持ちの男性との結婚のリスクについて、現実的なことを教えてあげてほしい。何より離婚理由が知りたい。いずれにせよ、初婚同士でない結婚は、やはり色々な意味で問題はでてくると思うんですよね。
娘さんが、バツイチ彼氏の子供の存在を受けいれられないのであれば、結婚しても上手くいかないと思う。子供の存在や、彼の子供に対する愛情は消せないから。
塩谷先生は男性寄りの意見でしたね。そもそも子煩悩なだけで、バツイチ子ありで10歳も年下の女性に手を出す人が、素晴らしい男性と言えるかどうかが私的にはまずビミョー。お付き合い3か月なら、もうちょっとよく観察した方がいい!(まず離婚理由は何かしら?)
私の感想もネットの一意見なので無視して構わないんですけど、知り合いがバツイチ男性と結婚されてて、養育費が1番きついと言ってました(略奪婚ではないです)その方は旦那さんと一緒に自営業をしているので、自分はよその子供のために働いてるのかと思うと時々モヤモヤした気持ちになるそうです。
娘さんと彼氏の交際期間は半年でしたね。間違えました、ごめんなさい!
相談者の考え方は良いと思います。
バツイチ子持ち相手に、子供に会いにいくのが娘が心を痛める(子供)
ということは、娘には合わない結婚相手ということです。
どうして、わざわざ彼を?、ということは尋ねておきましょう。
さて、ここへ相談してきた理由は何だったか?
一人で抱えて“私が苦しい”ではなかったですか。
反対しないであろう夫には今すぐ話しなさい。そして夫には娘には話したことは黙っていてね。で終わりです。
反対しても彼と別れないであろう娘ですから。ご夫婦2人で見守りましょう。
本当は相談者が娘の相手に子供がいるということが嫌なのではと思った。
娘さんは彼が子供に会いに行くのを嫌な気持ちはあってもダメとは言わず 大人の対応ができているので、自分の 将来のことは自分で考えることができるのではないでしょうか。
成人した娘の判断に任せれば?バツイチ子持ち彼と結婚してみて、うまくいかなければ勝手に離婚すればいいし。
助けを求められればアドバイスしてもいいが、お金の無心は断固突っぱねろ!金づるにはなるな!
まだ付き合って半年なので具体的に結婚の話が出ている訳でもないからパパに言わないでなのかなあと思った。子供のいる人と結婚するとはどう言う事なのかお嬢さん本人が一番考えてると思う。
しかしママに話すとこんなふうに心配されちゃうってのは計算ミスだったかな。
そして相談者さんも友達には相談できないと言うけれど当たり前だと思った。何でもかんでも人と共有するもんじゃないですな。聞いた友達に取っては格好のネタになるだけだから。
娘がどんな選択をするのかじっと見守る以外ないですな。
「私は反対していないんですけどお」
回りくどく色々しゃべっているが「バツイチで子供2人いる相手」と
娘を結婚させるのが、ただただ嫌な相談者。
愛情注いでいる彼は素晴らしい。かもしれないけど、綺麗事に感じる。実際問題として当然養育費払う義務があり、娘に子供が出来たとして習い事のお月謝分くらいはそっちに流れるよ?
「娘の人生です。反対はしません。」
嘘ばっか。本音は大反対じゃん。でも、そう言ったら嫌われるから言えないんでしょう。昨日の父親と同じ。嫌われたくないなら、腹を決めて娘と一緒にとことん苦労しなさい。
僕は結婚に反対して、旦那さんにも反対して別れるよう説得してもらった方がいいのではないかと思います。継母、やっぱり難しいでしょうから。
24歳。恋に恋するお年頃。結婚は夢の世界。彼は白馬に乗った王子様(とうは立っているけれど)。私だけを見ているいてくれなくちゃ嫌‼️ と言うお子ちゃまに何を言っても馬耳東風。おまけにパパには内緒。単なる甘ったれのバカ娘。
さてどうするか。私なら相手と、娘に内緒で、話し合いますね。一応、相手は34歳の子持ち。常識があると信じて、こんな娘と一緒にやっていけるかただしてみる。ちょっとでも躊躇するなら結婚はやめてほしいと頼みます。狡いけど、わたしが頼んだことは内緒にしてとも。
バレたら絶縁ものかな? 少なくとも修羅場でしょうね。
あ、そもそも このお母さんは反対じゃないんですもんね。
社会人の息子を持つ身になって考えるようになったのですが、「彼、彼女の人生なんだから好きにさせる」とはどういうことなのでしょう。
数年前に息子が、親の目から見て危うい転職をしたいと言ってきたとき、色々考えました。よくよく話し合った結果、転職のマイナス面も理解しており、長期間にわたって計画しての実行のようだったので反対はしませんでした。成人した男性ですから、親が反対したって実行するでしょうし。
ただし、ひとつだけハッキリと伝えたのは「自分の好きにするなら親を当てにするな。困っても助けない。」ということでした。(貧乏なので助けられもしませんが)
ですから、この相談者さんも、何かあっても自己責任と突き放せばいいと思います。或いは逆に、何があっても徹底的に助けてやると覚悟を決めれば? 娘さんはダメダメ人間になるかもしれませんが、仲良し親子でいられますよ。
子持ちの人が別れた子供と会ったり養育費を送ったりは、当たり前の事。
それ込みで付き合えないなら相談者の娘は、まだ結婚は無理だね。
出会う前の人生や人間関係が人にはありますからね。
「恋は盲目」の状態なんでしょう・・・
前妻との子供をほったらかす無責任な男性は嫌だけれど、相談者さんの娘さんともし結婚しても彼は子供に会いに行くだろうし、養育費も払っているのでは?
私の夫の同僚がバツイチ子持ちの女性と結婚したら、その女性が病気で亡くなってしまい、子供達は本当の父親に引きとられたそうです。そういうことも全くないとは言えないし、将来子供の進学費用を出してほしいと言われるもしれない。その覚悟があるなら結婚すればいいと思います。
本当はお母さんも反対ですよね。
山本文緒さんの短編「私は大丈夫」を思い出しました。
相談者さん、ウルヴェ先生の温かい言葉に、明るい表情になったのが目に見えるようでした。
「どうぞお幸せに‥‥」っていいですよね🌟