つい川へ‥教員の一番大切な適格性を持ちながら嫌になったワケ
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ、中川でえす。
相談者:
こんにちは、よろしくお願いします。
中川潤:
うんん。
あなた、教員っていう今の仕事が・・「嫌いだ」っておっしゃったけれども、
相談者:
はい
中川潤:
どういう、ことで、嫌い、なの?
相談者:
子供、たちはあ、
中川潤:
うん
相談者:
嫌いと思ったことは、一度も、ありません。で、も・・
中川潤:
ああ、、そう。
相談者:
はい
中川潤:
うん
相談者:
でもお、それに関わるう、
中川潤:
うん
相談者:
大人、とお、保護者・・とお、業務の量が、やっぱり、自分では抱えきれない・・ことも、ある・・
中川潤:
うん
相談者:
かなあ、と感じていて。
中川潤:
うんん・・
相談者:
向いてないのかなあ、とも・・思っています。
中川潤:
今の、おっしゃったことをきっかけにね?
相談者:
はい
中川潤:
あなたが、教員に向いてないとは全く・・逆に、思えないんだけどね。
相談者:
あっ・・ウフフフ(苦笑)
中川潤:
つまりね?、その、教員って仕事について言えば、
相談者:
はい
中川潤:
一番大事なことは、子供、に接すること、が、嫌なんだったら止めといた方がいいんですよ、
相談者:
うん、はい。
中川潤:
ね?
でもね、子供たち、を、愛しい、
相談者:
うん
中川潤:
可愛い、と思う、お気持ちが、あるんであれば、
相談者:
はい
中川潤:
教員としての、適格・・っていう意味では、一番、ふさわしい、資質は持ってる。
相談者:
・・うんうん・・
中川潤:
で、問題なのはねええ?
相談者:
はい
中川潤:
確かに今・・先生たちが、
相談者:
はい
中川潤:
過労死であったりとか、過労による、うつだとか。
相談者:
うん
中川潤:
すごく増えてるんですよ。
相談者:
うん。はい。
中川潤:
それは・・一つには、大変な業務量。
相談者:
うん
中川潤:
準備だとかなんだとかね?
相談者:
・・うん
中川潤:
それから、もう一つ・・先生方大変だなあと思うのは、
相談者:
はい
中川潤:
モンスターペアレンツですよ。
相談者:
あ、はい(苦笑)
中川潤:
保護者。
相談者:
ンフフフ(苦笑)、はい。
中川潤:
うん。本来ね、自分たちがやるべきこと、を、
相談者:
多いです。
中川潤:
極端な話、
相談者:
はい
中川潤:
しつけのレベルの話のを、
相談者:
はい
中川潤:
「学校がやれ」と。
相談者:
多いです。
中川潤:
とんでもない親が、
相談者:
はい
中川潤:
五万といるわけです、今。
相談者:
はい
中川潤:
だから・・そういうのに、まともに応対してたら、
相談者:
はい
中川潤:
それはもう、
相談者:
はい
中川潤:
メンタルがやられない方がおかしい。
相談者:
・・はい
中川潤:
だからね?、あなたあ・・私思うんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
そういう・・状況の中、で、押しつぶされそうになってる・・
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
うんん。
相談者:
はい
中川潤:
っていう自分が、いるわけよね?
相談者:
はい
中川潤:
で、どれも・・それなりに、こなさなきゃいけない。
相談者:
はい
中川潤:
と・・お話聞いてて、すごく、きちんとしていらっしゃるから、
相談者:
◆#$%
中川潤:
思ってらっしゃるんだと思うけども。
相談者:
はい
中川潤:
対、子ども、に対する愛情で、あなたは、手は抜くことは、おそらくないだろうから。
相談者:
はい
中川潤:
上席ぃ、の、教頭なのか校頭なのか指導主事なのか、それは知らんですけどもね?
相談者:
はい
中川潤:
そん中で、本当に状況わかって、話を、しないような人たち、
相談者:
うん◆#$
中川潤:
に対しては、要領よく、
相談者:
はい
中川潤:
ん、まあ、そこがとってもね?、難しいんだけどもねえ?
相談者:
はい・・
中川潤:
でも、ある程度ねえ、受け流す。
相談者:
はい(苦笑)
中川潤:
受け流すというね、
相談者:
フフ(苦笑)はい
中川潤:
智恵。
相談者:
(含み笑い)一番できてないことです。
中川潤:
そうなんですよお。
相談者:
はい(苦笑)
中川潤:
難しいんだよ。
相談者:
うん
中川潤:
でもねえ、その辺、ところ、手え抜かないと、
相談者:
うん
相談者:
アホな上司って、いっぱいいるから。
相談者:
うん
中川潤:
自分の身を守るためだと思って、
相談者:
うん
中川潤:
受け流す術・・を、
相談者:
はい
中川潤:
考えるということねえ。
相談者:
うん
中川潤:
それからもう一つは、保護者の方なんだけども。
相談者:
はい(吸って)
中川潤:
もう、あんまりアホなことを言う人にね?
相談者:
はい・・
中川潤:
真っ正面から言って、説得したってねえ、
相談者:
うん
中川潤:
わからんチンは、わからんチンなのよね?
相談者:
あ・・もう、ほんとに、そのとうりです・・
中川潤:
うん。「それは、あんたがやることでしょう」ってね?
相談者:
はい、◆#
中川潤:
言いたくなるんだけども、それ言ったらさあ、喧嘩になって、話があ・・
相談者:
ウフフフ(苦笑)
中川潤:
ややこしくなって、
相談者:
はい
中川潤:
揉めてくばっかりの話でね?
相談者:
はい
中川潤:
だけんど・・謝る必要も無いわけでありましてね?
相談者:
・・はい
中川潤:
だからねえ、その辺の・・すっごく、難しいことで。それは・・先生の社会、だけじゃなくて、普通の、会社だってそうなんだけど。
ただねえ、あなたねえ、逆に言うとね?
相談者:
はい
中川潤:
今の職場・・そういう意味では、普通の会社での、仕事をやってる・・も、
相談者:
はい
中川潤:
よっぽど救われる部分があるのよ?
相談者:
ん・・
中川潤:
あなたの・・要するに、仕事の確信は、子供、たちを、教えることですから。
相談者:
はい、うんうんうん。
中川潤:
本、当、の、核心の部分について言えば・・あなたは、それなりの、やりがいっ・・
相談者:
うん
中川潤:
っていうのか。
気持ちの・・
相談者:
はい
中川潤:
ふれあい。
相談者:
うん
中川潤:
っていうのが、持てる、
相談者:
はい
中川潤:
場所にいるわけじゃないですか。
相談者:
はい
中川潤:
これ・・普通の民間の会社に入ってさあ、
相談者:
はい、うん。
中川潤:
周りのお、じょうせきであれ、
相談者:
はい
中川潤:
同僚あれ、
相談者:
うん
中川潤:
もう、けったいのばっかりでねえ?
相談者:
はい、うん(苦笑)。
中川潤:
ほでええ・・やる仕事お、があ、
相談者:
はい
中川潤:
それほど・・モチベーションの上がらない仕事だったりしたら、
相談者:
うんん・・
中川潤:
やってらんないよねえ。 うんん・・
相談者:
うんん・・
自分でも、考えたことお、が、あります。
中川潤:
もっと悲惨になるわ(含み笑い)と、思うわねえ。
相談者:
ンフフ(苦笑)
中川潤:
エッハハハ(大笑い)
相談者:
ンフフフ(苦笑)◆#$%□そうなのかなあとお・・薄々も、感じています。(吸って)
中川潤:
思うでしょう?
相談者:
はい・・
中川潤:
だからねえ、あなたねえ、ウェイトの置き方なんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
「もう、私は、この子供たちが」ね?
相談者:
はい
中川潤:
お「持ってる力でありい、資質であり」ね?、その辺ところを・・「ともかく、私が、フォローして・・大きく花開いていってくれれば、こおんなに、幸せなことはないんだ」と、
相談者:
うん
中川潤:
いう、心の持ちようは・・当然、あなた、持ってらっしゃるんだと思うんだな。
相談者:
はい
中川潤:
それを、とっても大事に・・す、る・・ということなんじゃないのかなあ・・
相談者:
はい
中川潤:
これ、もう、あなたと、おしゃべりしてるだけなんだけどね。
相談者:
エッ、フフフ(苦笑)、はい
中川潤:
エヘヘへ(苦笑)
相談者:
いえいえ(苦笑)・・
中川潤:
ねえ。
相談者:
又、新たな気持ちになれました。
中川潤:
うん・・だから、せっかくさあ、
相談者:
はい
中川潤:
そういう・・あなたが、「可愛い」って思うさあ、
相談者:
はい
中川潤:
子供たちがいるんじゃない、
相談者:
はい
中川潤:
ね?、だれ・・
相談者:
可愛いです。子供は、
中川潤:
ね?
相談者:
はい。◆#
中川潤:
それを大事にしましょうよ。
相談者:
はい。フ(笑)はい。
中川潤:
加藤先生と、バトンタッチしますね?
相談者:
はい、ありがとうございました。
中川潤:
はいい。
(再びパーソナリティ)
自身の本質に気付けたのは良かった。聡明な方でしょうし、子どもへの愛情もある方なので、素晴らしい教師になれると思います。モンペはどこにでも一定数いますから、まともに対話できませんから 一人で抱え込まず相談できる善き先輩がいるといいですね。助かった命、大切にしてほしい。
教員免許は大学に通えば比較的簡単に取れるのでなんとなく教師を選び挫折する方も多いのでしょうね。辛いなら無理せず違う道を選択するのもいいと思います。
教員免許が簡単に取れる?それっていつの話?
教育大学で専門に勉強するか、そうじゃなければ自分の専攻の講義が終わった夕方から夜までみっちり教職の授業とテスト受けないといけないし、教育実習以外にも何度も実習があって、その間バイトはできないし各種ワクチンも自己負担だしで経済的な負担も大きいですよ。
それだけ努力した上に何年も臨時雇いで働いてようやく正規の教員になれても、子供に向き合うという本業以外の困難が多すぎるから、今回の相談者みたいに心を病んだり志半ばで離職する人が多いのに…
教員免許は特別な資格試験があるわけでもないですし教育大学でなくても教員課程のある大学ならどこでも必要科目履修すれば基本的には取れるので他の国家資格と比べても難易度自体は高いほうではありませんよ。
まあ地方免許の教員免許と国家資格を比べることがナンセンスかもしれませんが。
難しいのは資格取得時ではなく採用時ですが今はなり手不足でどの自治体も採用基準下がってたり(それはそれで問題)問題起きても対処しやすいように非正規も増えてますよね。
もちろん大変かどうかは個人の能力の差などもあるので一概には言えませんし大変だと感じる人がいてもおかしくないと思います。
仕事は頭脳労働かと思いきや現実は肉体労働以外の何物でもないのでたしかに激務で大変ですがそれは他の仕事もそうなので私は何とか頑張ってます。
逆に教免取るのにそんな難しい世界線あるなら教えてほしい。バイトなんて普通にしてたしワクチン自己負担は誰でもそうじゃない?コロナワクチンは普通にタダだったし。教免関係なく通ってたのが難しい大学ってだけじゃないのそれ。定員割れ大学溢れる今の日本でわざわざ難しい大学じゃなくても全然大丈夫だけどね。半自動交付よあれ。
学部関係なく、教職課程の単位さえ取れば誰でも教員免許は取れるだろ。ふた昔以上前は採用試験倍率が10倍20倍ザラで、受けても箸にも棒にもかからなかったけど。今さら受けようとも思わないが。やりがい搾取されるから。
昔は日本中に話題の「熱血教師」がいたと思いますが、サラリーマン的思考で打たれ弱い教師が増えたんですかね?それほど人材が集まらないと…
ラジオ放送を聴いた範囲での私見。
未遂するくらい深刻な精神状態のようなので、急いで精神科受診するべき。
休職してますから、診断書提出しているでしょうから通院していると思いますよ。
私も、相談さんの声、覇気がないな、と感じた。通院を続けているかどうか、本人じゃないと分からない。診断書をもらうために、一時的に医療機関を受診したとしても、通院を続けているとは限らないと思う。
横から=声に元気がない
よって、横からではない
学校業界も働き方改革が進んでいるとはいえ、やっぱり大変ですよねえ。今の親は昔に比べてある意味キツいですが、御自愛しながらでしょうか。
加藤先生の息づかいが気になる
中川先生、最高ですね。
相談って、解決だけが答えじゃなくて、理解して聞いてくれる人がいるって、とても大切なんだなって思いました。
相談者さんの声が明るくなってよかった。
テレフォン人生相談に相談してよかった、そんな風に思える回でした。
本当に教員は大変だと思います。
私が子供だった30数年前よりもいわゆるモンペも増えていますし…
本当に大変(2度目)なり手が減るのも納得です。
相談者さん、無理そうだったら子供に関わるほかのお仕事もありますし
無理なさらないで欲しいです。
相談者さんみたいな方を失うと社会にとっても大きな損失です。
何より相談者さん自身が幸せになって欲しいです。
中川先生、親身に答えてくださってますが、その「やり過ごす」ってのが、なかなかできないんですよね〜…。
私は50代前半で退職しました。保護者より年上になり子育て経験もあるせいか、モンペに悩まされることはなかったのですが、私の場合は職場の人間関係で。
この方は若いし優しいから保護者からも言われ放題だったのかな?周りの人に相談と言ってもその時の職場環境にもよりますよね。でも管理職には相談してみてもよいかも。
子どもはかわいいから教室に行けば悩みは忘れますが、独特な閉塞感があるんですよね、学校って。自殺まで考えるぐらいなら退職して違う仕事に就いた方がいいですよ、まだ若いんだし。
50代より若いのは間違いないが女性が30からやり直すというのもそれはそれで大変。
ひとえに教職と言っても伝説のダンベルおばさんみたいな鬼メンタル(それはそれで何かの精神疾患?)もいれば相談者のようなガラスメンタルもいるのですね。どっちにしてもふつうの精神状態ではやっていけない仕事なのでしょうね。
中川先生、ほんっと良かった。