女「分ってるんです」何度もハズレを引かされた加藤諦三が最後に放った一撃

テレフォン人生相談 2024年7月15日 月曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 女52 20年前離婚 長男28 長女25 次男21 次男とふたり暮らし

今日の一言: 最善の生き方は、自分に正直になること。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもしい。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
はい、お願いしますう。

加藤諦三:
はい。最初に、年齢を教えてください。

相談者:
52です。

加藤諦三:
52歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
今、結婚してます?

相談者:
バツイチです。

加藤諦三:
何年前ですか?、離婚されたのは。

相談者:
えと、20年・・ぐらい前ですね。

加藤諦三:
あ・・そうすと、この20年間、ずっと1人ですね?

相談者:
はい。

加藤諦三:
で、今は、そうすと、お1人で暮らしてんの?

相談者:
子供が3人いましてえ。

加藤諦三:
あ・・3人?

相談者:
はい

加藤諦三:
何歳ですか?

相談者:
長、女が、28。

加藤諦三:
うん

相談者:
長男が、25。

加藤諦三:
うん

相談者:
次男が、21です。

加藤諦三:
3人とも、今あなたと暮らしているわけですか?、一緒に。

相談者:
えっと、次男、が、一緒に住ん、でいます。

加藤諦三:
ああ、そうですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
で・・今日の相談っていうのは、どういうことでしょうか。

相談者:
長男のことなんですけど。

加藤諦三:
25歳の長男ね?

相談者:
あ、そうですう。

加藤諦三:
はい

相談者:
この子がですね、ちょっとお金にいー・・汚い、ん、でえ。

加藤諦三:
はい・・

相談者:
ちょっと困ってるんですね。

加藤諦三:
どういうことですか?
「汚い」っていうことは。

相談者:
まあ、人からお金を借りたりとかあ、

加藤諦三:
あ・・借りても返さないってこと?

相談者:
そうですねえ。
お金を借りたら借りっぱなし?

加藤諦三:
ああ、借りっぱなしね。

相談者:
で・・お金が置いてあったらあ、あのううう、 バレてないとは自分では思ってるだろう・・けどもお、バレるような取り方をしちゃってるっていう感じですかねえ。

加藤諦三:
うん

相談者:
そいで、私とはちょっと離れたところに住んでいるんですがあ、

加藤諦三:
ええ

相談者:
仕事をしてるけども、サボりっぱなし?

加藤諦三:
うん

相談者:
社長があ、面倒みてくれているんですがあ。

加藤諦三:
うん

相談者:
その人のお金も、やっぱ、ちょっとずつ取ってるらしいんですよね?、「自分の、給料だと少ない」って。

加藤諦三:
うん・・。

相談者:
で、今現在ですね、あのうう、人からあ、まあ、ちょっとお金を借りてまして。

加藤諦三:
うん

相談者:
それを、返さなきゃいけない・・っていう話でえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
私に、「貸してくれ」って言われたんですね?

加藤諦三:
ええ

相談者:
で・・私も、お金がなかったのでえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
私の叔母から、借りたんですよ。

加藤諦三:
はえ

相談者:
で、それを、息子に渡したらあ、◆#$%□&▽*返すんではなく、自分で全部使い切っちゃったんですね。

加藤諦三:
はああ・・

相談者:
で、「一括で返してほしい」って言われたんですね。

加藤諦三:
うん

相談者:
だけども、「ちょっと無理」って言ってえ、私と、息子のお、社長?

加藤諦三:
うん

相談者:
と、2人で電話で話してえ。「 じゃあ、お母さんが出せない分」、

加藤諦三:
うん

相談者:
「自分が出します」って、社長さんが言ってくれたんですね。

加藤諦三:
えええっ?!

相談者:
そしたらあ、息子が、知らないところでその先輩に、「今月耳揃えて返します」って言っちゃったんですよね。

加藤諦三:
ああああ・・

相談者:
だから、その社長も、怒っちゃってえ。

加藤諦三:
うん、そりゃあまあ、おそ◆#$%・・

相談者:
「なんでお前はできないことを」、

加藤諦三:
うん

相談者:
「言うんだ?」と。

加藤諦三:
うん。・・それで要するに、

相談者:
◆#$・・

加藤諦三:
社長は、今まで、は、面倒をみていたけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
もう、今度は、面倒みないってことね?

相談者:
あ、そういうことは、言われてないんですよ。

加藤諦三:
・・

相談者:
社長自身もお、昔やんちゃでえ、 仕事もしない?

加藤諦三:
うん

相談者:
で、お金にも、ルーズでえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
親にも面倒をかけてるっていう人だったらしくてえ。

加藤諦三:
・・

相談者:
その人もお、同じようなあ、人に、出会ったらしいんですね?、面倒みてくれる人。

加藤諦三:
はあい、はい。

相談者:
なのでえ、自分もお、その人に恩返しできない分、

加藤諦三:
うん

相談者:
自分も、そういう子供たちを、面倒みようっていう気持ちになったらしいんですよ、その社長は。

加藤諦三:
ああ・・

相談者:
なのでえ、うちの子も見捨てずう、やってくれてるみたいなんですよね?

加藤諦三:
う、ん・・
それで、今日のあなたの相談っていうのは、

相談者:
はあい

加藤諦三:
お金を借りても借りっぱなしという、息子さん、を、どういう風に接したらいいかってこと?

相談者:
そういうことではなくてですねえ、あの・・子離れができない?

加藤諦三:
要するにあなた、この25歳の息子が可愛くてしょうがないの?

相談者:
そうですねえ・・やっぱいし、手え焼いてきたのでえ。昔から。

加藤諦三:
息子が、あなたに、頼ってくることを、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたは、嬉しいんだよね?

相談者:
嬉しいですねえええ。

加藤諦三:
ですよねえ?

相談者:
はあ・・

加藤諦三:
だから、あなたは、本、当、は、息子が成長、しないことを、心の底では望んでるんだよね?

相談者:
思ってます。それは思ってます。

加藤諦三:
よくいるんですよ。子供が成長することを、嫌がる。 要するに、Need to be neededっつって・・子供から自分が、必要とされることを、

相談者:
はい

加藤諦三:
必要とするような、親ってのはいるんですよ。

相談者:
あはい、はい。

加藤諦三:
あなたの今日の相談というのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
この、25歳の息子と、どう接していったらいいかということ?

相談者:
子離れをしたい、ということですねえ。はっきり言って。

加藤諦三:
だけど、それは、単純なことで。あなた、幼稚であること、を、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたが、必要としてるわけですからあ。

相談者:
はえ

加藤諦三:
私が、ここで・・子離れしなきゃって言っても、しょうがないよね?

相談者:
あっ・・カツ入れてほしいですねえ。やっぱ・・身内に言われてもお、

加藤諦三:
うん

相談者:
「いいじゃん」って甘えちゃうのでえ。

加藤諦三:
それで、私はどうしたらいいでしょうかっていう相談ですか?

相談者:
そうですねえ。はい。

加藤諦三:
はい、わかりました。今日はあの、スタジオに、弁護士の中川潤先生がいらしてるので、ご意見を伺ってみてください。

(回答者に交代)

「女「分ってるんです」何度もハズレを引かされた加藤諦三が最後に放った一撃」への17件のフィードバック

  1. 痩せないといけない、そのためには食べ過ぎてはいけない。
    分かってるんですよ!でも食べちゃうんですよ!
    って話を延々聞かされている気分。
    私なら自分の人生だから好きにすりゃいいんじゃないの?
    とさじを投げてしまう。

  2. 「お金に汚い息子」と言ってたけど人のお金をちょろまかしてるって「汚い」の範疇を超えてる。
    (勝手な想像ですが)元ヤンな感じのオラオラな相談者にはガツンと渇を入れるよりパーソナリティだけどミチコ先生やウルヴェ先生に悟って貰った方が効くかも。

    次男と長女がまともで良かった。
    この2人も長男に振り回されてきたんだろうなぁ。

  3. 加藤先生、最後のお説教は全く意味無し。「はい。わかりました。」=「もう、切りますよ」という意味。
    言わんとすることはわかりますよ。そんなに容易なことではないということでしょう。 私もこの親子は このままだろうと思いますもん。

  4. 子離れ。それは私が今、取り組んでいる問題。成人男性を相手についつい色々口を出してしまう。世話を焼いてしまう。そして、ちょっぴり迷惑顔をされる。
    わかっているのです。私がお節介をやくのは、そうした方が私が精神的に楽だから。
    息子たちが辛い目にあうのが耐えられないから。(えー、因みにここで私が言う「辛い目」というのは、例えば、雨の日に駅まで歩くこと😆車でおくろうか、と言っては冷たく断られています。私も20過ぎた男が母親に駅まで車で送ってもらっている図は様にならないなあ~ とは思います。
    主人はわたし以上に息子たちに甘いので、お互いに注意しあっています。

  5. 本気なら、お母さんが何かカウンセリングをうけた方がいいと思います。自力で子離れは無理そう。それでも不可能かな。骨の髄までしゃぶり尽くされて捨てられそう。長女さんと次男さんは、しっかりしていそうだから巻き込まれないとは思いますが。

  6. 中川先生は職場柄、こういう例は嫌と言うほど見ているんでしょうね。そして、親が結局は子離れできずに共倒れになることも知っている。回答していて虚しかったかも。

  7. いつものように、相談者の発言を遮って持論を捲し立てるわ、無理やり分かりましたと言わせて「これで人生変わりますよ」
    相変わらずワンパターンなタイゾー節😂

    1. ワンパターンなアンチっぷりだが専門家の知見に裏付けされた指摘は自論とは言わない。

  8. リアルタイムで聴いていましたが、ご相談者さん、シンママになったことに後ろめたさがあるのでは?
    長男、しかも三兄弟の真ん中で、手を焼いているだけに大変そうですが、しっかり活を入れてあげて。

  9. 加藤先生の言う息子に自立してほしくないと言う思いは、離婚家庭ということで共依存かなと感じました。
    一人で抱え込まず、精神科などの専門家の手助けを得ながら焦らず親子関係を見つめ直すのがいいと思います。

  10. 楽な方、楽な方に進んできてしまった結果、親子の役割逆転的な依存関係が出来上がってしまったということですかねぇ。分かってますを連呼するところを聞くと、神経症+ナルシストという感じかなぁ。

  11. 「素晴らしい」...何が素晴らしいのだろうか?
    声がでかく元気の良い相談者
    子離れする必要は無い。一生長男と添い遂げれば良い

  12. タグのシリーズもので、別れた夫にギャフンと言わせたい、後に制裁を加えたいと言っていた相談者に似ていると思いました。

  13. 他人ながらこんなに親身になってくれる社長のお金もくすねる最低な息子でも可愛いと思える親心は逆に尊敬する…

  14. リアルタイムで聞いてたけど、暖簾に腕押し感がすごかった
    中川先生も加藤先生も相当厳しいことを仰ってるんだけど、この相談者には何も響いてなさそうだったし、あきれた加藤先生が久々の「よく認めた!」で無理矢理オチを付けた感じ

    ダメな子ほどかわいいとは言うけど、限度がある
    「わかってる」とは言うけど、結局息子に嫌われるのが嫌で、ろくに叱りもせずに迎合しつづけたんだろう
    活を入れられたところで、この相談者はちっとも「大人」じゃないし、息子に対して大人の対応なんかできまい
    むしろ相談者と長男との関係は、だめんず夫と共依存状態の妻に近い

    まあ叱ってくれる相手がいなけりゃ、息子は幼児のままだよ
    学校に呼び出されても、警察のお世話になっても、母親の後ろに隠れたらどうにかしてくれるんだから
    先のことは何も考えられず、目の前に金があれば盗るし、社会のルールも周囲の期待も何も理解できないんだろうなあ
    「手癖が悪い」って、いちばん周囲から信用されなくなるヤツだよ

    長男坊が特殊詐欺の受け子に手を出すのも時間の問題だな
    長女も次男も、早くこの家族と縁を切って逃げ出した方がいい
    相談者は最後まで長男坊と沈没船に居続ける手合いだ

  15. 「自分でもわかってる」と逃げをうち自己防衛&自己肯定。
    物分かりがよさそうに見せかけることで賢さを演出。
    昔はこれでヤンキーorレディースの先輩の信頼を得てたんだろうな(※偏見)。

    ま、賢い人は騙されないよ。逆に幼く見える。親に「見て見て、私こんなにハキハキ応えられるよ。本当はわかってるんだよ。だから説明もできるよ」ってほめられたい年齢一桁児みたい。この人、自分のこといい子だって思ってんだろうな。

    自分を見つめるなんてこの人には高等テクすぎるだろうし、底辺が居場所で定位置(※偏見)なんだろうから、このままでいいんじゃない。

    以下はこれまでの人生経験から推察する完全なる偏見。
    こういう輩系の女性ってハスキー系率高い気がするな。酒焼けも入ってるかな。きっと髪も脱色して傷んでいるんだろうな。ママ友なんかもみんな同じような感じで、所構わず下品に大声で話したり、学校の行事なんか張り切って一番前を陣取ったんだろうか。

    ま、こういう系はみんな見た目が同じだからわかりやすくていいや。
    下品で幼稚で、反社会的行動をとってるのに自分の都合でケジメとか言いそうなのは嫌いなんだよね。

  16. 相談者さんは子離れしたい・活を入れてほしいと言っていたけど、本当は「お母さん大変でしたね」と言ってほしかったんでしょうね。

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