女「分ってるんです」何度もハズレを引かされた加藤諦三が最後に放った一撃

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちはあ、中川です。

相談者:
あ、こんにちはあ、お願いしますう。

中川潤:
うんんん・・お母さん、どうしよう?ワッハッハッハッハ(大笑い)

相談者:
あ、どうしよう。
もう、ほんとにい、自分でわかってるんですよ。

中川潤:
・・

相談者:
上の子と下の子にも言われるんですけどお、

中川潤:
うんん・・

相談者:
「大人んなんなよ」って言われるんですね?

中川潤:
うん

相談者:
で・・やっぱしい、あのう・・長男のことを、もうちょっと、突き放さないと成長しないよ?、とも言われてるんですよ。

中川潤:
はあ

相談者:
言われる前にい、

中川潤:
はあ

相談者:
わかってるんですね、自分で。

中川潤:
ああ、わかってるよねえ?

相談者:
だけどお、

中川潤:
うん

相談者:
やっぱし、あのう・・そばにいないぶ、ん、

中川潤:
うん

相談者:
ちょっと心配でえ、

中川潤:
うん

相談者:
で、私のそばにいる時からあ、結構警察に呼ばれたりだとかあ、

中川潤:
うんん

相談者:
学生の頃も、学校に呼ばれたりだとか。

中川潤:
うんん

相談者:
そういうのが、すんごい頻繁にあったんですね?

中川潤:
うんん

相談者:
社会人になっても、心配だったんですけどお。

中川潤:
うんん

相談者:
それで、親がしゃしゃり出ていくことじゃないじゃないですか、もめたにしても。

中川潤:
うんん

相談者:
解決するのは自分でしかないのでえ。

中川潤:
うんん

相談者:
なるべく?、携わんないようにしてたんですね?

中川潤:
うんん

相談者:
で、頼ってきてくれた時だけえ、

中川潤:
うん

相談者:
こう、アドバイスを言う、的な?

中川潤:
うん・・

相談者:
でもお、自分が本当に困ると、私の後ろに隠れちゃうような?

中川潤:
うん・・

相談者:
感じになっちゃってたのでえ。

中川潤:
うんん

相談者:
で、お金のことに関してもお、

中川潤:
うんん

相談者:
やっぱし、借りたら借りっぱなし?

中川潤:
うん

相談者:
返す、期限になってもお、やっぱし・・雲隠れしちゃう?

中川潤:
(含み笑い)お母さんねえ、今、自分でしゃべってて、

相談者:
うん・・

中川潤:
変に思わない?

相談者:
思います。

中川潤:
最初におっしゃってたのは、

相談者:
うん・・

中川潤:
誠に、正論おっしゃってて。途中からね?

相談者:
はい

中川潤:
子供さんの話い、の、今度は、愚痴になって。

相談者:
はい

中川潤:
ね?

相談者:
はい

中川潤:
でもね?

相談者:
はい

中川潤:
頼られることがあ、

相談者:
はい

中川潤:
やっぱりお母ちゃんとしては嬉しくて。

相談者:
はい

中川潤:
要するに、だらしない分、

相談者:
そおおお・・で、す

中川潤:
どっか可愛げがあんだろうな?

相談者:
・・そう、ですね・・

中川潤:
うん・・うん、なあ・・その、性格的な可愛げのあるところもあんだろうけど。

相談者:
はい

中川潤:
もう、だらしないこと、おびただしいで・・

相談者:
クッ(苦笑)はい

中川潤:
年相応に、全然、成熟してなくて。

相談者:
はい

中川潤:
うん・・で、その子があ、一方で、可愛くて可愛くて、

相談者:
はい

中川潤:
頼ってこられること自体が、嬉しいんだけんど、

相談者:
はい

中川潤:
だけど・・母親として考えた時に、 こんな状態でいいんだろうか?と・・

相談者:
はい

中川潤:
いうことは、一方で、当然、思われるわけで。

相談者:
よくない・・

中川潤:
(含み笑い)いや、良くないに決まってんじゃん!、あったり前じゃん。(怒)

相談者:
うん

中川潤:
だから、その、両立なんてありっこないじゃん。

相談者:
・・はあえ

中川潤:
で、しょう?

相談者:
だからあ、自分が変わらないと、周りって変わらないっていうのは、自分でも分かってるんでえ。

中川潤:
うん・・

相談者:
私があ、まず、子離れをしないとお、

中川潤:
うん

相談者:
子供っていうのは、離れないと思うんですね?、もう25なっ・・

中川潤:
うん、蹴飛ばし、うん、だから、蹴飛ばすしかないんだよ。

相談者:
・・あああ。

中川潤:
恨まれようが。
あああ!。

相談者:
・・

中川潤:
そりゃあ、手のひら返すんだから。

相談者:
あああ・・ああ、そっか・・

中川潤:
ほいでええ、その、長男坊にしてみりゃあ、

相談者:
はい

中川潤:
今まで、散、々、甘やかしてくれたお母ちゃんが、「なんじゃあ、突然、手のひら返しやがって!」って。
ほで、そういう子だからね?

相談者:
はい

中川潤:
で、25にもなって、そんな、か、だからあ、悪いけんど、

相談者:
はい

中川潤:
ああたのせいなんだよ。

相談者:
・・そうですねえ。

中川潤:
うん、ああたのせいでそうなっちゃった、その子がね?

相談者:
はあ

中川潤:
25にもなってそうなんだから。あなたのやるべきは、手のひら返すんだよ。

相談者:
・・うううんん、そっか・・

中川潤:
その子のことを思うんだったらね?

相談者:
はい

中川潤:
で、手のひら返した時に、その子は・・お母さんのこと、恨むんだよ。

相談者:
・・はい

中川潤:
はあ。恨み続けんだよ。

相談者:
はい

中川潤:
ほで・・30なっても、40なっても、恨む、く、かもしんないんだよ。

相談者:
はい

中川潤:
ん、それでも、「知るか」と・・ね?

相談者:
はい

中川潤:
で、こいつが、気が付かないまんまで、50、60になったら、私は知らんと。

相談者:
はい

中川潤:
それで割り切る。
そお、こ、までの、覚悟は、お母さんできなきゃダメ。

相談者:
・・

中川潤:
わかる?

相談者:
あああああ。

中川潤:
恨まれたくはないわ、でも・・子離れはしなきゃいけない、この子のためにと。

中川潤:
・・はい

中川潤:
そんなねえ、この子のために子離れをする、ことで、手のひらを返してやんだけど・・

相談者:
はい

中川潤:
その子のためにやったっていうことを、「この子はわかってくれるはずだ」なんて甘い考え持っちゃダメ。

相談者:
・・あああ・・

中川潤:
一生わからないかもしれない。

相談者:
・・わかんないですよね

中川潤:
でもね?、い、いいですか?

相談者:
はえ、はい、はい。

中川潤:
一生わかんないかもしれないけど。

相談者:
はい

中川潤:
今のままあ、行ってたら・・2人で、どん詰まりで、2人で轟沈するだけなんですね?

相談者:
・・はい

中川潤:
だけど・・あなたが、手のひら返しをすれば、

相談者:
はい

中川潤:
彼は、ひょっとしたら気が付いて、立ち直ってくれるかもしれない。

相談者:
・・んああああ。

中川潤:
その可能性は、あるわけです。

相談者:
そうですよね?

中川潤:
で、立ち直らない、かもしれないよ?

相談者:
はい・・

中川潤:
でも、もう、そこは割り切るしかないよ。

相談者:
ぬううう・・ん

中川潤:
そういうことなんですよ。

相談者:
全てえ・・わかってたことなんですよ、自分自身で。

中川潤:
・・はいっ。(呆れ)

相談者:
ただあ・・やっぱ・・あたしの考えも甘かったって感じですよね。それが・・

中川潤:
うん。だから今までの・・

相談者:
できなかったんですよ。

中川潤:
だから、今までのことを、

相談者:
うん・・

中川潤:
そうやって、振り返って、思い至ったわけじゃないですか。

相談者:
はい

中川潤:
じゃあ、この子のために、どうすべきか?・・っていうことを今考えてらっしゃるわけっしょ?

相談者:
はい

中川潤:
だったら、その子が、気づくチャンスを、作ってあげるのが・・親じゃないですか?

相談者:
・・そうですよねえ。だから、やるしかないですよね。

中川潤:
やるしかないですよ?

相談者:
ここで悩んでる場合ではないんですよね、でも。

中川潤:
いやいや・・う、うん。
あなたが、なぜ、悩むかっていうと、

相談者:
はい

中川潤:
そこで手のひら返しをやった時に、「あたしは一生、恨まれるんじゃないか?」と・・それが怖いんだよ。

相談者:
あ・・いや・・そうじゃなくてえ、

中川潤:
ほおう

相談者:
私があ、

中川潤:
ほう

相談者:
突き放した場合、

中川潤:
ほう

相談者:
この子は、

中川潤:
うん

相談者:
誰を頼るんだろうっと思っちゃったんですよね。

中川潤:
・・そりゃあ・・路頭に迷わせたってしょうがないじゃん。

相談者:
・・ううん・・ですよねえ?

中川潤:
そうですよおっ。(怒)

相談者:
だから、そこがあ・・ちょっと私の、甘さだったなっていうのは・・思いますね。

中川潤:
うん、そうなんだよ?

相談者:
うんん、

中川潤:
うん

相談者:
だから、全部わかってるんですけどお、

中川潤:
うん

相談者:
結局、行動に移せなかったってことなんですよね。

中川潤:
うん。(吸って)

相談者:
だから、今あ・・そういう風に先生にい、言われてえ、

中川潤:
うん

相談者:
自分の中でもお、

中川潤:
うん

相談者:
再確認できたんでえ、

中川潤:
うん

相談者:
やります。

中川潤:
うん。◆#

相談者:
今度から自分に甘えないでえ、

中川潤:
そいでえ、ちょっと変な言い方になるけど。

相談者:
はい

中川潤:
人様に迷惑をかけた時にも、

相談者:
はい

中川潤:
我が子が迷惑かけたんだからっていう意味で、そのことは、関わりのないところで何かをするのはいいけど。

相談者:
・・はい

中川潤:
もろに、その子の手助けをしたら、結局は、全てがわやですよ?

相談者:
ああああ。

中川潤:
いいですか?

相談者:
あ、そっか・・わかりました。

中川潤:
うん

相談者:
うん

中川潤:
だからもう、放り出すしかないんです。

相談者:
・・

中川潤:
あとは、本人が 、

相談者:
はい・・

中川潤:
どこかで気づく、可能性を、希望を持つ。
信じることできないから。

相談者:
・・はい

中川潤:
ね?、それしかないです。うん・・

相談者:
で、立ち直・・るかどうかっていうのは、もう、あとは、本人次第ってことですよね?

中川潤:
本人次第だよ、そんなもんは(怒)

相談者:
・・わかりました。

中川潤:
うううん。

相談者:
・・

中川潤:
ちょっと、加藤先生、

相談者:
あ、いえいえ、

中川潤:
に、替わりますねえ?、はい。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

「女「分ってるんです」何度もハズレを引かされた加藤諦三が最後に放った一撃」への17件のフィードバック

  1. 痩せないといけない、そのためには食べ過ぎてはいけない。
    分かってるんですよ!でも食べちゃうんですよ!
    って話を延々聞かされている気分。
    私なら自分の人生だから好きにすりゃいいんじゃないの?
    とさじを投げてしまう。

  2. 「お金に汚い息子」と言ってたけど人のお金をちょろまかしてるって「汚い」の範疇を超えてる。
    (勝手な想像ですが)元ヤンな感じのオラオラな相談者にはガツンと渇を入れるよりパーソナリティだけどミチコ先生やウルヴェ先生に悟って貰った方が効くかも。

    次男と長女がまともで良かった。
    この2人も長男に振り回されてきたんだろうなぁ。

  3. 加藤先生、最後のお説教は全く意味無し。「はい。わかりました。」=「もう、切りますよ」という意味。
    言わんとすることはわかりますよ。そんなに容易なことではないということでしょう。 私もこの親子は このままだろうと思いますもん。

  4. 子離れ。それは私が今、取り組んでいる問題。成人男性を相手についつい色々口を出してしまう。世話を焼いてしまう。そして、ちょっぴり迷惑顔をされる。
    わかっているのです。私がお節介をやくのは、そうした方が私が精神的に楽だから。
    息子たちが辛い目にあうのが耐えられないから。(えー、因みにここで私が言う「辛い目」というのは、例えば、雨の日に駅まで歩くこと😆車でおくろうか、と言っては冷たく断られています。私も20過ぎた男が母親に駅まで車で送ってもらっている図は様にならないなあ~ とは思います。
    主人はわたし以上に息子たちに甘いので、お互いに注意しあっています。

  5. 本気なら、お母さんが何かカウンセリングをうけた方がいいと思います。自力で子離れは無理そう。それでも不可能かな。骨の髄までしゃぶり尽くされて捨てられそう。長女さんと次男さんは、しっかりしていそうだから巻き込まれないとは思いますが。

  6. 中川先生は職場柄、こういう例は嫌と言うほど見ているんでしょうね。そして、親が結局は子離れできずに共倒れになることも知っている。回答していて虚しかったかも。

  7. いつものように、相談者の発言を遮って持論を捲し立てるわ、無理やり分かりましたと言わせて「これで人生変わりますよ」
    相変わらずワンパターンなタイゾー節😂

    1. ワンパターンなアンチっぷりだが専門家の知見に裏付けされた指摘は自論とは言わない。

  8. リアルタイムで聴いていましたが、ご相談者さん、シンママになったことに後ろめたさがあるのでは?
    長男、しかも三兄弟の真ん中で、手を焼いているだけに大変そうですが、しっかり活を入れてあげて。

  9. 加藤先生の言う息子に自立してほしくないと言う思いは、離婚家庭ということで共依存かなと感じました。
    一人で抱え込まず、精神科などの専門家の手助けを得ながら焦らず親子関係を見つめ直すのがいいと思います。

  10. 楽な方、楽な方に進んできてしまった結果、親子の役割逆転的な依存関係が出来上がってしまったということですかねぇ。分かってますを連呼するところを聞くと、神経症+ナルシストという感じかなぁ。

  11. 「素晴らしい」...何が素晴らしいのだろうか?
    声がでかく元気の良い相談者
    子離れする必要は無い。一生長男と添い遂げれば良い

  12. タグのシリーズもので、別れた夫にギャフンと言わせたい、後に制裁を加えたいと言っていた相談者に似ていると思いました。

  13. 他人ながらこんなに親身になってくれる社長のお金もくすねる最低な息子でも可愛いと思える親心は逆に尊敬する…

  14. リアルタイムで聞いてたけど、暖簾に腕押し感がすごかった
    中川先生も加藤先生も相当厳しいことを仰ってるんだけど、この相談者には何も響いてなさそうだったし、あきれた加藤先生が久々の「よく認めた!」で無理矢理オチを付けた感じ

    ダメな子ほどかわいいとは言うけど、限度がある
    「わかってる」とは言うけど、結局息子に嫌われるのが嫌で、ろくに叱りもせずに迎合しつづけたんだろう
    活を入れられたところで、この相談者はちっとも「大人」じゃないし、息子に対して大人の対応なんかできまい
    むしろ相談者と長男との関係は、だめんず夫と共依存状態の妻に近い

    まあ叱ってくれる相手がいなけりゃ、息子は幼児のままだよ
    学校に呼び出されても、警察のお世話になっても、母親の後ろに隠れたらどうにかしてくれるんだから
    先のことは何も考えられず、目の前に金があれば盗るし、社会のルールも周囲の期待も何も理解できないんだろうなあ
    「手癖が悪い」って、いちばん周囲から信用されなくなるヤツだよ

    長男坊が特殊詐欺の受け子に手を出すのも時間の問題だな
    長女も次男も、早くこの家族と縁を切って逃げ出した方がいい
    相談者は最後まで長男坊と沈没船に居続ける手合いだ

  15. 「自分でもわかってる」と逃げをうち自己防衛&自己肯定。
    物分かりがよさそうに見せかけることで賢さを演出。
    昔はこれでヤンキーorレディースの先輩の信頼を得てたんだろうな(※偏見)。

    ま、賢い人は騙されないよ。逆に幼く見える。親に「見て見て、私こんなにハキハキ応えられるよ。本当はわかってるんだよ。だから説明もできるよ」ってほめられたい年齢一桁児みたい。この人、自分のこといい子だって思ってんだろうな。

    自分を見つめるなんてこの人には高等テクすぎるだろうし、底辺が居場所で定位置(※偏見)なんだろうから、このままでいいんじゃない。

    以下はこれまでの人生経験から推察する完全なる偏見。
    こういう輩系の女性ってハスキー系率高い気がするな。酒焼けも入ってるかな。きっと髪も脱色して傷んでいるんだろうな。ママ友なんかもみんな同じような感じで、所構わず下品に大声で話したり、学校の行事なんか張り切って一番前を陣取ったんだろうか。

    ま、こういう系はみんな見た目が同じだからわかりやすくていいや。
    下品で幼稚で、反社会的行動をとってるのに自分の都合でケジメとか言いそうなのは嫌いなんだよね。

  16. 相談者さんは子離れしたい・活を入れてほしいと言っていたけど、本当は「お母さん大変でしたね」と言ってほしかったんでしょうね。

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