母子家庭2代。私の母が言っていた嫌なセリフを今は娘が言う
テレフォン人生相談 2024年7月17日 水曜日
パーソナリティ; 玉置妙憂
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女60 25年前に離婚 母91 次男29と三人暮らし 別に暮らす長男36 2年前に離婚して孫3と暮らす長女35
玉置妙憂:
もしもしい。
相談者:
あ、もしもしい。
玉置妙憂:
テレフォン人生相談でえす。
相談者:
はい、よろしくお願いいたしますう。
玉置妙憂:
よろしくお願いいたします。
今日のご相談を、簡単に教えていただいてもいいですか?
相談者:
はい。ええとお、私のあの・・娘え、のことなんですけれども。
玉置妙憂:
うん
相談者:
はい
玉置妙憂:
娘さんのことですね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
わかりました。では、詳しくお伺いしていきますね。
相談者:
はい
玉置妙憂:
ええと、まず、あなた様は、おいくつでいらっしゃいますか?
相談者:
はい、私は、60歳です。
玉置妙憂:
60歳。旦那様は?
相談者:
えっと、25年前に、離婚をいたしました。
玉置妙憂:
はい、わかりました。お子さんは?
相談者:
はい
玉置妙憂:
娘さんと?
相談者:
えっと・・1番上が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
長男でえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
36歳。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、次が、長女で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
35歳。
玉置妙憂:
うん
相談者:
い、 1番下が、次男で、29歳です。
玉置妙憂:
29歳。
相談者:
はい
玉置妙憂:
はい。
じゃあ、今日、娘さんのこと、ということですから、
相談者:
はい
玉置妙憂:
真ん中にいらっしゃる、35歳の方のことですねえ?
相談者:
あっ、そうですね、はい
玉置妙憂:
うん。今は一緒に暮らしてらっしゃるんですか?
相談者:
今、別に、暮らしております。
玉置妙憂:
別に。
相談者:
はい
玉置妙憂:
じゃあ、えとお、ご長男さんも次男さんも、お出になってるの?
相談者:
えと、次男だけ、今、
玉置妙憂:
おおお、
相談者:
家にいまして。
玉置妙憂:
はい
相談者:
あと、私の・・母が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
一緒に暮らしております。
玉置妙憂:
あっ・・はあい
相談者:
私と3人ですね、
玉置妙憂:
3人で、
相談者:
はい
玉置妙憂:
暮らしてらっしゃるんですね?
相談者:
はい、はい。
玉置妙憂:
で、お母様、ちなみにおいくつで?
相談者:
91です。
玉置妙憂:
あそうですか。
相談者:
はい
玉置妙憂:
はい、わかりました。
うん。それで、その、娘さんというのは、結婚して・・いらっしゃるの?
相談者:
5年前に結婚をしたんですけれども、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ええ、2年前に・・あの、離婚をいたしました。
玉置妙憂:
うん、ふん。お子さんは?
相談者:
3歳、の、
玉置妙憂:
うん
相談者:
男の子がいます。
玉置妙憂:
1人?
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん。じゃあ、3歳の男の子と、娘さんと、2人で・・
相談者:
あっ、そうです。今は、
玉置妙憂:
あああ。
相談者:
2人で暮らしてます。
玉置妙憂:
そうですか、うん。
相談者:
はい
玉置妙憂:
で・・どんなことが?、ご心配なのかしら。
相談者:
え・・ええとですね、あのう、
玉置妙憂:
うん
相談者:
娘が結婚してえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
お腹に、あの、赤ちゃんがいるってわかってえ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
でえ・・うん、そうですね、妊娠5か月ぐらい・・からです、かねえ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
なんかこう・・ 今まで、そういうことはなかったの・・ですけれども、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
電話をかけてきて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
◆#、なんか、ものすごくもう最初から・・興奮してるというか、
玉置妙憂:
うんん・・
相談者:
強い、言葉で、こう、私に・・すごく色々なことをこう(吸って)言ってくるようになったんですね?
玉置妙憂:
ううん・・
相談者:
はい
玉置妙憂:
でも、具体的には、どんなようなことなんですか?
相談者:
「いつもどうしてそんなに」、あのう・・「厳しいの?」とかあ。
玉置妙憂:
厳しい?、うん・・
相談者:
はい。それからあ・・「もう離婚する」とかあ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
そういう、なんかもう、いきなり、そういう・・うう、 話で。
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
こうでこうでっていうのがなくてえ、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
「もう離婚する」とか。
結局、旦那さんとも、も・・毎日のようにこう、喧嘩し、するようになってしまったみたいなんですね。
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
で、その、喧嘩してる時に、また、電話かけてきてえ、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
「今すぐに、来て」と。
玉置妙憂:
ふうん・・
相談者:
言って電話をかけて・・きて。
それで・・その都度、こう・・い、
玉置妙憂:
行って?
相談者:
行ってたんですね。はい。
玉置妙憂:
うんん。
相談者:
はい
玉置妙憂:
でも・・結局はあ、娘さんところは、離婚しちゃったんですもんね?
相談者:
そうですね。あのう・・
玉置妙憂:
うんん。
相談者:
私に、言ってくるような言葉遣い、とかあ、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
そのう、ものすごい興奮でもう・・大きな声でえ、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
「わあーっ」て言うんですよ。
玉置妙憂:
うんん・・
相談者:
多分、そのように、毎日のように、旦那さんも(吸って)・・ 仕事から帰って、きてからあ、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
娘にそのように言われててえ、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
もう、ちょっと、やっぱり、耐えられなく・・なってしまったっていうこともあったと思うんですけどお。
玉置妙憂:
うんん・・
相談者:
はい。なので・・
玉置妙憂:
その・・ね、娘さんが言ってる、その、「厳しい」とか、「どうして」っていう・・
相談者:
ええ、ええ。
玉置妙憂:
その、厳しくしたっていう、感覚は、お母さんにはあるんですか?
相談者:
(吸って)思うのには、あのう・・私、あの、自分の母があ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ものすごく自分に、言って、欲しくない言葉をずうっと・・言ってえ、 こられていたんですね。
玉置妙憂:
なんて?
相談者:
例えば、3人目が、ちょっと離れてできたんですけどお、
玉置妙憂:
うん
相談者:
そん時にもお、あの、8か月・・30週に入った時に陣痛が来てしまってえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、家から、病院に行くときもお、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「もう、そんな、弱々しい子供、なのかもしれないから、もう今日のうちに産んじゃいなさいよ」とかあ。
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
あのう、とにかく、言ってほしくない、ようなこと?
玉置妙憂:
うんんん・・
相談者:
うん。で、自分から、必ず、自分が悪くないと思っててもお、
玉置妙憂:
うん・・ふ、うううん・・
相談者:
今は、あの、一緒にいる母なんですけどお、(吸って)
玉置妙憂:
うんんん・・
相談者:
謝って、気分を直してもらうようにしてたんで。その・・なんでも母を、1番に考えてしまったの、かなあ?って思って。
玉置妙憂:
うんん・・
相談者:
でえ、私が母に言われて嫌だった、ことは、子供たちにはなんにもそういうことは言ってはいないんですけど、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
娘から言われた言葉があ、 全部、私が母に・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
「言わないで」って思ってたような言葉と一緒だったのでえ、
玉置妙憂:
おおおお・・
相談者:
そういう風な思いを・・ させてきてしまったのかなあってえ、
玉置妙憂:
うんん。
相談者:
今に、な・・ってみるとお、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あの、思う・・ことが、あります。
玉置妙憂:
うんん。
ご自分では、お母様との間、ね、
相談者:
はい
玉置妙憂:
決してうまくいってるとは多分、思ってないでしょうけれども。
相談者:
ええ、ええ。
玉置妙憂:
その時に、嫌な思いをしたことを、子供には言わないように・・
相談者:
◆#$言わない、言わないように、
玉置妙憂:
気をつけていた・・
相談者:
こういう事言われたってことは、言わないように◆#今まで来て、
玉置妙憂:
ううん・・はずなのにね?、うん。
相談者:
はい。ただ・・
玉置妙憂:
はずなんだけど、
相談者:
うん
玉置妙憂:
蓋を開けてみたら、娘、さんから、
相談者:
どんどん私、に、そう、娘から、
玉置妙憂:
言われてる、
相談者:
そういう風に言われて。
玉置妙憂:
うんん・・
相談者:
で、私は母に、娘のように、「なんでこういうことを言うの?」とか、
玉置妙憂:
うんん。
相談者:
言うことは、一切言わないで・・来たんですけどお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
娘は、私に、そのことを言ってくれたので、
玉置妙憂:
うんうん
相談者:
私も、(含み笑い)やっとこの歳になって、気づいたのかなあって、ぇ・・
玉置妙憂:
ううんん。
す、それでえ・・まあ、今日は、どうしたらいいかってい、う、うん・・
相談者:
はい
玉置妙憂:
あの、娘さんのお気持ちね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん。
どうしたらいいかと、
相談者:
はい
玉置妙憂:
いうことについて・・じゃあ、先生にお伺いしてみましょう。
相談者:
はい
玉置妙憂:
はい。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
玉置妙憂:
はい
相談者:
はい
玉置妙憂:
ええ、今日お答えいただきますのは、心についてのエッセイストとしておなじみ、マドモアゼル愛先生です。
相談者:
あ、はい。
玉置妙憂:
では、愛先生、よろしくお願いいたしまあす。
相談者:
はい
(回答者に交代)
自分に嫌な言葉を浴びせ続けてきた張本人であるお母さんと、なんで同居してるの?90を超えたなら施設に入れればいいのに。
マド愛もなんと頓珍漢なことを言ってるんだ?娘にお金を渡してはダメだ!甘やかされて「子持ち様」になってるかも?
「仕事を選ぶな!生活費くらい自分で稼げ。食料配布にも並べ」と厳しく突き放そう。
ストレス源の2人から解放されて楽になればいい。
わたしはこういった母と娘の関係系の相談はどうもピンとこない。なぜだろう。もしかしたら母親に精神的保護をあまり期待していなかったからかなあ。母のことは好きで、感謝もしているが、あまりにも共通点がなさすぎる。思春期以降は話も合わなかった。何も相談しなかった。なので、この娘さんのように母を求める気持ちが理解できない。
相談者さんは娘さんに求められているだけ幸せかも。そして、わたしは娘がいなくてよかった。
母子家庭2代という結果は変えられませんが、過去は過去として受け止めて、ご家族皆さんがご自愛いただいて人生を全うして欲しいと思います。
ただ、心配なのが91歳のお母さん。今は同居して元気だろうと思いますが、包括支援センターなど、福祉にも今後を相談した方がいいでしょう。
なんで旦那と別れたの?お婆さん一因になってないですか?
娘さん他の御子息も゙大変不安で居場所のない家だったと想像する。幼い子供の心の傷は大人が考えられないほどのトラウマ。大人の醜いところばかりみてきた、人を信頼出来なくなってしまってる。相談者の憎しみの思いは感受性の強い子にとってどれほど心を傷つけたか。
愛先生の仰るようにこの娘さんは1人でなんとか頑張ってる、そこになんとか助け舟をさり気なく出してあげられたら、その心に愛情感じられる、なんとか思いを注ぎ続けて娘さんに母の愛を伝え続けていくことでお孫さんにその愛が繋がって行くのではないかと思いました、相談者さんはお婆さんと距離を取れないかもしれないが、その人となりは悪だと自覚してケジメをつける。少しはスッキリするか?と。
マド愛先生「母とのトラブルを避ける為に子供を犠牲にしていた」
うちの近所は離婚して実家に帰って来てる人がなぜか多いです。相談者さんの娘さんは実家に住めば少なくとも家賃はいらないし、保育園児の面倒をみてもらえる。でもそれはしたくないんですよね。
「今月は大丈夫?」って訊かれたら大丈夫と言いますよ。
子供の時の親からの愛情不足って、いつまでも心に残るんですね。つらいことです。