離婚で他人となった姑が不憫。動くと利用されるので思うだけにしておきましょう
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
よろしくお願いします。
坂井眞:
まずう・・「断ち切る」っていう、ご相談の、本筋に入る前に、年金のことが気がかりなので、
相談者:
はい
坂井眞:
離婚してから、2年以内に申し立てないと、年金分割が、申し立てられなくなるので。
相談者:
はい
坂井眞:
まあ、合意分割をしようとされてたんだと思うんだけど、
相談者:
あ、はい。
坂井眞:
審判とか調停で、
相談者:
はい
坂井眞:
分割することはできますから。
相談者:
はい
坂井眞:
元、夫が、つかまらなければ、
相談者:
はい
坂井眞:
まず、とにかく、家庭裁判所に、
相談者:
はい
坂井眞:
審判申し立て、を、して、
相談者:
あ、はい、はい。
坂井眞:
3号分割という手続きがあるので、
相談者:
はい
坂井眞:
これ、2年間しかできないから、
相談者:
はい
坂井眞:
まだ、あな、た、は、9か月前って言ってたから、まだ時間あるんで、
相談者:
はい
坂井眞:
忘れないで ・・やってくださいって、これえ、
相談者:
あ、わかり、ました。
坂井眞:
弁護士としてまず、(含み笑い)言っとかなきゃいけないなと思ったんで、
相談者:
あ、はい、あ、はい。
坂井眞:
本筋のご相談ではない、けれども、
相談者:
はい
坂井眞:
「合意分割しようと思ったから、来なかったからできませんでした」で終わっちゃっていたので、
相談者:
はい
坂井眞:
最初に言・・っておきますね。
相談者:
はい
坂井眞:
あ、やってくださいね。
相談者:
はい、わかりました。
坂井眞:
はい。
それからあ・・義理、の、お母さん、との関係どうするか・・っていう話。
相談者:
はい
坂井眞:
それはねえ、こう考えてください。
別に・・結婚、離婚って、制度だから、
相談者:
はい
坂井眞:
離婚したからってえ、仲が悪くなる、るっていうか、2度と会わない、元夫婦ばっかじゃ、ないわけですよ(含み笑い)。
相談者:
ええ、はい。
坂井眞:
だから、もう離婚したんだから、きっぱり断ち切らなきゃいけない、なあんていうことは、ありません。
相談者:
あああ、はい。
坂井眞:
だけれども、
相談者:
うん・・
坂井眞:
あなたとしては、そのう・・そういうことが発覚してね?
相談者:
はい
坂井眞:
横領だとか・・
相談者:
うん・・
坂井眞:
消費者金融の、借金が・・発覚して。
相談者:
はい
坂井眞:
その直前までだけど、幸せな家庭だと思ってたっていうことは、彼にもいいところは、きっとあるんだよね?
相談者:
ええ、ええ。
坂井眞:
で、そのお母さんとも関係が良くて、今でも気になるっていうんだから、
相談者:
はい
坂井眞:
ご実家、の、お母さんとも、いい関係だったわけじゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
だけど、その・・着服の話だとか、ギャンブル依存の話だとか。まあ、 借金も結局そういうことですよね?
相談者:
うん、はい。
坂井眞:
原因は同じでしょ?
相談者:
ええ、ええ、そうです。
坂井眞:
で、離婚しちゃったと。
相談者:
うんうん・・
坂井眞:
だからあ、そこ、分けて考えなきゃいけなくて。
相談者:
うんうん。
坂井眞:
あなたがきっぱりしなきゃいけないのは、
相談者:
はい
坂井眞:
別れた夫が、ギャンブルするようなことは、絶対、ダメだと。
相談者:
うんふん、はい。
坂井眞:
いう、姿勢は、絶対持たなきゃいけない。
相談者:
はい
坂井眞:
だけど・・子供であるお嬢さんたち、と、
相談者:
はいはい。
坂井眞:
夫との関係っていうのは、それは、ずっと続くわけだから、
相談者:
うん、うん。
坂井眞:
それについてまで別れた以上は、なんか、無視して、自分は関係ないみたいに、する必要もないとは、思うんです。
相談者:
うん・・
坂井眞:
だから、そこのところ、ちゃんと分けて考えなきゃいけない。
相談者:
◆#$%
坂井眞:
絶対許しちゃいけないことと、
相談者:
うん、ふん
坂井眞:
そうじゃない部分ていうのは、ありますよと。
相談者:
うんふん、はい。
坂井眞:
でえ、人間関係で言ったら、もう、離婚してるから、姻族関係って言いますけど、まあ、平たく言うと、(含み笑い)親戚関係にもなくて、
相談者:
・・
坂井眞:
ただの知り合いと言ってもいいかな?
相談者:
ええ、はい。
坂井眞:
だけど、仲がいいから、
相談者:
うん
坂井眞:
ちょっと、 気にかけてあげるっていう関係、
相談者:
うんふんふんふん
坂井眞:
だと、思った方がいいんです。
相談者:
あああ、なるほど、はい。
坂井眞:
そういう関係だったら、できることとできないってことって、ありますよね?
相談者:
ええ、ええ・・
坂井眞:
心配だからって、自分の、子供や・・親のように扱うわけには、いかないけども、
相談者:
うんふんうん
坂井眞:
自分でできる範囲で、やるし、
相談者:
うん
坂井眞:
それ以上はできませんよっていうスタンスでいくしか、ないと思うんですね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、本当にそのお・・元義理のお母さんがですね、生活困っちゃうようなことがあったら、それこそそれはあのう・・福祉の話ですよね?、生活保護とか。
相談者:
うんうん、はい。
坂井眞:
で、あなたは今、そのう・・離婚して働き出してだから、そんなに、余裕がある、と、は、 思えないのでえ。
相談者:
はい
坂井眞:
できることに限りがあるから、
相談者:
ええ、ええ
坂井眞:
本当にそういう話になって、その、さっきおっしゃってた「ゴミ屋敷みたいなとこに埋まって冷凍食品だけ食べてる」っておっしゃってたよね?
相談者:
うんうん、はい。
坂井眞:
そこにあなたが・・手を出すと、
相談者:
はい
坂井眞:
「じゃあお任せするわ」って話になっちゃう可能性だってなくはないもんね?
相談者:
ううんんん・・
坂井眞:
で、それは、あなたとしては、そこまで言えば、面倒みきれないでしょ?
相談者:
できませんねえ。
坂井眞:
うん。だから1番スッキリするのは、
相談者:
うん
坂井眞:
もう別れたんだし、
相談者:
うん
坂井眞:
あなたにそんな、色々、面倒をみる力もないんだから、
相談者:
はい
坂井眞:
ここは冷たいようだけど・・もう、縁が切れたと思って、
相談者:
うん
坂井眞:
手を出さないようにしましょうっていうのは、分かりやすい回答だとは思います。
相談者:
あああああああ・・
坂井眞:
だけど、それしかないわけじゃないけど、
相談者:
はい
坂井眞:
そうじゃない道っていうのは、
相談者:
はい
坂井眞:
結構、難しい判断迫られるところは・・ありますね、(含み笑い)と言う、ことが、言いたいわけ。
相談者:
うんん、なんか、もう・・わかるんです。
もう、本当に、母は、もう関係ないからね(含み笑い)、きっぱりっていうのも・・ わかるんだけども、やっぱり・・母のことを考えると、息子と娘に、すごい裏切られて、もう・・自分も動けない状態を考えたら・・ 寄り添ってあげたいって思ってしまってしまって・・
坂井眞:
うん、うん。
相談者:
うんん・・
坂井眞:
気持ちはわかるんだけど、
相談者:
うん・・
坂井眞:
そういうことを、ちゃんとする力が自分にあるのかなってことも、よく、考えてくださいっていうことですよ。私が言ってることの裏返しは。
相談者:
あ、はい。
坂井眞:
絶対きっぱり・・「もう、切るしかないですよ」っていうつもりは、だから、ないんだけど。
相談者:
うんうん。
坂井眞:
お母さんの状況がひどいからと言って、
相談者:
ええ
坂井眞:
じゃあ、自分にどこまで何ができるのかってのをよく・・見極めて、できることならしていいけども、
相談者:
うん、うん。
坂井眞:
「かわいそうだな、気の毒なあ」・・だけでは、できないこともあるからね?
相談者:
はい。そうですね。
坂井眞:
そこのところはよく考えた方がよくて、
相談者:
うん、うん、うん。
坂井眞:
「ちょっとそういうことはとてもできないな」と思うんだったら、冷たいようだけど、
相談者:
うん、うん。
坂井眞:
「今の私にそんな力はありません」と思って、
相談者:
うんうん。
坂井眞:
割り切っちゃった方がいい。きっぱりしちゃうっていうのも、
相談者:
あ・・うん、うん。
坂井眞:
選択肢だって。(含み笑い)そういうことですかね、私が言いたいのは。
相談者:
ああ、わかりましたあ。はい・・
坂井眞:
うん
相談者:
う、わかりました。うん・・
(再びパーソナリティ)
今日は弁護士さんがいて、年金の手続きのアドバイスも聞けてよかったですね。幼児教育研究じゃ、こうはいかなかった😁
元旦那、元義妹と縁を切った上で、お義母さんとはできる範囲で会えばいいですね。相談者のお子さんも一緒に。
元旦那さん、解雇されましたが、業務上横領罪で逮捕されて懲戒解雇されたということなのでしょうか?元旦那さん以外との関係が気になります。
いずれにせよ、年金や元旦那さん以外との関係については、多少お金が掛かっても、弁護士を立てて交渉していくということも考えて欲しいです。
元ご主人、兄妹でこんなにお金にルーズで無責任な行動なのは母親(または父親)と家庭環境に何か問題があったからでは?と思いました。お気の毒ですけど、義母が今そのような状態なのも「子育てのツケ」なのでは。
ウルベ先生の説得で最後は納得されたようですけど、坂井先生のお話を聞いているときはなんとなく不満な感じの印象を受けました。相談者さん、優しい方なんでしょうけど若干メサイアコンプレックスの傾向があるのでは?「せっかくのご縁で家族だったお義母さん、支えてあげられるのはもうあなたしか居ません!絶対力になってあげるべきですよ!」とか励まされたら張り切ってしまいそうな感じ。ウルベ先生は見抜いてましたね。
相談者さんはもう赤の他人ですけど、娘さんたちはずっと孫なんですから「たまにはおばあちゃんを気にかけてあげてね」ってお願いしとくくらいの関係で良いんじゃないでしょうかね〜
眞弁護士の回答は素晴らしい👏
ウルヴェさんも
「どこまでやるとあなたは満足するの?」
と肥大しそうな手助けを諌めようとしたのも良かったと思います。
でも、離婚しても“娘さん達のお婆ちゃん”には変わりありません。
深入りし過ぎず距離を取って見守もってね。
看護師さんやヘルパーさんがお世話に来ているんですね。一応 公的な援助を受けているなら、もう相談者さんにできることは何もないと思います。生半可な同情や手助けはトラブルの元ですよ。下手に様子を見に行ったりしたら、情が湧いてしまうので この際、キッパリ縁を切った方がいいと思います。辛いでしょうけれど。
お姑さんのことは
自己満足で手を差し伸べるのは
罪だと思います
手を出すのなら天に召されるまでの覚悟も必要ではないでしょうか
無駄に周りを掻き回す、トラブルの元!
情がうつり、お世話したい気持ちもわからなくはないのですけど
元はと言えば姑の息子がやらかした事で離婚したのですから
相談者もお人好しが過ぎる?のかな
ずるずる行く
ハッと気付いたら、家庭裁判所に行くのもすっかり忘れていて、
義母を預けられていそうな相談者
元夫の着服について会社側の処分はどうだったんだろう?懲戒解雇のみ?
もし訴えられてお縄になっているとすると娘さんの将来(縁談や就職)に悪影響を及ぼす恐れがあるのだからダラダラと姑について考えている場合ではないのではないだろうか。
お人よしが害になる事もある。
ウルヴェさんのアドバイス通り娘さんファーストで。
ウルヴェさんの最後の言葉は、義理の両親に冷たい感じもするかな?海外生活が長いとそうなるのかな?日本では、夫と別れても義理両親と仲良くしてる人も多いですよ。
これはァ。。(´・ω・`)そりゃ心配でしょうね、おばあちゃんの事。
お金の面での援助は絶対やめた方がいいし、できないだろうから、なにかコッソリとささやかに、贈り物するとかご飯に連れ出すとか、親孝行できればいいのでしょうが。。。
おばあちゃんが施設に入れば、わりと簡単にそれは可能になりましょうが、施設入居にも費用がかかりますから、、、その負担を相談者さんがするわけにもいきませんものね。
焦れったいけど元ダンナを探しあて、おばあちゃんの様子を聞くようにするしかないでしょうね。
それか、頑張ってお金稼いで、おばあちゃんの保証人になって施設に入居させる。
孫娘2人も稼いで3人の収入を合わせたら、できるかも!?
介護のキーパーソン以外の人が口出しをすると介護がとてもやりにくくなるとケアマネさんが言ってました。それぞれの意見が違うので。
義母を自分が全部引き受けるくらいの覚悟がなかったら、介入すべきではありません。
介護経験者(姑 他界)で、現在も実母を介護中の私から言わせれば、中途半端な口出し、手出しはやめてほしいですね。たまに顔出して訳のわからんアドバイスとか要らんねん。
手伝ってくれるなら… 自分が都合のいいときに気まぐれに来るのではなく、ちょっとでもいいから責任もってほしい。日曜日は必ず2時間手伝ってくれる、とか。当てにしてもいい人になってほしいですね。
相談者さんは、そこまでする気がないなら、自己満足レベルなら、端から関わってはいけません。
本当に危なっかしい相談者だった
人を嫌いになれずに、目の前の感情を最優先にしてしまって、人に付け込まれるタイプの、悪い意味での「お人よし」
加藤先生の仰る、ギャンブル中毒の夫の妻の典型例
「かわいそうだから」の対象が、今は元夫から義母に移ってるだけ
そりゃ気の毒な状況には違いないけど、金にだらしない元夫と義妹が待ち構えてる蟻地獄だってことがどれほどわかっておられるのか
自分の財産と娘たちを守りながら、義母に関わることができるほど器用な方とも思えないし、寄生虫たちに吸い付かれるのは目に見えてる
坂井先生もウルヴェさんもいつになく強めに警告されてたけど、どれほど相談者さんに響いたろうか
ただ、この相談者は「やっぱり見捨てられないから」って蟻地獄に自ら落ちていきそうな気がする
自分の優先順位も付けきれず、独り善がりな正義感や使命感を優先していては、大事な娘さんだって守れまい
加藤先生の「血縁に付け込まれるなbyデビッドシーベリー」がそのまま当てはまる
自分のことあらゆる自立が出来て、その後1番守りたい人に貸せる力を尽くす事ができたらいい。
おばあちゃん大変だと思うけど二人のお子さんご自分のお子さんでしょう、
相談者さんがなんとかしてあげたいとしたら別れた旦那の性根を叩き治してあげられたらと思ってしまいました。ギャンブル依存症は無意識に愛を求め埋められない何かしらを求めた心の病だから、夫婦でそこまでやってきたならそこに向き合って共に対峙していくように頑張ってあげたらおばあちゃんに尽くすよりもそこに心を注いで行く事で、結果おばあちゃんに報いられるのではないかと。