不安障害に悩む28歳アルバイトより心配された玉置妙憂のかすれ声の痛々しさ

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは。

相談者:
こんにちは、よろしくお願いします。

大原敬子:
辛いわねえ。

相談者:
そうですね・・はい。

大原敬子:
ねえ。ただねえ、不思議なることはねえ、

相談者:
はい

大原敬子:
あなたの話の中に、具体的なものは1つもないんですよ。

相談者:
・・ああ、はああ・・

大原敬子:
でね、不安の根っこは ・・怒りと、

相談者:
はい

大原敬子:
憎しみ。

相談者:
はい

大原敬子:
執着、な・・なのね?

相談者:
はい、はい。

大原敬子:
でちょっとね・・全、く、具体的な話がないので、

相談者:
はい

大原敬子:
こちらから質問します、いいですかあ?

相談者:
はい

大原敬子:
今まで、夜も寝れないっていうことはね、

相談者:
はい

大原敬子:
引きずってきた・・イライラとか、悔しさ、ありました?

相談者:
・・あり、ます、ね。

大原敬子:
なあに?

相談者:
あ、のう・・その、学生時代の話になるんですけどお。

大原敬子:
はい

相談者:
・・好きな子から、

大原敬子:
うん

相談者:
告白をされたんですけどお。

大原敬子:
うん

相談者:
それがあ、「罰ゲーム、で、告白したんだよ」みたいな、ことを、本人から聞かされたりだとかあ。

大原敬子:
うん

相談者:
・・

大原敬子:
あとは?

相談者:
あ・・

大原敬子:
これ、好きな子の女の子ですよねえ?

相談者:
はい

大原敬子:
次は?

相談者:
・・そうですね。
自分があ、その・・頑張ってるのにい、そのなんか・・

大原敬子:
◆#

相談者:
みんななんか・・おちゃらけてて、なんか・・ 周りからなんか、すごい、認められて無い・・たりとかあ。そういうのがなんか、すごく・・ 小さい頃はなんか、どうして自分だけは、そういう苦労、苦労っていうか、その、苦しみを、

大原敬子:
一生懸命頑張ってるのに、

相談者:
◆#・・

大原敬子:
僕だけは、評価が、あまり?、

相談者:
あがら・・

大原敬子:
自分が思ってる◆#$%□、上がらなかったということね?

相談者:
そうですね・・

大原敬子:
これ、怒りですねえ。他には?

相談者:
・・ほか・・

大原敬子:
じゃあ、聞きますよ?

相談者:
はい

大原敬子:
お父さん、お母さんで、こういうことありましたかあ?。
あの時に、お父さんはこうだとか。あの時お母さんはって、ありました?

相談者:
両、親、では・・

大原敬子:
今でも、ううーって引きずってるもの。

相談者:
引きずってるものは、あ・・特、には・・(吸って)

大原敬子:
ていうことは、

相談者:
はい

大原敬子:
両親は、あなたに無関心だったの?

相談者:
・・そんなことはないと思いますけどお・・

大原敬子:
「そんなことはない」ってどういうことかしら?

相談者:
は・・あ・・はい。

大原敬子:
お父さんすごく好きだったり、お母さん好きだった場合にね?

相談者:
はい

大原敬子:
あ◆#、弟についてしまったとかね、色々、ありませんでした?

相談者:
ああ、でも・・そうですねえ、その、弟があ、やっぱり、

大原敬子:
あ、弟なんだ、はい、はい。

相談者:
その・・

大原敬子:
それは、弟の件では、お母さんですか?、お父さんですか?、それとも・・両親ですか?

相談者:
両、方、っていうか・・

大原敬子:
両方なんだ。

相談者:
はい。僕、が、その、おじいちゃんおばあちゃん子だったんでえ、◆#

大原敬子:
うん

相談者:
あんまり、両親が、そのう・・ 僕よりも、弟をなんか・・(含み笑い)可愛がってたっていうか・・

大原敬子:
まずね?

相談者:
はい

大原敬子:
1番、あなたが具体的に、

相談者:
はい

大原敬子:
わかったことは、

相談者:
はい

大原敬子:
やっぱり自分を・・認めてくれなかったってことが、この3つ◆、共通点なんです。

相談者:
・・はい

大原敬子:
女の子でも、「好きだ」って言ってくれたのに、「いや、たまたま、罰ゲームで」って言ってしまう。

相談者:
・・はい

大原敬子:
ね。全、部、自分が思ってた、価値観ではないものを、されてしまった。これは、あなたの怒りです。

相談者:
ああ、あああ・・

大原敬子:
だって、ひ、今でも喋ってますからねえ。

相談者:
はい

大原敬子:
一応、言い訳して、「おじいちゃん子だったから両親は、弟に」って思う。なんとか自分で言い訳しなければ、気がすまない。収まらない、感情が。

相談者:
はああ・・

大原敬子:
で、納得してるのが、この3つなんです

相談者:
はい・・

大原敬子:
じゃ、次にですね、

相談者:
はい

大原敬子:
今言ってるのは、なんとなく引きずってきたこと。あなた、はっきりと・・この感情が何の感じかわからなくって、今聞いたんですね?

相談者:
はい

大原敬子:
じゃ、はっきりと・・悔しかったことはありますか?

相談者:
・・う、そうですね。だから、その・・今の、職場に就く前・・

大原敬子:
うん

相談者:
の職場でえ、その・・

大原敬子:
うん

相談者:
すごく、なんかあ、 もう、パワハラじゃないですけど、すごい、もう・・サービス残業みたいなのを、ずっとさせられてたりとかぁ。

大原敬子:
残業ね?、はい。

相談者:
はい。
あとは、その、周りの人たちがあ、みんな、その、「自分自分」でえ。その・・他の人たちを蹴落とすようなことばっかりみんなして・・(含み笑い) やってたものですから、

大原敬子:
うん

相談者:
あの、

大原敬子:
いいよ?

相談者:
環、境が、全然・・

大原敬子:
うん

相談者:
良くなかった・・っていうのもあって、その、

大原敬子:
うん

相談者:
どうして・・自分がその・・こんなに頑張ってるのに、こんなにもその・・働かされてるんだろうっていう感情・・っていうか、その・・◆#$%。

大原敬子:
そうね。
これがそうですね、悔しさですよねえ。

相談者:
はい

大原敬子:
その前のは、「僕を、軽く見てる」っていうこと、あなた持ってるんですね?、怒りがね?

相談者:
はい

大原敬子:
1番最初は、怒りの仲間です、全部。

相談者:
はい

大原敬子:
「この僕が一生懸命頑張ってるのに、こんなに?、簡単に、軽々に扱う、 あいつら」、

相談者:
はい

大原敬子:
なっちゃうのね?

相談者:
はい、はい。

大原敬子:
2番目は、悔しい。
「俺は、こんなに頑張ったのに、残業させる」。でも・・それに対しての、見返りは、なかったってことね?

相談者:
そうですね、はい。

大原敬子:
じゃあ、大体、わかりました。
あなたねえ、怒りがあるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
どいつも、こいつもね?、俺は頑張ってるのに・・誰も、「すごいねえ、君は」って言ってくれない。

相談者:
はい、わかります。
周りが・・認めてくれないっていうか、

大原敬子:
なぜ、そうなったと思いますか?

相談者:
(吸って)(ため息)

大原敬子:
あなたの友達でも、

相談者:
はい

大原敬子:
「いいや、僕はねえ、全部みんなにね、社内でもね、もう認められて楽しいよ」っていう人は、いません。

相談者:
・・はい

大原敬子:
人は。

相談者:
はい

大原敬子:
1番、自分が可愛いからね?

相談者:
・・はい

大原敬子:
自分は、やってると思いたいんです。

相談者:
はい

大原敬子:
じゃ・・なぜ一般の人たちは、それを乗り越えてきただろうかって・・

相談者:
はい

大原敬子:
あなたは、両親とか、家族構成ですよねえ?

相談者:
はい

大原敬子:
が、あまり、会話もなく。喧嘩もなく。

相談者:
・・

大原敬子:
しゃべっても嫌われると思ってしまいますからね、あなたは。

相談者:
・・そうですね、はい

大原敬子:
その・・いい?、問、題、は、

相談者:
はい

大原敬子:
問題そのものじゃないんです。
「なぜ僕は・・ね、僕の話を」ね、

相談者:
はい

大原敬子:
「してしまったら」、

相談者:
はい

大原敬子:
「嫌われると思うだろうか」って◆#$そこなんです・・

相談者:
・・は、はあ・・はい、確かに(吸って)・・はい。

大原敬子:
今、私、あなたの話聞いてても、全然嫌いませんよ?

相談者:
はい

大原敬子:
素直に喋っていても。

相談者:
はい

大原敬子:
自分の気持ちを、普通に喋って、

相談者:
はい

大原敬子:
人は嫌いにならないんですよ、あなた。

相談者:
はい

大原敬子:
わかりますぅ?

相談者:
はい

大原敬子:
だから、例えば、職場でね?

相談者:
はい

大原敬子:
「僕は残業させられた」って言っていましたねえ?

相談者:
はい

大原敬子:
「させられた」ってことは・・自分の意思は、ないわけですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
本当は・・僕が喋れたら、 ね、「僕だけを仕事させられた」と思った時に、

相談者:
はい

大原敬子:
心の中では、本当に僕が力があったならば、何を言いたかった?

相談者:
・・そうですね・・「どうして、その・・僕だけ、こんな目に、合わなければならないのか」みたいな、

大原敬子:
「こんな目」は、なんですか?、「こんな目」。

相談者:
その・・

大原敬子:
具体的に。

相談者:
ひ・・

大原敬子:
「こんな目」ってのは、誰か対象はいますか?

相談者:
そのー、上司っていうか、

大原敬子:
上司。

相談者:
アハ(苦笑)・・上司がその・・「終わるまで帰るな」みたいな、ハアッ(苦笑)・・感じに・・

大原敬子:
じゃ、その上司が、

相談者:
はい

大原敬子:
あなたの好きな女性が、

相談者:
はい

大原敬子:
「終わるまで帰すな」ったら、なんと思いますう?

相談者:
・・いや、

大原敬子:
あなた好きなの。あの上司いいなあって、ね?。

相談者:
はい

大原敬子:
その人が、「終わるまでいなさい」ったら、あなたどうしますか?、「こんな目」って思います?

相談者:
・・ちょっと考えます。

大原敬子:
ほら。つまりに、あなたの心の中に、自分で色を作ってるの。

相談者:
・・

大原敬子:
この人は僕に対して、こういう・・扱いをするとかね?

相談者:
・・はい

大原敬子:
あなたが、みんな、嫌いだから。

相談者:
・・はい

大原敬子:
あなたの中に、お友達もみんな、好きな人がいないんです。はっきり言って・・

相談者:
・・あああ・・

大原敬子:
常に、敵で、敵で、敵って思ってんですね?

相談者:
言われてみればそうですねえ、なんか・・

大原敬子:
でしょう?

相談者:
その、信、用、できてないっていう・・ところがありますね。

大原敬子:
ってことは、あなたは、「苦しい苦しい」って言ってるんだけども、

相談者:
はい

大原敬子:
みんな、Aさんも、Bさんも、Cさんも、全部、嫌いなの。あなたね?

相談者:
はい

大原敬子:
嫌いだから何されても・・「僕に、こういうひどい仕打ちをする」っていう、あなたの、思考がそうなってしまってるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
でも・・ちょっと・・形を変えてみて、

相談者:
はい

大原敬子:
大好きな女性◆#だったら・・「うん、ちょっと、か◆#みます」って、あ、言ったでしょ?

相談者:
・・はい

大原敬子:
生きやすい人ってのは、

相談者:
はい

大原敬子:
全部、悪意に、取らないんです。

相談者:
・・ああ、はあ、はあ・・

大原敬子:
あなたに一番かけてるのは、全部、悪意に取ってるんです。

相談者:
・・あああ。

大原敬子:
悪意を取るあなたとお、もう1つは、

相談者:
はい

大原敬子:
過去からの、執着。

相談者:
はい

大原敬子:
恨み。ね?

相談者:
はい

大原敬子:
恨みが、ぶつかってしまって。

相談者:
はい

大原敬子:
もう、ほんと、苦しくなるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
でも、ホッとしたのは、「いや、好きな女性だったら考えますね」ってことは、

相談者:
はい

大原敬子:
あなたに、愛するものとか、 人を、

相談者:
はい

大原敬子:
敵と思わない心が、少しでもあったならば、

相談者:
はい

大原敬子:
芽生えたならば、

相談者:
はい

大原敬子:
少し、緩和されると思いますよ?

相談者:
ああ、ああ・・はい。

大原敬子:
頑なに、心を閉ざしてしまうと、

相談者:
はい

大原敬子:
生きることが、苦しくなります。ね?

相談者:
はい・・はい。

大原敬子:
今日から頑張って、

相談者:
はい

大原敬子:
あなたらしく、生きてください。

相談者:
ありがとうございます。

大原敬子:
ちょっと待ってくださいね。

相談者:
はい

大原敬子:
先生に・・伺いますね。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

「不安障害に悩む28歳アルバイトより心配された玉置妙憂のかすれ声の痛々しさ」への9件のフィードバック

  1. ご自分の喉だって辛いのに赤の他人の悩みを親身に聞いてあげる妙優さん。さすが僧侶です。大事にしてください。

    自分に落ち度がないのにポツリと言われたことよりも
    落ち度があった場合の時のことを真剣に対処するのが足りないのではないかと、自分の体験を振り返ってみて思う。
    何で自分ばかりがと思うが、俯瞰して自分を見ると頑張りのポイントがめちゃくちゃズレていた。私の場合は。

    罰ゲーム告白。あほらしい。人間的に汚れたのは相手の方だ。
    私の体験では貰ったラブレターを見せびらかして笑いものにしたようなタイプの人はご縁に恵まれずずっと独身でいる。若い時はそれなりにモテても、付き合ううちに性根が分かってバイナラ、となるらしい。
    だから相談者は明るく前向きに生きていればいつか必ず素敵なお相手が見つかると思うので、こんなところで腐らないで頑張って欲しい。

  2. ご相談者さんが今しなければならないことは、とにもかくにも社会保険付き長期雇用に移行できるよう頑張ること、この一点に尽きると思います。
    アルバイトでは両親も弟も心許ないのでは?これまで色々あったと思いますが、少しでも早く前を向いて、社会保険付き長期雇用に移行出来れば。

  3. うちの親だったら「女の腐ったようなこと言ってんじゃねぇ‼」と一喝しそう。でも、相談者の親はおろおろして心療内科に連れてって病名つけてもらって「無理しなくていいんだよ」と甘やかしそう。
    アルバイトには行ってるのかな?何にしろ、仕事には報連相が不可欠。ビジネスマナーの動画を見て練習しな。

    1. 流行りやまいをラジオ局内に広めたら大変!

  4. 真面目で小心な人なんでしょうね。それから、暗い。これは今、鬱っぽい状態なので仕方がないかもしれませんが、これをほっておくと本当の鬱になってしまう恐れがあります。
    私がいつも使う手は「自分で自分を騙す。 行動が先」作戦。楽しいから笑うんじゃなくて、笑っているうちに楽しくなってくるということ。子育てや介護で一杯一杯の時、よくやっていました。空元気とも言いますね。私の場合は不思議と効果ありますよ。相談者さんも試してみたらどうですかね。何か注意されたら「申し訳ない」と思うより、明るく「はい。すみません。次から気をつけます。」と返事するだけで、気分的に違うと思います。「申しわけない」って 内向きな言葉だと感じます。
    勿論、空元気だけだと辛いので、わたしは愚痴れるときは愚痴も言いましたよ。泣いたこともあります。でも、最後は大抵「スッキリした~」という気分になれました。相談者さんも、カッコ悪いとか思わないで、ご両親に愚痴ったり、相談したりできないものでしょうか。

  5. なんか、なんか、なんか、
    なんか、を多用しているのが気になりました
    自信がないけどプライドが高く、人からの評価が気になるけど打たれ弱さがありメンタル不調のスパイラルに陥っているのかな
    病気だったら治療をと思うけど
    環境が変われば自分を変えることもできたはずだし、これからもできると思う
    まだ20代だし、この方にはエールを贈ります

  6. 好きな子に「罰ゲームで告白した」と言われてしまい、
    立つ瀬がない相談者

  7. 妙憂さんがしゃがれ声⁉️
    どんなだったか聴きたかったですが、、、お大事になさってほしいですね。

    大原先生はさすがですね。それがほんとに的確なのかどうかはわからないけど、この番組内の短時間の中で、相談者の言葉から、その奥に潜む(らしい)真実の問題点をつく。今日は、「怒り」ですか。。

    たしかに嫌いな人と関わるのは、ストレスですね。
    相対効果なので、好かれれば好きになるし嫌われれば嫌いになるし、好きになれば好かれるし嫌いになれば嫌われるし。
    嫌いになれば嫌われるから、もうこれ、なかなか好きになれないし、だから好かれないし、もうこんな時は、ストレス溜まったら、そこから離れる事で対処してます、大人になった今は。

    逆に好きになると、じつは自分は嫌われてると気づきさえしなければ、かなり楽しく過ごせる。
    みんなの事好きになれると、とても生きやすいんですよね。。すべてが好意にもとれるし。

    意外と世界は好意に満ちている、そんなふうに相談者さんが感じられたら、いいですねー。
    まずは気持ちに素直になっていく事、でしょうか。
    好きは好き、嫌いは嫌い。好きな人の行為はすべて好き。嫌いな人からは離れる(物理的に無理なら心だけでも)。それは誰しもを納得させる客観的な正しい正しくないではなく、自分の好みで判断した事だと自覚する。
    そして好きな人には壁をとる。
    好きな人の範囲を広げていく。

    いい方向へいくように、病院で眠り薬もらってグッスリ寝て、早寝早起きして、ご飯しっかり食べて、体の健康づくりも、同時進行で!
    28歳なら親に心配かけずに、できると思いますよ!

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