テレフォン人生相談　2024年8月14日　水曜日

パーソナリティ：　加藤諦三
回答者：　大原敬子（幼児教育研究）

相談者：　女56　夫54　長女14

今日の一言：　悩みは昨日の出来事ではない。ベランウルフ。

加藤諦三：
もしもし？

相談者：
もしもしい。

加藤諦三：
はい、テレフォン人生相談です。最初に、年齢を教えてください。

相談者：
56歳です。

加藤諦三：
56歳。結婚してます？

相談者：
はい。

加藤諦三：
ご主人何歳でしょうか？

相談者：
54歳です。

加藤諦三：
54歳。

相談者：
はい

加藤諦三：
お子さんは？

相談者：
女の子で、14歳です。

加藤諦三：
14歳。

相談者：
はい

加藤諦三：
はい、わかりました。

相談者：
はい

加藤諦三：
それで、どんな相談でしょうか？

相談者：
14歳の、娘がぁ、

加藤諦三：
うん

相談者：
半、年ぐらい前からぁ、

加藤諦三：
うん

相談者：
ダイエットを始めましてえ。
4か月でぇ、

加藤諦三：
はい

相談者：
9キロも、痩せちゃったんですけどお。

加藤諦三：
うん

相談者：
それであの、生理が止まったりとかしてぇ、

加藤諦三：
ええ

相談者：
体調に、とても・・あのう、 心配があってえ。

加藤諦三：
ええ

相談者：
「もうやめてほしい」っていうことでえ、頼んでもぉ、

加藤諦三：
ハー（息使い）

相談者：
やめてくれないんですね。

加藤諦三：
う、ん、ん・・本人がやめようと思っても、

相談者：
はい

加藤諦三：
や、め、ら、れ、ない・・状態なんでしょうね？

相談者：
かもわからないです。

加藤諦三：
ダイエットについては、ほんといろんな調査・・あるんですけども、あなたから見て、なんか、不安があるんですか？、この、お嬢さん。

相談者：
うーん、そうですね・・ あたしぃ、と、夫との関係が、

加藤諦三：
うん

相談者：
あまりぃ、いい、ようには、いってないところもあってえ。

加藤諦三：
うん

相談者：
それで多分、不安・・定、に、させてしまってるところもあると思うんですう。

加藤諦三：
うん

相談者：
うんん・・

加藤諦三：
あの、本当に、

相談者：
ええ

加藤諦三：
ダイエットっていうのはね、

相談者：
はい

加藤諦三：
ダイエットをやって、成功するか成功しないかって・・失敗の方が多いんですよね。

相談者：
はい

加藤諦三：
っていうのは、別に、太りすぎてる、わけ、では、なくて。不安だから、始める・・

相談者：
はい

加藤諦三：
わけですからあ。

相談者：
はい。
うんん・・

加藤諦三：
その不安が、

相談者：
はい

加藤諦三：
ある、限、り・・やめらんないですよ。

相談者：
（涙声）あ、そうですか。

加藤諦三：
ええ

相談者：
（嗚咽）◆＃

加藤諦三：
だけど、今のあなたの話だと、ご主人との関係がうまくいってなくて、

相談者：
はい（鼻を吸って）

加藤諦三：
家で、

相談者：
はい

加藤諦三：
この14歳の女の子が、居場所がないとかね？
その、自分が安心している場所っていうのが、

相談者：
ズーズー（鼻を吸って）はい。

加藤諦三：
どこにもないんじゃないのかな？

相談者：
ズー（鼻を吸って）（涙声）かもわからないです・・

加藤諦三：
うん

相談者：
はい。
（涙声）えっとお、それでえ、

加藤諦三：
うん

相談者：
「ダイエットの理由を、教え、て、くれたらぁ、ママも、協力するから」っていうことでえ、ズッ（鼻を吸って）あのう、 何度も話しかけたりとかしてえ、

加藤諦三：
ええ

相談者：
今までは、一応、「協力、するね」っていうことで、

加藤諦三：
ええ

相談者：
野菜中心の、お料理を出してえ、

加藤諦三：
うん

相談者：
お腹がすいたら食べるように、

加藤諦三：
うん

相談者：
あの、冷蔵庫には、野菜を湯がいたものをタッパに入れてぇ、

加藤諦三：
うん

相談者：
置いたりして、協力はしてきたんですけども。ズッ（鼻を吸って）

加藤諦三：
うん

相談者：
どんどん、体が、ちっちゃくなっていくのでえ。

加藤諦三：
うん

相談者：
もう心配で・・（涙声）「どうしても理由を・・教えてくれない限り、もうママは協力できないよ」って言ってしまったんですよね。ズーズー（鼻を吸って）で、そ・・

加藤諦三：
あのね？

相談者：
はい

加藤諦三：
協力っていうのは、今、話を聞いてみると、

相談者：
ズーッ（鼻を吸って）はい

加藤諦三：
このお嬢さんが、

相談者：
はい

加藤諦三：
ダイエットの原因になってることを取り除くという、

相談者：
ズッ（鼻を吸って）はい

加藤諦三：
そういう方の、教育ではなくてですね？

相談者：
はい

加藤諦三：
食事を、野菜中心にするとか・・

相談者：
ズーッズーッ（鼻をかむ？）

加藤諦三：
そっちの方の、協力ですよね？

相談者：
はい（鼻声）

加藤諦三：
それは、望ましくないというふうにあなた、思いません？

相談者：
あっ・・はい・・

加藤諦三：
あなた自身がね？

相談者：
はい

加藤諦三：
夫との関係が、うまくいってないというふうに、

相談者：
はい

加藤諦三：
言ってる以上、

相談者：
はい

加藤諦三：
お嬢さんのダイエットの原因は、

相談者：
はい

加藤諦三：
そこですよね？

相談者：
・・ん・・わからないです。

加藤諦三：
いや、「わからない」っていうことが、僕には、わからないんだけども。

相談者：
はい

加藤諦三：
「協力する」っていうんだったら、僕から考えると、

相談者：
はい

加藤諦三：
ご主人との関係を、

相談者：
はい

加藤諦三：
修復する、という、ことではないかと思うんだけれども。

相談者：
そうですね、はい。

加藤諦三：
・・で、あなたが・・電話かけてきてくださ、ったのはね？

相談者：
はい

加藤諦三：
ご主人との関係を、修復することは、もう、ちょっと、

相談者：
はい

加藤諦三：
不可能だという、ふうに、思ってるんですか？

相談者：
あっ、いえ、ええとお・・修復したいと、思って。
実はあ、2年前に、 あんまりにも辛くてえ、

加藤諦三：
フーフー（鼻息）

相談者：
娘を連れて、家を出たんですよね？（鼻を吸って）

加藤諦三：
うん

相談者：
それで・・やっぱし、その、「もう一度やり直そう」と思ってえ、

加藤諦三：
（吸って）

相談者：
戻ってきて。 今、修復、してる、途中なん・・ですよね？。で、た・・

加藤諦三：
あ、修復する途中で、あなたは修復しようと思ってる、わけですね？

相談者：
ええ、も・・戻ってきたん、で、す。
でも、多分、その、しわ寄せが、今来てると思います。ッズル（鼻を吸って）

加藤諦三：
いや、今・・は、うまくいって、いないんですか？

相談者：
うまくい、ってないことは、ないんですけども。やっぱり、夫は、あのう、ギャンブル依存症なのでえ。（吸って） 恨みながら、一緒に、いてたっていうことが、あったんですけども。 それを、なんとか、回復されたくてえ、境界線を引きながらあ、自分は、自分の人生を生きるっていうことを、（吸って）やりながら、今、一緒にいてる状態なんですね？ズルッ（鼻を吸って）

加藤諦三：
うん

相談者：
はい

加藤諦三：
今一緒にいる状態で、ご主人は、ギャンブル依存症治らないですよねえ。依存症であ、れ、ば。

相談者：
は、い・・

加藤諦三：
・・ギャンブル依存症の夫から、別れようと思うのがまともであって。

相談者：
（涙声）はい・・

加藤諦三：
ギャンブル依存症のところに、戻ってきたというあなた、の、考え方が、間違ってい、ま、す。

相談者：
はい・・

加藤諦三：
・・ギャンブル依存症の男と話し合って、解決なんか、できた人◆＃いないです。

相談者：
・・

加藤諦三：
それじゃあね、

相談者：
・・はい・・

加藤諦三：
今日は、回答者の先生で、

相談者：
はい・・

加藤諦三：
幼児教育研究の、

相談者：
はい

加藤諦三：
大原敬子先生がいらしてんで、替わりますね？

相談者：
（鼻を吸って）はい

（回答者に交代）