否応無しに5歳の孫を育てて7年目に起きた問題。73歳が言い渡される3つの建て前

テレフォン人生相談 2024年8月20日 火曜日

3つともはたして現実的なのかしら?

厳しい口調だったけど、らしくない建前論。
まさか否応無しという意味をご存知ない?
とか言ったらはっ倒されるなw

 

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 女73 45年前に離婚 長男45独身 離婚した次男42 孫娘12

今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談でぇす。

相談者:
よろしくお願いいたしますぅ。

今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですか?

相談者:
はい、孫、ええと、中1なんですが、

今井通子:
はい

相談者:
の、不登校について、ご相談です。

今井通子:
はい、あなたおいくつですか?

相談者:
73歳です。

今井通子:
73歳、ご主人いらっしゃいます?

相談者:
えとお・・もう、45年ぐらい前に、離婚して、ずっと・・1人っていうか、子供、2人、おりましたけど。

今井通子:
お子さんは、そうすると・・上から、男女と、

相談者:
ええ、ええと、

今井通子:
年齢を。

相談者:
ええと、長男、45歳。

今井通子:
はい

相談者:
次男が、42歳。◆#$、

今井通子:
はい、両方とももう、独立されてる?

相談者:
長男は、結婚してないです。

今井通子:
はい

相談者:
で、次男は、結婚して 、今離婚、したんですけれども。

今井通子:
あ、

相談者:
その、孫、が、

今井通子:
うん

相談者:
今、あのう、私が、養育している、相談の・・孫です。

今井通子:
ああ、なるほど。

相談者:
はい

相談者:
何歳っておっしゃいましたっけ。

相談者:
孫は12歳です。

今井通子:
あ、12歳。

相談者:
はい

今井通子:
そうすると、その・・次男の方の、

相談者:
はい

今井通子:
お孫さんってぇ、

相談者:
はい

今井通子:
お1人?

相談者:
1人だけですう。

今井通子:
じゃあ、お孫さんは、あなたが、ほとんど、親代わりとして、

相談者:
そうです。

今井通子:
育、てて、こられたと。

相談者:
はい。幼稚園の、年長さんから、

今井通子:
うん

相談者:
私が、もう・・育てたっていう感じです。ぺ~プ~(豆腐やラッパ)

今井通子:
うーん、(含み笑い)うんうん。

相談者:
いやおうなく、はい。

今井通子:
ええ、ええ。
で、そのお孫さんが、どうされました?

相談者:
中学ぅ、上がってからですねえ、

今井通子:
はい

相談者:
別に何も問題ないなあ、と思って、元気で行ってるなあ、と思ってたんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
4ヶ月前ぐらいからですねえ、

今井通子:
はい

相談者:
不登校、気味に、なりました。

今井通子:
はい

相談者:
で、1週間に1回ぐらい、ポツポツと欠席する・・ようになりました。

今井通子:
はい

相談者:
で、最近、は、全く行けてないです。

今井通子:
あ、最初のうち、なんか、じゃあ・・突然、1週間に1回しか行かなくなっちゃったの?

相談者:
そうですね。あのう・・一旦、みんなと、一緒に行く、お友達、の、待ち合わせ場所に行った、か、に、見えたんですけどお、 泣きながら戻ってきて、「行けない」って言って、それが始まりです。

今井通子:
泣きながら帰ってきたってことは、

相談者:
はい

今井通子:
一緒に行く仲間と喧嘩、く、したかなんか?

相談者:
いや、そうではなくって。

今井通子:
うん

相談者:
小学校の時に、

今井通子:
うん

相談者:
卒業間際に、

今井通子:
うん

相談者:
仲良くしてたお友達と、ちょっとトラブルが、ありまして。

今井通子:
はい

相談者:
うちの、子の対象が、まあ、A子ちゃんとすると、

今井通子:
うん

相談者:
その、A子ちゃんに、文句の、メールを、送ったわけですね?

今井通子:
うん

相談者:
それが、だんだん、広が・・っちゃったんですよ。本人、以外にも。友達の間でも、大きく広がってしまったんです。

相談者:
はい

相談者:
それで、学校の方にも、A子ちゃんの、お母さんから文句が行ったりして。で、学校の方は、当事者をみんな呼んで、 「メールはそういうことに使ってはいけない」と。「連絡の、手段として使うことで、やめなさい」っていうことで・・学校の方は収まったかの、ように、見えたんですけど・・結局収まってなかったわけですね、それがね。

今井通子:
うん、だからその・・なんで泣いて帰ってきた・・んですか?

相談者:
「学校が怖い」と言って。
学校行けば、A子ちゃん派の、お友達、とか・・A子ちゃんがいるわけですよね?

今井通子:
・・

相談者:
「その子たちが、睨む」と。「私を」・・

今井通子:
うん・・

相談者:
それが、最初の理由でえ。だんだん行かなくなってきたんです・・

今井通子:
はい

相談者:
それで、自分が、行けないことー、で、悩んで、「心療内科へかかりたい」とか、そういうこと言い出したんです。

今井通子:
うん

相談者:
それでぇ・・一応、連れてきました。

今井通子:
はい

相談者:
ところが、 お薬もらったら、なんか、余計、なんか・・朝の目覚めが悪くなるような気がしてぇ。私は、中断しました、自分の考えで。病院は。

今井通子:
これなに?、朝目覚めないから?

相談者:
学校行くわけじゃないからぁ、だんだんやっぱり朝が遅くなってきたんですね・・起きるのが。

今井通子:
うん

相談者:
で、今はもう、お昼頃、起きてきて、ご飯食べるっていう、感じです。

今井通子:
うん・・

相談者:
それで、最初の頃は、は・・怠けてるんだろうとか、ぺ~~プ~~~(豆腐やラッパ)甘ったれてるんだろうと思って、叱ったりしてたんですけど。 机の中のメモを見まして、本人の、訴えが、色々、面々と、書いてあったんですね?

今井通子:
はい

相談者:
「辛い」とか、「死にたい」とか。

今井通子:
はい

相談者:
「誰にも相談できない」とか。「学校が、怖い」・・

今井通子:
うん・・

相談者:
「私の気持ちは、誰もわからない」って。

今井通子:
うん

相談者:
そんなような、走り書きぃ、みたいなものがありまして。

今井通子:
うん

相談者:
あと・・ 両手首に、リストカットの、傷を見つけて。

今井通子:
うん

相談者:
カウンセリング、受けるようにしました。

今井通子:
なるほど。

相談者:
それから、最近あの・・「転校したい」って言い出したんですね。「今の学校には行けない」と。

今井通子:
うん

相談者:
そういうふうな、本人の・・話を、切り出してきましたのでぇ。

今井通子:
はい

相談者:
「それには、生活リズムを変えないと、移っても、同じことになっちゃうよ」っていうことと、「リストカットの、 傷跡も、治してかないと」・・

今井通子:
うん

相談者:
あと・・「移ったからって言って、必ずい・・居心地がいいとは限らない。どこにもいろんなことがあるから」っていう話をしてるんですが、「 今の学校へは、どうしても行けない」っていうことを・・ゆ(言)ってます。

今井通子:
うんん・・(吸って)

相談者:
ですから、その・・今日の相談としては、転校っていうのは、どういうもんなのかなあって。転校して・・

今井通子:
ああ、なるほどね?

相談者:
はい

今井通子:
そうするとお、

相談者:
はい

今井通子:
今回の、ご相談は、

相談者:
はい

今井通子:
まあ、お孫さんに、

相談者:
ええ

今井通子:
どういう対応したらいいかっていうことが、

相談者:
え、そうですね。

今井通子:
聞きたいって、

相談者:
ええ、そうです。

今井通子:
ことですね?

相談者:
はい

今井通子:
今日はですね、

相談者:
はい

今井通子:
三石メソード主宰で、

相談者:
はい

今井通子:
作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので、

相談者:
はい

今井通子:
伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)

「否応無しに5歳の孫を育てて7年目に起きた問題。73歳が言い渡される3つの建て前」への14件のフィードバック

  1. 子供が減ってるのに不登校が増えてるのはなんでだろー?わしらの頃は、学校行きたくないと言っても親に無理やり引きずられて行ったもんだが。
    三石さんが言うように時代が変わったのだろう。挙げ句、心療内科で病名つけてもらって安心してる。気休めの薬を処方する精神科医にとってはカモが増えて荒稼ぎ?
    物わかりのいい親が増えたせいで、ばかな大人が増えて日本をダメにしたのだろうか?

  2. 文句のメールね〜…ハブられる経緯が何となく分かる。
    お孫さんが不憫で、ちょっとわがままに育ててしまったかな?
    とにかく、三石先生の言うように、父親の出番だよね。おばあちゃん、これまでお疲れ様でした!

    1. 中学生くらいでガツンとぶち当たるともう女子の関係性は元に戻らないからねえ。地味なタイプの違うグループに入れてもらうか、積極的なイジメはなさそうだから卒業まで我慢して遠くの高校に行くかですね

  3. あなたはおばあさんであって母親ではない!はこのケースでは当てはまない気がする。だって他に母親代わりができる人が見当たらないのだもの。
    そしてお孫さんの年頃では学校での話題はお母さんとモールへ行ってパンケーキ食べた♪とか、お母さんとのズッコケエピとか、母親のいない孫にしたら羨ましいを通り越して妬ましいかもしれない。それは友達に意地悪も言ってしまうかも。ただ今はスマホちゅうものがあって少しの火が瞬く間に引火してなかなか消火出来ないから今の子は大変だと思う。
    相談者さんは本当に努力されてると思う。

    1. もちさんの言う通り
      お祖母ちゃんは精一杯育てたんだと思う
      父親に聞けと言われても、父親がお祖母ちゃんに丸投げしてるんじゃないかな
      また、本人に決めさせろ、って言われてもねえ まだ中学生でしょ
      そこは大人の知恵で、高校受験頑張れとか、通信制選ぶとか教えてあげなきゃ
      不登校は珍しい案件じゃ無くなったとは言え、大きい問題
      先生は正論言うけど、それだけじゃ何ともならない事もあるから辛いね

  4. すでに12歳にしてリスカですか、、、言葉もでないですね。愛に飢えた12年間。人間不信、人生に絶望している。73歳の相談者もまた苦難の道を歩まれてきた。息子たちは父を知らず、母一人で頑張ってこられた。母も幼少期より、何か大きな傷を抱いてきたのではないか?と思う。その傷は何なのか、そこをえぐらないと、この問題の根本解決には至らないように思う。
    12歳の孫ちゃんは、幸いにも転校したい、と自分の気持ちを発信できている。ここは三石先生のおっしゃるように、否定せずに進めていけばいいと思う。心療内科から投薬されているようだが、正直子どもの愛着障害に薬は効かないのではないか。朝起きられないのも薬の影響かもしれない。やはりカウンセリングでしょう。どうかゆっくりでいいから、本来の自分を取り戻してほしい。相談者も、息子たちも、そしてお孫ちゃんも、、、

  5. 高校に関しては、最悪通信制でもいいという考えじゃなきゃ難しいかと…。見守り、これに尽きるか?

  6. 性別を言ってね
    ちゃんと聞いてね

    女の子かな?
    ひとりっ子で、お婆ちゃんが育てる。となれば甘やかして社会性が育たないよね。

    相談者は高齢ではあるけど、お婆ちゃんだから・・・と言うのは今日はちょっと違うんじゃないかな?

    次男の離婚理由がわからないが、お父さんとして何にも出来ていない気がします。

    中1の子供に転校するなら・・・じゃなくて、次男がもっと対処すべき。
    次男なんか頼りにならんのだろうな~、相談者が電話してくる位だから。

  7. 父親の影すら見えないのは変だなと思いながら聞いていました。もしかして同居すらしていないのでは?
    そんなに父親、当てにできませんよね。

  8. だーから私は孫はいらないと思っているのです。50代初め頃ならともかく、還暦過ぎたら自分のことで 肉体的にも精神的にも精いっぱいだもん。

  9. 三石御大の「心配するには資格が要る」案件でしたね
    「孫の相談=ほっとけ」と並ぶ御大の定番回答

    もちろん相談者も、6歳からお孫さんを母親代わりに育ててきて、本当にご尽力されてきたのは十分理解できる
    ただ、衣食住に不自由はさせないにしても、それ以外の情操教育とかの部分までは手が及ばなかったんじゃないかなという印象
    親の愛を知らない娘さんの心の渇きは、相談者の手には負えまい

    娘さん自身、父親と母親がいる他のお友達とは違うってことをずっと意識してきて、おそらくそれがきっかけで友人関係でつまずいたときに、相談者は話を聞いてあげるどころかダメ出しをしてしまった
    そこで、元々愛情不足の娘さんが、自分には甘えられる味方はいないんだと絶望して、立ち上がれなくなってるんだろうなと推察する
    転校して友人環境をリセットできたとしても、根本の問題は何も解決しないままだし
    そして、朝起きれない=学校に遅刻するからと自己判断で投薬を中止させるなんて対応をする相談者に、娘さんの問題は到底解決できまい

    しかし、この娘の実の父親=相談者次男は何をしてるんだ
    この言い草だと、稼ぎを家に入れるくらいはしても、父親らしいことは何一つしてこなかったんだろうな
    ただ、父親の記憶がほぼない息子に、父親としての振る舞いを期待するのも詮無きことではあるが
    そしてまた、娘さんも親の愛を知らずに育っていく、この負の連鎖だけはいかんともしがたい

  10. 安楽死が早く制定されますように。
    いつでも自分で薬を飲むし
    注射も打ちますよ。
    医者にも家族にも迷惑をかけないような世論になりますように。

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