否応無しに5歳の孫を育てて7年目に起きた問題。73歳が言い渡される3つの建て前
(回答者に交代)
三石由起子:
こんにちは。
相談者:
よろしくお願いいたしま、す。
三石由起子:
あのねぇ、
相談者:
はい
三石由起子:
3つのことを言いたいんですけど。
相談者:
はい
三石由起子:
まず、あなたは、母親じゃなくてぇ、
相談者:
はい
三石由起子:
おばあちゃまなので。
相談者:
はい
三石由起子:
まず、1番大事なことは、次男さんにね?
相談者:
はい
三石由起子:
「この子、どうしたいのか?」と ・・いうことを、はっきり話す必要があると思うんですよ。
相談者:
はい・・
三石由起子:
はっきり話すっていうのは、「自分は母親じゃないんだから、日常が困ってると思って、私はサポートに来た」と。
相談者:
はい
三石由起子:
「子供の、将来とかあ」、
相談者:
はい
三石由起子:
「心の、中身とかあ」、
相談者:
はい
三石由起子:
「そういうことを、私は、責任は取れないからあ」、
相談者:
はい
三石由起子:
まず、その、「あなたの存念を、きちっと聞いて・・おきたい」と。
相談者:
はい
三石由起子:
自分は、子供を、このようにしたいんで、次男さんの母親として、
相談者:
うん・・
三石由起子:
「こういうサポートをしてほしいっていうことを」、
相談者:
うん
三石由起子:
「明確に言ってくれ」っていうことはねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
要求として、ちゃんと聞いた方がいいと思うんですよ。
相談者:
ああ、そうですか。
三石由起子:
そうしないとねえ、 全部あやふやになってしまってえ。
相談者:
はい
三石由起子:
あなただけが、混乱することになるからあ。
相談者:
はい
三石由起子:
で、あっちやってみてぇ、迷い。こっち、やってみて、また迷い。さあ、どうしたらいいか、どうしたらいいかって・・
相談者:
うん・・
三石由起子:
方針がね?
相談者:
うん
三石由起子:
どこに置いたらいいか、わからないわけですよ。
相談者:
うん・・そうです◆#
三石由起子:
ましてね、時代が違うし、今。
相談者:
うん
三石由起子:
私もー、あなたと、似たような歳なんですけれども。
相談者:
はい
三石由起子:
私らのお、年代と、その、孫なんていうのはね、もう、何、世、紀も、違うぐらいの価値観が違いますからねえ。
相談者:
そう思ってます。
三石由起子:
それ、無理ですからあ。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、まず、この息子にね?
相談者:
はい
三石由起子:
「どうしろと言うんだ」と。
相談者:
ええ・・
三石由起子:
「私に」。
相談者:
ええ
三石由起子:
だから、「ご飯は、作ってあげる」と。ね?
相談者:
うん・・はい。
三石由起子:
で、「洗濯は、してあげるよ」と。
相談者:
うんうん
三石由起子:
「掃除くらいはするよ」と。
相談者:
うんうん・・
三石由起子:
「でも、こういうことを任されたら困るんだよ」と。
相談者:
うん・・
三石由起子:
「これを」、あの、「全面的に、私はそのお・・引き受ける、能力も気力も体力もない」っちゅうことを、
相談者:
はい
三石由起子:
はっきり言ってください。まず、次男に。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。
それからあの・・転校の話なんですけどねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
「転校したい」っていうふうにぃ、
相談者:
はい
三石由起子:
孫娘さんがおっしゃった時にね?
相談者:
はい
三石由起子:
「転校したとしても、同じかもしれない」とかあ、
相談者:
うん・・
三石由起子:
なんかこう・・反、対、のことだけを言ってるわけじゃないですか。
相談者:
うん・・
三石由起子:
それでね?、孫娘さんがね?、そのお、
相談者:
うん・・
三石由起子:
「転校、したい」って言った時にぃ、
相談者:
うん
三石由起子:
外に目が向いたわけだからぁ、
相談者:
うん
三石由起子:
その時にねえ、「どこに転校したいんだ?」と・・
相談者:
・・うん
三石由起子:
いうことを、前向きに聞いてやらなきゃダメなんですよ。
相談者:
うん・・
三石由起子:
例えば、「どこに、転校したいのか?」と。
相談者:
うん・・
三石由起子:
「自分で探してみて?」
相談者:
うん・・
三石由起子:
「あなたがしたいんだったらぁ、していいと思うけど」
相談者:
うん・・
三石由起子:
「じゃ、具体的にどこにしたいのか」・・
相談者:
うん・・
三石由起子:
私立に行くんだったらぁ・・ やり、方は、あるよねえ?
相談者:
うん・・
三石由起子:
それからあ、公立に行くんであれば、
相談者:
うん・・
三石由起子:
学区変えなきゃいけないわけだから、
相談者:
うん
三石由起子:
「転校したいんだったらサポートするから」
相談者:
うん・・
三石由起子:
「自分で、行きたいところを探してこい」と。
相談者:
・・
三石由起子:
そして、「どうやったら、そこに行けるかっていうことを、私に教えてちょうだい」と。
相談者:
う、ん・・
三石由起子:
「私は、賛成して」、
相談者:
うん・・(ため息交じり)
三石由起子:
「応援してあげるから」っていうふうに、
相談者:
うん・・
三石由起子:
しないとお、娘、1人で、動けないよね。
相談者:
うん・・
三石由起子:
うん、だから、なんかしようとした時に、
相談者:
うん・・
三石由起子:
あなたが反対するっていう・・ことは、おかしいことでぇ。
相談者:
うんうん・・
三石由起子:
だってえ・・「転校したい」っていうのはさぁ、
相談者:
うん
三石由起子:
「今の状況を、打破したい」みたいなことを、
相談者:
うん、そうですね。
三石由起子:
本人が思ってるわけだから。
相談者:
(鼻を吸って)うんうん。
三石由起子:
「ああ、それ、いい考えじゃない」って。
相談者:
うん
三石由起子:
「じゃあ、どこに転校すんの?」・・
相談者:
うん
三石由起子:
ね?
相談者:
うん
三石由起子:
「自分でぇ、決めなさい」と。
相談者:
うん、うん。
三石由起子:
で、どうしたらいいのか、転校手続きとかね?、やり方とかね?
相談者:
うん・・
三石由起子:
「どうしたらいいのかを調べて、私に教えなさい」と。
相談者:
・・はい・・
三石由起子:
いうふうにすればぁ、本人は動けるわけじゃない。
相談者:
は、い・・
三石由起子:
それで、本人が気がついてね?
相談者:
◆#$・・
三石由起子:
「あ、こんなことするよりは高校受験した方が早い」とかね?
相談者:
うんうん・・
三石由起子:
思うかもしれないし。「こうするには学区変えなきゃいかんから、引っ越ししなきゃいかんから、これ、あと2年だったら、我慢して勉強しようか」と、思うかもしれないし。
相談者:
うん・・
三石由起子:
だから、先に先になんか、言っちゃダメなんですよ。
相談者:
全く、そのことやっちゃったな、◆#$%
三石由起子:
うん、だから、やっちゃダメなの。だからぁ、
相談者:
うん
三石由起子:
今からでも遅くないからあ、
相談者:
うん
三石由起子:
「転校する」っていうのは、いい考えだと思うから。
相談者:
うん
三石由起子:
ちょっとお・・「思い直したけど」、ぐらいのこと言ったら?
相談者:
うん・・あのね、
三石由起子:
その、「あなた、転校したいって言ってたけど」、
相談者:
転校、反対したわけじゃないんですけど。
三石由起子:
◆#、してるじゃぁん!・・
相談者:
あ、そうなんだ・・
三石由起子:
「おんなじかもしれない」とか・・
相談者:
あ、あ、そう◆#$%・・
三石由起子:
「移っても」、そうだよ、もう・・
相談者:
(含み笑い)「こともある」って言ったん◆#$
三石由起子:
それってそうじゃないよ。
相談者:
あ・・
三石由起子:
応援してあげなさいっつってんの。
相談者:
(含み笑い)ああ、そっかあ、
三石由起子:
だからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
「自分で探して、私に教えてちょうだい」って言わなければ、
相談者:
うん
三石由起子:
彼女、動けないじゃん。
相談者:
そういうこと◆#$
三石由起子:
それが、2つ目。
それから、あのううう、3つ目ねえ、
相談者:
あはい・・
三石由起子:
「自分には、そういう気力も体力も、能力もない」っていうことを、
相談者:
うん・・
三石由起子:
私は、「次男さんに言え」って言ったでしょお
相談者:
うんうん・・
三石由起子:
次男さんに言えっていうことは、
相談者:
うん・・
三石由起子:
自分でちゃんと悟りなさいっていうことなんだよ、私は・・
相談者:
うん・・
三石由起子:
だから、まずは、
相談者:
うん・・
三石由起子:
自分がぁ、孫おおおお、なんかと、口出しぃ、が、できる身分じゃないっていうことをさ、
相談者:
うん・・
三石由起子:
私は、自分で思います。もう歳も歳だしぃ、時代も違うし、
相談者:
うん・・
三石由起子:
価値観も違うし。
相談者:
うん・・
三石由起子:
そこ、わかろうよ。
相談者:
はあー、そうですかねえ・・
三石由起子:
73歳ってねぇ、
相談者:
ええ・・
三石由起子:
中学1年生の女の子を育てられる、歳じゃない。
相談者:
・・
三石由起子:
私はそう思ってる・・自分でね?
相談者:
・・
三石由起子:
それとね?
相談者:
はい
三石由起子:
心療内科でもらったお薬を、勝手にやめるのよそおよ。ッホ(苦笑)
心療内科に任せたんだったらぁ、
相談者:
うん
三石由起子:
やっぱりぃ、「もう、来なくていいですよ」って言うまで、通わないとダメだしぃ。
相談者:
・・
三石由起子:
なんで、勝手に、あたしは、あなたが判断してるのかが、全然わからない。
相談者:
・・うん・・
三石由起子:
それとお、一緒に暮らしてるんだからあ、
相談者:
うん・・
三石由起子:
朝は起こそうよお・・
相談者:
起こしてるんだけど、(含み笑い)起きないんだ◆#$・・
三石由起子:
起きるよー!
起こす気がないんだよお!ん・・
相談者:
・・
三石由起子:
朝早くねえ、
相談者:
うん
三石由起子:
叩き起こすくらいの勢いで、叩き、起こさないとお、
相談者:
ええ、ええ。
三石由起子:
夜は早く寝ないしぃ。
相談者:
最初それをやったらあ、
三石由起子:
うん
相談者:
なんか、やっぱり・・余計なんかひどくなったかなぁって、思って・・
三石由起子:
だから、自分で判断するの・・よそうよ。
相談者:
・・
三石由起子:
だって、正しいことと、正しくないことってぇ、本、当に、判断って、できないからさぁ。
相談者:
・・
三石由起子:
朝、起こすくらいのことしかできないと思いますよ、私は。
相談者:
・・◆#
三石由起子:
だから、もうさあ・・5歳や、6歳の子はくっついてくるからいいけどぉ、 もう、中学1年生になりましたっていうことを、次男にビシッと言おうよ。この、45歳に。
相談者:
・・
三石由起子:
だって、その、5歳で引き取った時・・とは、あなただってぇ歳がもう、全然違うわけですよ。
相談者:
そうですねえ・・◆#(含み笑い)
三石由起子:
8年経ってるわけですよお。
相談者:
うん、うん。
三石由起子:
5歳でぇ、引き取った時にはぁ、母親代わりができると錯覚してたけど、「もおう、無理」と。
相談者:
うん・・
三石由起子:
まず、自分の能力のなさを、
相談者:
うん・・
三石由起子:
自分で、悟ってえ、
相談者:
うん
三石由起子:
次男に、分からせてえ。
相談者:
うん
三石由起子:
そしてぇ、守るべき生活を、あなたが守らないと、
相談者:
うん・・
三石由起子:
あなたも、壊れる。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
うん。
だから、あなたもちゃんと考えてさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
次男、
相談者:
はい
三石由起子:
42歳。
相談者:
はい
三石由起子:
これと、話を、ビシッとしよう。
相談者:
はい!
三石由起子:
うん。
相談者:
そのように、
三石由起子:
うん。
相談者:
はい
三石由起子:
それであとは・・自分で楽しもう。
相談者:
はいっ。
三石由起子:
ね?
相談者:
どうもありがとうございました。
三石由起子:
はい、頑張って。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
子供が減ってるのに不登校が増えてるのはなんでだろー?わしらの頃は、学校行きたくないと言っても親に無理やり引きずられて行ったもんだが。
三石さんが言うように時代が変わったのだろう。挙げ句、心療内科で病名つけてもらって安心してる。気休めの薬を処方する精神科医にとってはカモが増えて荒稼ぎ?
物わかりのいい親が増えたせいで、ばかな大人が増えて日本をダメにしたのだろうか?
昔はそうやって親がひきづって行ったから自殺しちゃったんじゃね?
そうそう、なんで豆腐屋のラッパ⁉︎って思ったwww
文句のメールね〜…ハブられる経緯が何となく分かる。
お孫さんが不憫で、ちょっとわがままに育ててしまったかな?
とにかく、三石先生の言うように、父親の出番だよね。おばあちゃん、これまでお疲れ様でした!
中学生くらいでガツンとぶち当たるともう女子の関係性は元に戻らないからねえ。地味なタイプの違うグループに入れてもらうか、積極的なイジメはなさそうだから卒業まで我慢して遠くの高校に行くかですね
あなたはおばあさんであって母親ではない!はこのケースでは当てはまない気がする。だって他に母親代わりができる人が見当たらないのだもの。
そしてお孫さんの年頃では学校での話題はお母さんとモールへ行ってパンケーキ食べた♪とか、お母さんとのズッコケエピとか、母親のいない孫にしたら羨ましいを通り越して妬ましいかもしれない。それは友達に意地悪も言ってしまうかも。ただ今はスマホちゅうものがあって少しの火が瞬く間に引火してなかなか消火出来ないから今の子は大変だと思う。
相談者さんは本当に努力されてると思う。
もちさんの言う通り
お祖母ちゃんは精一杯育てたんだと思う
父親に聞けと言われても、父親がお祖母ちゃんに丸投げしてるんじゃないかな
また、本人に決めさせろ、って言われてもねえ まだ中学生でしょ
そこは大人の知恵で、高校受験頑張れとか、通信制選ぶとか教えてあげなきゃ
不登校は珍しい案件じゃ無くなったとは言え、大きい問題
先生は正論言うけど、それだけじゃ何ともならない事もあるから辛いね
すでに12歳にしてリスカですか、、、言葉もでないですね。愛に飢えた12年間。人間不信、人生に絶望している。73歳の相談者もまた苦難の道を歩まれてきた。息子たちは父を知らず、母一人で頑張ってこられた。母も幼少期より、何か大きな傷を抱いてきたのではないか?と思う。その傷は何なのか、そこをえぐらないと、この問題の根本解決には至らないように思う。
12歳の孫ちゃんは、幸いにも転校したい、と自分の気持ちを発信できている。ここは三石先生のおっしゃるように、否定せずに進めていけばいいと思う。心療内科から投薬されているようだが、正直子どもの愛着障害に薬は効かないのではないか。朝起きられないのも薬の影響かもしれない。やはりカウンセリングでしょう。どうかゆっくりでいいから、本来の自分を取り戻してほしい。相談者も、息子たちも、そしてお孫ちゃんも、、、
高校に関しては、最悪通信制でもいいという考えじゃなきゃ難しいかと…。見守り、これに尽きるか?
性別を言ってね
ちゃんと聞いてね
女の子かな?
ひとりっ子で、お婆ちゃんが育てる。となれば甘やかして社会性が育たないよね。
相談者は高齢ではあるけど、お婆ちゃんだから・・・と言うのは今日はちょっと違うんじゃないかな?
次男の離婚理由がわからないが、お父さんとして何にも出来ていない気がします。
中1の子供に転校するなら・・・じゃなくて、次男がもっと対処すべき。
次男なんか頼りにならんのだろうな~、相談者が電話してくる位だから。
父親の影すら見えないのは変だなと思いながら聞いていました。もしかして同居すらしていないのでは?
そんなに父親、当てにできませんよね。
だーから私は孫はいらないと思っているのです。50代初め頃ならともかく、還暦過ぎたら自分のことで 肉体的にも精神的にも精いっぱいだもん。
三石御大の「心配するには資格が要る」案件でしたね
「孫の相談=ほっとけ」と並ぶ御大の定番回答
もちろん相談者も、6歳からお孫さんを母親代わりに育ててきて、本当にご尽力されてきたのは十分理解できる
ただ、衣食住に不自由はさせないにしても、それ以外の情操教育とかの部分までは手が及ばなかったんじゃないかなという印象
親の愛を知らない娘さんの心の渇きは、相談者の手には負えまい
娘さん自身、父親と母親がいる他のお友達とは違うってことをずっと意識してきて、おそらくそれがきっかけで友人関係でつまずいたときに、相談者は話を聞いてあげるどころかダメ出しをしてしまった
そこで、元々愛情不足の娘さんが、自分には甘えられる味方はいないんだと絶望して、立ち上がれなくなってるんだろうなと推察する
転校して友人環境をリセットできたとしても、根本の問題は何も解決しないままだし
そして、朝起きれない=学校に遅刻するからと自己判断で投薬を中止させるなんて対応をする相談者に、娘さんの問題は到底解決できまい
しかし、この娘の実の父親=相談者次男は何をしてるんだ
この言い草だと、稼ぎを家に入れるくらいはしても、父親らしいことは何一つしてこなかったんだろうな
ただ、父親の記憶がほぼない息子に、父親としての振る舞いを期待するのも詮無きことではあるが
そしてまた、娘さんも親の愛を知らずに育っていく、この負の連鎖だけはいかんともしがたい
安楽死が早く制定されますように。
いつでも自分で薬を飲むし
注射も打ちますよ。
医者にも家族にも迷惑をかけないような世論になりますように。