戦え!やっと立ち上がる父がハッパかけられ涙。口約束をなし崩しに娘を壊す高校

テレフォン人生相談 2024年9月3日 火曜日

合格発表の段階でトラブルになったって言ってるから、話が違うくらいは言ったもよう。
だけど今さら高校変えられずになし崩し。

ここで折れたのが全て。
ランクには定員があって、全額免除、授業料免除、入学金免除等に分かれてて、使える寮の定員ともつながってる。

競合負けを見込んでリクルーティングしたら定員オーバー。
調整会議で娘さんが割を食う。
てかリクルーターがチキン。

だとしても説明に馳せ参じるのが筋ってもん。

高卒一年目で4番を張ってシリーズで因縁の相手を叩き潰して涙した清原を思い出したわ。

 

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 男 高校1年の娘

今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いします。

今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですか?

相談者:
えっとお、うち、の、あのう、高校1年生の、

今井通子:
はい

相談者:
娘のことについてなんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
県外の高校に、スポーツの特待生で、進学したんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
(鼻を吸って)入学を前、に、

今井通子:
はい

相談者:
学校側の、勧誘の、先生が来られて、

今井通子:
はい

相談者:
特待の中でも、 1番いいランクで、声をかけていただいて。

今井通子:
はい

相談者:
他にも、数校、声かかってた中で、

今井通子:
はい

相談者:
評価もいただいてたっていうのもあったんですが、

今井通子:
ばい

相談者:
うちの娘・・が、どうしてもそこに行きたいということで、

今井通子:
はい

相談者:
他のお、学、校、さん、お断りして、 今の学校に、進学決めたんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
その時点であの、合格通知が届いて。

今井通子:
はい

相談者:
1番上の、特、待、ではなくて、ランクが下がった状態で合格通知が届いたんですよね?

今井通子:
はい

相談者:
で、その時点でなんかちょっと・・ もう他の高校も行けないしってことで、学校側と、まず、トラブルが始まって、

今井通子:
ああ、

相談者:
それでも行くとこがないしってなって。

今井通子:
はい

相談者:
で、寮に、入ることになったんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
その寮も、学校から最初は、徒歩10分ぐらいのとこって聞いてたんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
結局、入るってなったら、自転車で、3、40分ぐらいかかるとこ ・・

今井通子:
ほおおお。

相談者:
とかーア(苦笑)になったんですよね。(吸って)

今井通子:
はい

相談者:
で、その時点でちょっと、不信感しかなくて。

今井通子:
ええ

相談者:
で、そっから、まあ・・学校生活始まったんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
子供が、先生から勧誘していただいた時い、とは、もう、全く違う扱いというか。

今井通子:
うんうん・・

相談者:
はあい・・でえ、 身体的にこう、身長が・・うちの子、ちょっと低いんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
そういうので、つか・・えないとか、

今井通子:
うん

相談者:
そういうこと言われたりい・・まあ、とにかく、ちょっと、まあ・・すごく、「期待、してます」って言われて、本人も、期待して行ったもんですから。

今井通子:
うん

相談者:
当然、そこで、ちょっと、精神的に、ま、つまずいた部分もあったんですけど。

今井通子:
うん

相談者:
したら、ちょっと、あの、耳が・・突発性難聴で、ストレスで、聞こえなくなりまして。

今井通子:
はい

相談者:
それをちょっと本人・・隠してたんですよね。

今井通子:
はい

相談者:
でえ・・ それをちょっと、学校の顧問の先生に相談もしたりしたんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
たら、もう、ますます、ちょっと使えないというか。

今井通子:
うん・・

相談者:
顧問の先生に、そういう風に「ストレスで聞こえないんです。よろしくお願いします」ってお願いしてたんですけど。

今井通子:
うん・・

相談者:
まあ、うちの、子供には・・ 「耳が、聞こえなくてもできるやろう」とか、

今井通子:
うん

相談者:
「俺の話、聞こえないのか」っていうことを言われ・・続けてるみたいで。

今井通子:
うん

相談者:
それでも、もう、自分たちには、言ってこなか・・ったんですよね、そういうことはですね。

今井通子:
あー、なるほど。

相談者:
で、「大丈夫よお」っていう連絡・・だけだったんですけど。

今井通子:
ええ、ええ。

相談者:
でえ、 この前、ちょっと、連絡が入りまして。

今井通子:
はい

相談者:
久しぶりに話したら、

今井通子:
うん

相談者:
ああ、まあ・・県外なんで、寮に入ってるんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
顧問の先生のお母さんが、寮母さんなんですよね。

今井通子:
はい

相談者:
その、寮母さんからも結構、こう、言われてるみたいで。

今井通子:
ええ

相談者:
「ちょっと甘えてるからや」とか。

今井通子:
うん

相談者:
そういうことをこう・・常々言われてるみたいで。

今井通子:
ううん・・

相談者:
で、なんか、ちょっと、こう・・ 追い詰められてて、本人も、(吸って)そういう環境にちょっと耐えれないような感じに・・で、「もう、何のために来たか、わからないなー」って言って・・

今井通子:
うーん・・

相談者:
ちょっと・・いう、(含み笑い)はい、状態なんですよ。

今井通子:
はい

相談者:
で、それで、まあ、娘がちょっと編入とかも・・

今井通子:
うん

相談者:
初めて口に出したので。

今井通子:
はい

相談者:
今後どおーいう風な対応を、学校側としていったらいいのかなとか、ちょっと全くわからないのでえ。ちょっとお電話したとこなんですけど。

今井通子:
ああ、ああ・・まずぅ・・お嬢さんが、希望され、て、この高校を、選んだわけですよね?

相談者:
そうですね、はい、何校か。

今井通子:
うん

相談者:
言っていただいた中で、

今井通子:
うん

相談者:
「もう1年生から、もうぜひ必要なのでえ」っていうことを言われてえ。

今井通子:
うん

相談者:
(吸って)親としては、ちょっと別の、1校、他の高校をずっと・・勧めてたんですけど。

今井通子:
なるほど・・そうすると、今日のご相談はどういう話になります?

相談者:
そうですね、あの、ま・・娘の担任の先生は、

今井通子:
うん

相談者:
顧問の先生と、1回話し合いをして。

今井通子:
うん

相談者:
事実確認とかした方がいい、ような、ことは言われてたんですよね。娘も相談してたみたいで。

今井通子:
はい

相談者:
ただあ・・そうなってくると、その後、の、 その・・ますますひどくなるんじゃないかっていう・・

今井通子:
うん・・うん

相談者:
心配もあ、って。
あと、編入とかなると、こう・・特待生なので・・色々ちょっと聞いたりすると、

今井通子:
うん

相談者:
「移れたとしても、1年間出れないとか」、

今井通子:
・・うん

相談者:
「そういう、なんか、多分、ペナルティあるみたいよぉ?」ってだけは言われたので。

今井通子:
はい

相談者:
学校、側に、

今井通子:
うん

相談者:
その、話し合いを・・まあ、する形にはなると思うのでえ、

今井通子:
はい

相談者:
まあ、今度、その、は、まあ、話し合う席で、その・・どういう風◆#、ま、例えば、その、事実確認を、

今井通子:
うん

相談者:
きちんと強くして言った方がいいのか?

今井通子:
うん

相談者:
それを、こう、ちょっと、教えていただきたいんですよね。あの、うちのむす・・

今井通子:
なるほどなるほど。

相談者:
はい。

今井通子:
今日はですねえ、三石メソード主宰で、作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)

「戦え!やっと立ち上がる父がハッパかけられ涙。口約束をなし崩しに娘を壊す高校」への9件のフィードバック

  1. いい回答!感動し私も泣きそうになりました。さすが三石先生!(前回の舅とはバトルでガチャ切りされましたが…。)
    パパ、戦う勇気をもらってよかったですね。やはり、親身になって背中を押してくれる存在って必要ですね。

  2. どの部活での県外留学なのか分かりませんが、正直難しいですよねえ。僕が住む北海道だと県外留学、余り聞いたことがないというのが現実です。
    いずれにせよ、娘さんの突発性難聴治療が最優先だと思いますが、治療が難しければ部活引退と退学、通信制高校入学を勧めたらいいと思います。

  3. お父さんほんとに泣いてる場合じゃないのよ。
    学校はあの手この手で反撃してくるから。
    お父さん、冷静に動かないと追撃に撃沈してしまうよ。

  4. なんか弱っちい頼りない親父だな大丈夫か?学校と戦えるのか、でも子供の人生を真剣に案じてる、そこは立派。

  5. 厳しいこと言うようですが
    甘い言葉にうつつをぬかして詰めが甘かったのかと感じます
    有力候補が出てくれば相談者娘は優先順位は下がるはずで
    中学校担任はどのように高校側と対応していたのでしょうか、口約束は無効に近いし
    確約書など書面で残してないのでしょうか
    大人たちのミスで娘さんが人生を左右され
    可哀想でなりません

  6. スポーツ強豪校となると一人でも有力選手を集めたくて
    このケースみたいに甘い言葉で勧誘するのかなあ。
    案外泣き寝入りしている子供は多いのかも・・・

  7. 娘さんの気持ちを考えると涙が出そうになります。
    まだ高校生なのに裏切られて、親のいない土地で、先生にもいびられ、寮母にもいびられ…しまいに耳まで聞こえなくなってしまったなんて可哀想すぎます。
    どこにも落ち着く場所がないじゃないですか。親に心配かけたくなくて言い出せなかったんだろうなぁ。
    このまま放置していたらもっと深刻な事態になっていただろうから、今相談してくれてよかったなと思います。
    とことん戦って、娘さんには他の場所で楽しく過ごして欲しいです!

  8. 元中学校教諭です。こういう話はたまに聞きます。
    私が実際見たケースでは次の二件です。(それぞれ別々の生徒)
    ・部活特待生で入部したのに、途中でその部が廃部になり、別の高校に転校せざるを得なくなった。
    ・寮完備という話で越境入学したのに、寮はただ学校が借り上げたアパートの一室でしかなかった。
    きちんと文書で入学条件を残したほうがいいです。
    高校はやりたがりませんけど。
    あまりに条件と違う場合、弁護士依頼もありかと思います。

  9. 三石御大の満点回答に尽きる
    理不尽への具体的な戦い方、親としての子どもへの接し方、完璧だ

    しかし腰抜けな相談者だった、ちっとも戦う意志が伝わってこなかった
    突発性難聴って早急に対応しないと後を引くというけど、ことここに至っても娘さんときちんと話をしてないのが全く理解できない
    そして電話かけてるこの瞬間も、娘さんは絶望と強烈なストレスにさらされ続けてるわけで、今井先生仰る通り「泣いてる場合じゃない」んだけどな

    娘さんも、親の意向とは違う学校に行く判断をして、そこで行き詰って、親に顔向けできないって気持ちはあるんだろうなと思う
    そもそも、相談者も年齢不詳で、母親の存在感は皆無だったけど、あるいは父子家庭でスポーツで身を立てようとした(父親が立てさせようとした)けど、その道が閉ざされたことで親子そろって絶望してる、ってことなんかな
    そんな前提でもないと、ここで父親が泣く意味が分からないし、そんな必死さを小ずるい私立高校に値踏みされたんだろうな

    別の形でもスポーツはできるよ、何より娘は大事なんだよ、そう相談者が心底思って、そんなメッセージを娘さんに伝えられるかどうか
    大人としての踏ん張りどころ、頑張っていただきたい

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