番組史上最少の相づち。寂しさを消化したい23歳の消化できなかったアドバイス
(再びパーソナリティ)
玉置妙憂:
はい。いかがですかあ・・
相談者:
・・
玉置妙憂:
私たちって、いつの間にかあ、お母さんってえ、こう、ある、もんだ。べきだ。っていうような、なんていうのかな・・あるじゃない?、イメージが。
相談者:
・・はい。
玉置妙憂:
お母さんは優しくて、抱っこしてくれて、手え繋いでくれてって。それは・・ドラマだったり、小説だったり。世の中の、常識だったりから、作られる私たちのイメージね?
相談者:
・・はい。
玉置妙憂:
で、それに、いつの間にか・・執着してるわけ。
相談者:
はい。
玉置妙憂:
で、そこから、外れたものには、全部、失敗だったとか、うまくいかないとか、 怒りとか、そういうものを覚えるように、なっちゃうんだけど。
相談者:
・・はい。
玉置妙憂:
うん。
家族なんて、ユニットだからね?
相談者:
・・
玉置妙憂:
たまたま一緒になっちゃっただけなんだよ、今回の人生で。
相談者:
はい・・
玉置妙憂:
だから、うまくいく、親子もいれば、うまくいかない親子もいるわけだ。
相談者:
・・はい。(涙声)
玉置妙憂:
うん。
全、然、愛してくれないお母さんもいれば、全然、好きになれない・・子供もいるんだよ。
相談者:
・・はい。(涙声)
玉置妙憂:
ならね?、自分の基準をね、家族って、 愛あるものなんだよね。優しくて、助け合うものなんだよねっていうのに、しちゃうと、苦しくなるよ?
相談者:
・・はい。(涙声)
玉置妙憂:
で、その上で、寂しさ、虚しさ、やっぱ感じると思う。
本当はこうじゃなきゃいけないんじゃないかなって、あたしたち刷り込まれてるからさ。
相談者:
はい(涙声)
玉置妙憂:
うん。
でえ、じゃあ、でも、それは、やられてる・・ばかりじゃ困るよねえ・・困るっていうか・・しゃくに触るじゃない。
相談者:
・・はい
玉置妙憂:
たまたま引いちゃったユニットが、(吸って)どうやら、世の中的には、ハズレらしい。そのハズレのユニットに、ちょっと傷つけられて、 ずっとさみしいままで生きていく?・・んじゃあ、ちょっとやってらんないじゃない。
相談者:
・・はい
玉置妙憂:
だって、自分のせいじゃないんだからさ。
相談者:
はいっ・・
玉置妙憂:
ということは、こっからそれを、どう料理するかだと思うんだよね?
相談者:
はい。
玉置妙憂:
うん。
・・ともう1つ。「1人で、寂しい」・・って言ってたじゃない?
相談者:
はい。
玉置妙憂:
でも人間ってえ、徹底的に一人だよ、みんな。
相談者:
はい。
玉置妙憂:
誰も、つがいで生まれてきて、つがいで死んでいく人なんかいない。
相談者:
はい。
玉置妙憂:
みんな一人で生まれてきて、みんな一人で死んでいくんだもん。
相談者:
・・
玉置妙憂:
ただ、そのあいだ・・ 長いか、わ、短いか、わかんないその人生の間、くっついて、「一人じゃないよね?」って、夢を見せてもらえる時間がある・・だけだよ。
相談者:
はい。
玉置妙憂:
2つのことは、これは、心理だから。
相談者:
・・
玉置妙憂:
人は絶対的に、1人。だから、1人が寂しいんじゃなくて、1人が、ノーマルポジションだから。
相談者:
はい。
玉置妙憂:
それと、家族は、単なるユニット。
相談者:
・・はいっ。
玉置妙憂:
当たりを引く人もいれば、ハズレを引く人もいる。
相談者:
はい。
玉置妙憂:
そんなことを、あなたの引き出しのどっかに、しまっといてもらいたいな。
相談者:
わかりました。ありがとうございます。
玉置妙憂:
うん。じゃ、そういうことでね?
相談者:
はい。
玉置妙憂:
はい
相談者:
ありがとうございます。
玉置妙憂:
失礼しまあす。
相談者:
失礼いたします。
玉置妙憂:
はい
玉置妙憂さん、この声は前回に続いてですが、大丈夫なのでしょうか…
絞り出すアドヴァイスがかえって説得力につながって聞こえるのは私だけ?
このご相談者さん
「家族は単なるユニット」
「どんな人も皆ひとり」
のお話しに 少しでも気持ちが楽になってくれたなら良いのですが。今すぐ は無理でも、この先の人生何度もこの相談を振り返って、そして受け入れていけたなら良いのではないでしょうか。
大原敬子先生の一方的で早口な口調 に 疑問が残りましたが、妙憂さんの優しさで気持ちがほどけた感があり、最後に救ってもらえたんじゃないかな。
〜みんな 徹底的にひとりだよ〜
今の相談者さんの年齢プラス10歳くらいの若かった未熟な母(ややこしい)の気持ちを想像してみろと言われても
22歳の女の子にはわけわからんだろうと思った。たしかにそうかもしれんけど今の彼女には酷では…。
ただ僧侶の妙優さんの
家族はただのユニット
ハズレを引く人もいる
という言葉には説得力がある。
「人間産まれて来る時も一人、死んで行く時も一人」と
第32作[ 口笛を吹く寅次郎]で、寅さんも言っています。
ちょっと回答者に恵まれなかったかもの相談者。
玉置先生は夏風邪っぽい感じの声。
その「口笛を吹く寅次郎」!!
ありましたね〜そのセリフ!!
竹下景子の実家の父(住職)の代わりに法事に行き
長門勇さん演じる親族に対して
いかにも坊さん口調で諭す場面が!笑
私、寅さんシリーズの中で「口笛を吹く寅次郎」が
一番好きで何回も観ては笑っています😆
ご相談者さんが無職なのが気になるだけに、まずは定職決定に専念するのも選択肢の1つでしょうか。
相談者様へ
回答者さんのご返答はかなり言葉足らずだと感じました。
貴方のご幼少期からの辛い思いは私も胸が痛いです。
回答者さんはそんな苦しみをしている人は貴方だけでは無い、
辛い過去を忘れることは出来ないかもしれないが
これからの人生の楽しみを自分自身で築きなさいと
伝えたかったと思います。
これからは楽しい事ばかりで平穏無事で過ごされる事を望みます。
私も妻も、3人兄弟だったからな~。
物心ついた頃には母子2人だけ、今は1人。さみしいよね。
でも、今はネットがあります。
SNSに、出会い系アプリ、なんでも、特に女性は男性からのアプローチは必ずあります。
一杯遊んで、一杯傷付いて、もっと、もっと、出会いを楽しんで欲しい。
さみしさが減りますよ。
家賃とかどうしてるのかな?
生活保護?
無職だと考えることがネガティブになりがち
まずは働くことが第一歩
働くと大抵の寂しさは和らぐから
大原先生のおっしゃることは本当にその通りだと思います。が、それを23歳の相談者に言うのは酷だなあと感じました。わたしなんか自分が親なるまで、親の愛情は当たり前だと思っていた馬鹿者なので。
相談者さんには、「血縁者でも当てにならないけど、逆に他人でも愛し愛される人たちが現れるはずだから失望しないで」と言ってあげたいです。
昨日から激しい喉の痛みと戦っているわたしは、妙優さんが仲間に思えた。わたしも頑張って仕事に行こう❗
横ですが。大丈夫ですか?
私ものと痛くて、体温を測ったら平熱よりも上だったのでお医者さんに行って、検査したら、新型コロナ感染でした〜。今日が療養3日め。のど痛いです。
寂しさに浸る時間を働く事で減らして、収入も得て、母親に一切関わらなくても自分で歩いて行って見返してあげて。
「今のあなたの10年後は、この頃の母」とか
「家族はユニット」と言われても、
相談者は分かったのかなぁ。私は分からなかった(笑)
そういう母親、いっぱいいます。完璧な母はこの世にいません。
そんなことにこだわらず、
まだ若いんだから、一人部屋にいないで、
いろんな方と、素敵な出会いをしてください。
そうすると、寂しさなんていつの間にか消えていきよすよ。
一人暮らしの独身で無職、不労所得があるのでしょうか、羨ましい
心の問題だから無限ループで答えもでないのでしょうが
考え一つ、一歩踏み出したら何か始まりますよ、踏み出さなきゃ始まらない
こう思う私は心が強いのかも知れないけど
自分で変えてみる努力はした
いつまでも親のせいにして過去のことばかり囚われないで人生変えてみたらどうでしょう
要するに暇だから余計なことを考えてしまう
のです
自分に自信をつけましょうよ!
自信がつけば寂しくなくなるかも!?
「お前なんか生まなきゃ良かった」
これは絶対言ってはならない言葉だと思う。
生まれて来た出発点を産んだ人に全否定されたら、どうやって生きろって言うの。
気力も湧かないと思う。
母親の事、理解しなくて良いんだよ。母親を罵倒して良いんだよ。
言われた言葉を全否定して、立ち上がって欲しいと思いました。
相談者は仕事は探してるの?
親のスネカジリながら屁理屈言ってんじゃねえよ!
着地点は「結局人間一人」だとしても、まだ23歳で酷い親からのトラウマにもがいてる女性に、人生の先輩としてもう少し柔らかに優しく導いてあげる回答先生だと良かったかな。
カウンセリングに近いというか。
まずは就職して自由になるお金で
楽しいことに使いましょう!
相談者さんへ
気持ち、わかります。わたしの母もキツイ人だったので。母親から言われた事はいくつになっても忘れられない。でも、誰かが周りにいてもうっとおしいかもだよ。自分の機嫌をとれるのは自分だけだし。落ち込みも大事だけどゆっくりゆったり生きてけばいい。周りの人も孤独を抱えながら生きてる人はいくらでもいるよ。