元カノが押し入り根性焼き!中学から引き取った孫息子28の病識無き被害妄想
テレフォン人生相談 2024年9月12日 木曜日
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女82 夫85 孫息子28(次女の息子) 三人暮らし 別に住む長男62 長女59 次女67 次女の夫79 次男55
柴田理恵:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。
こんにちは。
相談者:
はい
柴田理恵:
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
私ら、82歳と85歳の老夫婦と、あの、孫が1人、
柴田理恵:
はい
相談者:
3人で、生活しております。
柴田理恵:
はい。
相談者:
で、その、
柴田理恵:
えと、あなたが、80?
相談者:
2です。
柴田理恵:
82歳。
相談者:
はい
柴田理恵:
で・・ご主人が、85歳なんですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい、それで、お孫さんと3人で生活してる?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい、お孫さんは、
相談者:
孫は男の子で、
柴田理恵:
おいくつですか・・
相談者:
28歳です。
柴田理恵:
はい。
それで、その、お孫さん・・の問題ですか?
相談者:
はい、孫の相談です。
柴田理恵:
はい。
どうなさいました?
相談者:
あのう、この孫とはですね、
柴田理恵:
はい
相談者:
中学2年生から、同居して、生活しよります。
相談者:
はい。(吸って)
相談者:
その、理由は、
柴田理恵:
はい
相談者:
孫の子と、姉え、が、1人、おりまして。2人きょうだいなんですけど。
柴田理恵:
まず、その、お孫さんっていうのは、あなたの、息子さんの、お子さんですか?娘・・
相談者:
次女の、子供です。
柴田理恵:
娘さんの、お子さんなんですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
次女さん。じゃあ、あのうー、お子さんの、構成教えていただけますかね。
相談者:
私の子供は、4人おります。
柴田理恵:
はい
相談者:
1番上が、62。
柴田理恵:
男の子さんですか?
相談者:
ちょ、長男。長女が、
柴田理恵:
あ、はい
相談者:
59。はい。
柴田理恵:
はい(吸って)
相談者:
次女が、57。で、次男が、55。
柴田理恵:
はい。
で、その中の、この、お孫さんは、
相談者:
あのう・・あずかってるのは、
柴田理恵::
次女の、お子さん?
相談者:
次女、次女の、子供です。
柴田理恵:
う、はい。この次女さんっていうのは、ご結婚、現在はなさってらっしゃるんですか?
相談者:
旦那ですか?
柴田理恵:
はい
相談者:
は、79歳。
柴田理恵:
旦那さんが79歳で、お孫さんは、
相談者:
きょうだいは、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
ええ、29歳の、姉と、男の子、孫。
柴田理恵:
ペンペンペン(ペンを振る音?)
が、28歳なんですね?
相談者:
28です。
柴田理恵:
はいはいはい、わかりました。
相談者:
はい
柴田理恵:
どうしてお父さん、お母さん・・と、一緒に、いないんですか?
相談者:
その原因になったのが、
柴田理恵:
はい
相談者:
孫が、中学2年の時に、
柴田理恵:
はい
相談者:
きょうだい喧嘩しておる時に、
柴田理恵:
うん
相談者:
父親から、男の子の方だけに、すごい、折檻があって、 受診するほどの、折檻で、病院に行ったっていう、ことなんですよ。
柴田理恵:
あおおお・・はい、はい、はい。
相談者:
それが、1番最初の、始まりです。
柴田理恵:
うん、うん。(吸って)
相談者:
で、退院してきても、
柴田理恵:
うん
相談者:
うまくいかなくって、
柴田理恵:
うん
相談者:
孫が、家出する状態で。
柴田理恵:
うん
相談者:
警察の方に、保護されました。
柴田理恵:
うん、うん。はいはい。
相談者:
で、連絡う、先が、もう、私の方・・ 祖父母になります、こちらの方の、電話番号・・警察の方に、言って。連絡が来たので、引き取りに行きました。
柴田理恵:
はあはあ。つまり、お母さん、お父さんじゃなくって、
相談者:
はい
柴田理恵:
おじいちゃん、おばあちゃんの方に、
相談者:
はい
柴田理恵:
連絡が・・きたっていうか、
相談者:
ありましたので、ね。
柴田理恵:
うん。それで、(吸って)
相談者:
で、それから、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
先は、もう・・全然、もう、親との行き◆#$%は、ありません。
柴田理恵:
はい。ああ、そうなんですか。
じゃあ、お姉さんとも、もう、全然行き来はない・・
相談者:
ええ。姉の方とも、ありません。
柴田理恵:
母さんとも、ないんですか?
相談者:
お母さんは、
柴田理恵:
つまり、あなたの、娘さん、
相談者:
あのうううう・・
柴田理恵:
うん
相談者:
や#$%、心配して、こう・・何回か来てたんですけれど。
柴田理恵:
うん
相談者:
今年に入ってからですね、
柴田理恵:
うん
相談者:
いよいよもう・・一緒にいる孫が、引、き、こ、も、り、に入って。
柴田理恵:
あああ・・
相談者:
被害妄想とか、疑心暗鬼、な、状態でですね?
柴田理恵:
ええ、ええ。
相談者:
で、 5年前にですね、自分の彼女がおったって。で、その「元彼女が、自分だけに対して、嫌がらせ、に、来てる」っていうんですね?で・・
柴田理恵:
え?、ちょ、ちょ、え、えええ、
相談者:
えええ・・
柴田理恵:
ちょっと待ってくらはいね?
約1年前から、引きこもりになられて。もっと前の、5年前の彼女が出てくるわけですか?
相談者:
5年前に、彼女がおったけども、
柴田理恵:
は
相談者:
その、彼女は、あのう、別れたって言うんですよね?
柴田理恵:
はいはいはい。
相談者:
で、別れた彼女が・・が、自分に対して、嫌がらせを、◆#$%□に来てる・・で、家の中に、
柴田理恵:
え、な、な、い、え、嫌がらせをしに来てる?・・
相談者:
うん、「しに来てるんだ」って言うんですよ。で、
柴田理恵:
そのお、
相談者:
ええ、ええ、ええ・・
柴田理恵:
お家に、◆#$
相談者:
家の中に入ってきて、あのう、自分に対してね、腕に、タバコの火傷の跡とか、
柴田理恵:
うん
相談者:
って言ったり・・ちゃんと傷があるからね、「来てから、そういう嫌がらせをやりよる」って、言うんです。
柴田理恵:
え、あのあのう、そういう風に、女の人が、別に、家ん中に入ってきてるわけじゃないのにい、
相談者:
ええ
柴田理恵:
別れた彼女がやってきて、
相談者:
はい
柴田理恵:
腕にタバコの、あと・・直接的な被害を与えてるっていう風に言うんですか?
相談者:
はい、そう言うんです。
柴田理恵:
実際、そのお、お孫さんは、火傷してたりするんですか?
相談者:
ポコポコ・・火傷してるところあります。
柴田理恵:
はあらあー。
で、だから、そういう風に、別れたあ、その、彼女が入ってきて、そういう風にするんだっていうことを、
相談者:
はい
柴田理恵:
訴えるわけですね?
相談者:
だから、「鍵を閉めとってくれ」って言って言うたんですよね?
柴田理恵:
うん、うん、うん、うん。
相談者:
で・・そうしてるんですけど、私、
柴田理恵:
うん
相談者:
うち(家)に・・猫ちゃんもおるからですね、
柴田理恵:
うん
相談者:
時々開けてやって、しまって、
柴田理恵:
うん
相談者:
私が、 ちゃんと、聞いてなかったところ、も、あると思うんですけども、
柴田理恵:
う、う、うん・・
相談者:
まだ・・「そういうのが、治っとらん」って言ってから、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
あのううう、おじいちゃんが、
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっと、認知が入ってるんですよ。
柴田理恵:
うん、うん。
相談者:
で、「おじいちゃん、なん言うてもわからんと」言うて、こう、腕を、取って、興奮気味になってしまって。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
で、赤あざができるぐらいに、なってしまったんです、ね?
柴田理恵:
おじいちゃんを、そうやって、ぎゅーって、やっちゃったんですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
うん、うん、うん。
相談者:
だから、ああ・・こん、なこと、するようになって。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
もう、◆#私は、疑心暗鬼と、
柴田理恵:
うん
相談者:
被害妄想がひどくなってしまって、
柴田理恵:
うん
相談者:
そういう、 自分がこう、ちょっと、もう・・興奮して、状態になったら、
柴田理恵:
うん
相談者:
何をするかわからんし、
柴田理恵:
うん
相談者:
怖くなってきたんです。
柴田理恵:
うん、うん、うん。
相談者:
で、その怖さ、を、あの、「病院に行ってくれんか」って言うけども、「自分は、病気じゃないから」、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
「病院行く必要はないし」、
柴田理恵:
うんうん。
相談者:
「ちゃんと病院に行って、診てもろうたら、火傷って言われた」って言って、言うんですよね。
柴田理恵:
あ、その火傷の、病院には、行ってるんだ。
相談者:
行ってるかどうか、はっきりしません。
柴田理恵:
あー、はあはあはあはあ。でも、とにかく、「自分は病気じゃないんだ」っておっしゃるわけですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
うん、うん。
相談者:
だから、「病院行く必要ない」って、私は、行ってもらって、精密検査してほしいし。できたら、精神科の方に、頼れる人、 先生がいらっしゃらないかなあっていう風には、
柴田理恵:
うんうん・・
相談者:
思うんです。
柴田理恵:
うん、うん、うん。
相談者:
そう、言い出すのを、どういう風な言い方で、なんて言ったらいいのかなって、教えていただけるものなら、
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
教えていただきたいなあ、と思って、
柴田理恵:
ああー
相談者:
お電話したんですけども。
柴田理恵:
なるほど。つまりい・・お孫さん・・の、明らかに、だから、おばあちゃんから見、てえ、
相談者:
はい
相談者:
あー、うちの孫はちょっと、被害妄想、だな。
相談者:
はい
柴田理恵:
ちゃんと、お医者さんに診てもらってほしいな、と思うけど、
相談者:
はい
柴田理恵:
どのように、言ったらいいか?っていうご相談なんですね?
相談者:
はい、そうなんです。
柴田理恵:
はあ、ああ、わかりました。
このこと、でも、お母さんは、全く何にも・・知らないんですかね。
相談者:
いや、そういう、状態だっていうことを知らせた・・からですね?
柴田理恵:
あい
相談者:
あの、娘え、も、自分の方で、お尋ねするところに聞いて、 連絡とってるんですよ。
柴田理恵:
うん
相談者:
ただ、その、お知らせ、していただいた方は、
柴田理恵:
ええ
相談者:
「発達障害があるんじゃないでしょうか」って、「そういう言い方をして、病院に連れて行った方がいいですよ」っていうことを、お尋ねしたんです、
柴田理恵:
あーあ、はあ、はあ。お母さんは、だからあ、まあ、つまり、あなたの娘さんですけれども、
相談者:
はい
柴田理恵:
やっぱり、自分のお子さんのことだから心配で、
相談者:
ええ、そうなんです。
柴田理恵:
ううん・・ふんで、直接、28歳のお孫さんとは、話はしたりするんですか?
相談者:
(含み笑い)話せる状態じゃないんですよ。
柴田理恵:
あー・・
相談者:
あの、孫の方がね?
柴田理恵:
うん
相談者:
母親、を、馬鹿にしてしまって、自分の言いたい放題なことを、母親に対しては、言います。
柴田理恵:
馬鹿にするっていうか、反抗的なわけですか?
相談者:
反抗的。うん、そんな言い方します。
柴田理恵:
ああ。
おばあちゃんに対しては、どうなんですか?、あなたに対しては。
相談者:
今まで全然なかったんです。
柴田理恵:
反抗・・
相談者:
それが、2、3日前に、
柴田理恵:
うん
相談者:
おじいちゃんに対して、 自分のあれが・・気持ちが、収まりきらんような状態になってきて、
柴田理恵:
あーー・・
相談者:
したからですね?、「あー、これ以上ひどくなったら、もう、無理だ、あん、ダメだなあ」と思って、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
また、私自身が、
柴田理恵:
うんうん。
相談者:
お尋ねしております。
柴田理恵:
わかりました。じゃあ、ちょっと先生に訊いてみましょうね?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい。ええ、今日の回答者の先生は、三石メソード主宰、作家で翻訳家の三石由起子先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生、よろしくお願いします。
(回答者に交代)
きっかけは父親の暴力であったにせよ、そもそも家庭が家庭として機能してなかったようですね。母親もおばあさんに丸投げ状態、姉とも没交渉みたいだし。
もともと繊細なお子さんだったのでは。おばあさんもこの孫も気の毒に思いました。三石先生もおっしゃる通り、このおばあさんがお孫さんの唯一の味方のようです。高齢の上に認知症のご主人を抱えて大変かとは思いますが、行政の力を借りて治療を受けられると良いですね。話し方もわかりやすくしっかりとしたおばあさん、お孫さんの回復をお祈りしてます。
ふだんはあまり同情できない相談者が多いですが、今日のはちょっと違う印象を受けました。
三石先生もバッサリ系回答ではなかったですね。
三石さんが仰る通り、とにかく関係各所に至急相談する、これに尽きる。刑事事件になってからでは遅いだけに、早期解決に尽力して欲しいです。
おばあちゃん…長年苦労されて、本当にかわいそうです。両親の養育放棄が、なんでこんなに多いのか。親権のない祖父母に押し付けて知らん顔とはどうゆう事?
問題の孫、統合失調症の可能性高いみたいで、危険を感じる。この頃は、地方都市で家族に対しての殺人事件が多いのもあるし、非常に心配です。下手に警察介入すると逆上しそうだし。市役所に相談しても上手くいくのか…良い担当者に当たると良いのですが。
今は、精神病院も昔みたいに、家族が入院対応お願い出来ないみたいだし。ご本人の意思とか言ってるものね。このまま事件になってもいいのか。
こんな大変な事、とてもおばあちゃん一人で対応出来ないでしょこれは。ダメもとでも次女にもう一度話し合いしなければならない。協力してくれる人が現れます様に。
今日のご相談者さん、、高齢なのに孫の件で
本当にご心労だと思う、お気の毒だと思った。
よく18年も育ててきたよ。
それにしても親は何やってるの?
実子に長年関わらないで
どうするの?おばあちゃんは面倒をみてくれている
ことに甘えすぎ。このおばあちゃんの優しさに
甘えて全部おばあちゃんが困った孫を担ってる。
行政を頼るしかないのだけど市役所なども
高齢のおばあちゃんをスムースに導いてあげられたらいいのだけど結局最後は家族で解決しなくてはならないことにもなるから役所からの良いアドバイスがあればいいのだけど。
おばあちゃん世代は発達障害の概念などない時代だからまずそこから知るなんて本当にご苦労だと思う。
こういう場合、親戚を頼るというのは古いのでしょうか。長男さんや長女さんに助けを求められないのでしょうか。
役所に行っても、果たしてどれだけ親身になってくれるか疑問です。また、いくらお元気でも若い人ほどフットワークは軽くないし、理解力や判断力も落ちていると思います。書類ひとつ書くのだって大変ですよ。
長男さん、長女さんにお願いして、お孫さんを引き取るように次女さんを説得してもらってもいいかも。
役所より、地域支援包括センターに相談したほうがいいかもしれません。とりあえず、おじいさんのことを取っ掛かりにして、実は… とお孫さんのことも相談すれば、適切な窓口に導いてもらえるかも。
それにしても、なんて無責任な親なんでしょう。相談者さんがお気の毒です。
わたしの両親(88 85)にも28の孫息子がいますが、あの二人があの孫の面倒を見ている図を想像してしまい… ゾッとしました。
無理ですよ。次女に遠慮している場合じゃない。役所に相談は次女にいかせるべき。
三石先生も今回は優しい口調でしたね。
この80代女性、いい母親として4人の子を育て上げ、孫息子まで預かり頑張ってきたのに、ここに来てそのアラサー孫息子の心配…。これはお気の毒ですね。
自分自身のことで精一杯な年齢。老体鞭打って頑張ってるこの方が倒れたら、認知症の夫だって路頭に迷う。
やはり、母親が何とかしなきゃいけないでしょう!
今は、子ども家族のサポートしてる老夫婦が多いんですかね。昔の80代だったら考えられない。
いやぁ、発達障がいじゃなくて愛着障害でしょうね。可哀想に。だから自分は病気じゃないと、薄々気づいてらっしゃるのでは?本来なら母親である娘が守らねばならなかったのに、父親ほど年の離れた夫を選んだわけですよね。人生に絶望した息子は、そりゃ引きこもりにもなります。よほど見立ての良い心療内科でカウンセリングを受けていかないと、立ち直りに時間かかりそうですよね。祖父母もご高齢で大変かと思いますし、心配ですね。
「なんかことが起こってからでは、もったいない」
もったいない、と言っている場合ではなく、取り返しがつかない、と
ハッキリ言ってあげた方が良いのではないだろうか?
ネコちゃんもいい迷惑だニャン