涙が枯れることはないがそれでは死なない。悲しめる事の幸せをかみしめて
(回答者に交代)
三石由起子:
こんにちは。
相談者:
こんにち、は。
三石由起子:
大丈夫う?
相談者:
はい。
三石由起子:
大丈夫じゃないねえ。
相談者:
エッ(苦笑)
三石由起子:
長いこと患ってとかさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
ある程度、入院生活が続いた挙句っていう、話とは違ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱり、何の覚悟も、ない時に、急死されるのって、かなわんよね。
相談者:
(吸って)もう・・
三石由起子:
ね。ほんと、うんうん。
相談者:
ほんと・・どうしていいんだか、わかんなか◆#$%
三石由起子:
ほん・・うん、うん、わかる、わかる。うんうん。
相談者:
ズッ(鼻を吸って)
三石由起子:
それとね、
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱり、あのう・・
相談者:
はい
三石由起子:
すごく、身近な人に死なれるっていうのは、
相談者:
はい
三石由起子:
なんか、自分が半分死んだような気になるのよね?
相談者:
はい
三石由起子:
これはねえ、
相談者:
うん・・
三石由起子:
やっぱりほら・・自分を1番、
相談者:
ズー(鼻を吸って)
三石由起子:
大事に思ってくれてる人。
相談者:
はい
三石由起子:
それから、自分を、かけがえのないものだと思ってくれてる人があ、
相談者:
はい
三石由起子:
いなくなるわけだからあ。
相談者:
はい
三石由起子:
自分の価値が、(含み笑い)なくなったような気がするんだよ。
相談者:
う、ん・・だから、最初はもう、呆然としてて。
三石由起子:
うん、うん。
相談者:
何をしていいんだかわかんなくて。
三石由起子:
にゃあ、ん・・わかりますよ?
それでねえ、私が何をしたかっていうとねえ。
相談者:
はい
三石由起子:
恩師に、亡くなられた時にねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
もお、う・・なんていうのかな。(含み笑い)立ち上がることもできなかったくらい・・だったのね?
相談者:
うん。
三石由起子:
でね?、
相談者:
(鼻を吸って)
三石由起子:
やっぱりねえ、いっぱい泣いて。
相談者:
・・うん
三石由起子:
まあだ、涙出るかっていうぐらい泣けるからねえ。
相談者:
ズッ(鼻を吸って)も、
三石由起子:
ほんとに不思議にね、涙が乾くっていうの、
相談者:
ズッズッ(鼻を吸って)
三石由起子:
嘘だなーっていうくらい出るからねえ。
相談者:
うん・・毎日、涙、出てます。
三石由起子:
うん・・そう、出るでしょ?
相談者:
うん
三石由起子:
うん、
相談者:
出ます。
三石由起子:
うん、出るんだよ。出るの。
相談者:
うん・・
三石由起子:
で、いつまで出るかっていうとねえ、
相談者:
ズー(鼻を吸って)
三石由起子:
(含み笑い)ずうっと出るんだよ?、それ。
相談者:
うん・・◆#$・・
三石由起子:
それをねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
別に、止めようと思わなくていいからあ。
相談者:
はい
三石由起子:
いや、いっぱい泣いて、悲しんでさあ。
相談者:
はい
三石由起子:
それで、もう、あのう、
相談者:
ズー(鼻を吸って)
三石由起子:
やっぱり、食べるのも嫌だったら食べなくていいしさ。
相談者:
はい
三石由起子:
あ、たしは、食べなかったね。
相談者:
・・
三石由起子:
ジュースとか飲んだりさ。
相談者:
うん・・
三石由起子:
まあ、お腹が、ほんとにすけば・・そば湯みたいなものだったら飲めたかな、あたし。おそば屋さんに行ってねえ、
相談者:
うん・・
三石由起子:
そばつゆにそば湯入れて飲んでたりしたな。
相談者:
ズッ(鼻を吸って)
三石由起子:
それでね?
相談者:
はい
三石由起子:
そういう・・ことってえ・・しょうがないんでえ。
相談者:
はい
三石由起子:
早く元気になろうと思わなくて・・いいですよ。
でねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
私が何をしたかっていうとねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
遺品整理しました。
相談者:
・・(吸って)ああ、それもできてない。なんにも・・
三石由起子:
そうでしょ?、そうでしょう?
相談者:
ええ
三石由起子:
遺品整理ってねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
できないのよ。
相談者:
ズッ(鼻を吸って)
三石由起子:
行ってえ、
相談者:
・・はい
三石由起子:
こう、で、引っ張り出してみるでしょ?
相談者:
うん・・
三石由起子:
みるだけで終わるんだよ。
でねえ、みるだけで終わって、2年くらい経つよ・・
相談者:
・・ああ。
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
みるだけで終わって2年くらい経つと、
相談者:
ええ
三石由起子:
そろそろ、写真は、写真。成績表は成績表みたいなもので、(含み笑い)「分っけよっかなあ」みたいな気になるのが、3年目くらいね?
相談者:
あーあ・・
三石由起子:
うん、
相談者:
はい
三石由起子:
それでいいの。
そのうちにはねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
だんだんねえ、
相談者:
ズ(鼻を吸って)
三石由起子:
ちょっと美味しいもん、食べてみようかなーっていう、気に、なるからあ。
相談者:
はい・・
三石由起子:
全、然、急がなくてもいいよ。
相談者:
・・
三石由起子:
でね?、それはねえ、
相談者:
うん・・
三石由起子:
なんでかって言うと、さっき言ったけど、さあ。
相談者:
はい
三石由起子:
自分を、1番、大事だと思ってくれてる人が死んじゃったんだからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
自分の価値がなくなっちゃったわけよ。
相談者:
はい・・
三石由起子:
そんなもん、力抜けるに決まってんだからあ、
相談者:
うん・・
三石由起子:
「立ち上がれ」っていうのは、無理な話でえ。
相談者:
はい
三石由起子:
「シャキッとしろ」なんていうのは、できないんだから。
相談者:
はい
三石由起子:
そんなことね、しようと思わなくていいから。
相談者:
はい
三石由起子:
も、う・・とにかくう、お腹が空いたと思えるまでは、食べなくてもいいし。
相談者:
うん・・
三石由起子:
(吸って)死なない。大丈夫。あたし、死ななかったし。
相談者:
ッフ(苦笑)ズッ(鼻を吸って)
三石由起子:
うん。でね?
相談者:
はい
三石由起子:
なんかねえ、うつらうつら、眠れたりするからさ。
相談者:
う、ん・・
三石由起子:
これ、ありがたいことに、ほら・・勤めえ、に、行かなきゃいけないわけでもないし、ね?
相談者:
はい、はい。
三石由起子:
昼が夜になろうが、夜が昼になろうが、許された時間があるわけだから。
相談者:
はい
三石由起子:
そこは、感謝してさ。
相談者:
あああ。
三石由起子:
うん、もう、グデグデしてましょうよ。
相談者:
エッへへ(苦笑)・・
三石由起子:
ほんと。でね、2年くらいねえ、
相談者:
ええ
三石由起子:
泣いてりゃいいと思います、私。
相談者:
あ、そうですか。
三石由起子:
うん。そうすると、
相談者:
うん
三石由起子:
やっぱり3年目くらいに体、動くから。
相談者:
はい
三石由起子:
それからねえ、遺品整理を始めるんですよ。
相談者:
はあ・・
三石由起子:
そうすとねえ、7、年、かかる。
相談者:
(鼻を吸って)7年?!
三石由起子:
7年かかる。
相談者:
ああああ、
三石由起子:
あのね、いろんな人に聞いたんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
平均、7年。
相談者:
・・
三石由起子:
遺品の整理って。
相談者:
う、んん・・
三石由起子:
すごいもんだね。
相談者:
(吸って)7年もか・・
三石由起子:
それねえ、財産があるとかないとかねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
そういう話じゃないんだよね。なければないように、7年かかるのね。
相談者:
うんん・・
三石由起子:
あれば、あるように、7年かかるしね。
相談者:
うん・・
三石由起子:
私い、が、聞いた感じでは、
相談者:
ズ(鼻を吸って)
三石由起子:
みんな、7年くらい・・かかるんだよ。
相談者:
(吸って)はあー
三石由起子:
そうするとね、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
47で結婚してえ、
相談者:
はい
三石由起子:
20年間、すごい楽しい思いをしたじゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
だけど、あなたさあ、20歳で成人してからさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
27年間、1人でいたわけだよな?
相談者:
はい
三石由起子:
うん。だから、それがさ、もう・・ 思い出すこともできないくらいの、楽しい20年だったわけですよ。
相談者:
そうですね、うん・・
三石由起子:
そう。それで、その、20・・あなたが、
相談者:
はい
三石由起子:
20歳から47までの、27年間っていうのはさ。
相談者:
(鼻を吸って)はい。
三石由起子:
きっとあなたは、自分の価値もわかんないし、
相談者:
うんうん
三石由起子:
自分が、この世で1番、大事だなんて思ってくれる人にも、出会ってないしさ。
相談者:
そうです。
三石由起子:
だから、そう、1回ねえ、
相談者:
うん
三石由起子:
そういう、なんか・・蜜の味を覚えちゃったらね?
相談者:
はい
三石由起子:
(含み笑い)こおれは、無理だって。
相談者:
ッフ(苦笑)
三石由起子:
それはもう、死んじゃったのと一緒なんで。
相談者:
ッフ(苦笑)はい。
三石由起子:
うんなもん、「しっかりしろ」なんて、言う方がどうかしてると思うんでね?
相談者:
うん・・
三石由起子:
これねえ、いつになったら楽になりますか?って、仮に聞かれたとしたら、
相談者:
はい
三石由起子:
なりませんよ?
相談者:
じゃ、
三石由起子:
うん
相談者:
ずうっとせお、
三石由起子:
うん、うん。
相談者:
っていくって・・
三石由起子:
ずうっと泣いてなさい。でね、ずうっと泣いてようと思ってればいいと思うの。
相談者:
そうですか。
三石由起子:
そうするとね、ふとね、
相談者:
はい
三石由起子:
あれ、泣いてないなっていう日が、出て、くるんだよ。
相談者:
もう・・亡くなってから、毎日、涙ながして、
三石由起子:
そう、そうそう、まあ、無理ないよ。まだあ、3ヶ月だもん。そうでしょ?
相談者:
うん・・そうですね。
三石由起子:
うん、そんなもんね、1年や2年は、ずっと泣いてますよ?
相談者:
ああ・・
三石由起子:
うん。
相談者:
ズッ(鼻を吸って)
三石由起子:
1年や2年は泣いてて、私なんか仕事があったからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
仕事の時って行かなきゃいかんじゃない?
相談者:
(鼻を吸って)はい
三石由起子:
その時にね、私が思ったのはねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
もし、来世に生まれてきたら、
相談者:
はい
三石由起子:
絶、対、に、職業なんか、もつまいと思いましたよ。
相談者:
ああ・・
三石由起子:
悲しい時には悲しいで、ずうっと、うちで泣いてられるように。
相談者:
あああ、はい。
三石由起子:
そのぐらい考えたよ?
相談者:
あああ。
三石由起子:
だから、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたあ、の、今の・・状態ってさ、
相談者:
はい
三石由起子:
普通のことなのよ 。
相談者:
そうなんですか?
三石由起子:
うん。普通のことなの。
相談者:
ああ・・
三石由起子:
もし、あの、「そうでない」っていう人がいたらさ、
相談者:
はい
三石由起子:
そういう人に会わなかった人で。
相談者:
はい
三石由起子:
そりゃあ、可哀想な人なんだよね。
相談者:
(鼻を吸って)うん・・じゃ、
三石由起子:
だって、自分の価値があ、全くなくなって、
相談者:
うん
三石由起子:
自分があ、死んだのと同じくらいになってるわけだから。
相談者:
はい
三石由起子:
それってさあ、ほんとになんかあ・・今言ってもしょうがないけど、
相談者:
うん
三石由起子:
幸せなことだったなあっていうふうに思うしかないんだけどね?
相談者:
うん・・
三石由起子:
だからね、7年間、だね。
相談者:
7年・・
三石由起子:
だから、2年は泣いてていいわ。それでね、まだ3ヶ月じゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
だからさあ、半年は泣きっぱなしでいいから。
相談者:
はい
三石由起子:
「おっしゃ。あと3ヶ月、何もしないで泣いてやろう。これが供養だ」ぐらいに思ったら?
相談者:
はい、◆#
三石由起子:
元気になる必要もないから。
相談者:
はい
三石由起子:
「あと3ヶ月、泣き続けてやるぞ」、くらいのことをね?
相談者:
はい
三石由起子:
思ってていいと思います。
相談者:
わ、かりました。
三石由起子:
うん。もう、泣いて、あげて。
相談者:
(嗚咽)もう・・
三石由起子:
うん。
相談者:
ほんと、もう起きれば涙出るし・・
三石由起子:
そう、そう。
相談者:
うん
三石由起子:
だけどさあ、あなたが先だったらさああ?
相談者:
はい
三石由起子:
旦那がそういう思いしてたわけだから・・ね?
相談者:
んあ、ああ・・
三石由起子:
そうでしょ?
相談者:
そうですね。
三石由起子:
そうよ。そしたらさあ、
相談者:
うん(鼻を吸って)
三石由起子:
「私でよかった」ぐらい思わない。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
ね。
相談者:
うん・・
三石由起子:
(含み笑い)まだ、20年、30年、生きなきゃいかんのだからさあ、
相談者:
ッハア(苦笑)・・はい
三石由起子:
ね。
相談者:
はい
三石由起子:
まあ、あと、3ヶ月くらいは・・泣いてあげてくださいよ。
相談者:
はい、わかりました。
三石由起子:
なんにもしなくていいし、元気にもならなくてよし。
相談者:
わかりました。
三石由起子:
うん、うん。
相談者:
はい。じゃあ、このまんま、泣いてます。
三石由起子:
うん、そう、そう、そう。
相談者:
うん
三石由起子:
泣いて泣いて。
相談者:
はい。
三石由起子:
で、遺品整理ね。
相談者:
あ、はい。
相談者:
7年かかるって覚えといてください。
相談者:
わかりました。
三石由起子:
はい
相談者:
はい、ありがとうございました。
(再びパーソナリティ)
「元気出さなくていいから」
という励ましがよかった。
夫を亡くした人って、2年ぐらい経ち、三回忌をやる頃は元気になる人も多い。うちの母親がそうだった。吹っ切れて、一人暮らしを楽しんでる感じだった。
でもこの方は子どもいないから、ずっと寂しいのかなぁ…?
まずはご主人様のご冥福をお祈りします。突然のお別れで呆然自失、わかる気がします。
しかし、わたしが心配なのは、今井先生のおっしゃった実務面のほうです。わたしも身内を2人亡くしましたが、最初の2~3ヶ月は様々な実務処理で大変でした。
年金受給は(していたなら)直ぐに止めないと。携帯等もすぐに解約しないと料金が発生しますし。遺品整理は7年かけてもいいけれど、遺産相続はすぐにやった方がいいのでは?
でも、この方、ある種の鬱状態かもしれませんね。だったら、何もできないのもわかるし… 誰か助けてくれる人がいないもんですかね。
聞いていてお気の毒だなあと思いました。わたしもおばちゃんですが、夫のことは大好きですから。
ただ、やはりこの悲しみを乗り越えるも乗り越えないも、結局はご本人の胆力にかかっていると思います。
数年前、うちの近所の2件のお宅で、奥さんが癌でお亡くなりになりました。おふたりとも、まだ60代後半でした。残された旦那様は、おひとりは引きこもり、やがて鬱状態になり、もうおひとりはもともと明るい方なので、近所の皆さんとも積極的に声を掛け合ったりして、今もお元気で働いています。
どちらが良いとか悪いとかではなく、この違いは何か?とよく考えます。どちらにも、別居ですがお子さんたちがいてサポートしているようなのですが、周りの支えも本人の立ち直りたいと言う気持があってこそなんだろうと思います。
この相談者さんも あと一年くらいは気が済むまで泣いてもいいですが、そのあとも引きずるようなら早めに精神科で診てもらったほうがいいかもしれません。
しかし…頼れるのは自分一人というのは辛いでしょうね。私も覚悟しよう。
手続き、聞いてません...
お葬式は出したのだろうか
家の中に、そのままに、なんて事になっていないだろうか?
聞いていて切なかったです。
私も夫と二人暮らし、子供はいません。
姪はいても全然付き合いはありません。
私も突然一人になったら、どうしようと考える時があります。
この方、財産はあるのかな?お金さえあれば一人になっても
心強いかも知れないですね。
三石砲は封印ですね
あなた暗いもん楽しくないもん、とか今回は一切いわず、相談者の悲しみにどこまでも寄り添って、嘆き悲しむことを肯定して
、少しずつ立ち直るための具体策まで示して、相談者さんの声に張りが出てました
昨日のお孫さんの不登校を相談した祖母のケースがもし三石先生なら…
孫の家庭はよその家
口だしは余計
あんたが楽しまないとダメ
で終わってたかも
回答者選び、適材適所
いいね!
以前玉置さんがパーソナリティを務めはじめたばかりの頃にも似た話が出ていたような気がしますが、悲しみを癒すには時間がかかりますよねえ。
終活を含めた遺品整理をしっかりやることも大事ですが、前期高齢者だけに、とにかく要介護にならないようしっかり頑張って欲しいと思います。
ずーーーと泣いてていいんだよ
でも、きっと、相談者は子なし専業主婦なのでお金の心配があるんじゃないかな?
最後、手続きがやってあるか確認したのはよかったね。
きっと何にもやってないよ。
もしかしたら、旦那さんの年金をそのまま受け取り続けていたりして・・・
可哀想に。とはいえDV夫と離婚調停中の私にとってはそんな相手に巡り会えたこと、本当にうらやましいかぎりです。
何年一緒にいても想いあえて幸せに暮らせる相手っているんですね。旦那さんも幸せだったことでしょう。相談者さんがたくさん悲しんで、落ち込んで、でも浮き上がれたら少しずつ楽しく暮らせるといいなと思います。
私の父親は50代で急死して、母親はいつまでも悲しんでました。私の兄は「お父さんは風のようにいなくなった」と言ってました。
相談者さんは愛された良い思い出を大切に、前向きに生きてほしいと思います。
今回の相談者さんの声、昔人生相談していたかたの
ような、、偶然2回相談を取り上げてもらえたのかな。。
↑勘違いでしたらすみません💦
回答の三石先生ですが今回とても良かったです。
涙が枯れるまでとか無理に食べなくていいとか、
かなりご自身の体験で寄り添っておられますね。
最近三石先生の回答が腑に落ちることが
多いです。
相談者さんも救われますように。
三石先生も今井先生もさすがですね。
うちの姑も舅の死後の手続きは完全に子どもたち任せでした。(年齢的にも仕方ないと思う)
四十九日の打ち合わせのために葬儀屋さんがいらっしゃった時に、家族の死後の事務手続きのサポート制度を紹介してくれました。夫の実家は利用しなかったのでかかる費用等はわからないけれど、そういったところに相談してみてもいいのかも。
私も夫と2人ぐらしで、夫が先に亡くなると想像したら、辛くなりました。
が、今井先生の、死後手続きは…で、シャキーン!ぼけてられない!
長生きしたくないけど、頼りになる人誰もいないし、しっかりしないと!って、なんか気合いが入りました!
本当に染み入る話だった、三石御大にもそんなご経験がおありとは
49日を過ぎてから一気にがっくり来るとよく言うし、3か月っていちばんキツイ時期ではなかろうか
こればかりは万人共通の解決策はないと思う、時薬って人もおられるし、とにかく手足を動かして汗をかいてまぎらわすって人もおられる
相談者さんの場合は「泣いて泣いて独りで泣いて」なんだろうな
ただ、この相談者さんの場合、相当旦那さんに寄っ掛かって生きてこられたようで、喪失の悲しみだけじゃなく、何も知らずに生きてこれた人が頼みの綱=依存対象を失って途方に暮れてる、って印象も受けた
勤めた経験もあり、20年間専業主婦でもあったけど、大事なことは全部旦那さんにやってもらってたんだろうな
昔からのお友達が「もっとしっかりしろよ」って言うくらいだから、相当頼りなく見えてるんだろうし、今井先生もそれを感じ取って最後に忠告されたんだろうな
相続だの保険証の返納だのは今からとしても、旦那さんの口座から今でも生活費を下ろしてたりしてたら、それはそれで危なっかしい話になりかねんが、大丈夫だろうか…