30年追い続けた小説家を見切った風の統失を高橋龍太郎が追い打ち

(再びパーソナリティ)

柴田理恵:
もしもしい?

相談者:
あ、もしもし。

柴田理恵:
はい。
どうですか?

相談者:
・・参考になりました。

柴田理恵:
今のお話はすごい・・あなただけじゃなくて、我々にもほんとに、役に立ついいお話だなと思って聞いてたんですけど。

相談者:
はい

柴田理恵:
自分が楽しくないと、人は楽しませられないっていうのが、基本だと思うんですよ。

相談者:
はい。

柴田理恵:
踊る人は、踊ることが大好きだ。だから踊って、そうするとその、楽しみが伝わるっていうか。
歌う人もそう。歌うことが大好きで、だから歌って、そうするとその歌で、人、が、楽しくなる。
小説も同じなんですねえ。・・だから、楽しんで、人生を、生きていくっていうことは大事なんだなあと、思いますよ?

相談者:
・・はい

柴田理恵:
やってみてください。

相談者:
はい、ありがとうございました。

柴田理恵:
はい

高橋龍太郎:
はい

柴田理恵:
失礼しまあす。

 

「30年追い続けた小説家を見切った風の統失を高橋龍太郎が追い打ち」への18件のフィードバック

  1. 30年も小説もどきを書き続けて箸にも棒にもかからない現実を受け入れろよ。心の病なんて甘えた言い訳をやめて、フルタイムの仕事を探して生活費くらい自分で稼げ!

  2. 人生をつまらなくする方向を選び続けてきたのかな?
    言い訳ばかりして生きてきたのじゃないですか?
    独学で・・・って、小説を書くための学校、教師、なんてありませんよ。

    統合失調症? 幻覚・幻聴さえ出ていないのでしょう?
    精神病なんて症状に合わせて病名を割り当てているだけです。
    統合失調症と言う言葉に相談者は自分を当てはめようとしているだけです。

    診断されたのはどうして?
    退職するため、手帳を貰って障害者年金を受け取るため、のただの手段です。

    相談者の、つまらなさそうな話し方。その考え方、態度、
    が周りに影響を与えて全て返ってきていた人生だと感じました。

    回答者、精神科医かぁ・・・と始めは心配でしたが、
    良い回答でしたね。
    柴田さん最後の言葉も。

    統合失調症なんてお金をもらうためだけの病名で、私は違う。と思って、
    まずは自分が楽しめる事を探しましょうね。

  3. 相談者の異常とも思える早口 回答者が落ち着いた口調の高橋先生で良かった

  4. 早くに妹さんやご両親を亡くした相談者のこれまで生きてきた軌跡はどんなものなのか・・・頼る人も甘える人もおらず、さぞ壮絶だっただろうと想像できます。生きる希望だった小説家への道をあきらめたようですが、
    回答者の先生が言われた言葉を聞いて、もう一度立ち上がってくれることを期待します。 私自身にも今日の高橋龍太郎先生のお話は、耳が痛くもあり、迷いの答えを確認できた気がします。 もう自分に厳しいことを言って下さる人は、ほとんどいなくなりましたが、やはり年配の方の言うことに耳を傾けるのは、大事なことだと改めて思いました。

  5. ・・・となっている相談者
    ・・・のまま時間が来て、相談が終わってしまったが
    高橋先生以外の回答者であっても・・・で終わりそう。

  6. 就労継続支援もA型で廃業が多発するなど、厳しい時代に入っていますが、今所属するB型で頑張れ!
    ちなみに、A型は通常雇用に準ずる待遇ですが、諸事情で収益が得にくい状態が続いているそうです。
    国が今年に入って不採算事業所の報酬カットなどを始めたことが主原因ですが、正直困りますよねえ。
    ところで、ご相談者さんは小説家志望ということですが、両立前提も無理しない範囲でやりましょう。

  7. ある番組で作家の山本一力さんが「小説家を目指す人は、売れるとか売れないとか、読んでもらえるかなんて関係なく、書かずにはいられない❗という衝動が、まず、ないと。」とおっしゃっていました。
    大河の「光る君へ」でも、主人公が「読んでもらうために書くのではない。書かずにはいられないから書くのです。」と言っていました。これは脚本家の大石静さんの気持ちでもあるのでは?
    相談者さんにそこまでの思い入れはなさそう。では、彼の小説家になりたいという動機は何か。単なる承認欲求ではないでしょうか。

  8. 壮絶な人生ですよね。これを題材にするだけでも結構な小説を一本書けそうなのに。そういう発想がなかったのか、書いたけど認められなかったのか。話を肉付けする力がないんでしょうね。
    小説家になれなくても、趣味で何か文筆活動を続ければいいのに。

    1. 相談をきいていて、今の相談者さんの精神状態では面白いものは書けそうにない気がしました。書いたものをいきなり応募する前に、まず誰かに読んで貰って感想をきかなくちゃ。
      読書の好きなサークルや同人誌とかあるので、仲間を探してもいいし、練習として作業所の経験を書いてどこかに投書するとか、作業所の新聞を作るとか。文章を書きたい気持ちがあるなら趣味でもいいから続けてみては?

  9. 小説家になりたいから書くのか
    書かずにおられない物があるから書くのか
    この方はどっちなのだろうか。

    しかし普通の人よりもハードな人生経験をお持ちなのだから
    いつかきっと何か書けるのではと思う。
    それこそ作業所での体験などいくらでも題材があると思う。
    どうしても形に残したいなら自費出版という手もあるし
    ネット上で小説を公開すれば誰かは読んでくれるかも。
    小説を書く人のほとんどが売れないまま終わるのだろうが
    それでも書く意味はあると私は思う。

    高橋先生は精神科医だが美術品コレクターとしても有名だそうで
    芸術を愛する人の目のアドバイスは新鮮だった。

  10. 夢破れて途方にくれる。次の生き甲斐なんて簡単にみつかるわけもなく… そんなときは、悪足掻きせず淡々と生きていくのがいい。特に精神状態が悪いときは 流れに身を任せたほうがいいですよ。

  11. アートコレクターの精神科医が、芸術家志望のメンタルの患者さんを押さえ込みで一本取っちゃった、そんな印象
    同じご病気のある草間彌生さんって芸術家もおられるし、創作活動の方向性を変えたら、龍太郎先生のギャラリーに飾られるかもしれないな

    そもそも、病気がなくても、40になれば記憶力も思考力も若い時よりは落ちるし、なんとなく人生の先が見えてきて、ミッドライフクライシスに陥って虚しさを感じる人は普通にいる
    相談者の場合、それに加えて家族もいない、メンタルの不調がある、物書きになる道もほぼ途絶えた、ってんで、本当に気力が湧いてこないんだろうな
    単純にインプットが足りなかったからアウトプットするものが尽きた、ってこともあるのだろうけど

    龍太郎先生に変わったら黙りこくっちゃって、相談者さん全然納得してなさそうだったけど、どんな回答なら満足だったんだろうか
    この身の上で「今から楽しいことを探せ」って他人に言われるのも酷な話とは思うし、お薬の影響もあろうけど、日々の生活の中で何かに喜怒哀楽を感じないと、人生に張り合いがなかろうし、書くことも見つかるまいよ
    加藤先生がいつも引用されるシーベリー曰く
    「どうにもならないときは「あなたが変われ」というメッセージ」

  12. 自分にしか興味がない人、想像力がない人は小説なんか書けないよという相談。ブログ書いて人気出たら続けたらえ~んちゃう?

  13. 自分も幻聴、幻覚のない統合失調症患者ですが、体調が良いときは色々出来そうな気がするけど現実は苦しいです。このコメント欄を見ると無理解の人も複数いますね。申し訳ありません。

  14. 小説の賞の選考している人が告白してた。
    一次二次選考で落とすのは「若い嫁と地位と財産が天から降ってくる男が主人公」の小説とのこと。
    なろう系にすら引っ掛からない小説を相談者も書いてきたのかも。
    高橋先生に介錯されて良かったと思う。
    「日常を大切にしてないように見える」と指摘されて怯むあたり、とても小説家に向いてるとは言えない。
    どうか、これからは行政のお世話になって静かに暮らして欲しい。
    相談者は真に誰かの世話が必要な存在だと思う。

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