数年に及んだ変態不良たちからの辱めが今も蘇る21歳の男性に立ち直る勇気を
(回答者に交代)
三石由起子:
こんにちは。
相談者:
あ、お願いします。
三石由起子:
はい。
あたしい、が、思うには、 まず、あなたの勘違いが1個あってえ。
相談者:
はい
三石由起子:
「脅されたり」とかね?「流してやるぞ」みたいなことに言われた時にい、 すごく自分がこう、弱みを抱えちゃったような、気がしてしまったでしょ。そりゃ15だからしょうがないんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
(含み笑い)それはねえ、大間違いでね?
あなたは、なんも、悪くないわけですよ。
相談者:
はい。あ・・
三石由起子:
恥ずかしいのは、向こうなのね?
相談者:
はい
三石由起子:
そういうことを、したっていうことは、もう、犯罪ですからねえ。
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが悪いことじゃないのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
でもね?
相談者:
はい
三石由起子:
そこが間違ってたっていうことを、1回、認識した方がいいと思うんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、あなたがしなきゃいけないことは、逃げることじゃなくてね?、怒ることだったんだよね。
相談者:
はい
三石由起子:
それでね、
相談者:
はい
三石由起子:
21歳になってしまったんだけど、普通あのう、高校ってえ、18で卒業する。まあ、定時制だったら19くらいで卒業するじゃない。
相談者:
はい
三石由起子:
あんまり、あのう、ほら・・時間が経ってないんですよ。世間の、ものとね?
相談者:
はい
三石由起子:
それでねえ、15歳の時から、身長も体重も増えただろうし。
相談者:
はい
三石由起子:
大きくなってるだろうしね?、それを、自覚した方がいいこととね?
相談者:
はい
三石由起子:
もう1つはね、あっという間にこの6年くらいで、社会がめっちゃめちゃ、変わったんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
今、こんなこと、絶、対、許されないですからね?
相談者:
はい
三石由起子:
2度と再び、無いですよ、こういうことは。
相談者:
はい
三石由起子:
だからあ、シミュレーションしたときにね?
相談者:
はい
三石由起子:
嫌な、思い出、としてね?
相談者:
はい
三石由起子:
蘇らせるんじゃなくてえ、「怒る」ってことだよね?
相談者:
・・
三石由起子:
「なんで俺は、怒れなかったんだろう」とかね?、そういう頭に切り替えた方がいいと思うんだけど。
相談者:
あ・・はい。
三石由起子:
それでね、私のアドバイス、はねえ、今、いくらでも道があるからあ。 定時制行った方がいいよ。
相談者:
はあ
三石由起子:
あたしね、やっぱり、「15歳でえ、ああいうふうになったから、高校も出られなかった」って、あなたが思ってるのが、もったいないと思うのね?
相談者:
はい
三石由起子:
だからねえ、今高校ってさあ、20歳過ぎても・・いるから、いっぱい。行ってみりゃわかるけどお。
相談者:
ああ、そうなんですか。
三石由起子:
いーっぱいいますよ。(含み笑い)いっぱいいますよ?
相談者:
はい
三石由起子:
だからねえ、高校、行った方がいいと思う。
つまりそれは、あなたがあ、いつまでも、「あんな事件がなければ、俺は高校くらい出てた」って、絶、対、思うからさ。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
それと、あたしはねえ、あのう、カウンセリングってやっぱり必要だと思うんだけどもお、
相談者:
ああ、はい
三石由起子:
敷居が高いし、初めて行って何を話そうかってことも・・ほんとに、言いにくいと思うんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
ありがたいことに、高校に行くとね?、スクールカウンセラーっつうのが、いるんだよ。
相談者:
あああ。
三石由起子:
スクールカウンセラーを捕まえて、「ちょっと聞いてください」と。
相談者:
はい
三石由起子:
「僕は、かくかくしかじか、こんな、ことだったんですよ」っていうことね、結構、普通に喋れると思うんですよ?
相談者:
うん・・
三石由起子:
うん。だからねえ、1、番、手っ取り早いのは、
相談者:
あ、はい。
三石由起子:
高校考えてみて。
相談者:
あ・・わかりました。
三石由起子:
まだ、絶、対、遅くないから。
相談者:
はい
三石由起子:
それとね、あの、おばあちゃまの話なんだけどね え、
相談者:
はい
三石由起子:
21歳の、青年から見るとお、73歳のおばあちゃまっていうのは、やっぱり・・体もポンコツだろうし、具合も悪いだろうし、 「年寄りだ」っていう感じがするかもしれないけど。
相談者:
はい
三石由起子:
2、30年生きるからね。
相談者:
はあはあ。
三石由起子:
そうするとね?、あなたが暗くっていうかさあ、ただうち(家)にいてグズグズしてるとお、おばあちゃまも、老けていくんですよ。
相談者:
・・
三石由起子:
だってねえ、自分が調子のいい時に、置いて出るわけにもいかなくなってえ、しまったりするんだよ。
相談者:
ああ、◆#
三石由起子:
(含み笑い)だあからあ、
相談者:
ああ、
三石由起子:
このおばあちゃまはね?、あなたが今から教育しなきゃいけないのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
「そろそろ働けば」なんていうことを、言わせてる場合じゃなくてね?
相談者:
はあ
三石由起子:
「もうちょっとあっちに遊びに行け」とか、「こっちに遊びに行け」とかあ、「1人でこんなことしてみろ」みたいなことをね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが言って、そのお・・遊び方を教えてやらないと、どんどん心が弱っていくばっかりでね?
相談者:
はい
三石由起子:
「楽しいこと、なんて、何にもない」っていう顔をあなたがしてれば、尚更何にもないっていう顔になってきちゃうからあ。
相談者:
ああ、ああ・・
三石由起子:
そうするとね、何が困るって、あなたが困るんですよお。
相談者:
・・
三石由起子:
あなたが、本当に楽しいことを見つけた時にね?、足手まといになったりさあ、
相談者:
あ、あ・・
三石由起子:
1人で何にもできない、辛い顔して、どんよりしてる・・人をさ、置いていけるかつったら、置いていけなかったりするわけで。
相談者:
はい
三石由起子:
これは、大きな問題だと思うんですよ?
相談者:
う、ん・・
三石由起子:
だからね、具体的なことを最初から整理するとね?
相談者:
はい
三石由起子:
嫌な、思いでえ、としてね?
相談者:
はい
三石由起子:
思い出すのはいいんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
思い出した時にねえ、悲しい気持ちにならないで、怒りを覚えるっていう訓練をするの。
相談者:
はい
三石由起子:
「俺は悪くなかった」と。「 悪いのはあいつらだ」っていうことを、ちゃんとした頭で整理して。思い出すときには、必ず、その気持ちになるように・・するっていうことと。
相談者:
はい
三石由起子:
で、もう1つは、高校に行くように、前向きに考えましょうよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そして、高校に行ったら、スクールカウンセラーに、やっぱりこの話を、しなくちゃいけない。
相談者:
うん・・
三石由起子:
ね。そうすると、高校の資格も、あったり。自信にもなるしね?
相談者:
はい
三石由起子:
それと、もう1個、あのう、大事なことは、世の中変わってるから、2度と再び、無いよ、これは。
相談者:
・・はい
三石由起子:
で、あなたが、新しい生活を始めるのと同時に、おばあちゃんに・・の、教育だよね?
相談者:
わかりました。
三石由起子:
あ、な、た、が、教育していくんだよ?
相談者:
はい
三石由起子:
うん。だから、人をね、育てながら、でないと、自分の気持ちも、切り替えられないしさ。
相談者:
・・
三石由起子:
確かに、被害者だったん、だけど。
相談者:
はい
三石由起子:
そんなもんに、引きずられているのは、もったいないですよ?
相談者:
・・
三石由起子:
あなた、悪くないんだから。
相談者:
あ、わかりました。
三石由起子:
怒りこそすれ、 逃げたらダメよ。
相談者:
はい
三石由起子:
でえ、あなた、戦えますから。
21歳ですから。
もうちょっと積極的に、楽しむ方法っていうことを、具体的に考えましょう。
相談者:
はい。
三石由起子:
で、決して、自分は弱いと思わないことですよ。
相談者:
わかりました。
三石由起子:
ね?
相談者:
頑張ってみます。
三石由起子:
うん。で、問題はおばあちゃんだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
おばあちゃん、楽しくしないと、後で大変なことになると思いますよ?
相談者:
わかりました。
三石由起子:
うん。できるよね?
相談者:
はい
三石由起子:
頑張れ!
相談者:
ありがとうございます。
三石由起子:
はい
(再びパーソナリティ)
離婚した相談者の父親は母親が事故死したその後どうなったの?あと相談者は高校に通う前にいじめの件を警察に訴えた方が良いと思った
本当に痛ましいことです。旭川のいじめ自殺事件を思い出しました。相談者さんは何も悪く無いです。私も痴漢にあったことがありますが、性犯罪は心の殺人です。
ジャニーズ問題もありましたし、男性も性被害を訴えやすい世の中になって欲しいです。普通に犯罪なので警察に行くべきとも思います。
在宅でできる仕事か、女性が多い職場で働くとかはどうでしょうかね…。とにかく無理しすぎず心の回復につとめてほしいです。
旭川の中学生の事件を思い出しました。携帯で簡単に動画が撮れるようになり拡散もでき、悪質なイジメが増えましたね。
この男性は、三石先生のように、親身になって強く励ましてくれる存在が今までいなかったんですね。まだ21歳、これからの人生を応援しています。
イジメをやった輩には、この先絶対ばちが当たります!
まずは定時制高校へいきましょう。
しかし、それだけでは仕事につけません。
空手道場などを探して入りましょう。道場の指導者方は強くとも優しいので、そこで心身を鍛えて下さい。男性と一緒に仕事をすることも平気になります。
頭も体も鍛えて頑張れ!
おばあちゃんと住まわれているとの事。
とてもお優しいかたなのでしょう。
性被害というのはまだまだ声をあげるにも
大変な勇気がいると思います。
世間も最近やっと犯罪としての認識を理解するようになったくらいでまだまだかと。
恥ずかしい悲しい情けない思いを
されながら誰にも相談できなく今に至ったのでしょう。地獄のような毎日だったと思います。
休みがちでも中学にはよく通えたと思います。
人は辛い時、誰かの力を借りたり頼ったりできる場所が必要だと思います。
それに恵まれなかったのですね、きっと。
ご相談者さんまだ若いです、今回の相談をきっかけにまた新しい自分として生きていってほしいです。
本当は被害に遭った時点で告訴するべきだったが、「闇○○」に巻き込まれるのを恐れて見送ったか?
母親の事故、離婚理由が判らんから何ともですが、また生きてたら違ったのかな・・・・色々闇が有った家族っぽいですが
おばあちゃんが引き取るってのも割と無い事ですし、ね・・・
わずか15歳で心も体もズタズタにされましたね
周囲の誰にも相談できずお母様とも死別され、絶望に苦しみ、あえいだ数年間だったことでしょう
でもね
相談者さん、あなたは生き延びました
そして暗くて長いトンネルの中でも、抜け道に繋がる何かを見つけました
深い深い傷でしたがやはり回復期が訪れていること、誰も手を差し伸べてくれなかったけど時間薬が少しずつ効いてきたこと
勇気を振り絞ってテレ人に電話をかけられたことがその証です
きれいごとではすまされません
相談者さんが受けた憎むべき暴力の後遺症はおそらく生涯、完全に癒やされることは無いでしょう
でもね
忌まわしい記憶と痛みに向き合い苦しむ自分を否定せず、脇に置いてみて
自分が何も悪くない巻きこまれた事故によって、生き延びた若い命をムダにするのはもったいない!
三石先生の具体策、一歩一歩踏み出すきっかけになったと思います
田中先生のシメの励ましも響いたと思います
この先彼にこのお二方のような力強い道しるべを示してくれる人とのら出会いがたくさんありますように
願って願ってます
読んでいて泣けてきました。
先生方がおっしゃるように相談者さんは何も悪くない。
21歳、まだまだこれから!明るい未来が待っていることを遠くから祈っています。おばあちゃんを大切に。
息子が上級生に暴力を振るわれていました。物も壊され、硬いもので殴られました。
あちらの親は謝ってくれましたが、子どもを止められないと言いました。
追い回されるので、警察にも伝えました。
数年後に、また近づいてきたので、警察にも伝えてあると言ったらピタッととまりました。
事件にしなくても、警察に話を聞いてもらえるだけで安心できます。
どうぞ警察にも伝えてください。
余罪があるかもしれません。
心から応援しています。
どうぞ幸せになってください。