丙午受難。お母さん!アナタもか。齢80裏切りの生命保険

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちはあ、中川です。

相談者:
あ・・あ、こんにちは、よろしくお願いしますう。

中川潤:
あなたね?

相談者:
はい

中川潤:
さっきい、「この先後悔したくないように」っておっしゃったじゃないですか。

相談者:
はいはい、はい。

中川潤:
後悔するっていうのは、

相談者:
はい

中川潤:
なんだろう?ってことなんですけどね?

相談者:
はい

中川潤:
1番大事なことはさあ、

相談者:
はい

中川潤:
自分がね?

相談者:
はい

中川潤:
自分の気持ちとして、納得できることが1番大事なわけじゃないすか。

相談者:
あ、はい。

中川潤:
それとね、後悔するっていうのは、一見、その、自分が後悔するっていう風にね?

相談者:
はい

中川潤:
言葉としては繋がるんだけどお。

相談者:
はい

中川潤:
自分が納得してんなら、後悔するわけがないんですよ。

相談者:
うんん・・

中川潤:
うん。そうすとね?

相談者:
はい

中川潤:
後悔するっていうのは・・ よくよく考えてみればね?

相談者:
はい

中川潤:
人からどう言われるだろうか。

相談者:
はい

中川潤:
例えば、お母さんとね?

相談者:
はい

中川潤:
気持ちが許せないから、

相談者:
はい

中川潤:
今までの、そのお・・お母様がなすったことに対しての思いをね?

相談者:
はい

中川潤:
全部蓋をしてね?

相談者:
はい

中川潤:
昔ながらのように、いい子いい子でね?

相談者:
はい

中川潤:
やっていくなんて・・所詮できない#$%□ゃね?

相談者:
ええ

中川潤:
できないからあ、

相談者:
はい

中川潤:
どうしたって、会えば、

相談者:
はい

中川潤:
それが口をついて出てくると。

相談者:
はい、そうです。

中川潤:
うん。
そんな嫌なこと言うくらいなら、

相談者:
はい

中川潤:
むしろ・・距離を置こうと。

相談者:
はい

中川潤:
いう、選択をされたのが、今じゃないですか。

相談者:
はいはい。

中川潤:
ただ、あなたがね、「後悔」っていう言葉でね?

相談者:
はい

中川潤:
おっしゃってることって、

相談者:
はい

中川潤:
はた目で見ればですよ?

相談者:
はい

中川潤:
そういう、対応・・さっきのおば様が、

相談者:
はい

中川潤:
アプローチしてくるっていうのは、

相談者:
はい

中川潤:
あなたにやってほしいから。

相談者:
はい

中川潤:
っていうことが、わかるわけですよ。あなたにはね?

相談者:
はい

中川潤:
それを・・無下にしてしまうことで、

相談者:
はい

中川潤:
あなたの評価が・・

相談者:
はい

中川潤:
「なんちゅう娘や」と。

相談者:
アハハ(苦笑)

中川潤:
「あの子はやっぱり」、

相談者:
はあ、はあ。

中川潤:
「きつい子やなあ」と。

相談者:
はい

中川潤:
「言われんのは・・嫌だ」っていう、あなた、いい子ちゃんのそんまま、引きずってんのよ。

相談者:
いや、でも、う・・こういう解釈をすれば、違う関係性が持てたの、かも、しれないとかあ、そういうことが、ないかなあと思って、

中川潤:
それ、今までの、来し方の問題でしょ?

相談者:
はい、ああ、まあ・・

中川潤:
それは、あなた、精一杯やってきたじゃないか。

相談者:
はい。

中川潤:
逆に言うと、あなたにとってね?

相談者:
はい

中川潤:
振り返ってみれば、

相談者:
はい

中川潤:
あんなにいい子ちゃんなんてやらないで、

相談者:
はい

中川潤:
もっとね?

相談者:
ええ

中川潤:
こんなことをやられるぐらいだったら、

相談者:
はい

中川潤:
私、自由にね?

相談者:
はい

中川潤:
振る舞ってればよかったのに。

相談者:
はいはい、それは、はい、思ってます。

中川潤:
お母さんのことを、

相談者:
はい

中川潤:
お母さんだけはね?

相談者:
はい

中川潤:
弟と私と、イーブンに考えてくれてると、

相談者:
ええ

中川潤:
思ってい、た、の、にぃ、

相談者:
はい

中川潤:
いたのに、なんやこれは!と。

相談者:
はい、そうです。

中川潤:
いうことをしてくれちゃってるわけですよお!

相談者:
はい

中川潤:
はあ。
でえ、今ね?

相談者:
はい

中川潤:
いい子ちゃんでいたあ、

相談者:
はい

中川潤:
「あの自分は、なんやったの?」・・

相談者:
ええ、ええ。

中川潤:
って・・思ってるわけじゃないですか。

相談者:
はい

中川潤:
で、 そういう思いがあるが故に、

相談者:
はい

中川潤:
距離を置いてしまうと。

相談者:
はい

中川潤:
いう選択を、取ったわけじゃないですか。

相談者:
はい

中川潤:
でも・・あなたの中に、

相談者:
はい

中川潤:
そうしていくことが、

相談者:
はい

中川潤:
「自分が、後悔することになりゃせんか」っていう言い方になるんだけども。

相談者:
はあ、はあ、はい。

中川潤:
その後悔って、何かったら・・

相談者:
はい、ヤ(苦笑)

中川潤:
率直に言うけど、やっぱりね、いい子ちゃん・・なんだよ。

相談者:
(含み笑い)まだ・・

中川潤:
そうなんだよ。

相談者:
そういうのが、残ってるんでしょうか?

中川潤:
そういうことです。

相談者:
(含み笑い)はい。ッヒ(苦笑)

中川潤:
要するに、人の目なんです。

相談者:
んんん・・はい。

中川潤:
わかりる?

相談者:
アッハハハ(苦笑)はい。

中川潤:
やっぱりねえ、 いい子ちゃんっていう言い方がね?

相談者:
はい

中川潤:
あなた、否定的に・・言っておられるからあ、

相談者:
はい

中川潤:
なんだけども。そうではなくて、ああたのやっぱり、心の優しさなんですよ。

相談者:
そう、でしょうか・・

中川潤:
ううん。例えば、お母さんが今・・倒れたっつったら、

相談者:
(吸って)

中川潤:
ああた・・ほっといて、行かない?

相談者:
んん、行っちゃうと(含み笑い)思います。

中川潤:
行っちゃうと思うよ。

相談者:
(含み笑い)はあい

中川潤:
行くんだよお。

相談者:
ふうん・・

中川潤:
んな、「距離取る」っつったってね?

相談者:
うん

中川潤:
所詮、その程度のもんなんですよ。

相談者:
はい

中川潤:
それが1つ。
それと、やっぱり、あなたの、その、残念な思いね?

相談者:
はい

中川潤:
こんだけね?、あたし的にはね?

相談者:
うん・・

中川潤:
お母さんのことを、思って、い、た、の、にぃ、

相談者:
はい

中川潤:
そのお母さんに、

相談者:
ええ

中川潤:
裏切られた感、みたいなね?

相談者:
はいはい。

中川潤:
ものが、とっても、強いだと思うんだけども。

相談者:
はい

中川潤:
だけどねえ、親だって人間なんだよ。

相談者:
ええ、ええ、ええ。

中川潤:
もう、しょうがねえんだよおッ!

相談者:
(含み笑い)はいッヒッヒ(苦笑)

中川潤:
器のちっさいでっかいは、あんだからあ。

相談者:
はい

中川潤:
別に、親だから立派なわけじゃないじゃん。

相談者:
はい

中川潤:
と思えば・・

相談者:
はい

中川潤:
わかってんだよ、ああた、それ。

相談者:
ふううん・・

中川潤:
ううん・・

相談者:
ううんん・・

中川潤:
でもね、

相談者:
うん・・

中川潤:
ああたの心の中に・・「お母さんね」

相談者:
はい

中川潤:
「死ぬ前にわかって死んでよね」っていう、思いがあんだがあ?

相談者:
ああ、うん、まあ、多少は、

中川潤:
ね?

相談者:
あると思います。

中川潤:
多少はあるんだけど、

相談者:
はい、はい。

中川潤:
それはもう、諦めなさい。

相談者:
はい、はい。

中川潤:
うん、ありえないです。うん・・

相談者:
うん・・まさか、自分のうち(家)が・・(含み笑い)絶縁するようになるとは、思わなかったのですけど。(吸って)はい・・

中川潤:
あのねえ、

相談者:
そんな事になっちゃう◆#$・・

中川潤:
本当の絶縁、あなた、してないよ、別に。

相談者:
ああ、そうなんですかッハッハッ(苦笑)

中川潤:
そうなんだよ。

相談者:
(含み笑い)はい

中川潤:
距離を置いて・・開けてるだけなのよ。

相談者:
ああ、ああ、ああ、はい。

中川潤:
波風立たないように。

相談者:
はい

中川潤:
だからね?

相談者:
うん・・

中川潤:
もっとね、

相談者:
はい

中川潤:
気持ちを楽に持とう?

相談者:
あ、はい。ッヒ(苦笑)

中川潤:
ほで、自分のね?

相談者:
はい

中川潤:
心のまんまでいいですよ。

相談者:
はい

中川潤:
あなた、本、当に、物事わかってるんだから。

相談者:
いえいえ・・

中川潤:
ただね?

相談者:
はい

中川潤:
ただ、理解してもらえるなんてこと、だけは、

相談者:
はい

中川潤:
幻想は捨てよう。

相談者:
はい

中川潤:
そこがあなたのね?

相談者:
はい

中川潤:
落とし穴になって◆#$%□&

相談者:
あーあーあ、わかりました。

中川潤:
うん・・

相談者:
はい。

中川潤:
と・・多少、あなたより年上の、

相談者:
はい

中川潤:
多少じゃないな。

相談者:
はい

中川潤:
とっても年上だ、の、ごめん。

相談者:
・・

中川潤:
思うわけでありまして。

相談者:
はい

中川潤:
ね。

相談者:
わかりました。

中川潤:
あなた、素晴らしい人だと思うよ。こうやって話してて。

相談者:
いえいえ、そんなことはないです。

中川潤:
とっても気持ちのよい人だもの。

相談者:
とんでもないです。

中川潤:
ねえ。
お母ちゃんのこと好きなんだよねえ?

相談者:
アハ(苦笑)好きい、でした、はい。

中川潤:
うん・・でも、今でもやっぱ、心の中では好きだからね?

相談者:
ん、まあ・・◆#$%

中川潤:
わかって、もらえるはずだと、思ってるんだよ。

相談者:
う、そうですね。その・・

中川潤:
いいじゃない。

相談者:
はい

中川潤:
一方的に好きでいいんだってば。

相談者:
その、そのう、裏返し、どん、ということで、はい。

中川潤:
うん、そうですそうですそうです。
あのねえ、愛情ってさあ、

相談者:
はい

中川潤:
見返りを求めてるうちは、愛情じゃないですよ。

相談者:
はい

中川潤:
愛情ってやっぱり、自分が注ぐ・・もんであって、

相談者:
はい

中川潤:
注いだ相手がね?

相談者:
はい

中川潤:
それに答えてくれるかどうかなんて、そんな問題じゃないですもん。

相談者:
うんん・・

中川潤:
それは、あなたが、1番お分かりだと思う。

相談者:
うんん・・

中川潤:
ねえ。

相談者:
うん・・

中川潤:
頑張ってえ!

相談者:
はい・・アッハッハ(苦笑)はい

中川潤:
ああたね、幸せな人です。

相談者:
(含み笑い)いや、とんでもない◆#

中川潤:
うん。

相談者:
(含み笑い)はい、ありがとうございます。

中川潤:
ちょっと、田中先生に替わりますね?

相談者:
はい、ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)

「丙午受難。お母さん!アナタもか。齢80裏切りの生命保険」への18件のフィードバック

  1. 女だからとこんなに相続に差をつけられて腹立たしいけれど
    その分自由にしてもバチは当たらないのではないかと思う。
    それより沢山貰ってこれからもさらに沢山貰う予定の弟君には
    手厚く母親を見る(あくまで心理的な、だが)義理が発生するのでは。

    叔母からの電話はブロックするなどして
    それでもまだ何か要求されれば
    丙午だから無理、など訳の分からないことを言って置けばよいと思う。

  2. “ひのえうま“って‥‥
    相談者は丙午生まれと言ってましたが、それなら今年は
    58になる年なんだけどー。
    まだ誕生日前だとしても57才のはず。まさか相談者さん、ご自分の年齢、間違えてませんよね。
    お母さんが一年間違えて、丙午生まれだと言ってたのかな?

    1. 私の知り合いも丙午で今年58歳なので???と思って聴いていました。
      結構熟成させてから放送したりするんですね。

  3. ごめんなさい(^人^)
    いま見直してみたら、お母さんじゃなくて祖母から言われてたようですね。
    おばあちゃんの勝手な思い込み?

  4. お母さんは絶対にお金をあなたには残したくないってのは分かる
    男尊女卑と長男教、もしくは相性が最悪なんだろうね
    分かってるけど、母の愛が欲しかった…って思う気持ちはすごく良く分かる 似た経験してる人、多いと思うよ
    自分を愛し、これからを楽しく行きて行くことしか出来ないけど、楽しんで生きようぜ みんな仲間だ

  5. やはり、幼少期って大事ですね。親の関わり方次第ではトラウマになる。
    この相談者は、弟と差をつけられて気の毒。うちの叔母などは、80過ぎても今だに
    「兄貴(私の父)が大学に行ったせいで、(経済的に余裕なくなり)私は高校に行かせてもらえなかった!」
    と言ってます。
    それでも、親の介護となれば、娘や嫁が一番の要員になるし。
    今まで溜まってた気持ちを吐き出して、最後は少し気持ちの整理ができたようでよかったです。

  6. 私も兄に全部金を持っていかれた上、介護要員にされました。
    女という理由で長年虐げられ、両親(特に母親)のことは今も恨んでいます。
    親が亡くなって大分年数が経ちますがこの気持ちが昇華することはないでしょう。

  7. 私は一人っ子で兄弟はいないですが
    母は母性のない人でまるで私が姉の役目、母は
    妹の役目のような関係です。

    ご相談者さまとは立場は違いますが
    やはり構ってほしかった、心配してほしかった、と
    今も思います。
    子供時代からしっかりした子を演じてきたのだと今私も気づいています。
    だからこそ年齢に合わない行動振る舞いで
    生きづらかったです。
    これからはそのいい子をやめて自分にもっと自分らしさをプラスしてセルフケアをし
    自分のことを労ってあげたいと思っています。
    頑張り屋さんはやめてしたくない時は無理しない、
    多少の手抜きはアリ、食べたいものを食べ、
    寝たいように寝る、、、
    遅ればせながら実行している最中です。

  8. よくある話ですね、私も多少なりとも共感します。私の場合は兄だけど。母に恨みつらみはあっても、もう高齢者なのだから、見返りを求めず、無償の愛で接してあげられますように(偉そうにごめんなさい)自分にそう言い聞かせて、離れて暮らす母を気づかっています。もちろんイラッとすることもあります、人間だもの。

  9. 名字が変わらず、墓守りをしてもらえる男の子に財産を託したい、というお母さんの古い考えがあるのかな。
    相談者はやるせない思いですよね。

  10. ご相談者さん、旦那さんは亡くなったそうですが、お子さんがいらっしゃるということなので、ご自身とお子さんの今後を優先させて欲しいです。

  11. 最後に、「構ってほしかった」という気持ちを言葉にできて良かったですね。

  12. 中川先生、優しい〜!!!完璧なアドバイスだったのではないでしょうか。中川先生のことがますます好きになりました。

  13. 相談者さんの辛い気持ち、よくわかります。お母さんと疎遠になることに罪悪感があるんですよね。でも構ってくれなかったお母さんとは離れていいんです。
    私の場合は、母親が高圧的でとても怖い人だったので、あの母に構われたらたまったもんじゃなかったし、私のことにそこそこ無関心で内面まで踏み込まれなくて良かったんだと改めて思いました。
    テレ人は本当に勉強になります。中川先生良いですね!

  14. 潤さんの今回の回答は素晴らしかったです。弁護士的には実家とは一切縁を切って母の遺産相続時に法定分を請求すればいいとアドバイスすれば済む簡単な問題。でも大人になると愛情=金になるという現実を教えてくれるテレ人は人生勉強になります

  15. アイキャッチャーは牛のイラストだけど、「ひのえうま」はウマ年では?

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