還暦過ぎて刻む教訓。入院患者とエッチして百万貸して催促したら既読にならない

テレフォン人生相談 2024年10月12日 土曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 関西なまりの女62 15年前に離婚して一人住まい

今日の一言: 人間の心は行動の理由を受け入れてしまう。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもしい。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
最初に、年齢を教えてください。

相談者:
62さあい。

加藤諦三:
62歳。結婚してます?

相談者:
結婚、したけど、生き別れで、別れてます。

加藤諦三:
ん別れてる。何年前ですか?、別れたのは。

相談者:
15年ぐらい前です。

加藤諦三:
15年。それ以後はずっとお1人で暮らしてんの?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、わかりました。それで、どんな、相談でしょうか。(鼻を吸って)

相談者:
半、年、ぐらい前に知り合った人お、に、「体が悪いから」と言って、お金を貸してたんですよお。

加藤諦三:
ええ

相談者:
ま、仕事してなかった・・時やったんでえ。

加藤諦三:
はい

相談者:
ちょこちょこ、貸してあげてえ、ま、100万弱ぅ・・

加藤諦三:
ああ・・それでその時に、なんか、紙かなんかに書いて、

相談者:
はい、最初は、書いてくれてたんですけどお。だんだんと増えていったんでえ、後から、また、書いてくれるゆう、ことやったんですけどお。ちょっと喧嘩したばっかりにい・・ もう、メールも・・書くんですけど、返ってこなくなってえ。

加藤諦三:
で、そんだけ、こう・・お金を、貸してあげるように、親しい、仲であったのに、喧嘩したってのは、どういうこと、で、喧嘩をしたんですか?

相談者:
病気も綺麗に治ったからあ、「もう、これからは、しっかり返してねえ」とかなんとか言ってたんですよー。

加藤諦三:
「返してね」って言って、相手は、「返す」という、意思を、示したんですか?

相談者:
電話するたんびに、ちょっとそういうこと言ってたんで、「必ず返す」、「治ったら、返す」いう言葉は、いつももらってたんですよお。

加藤諦三:
「返す」と言っていた?

相談者:
あはい

加藤諦三:
はい

相談者:
であのおー・・

加藤諦三:
で、今日のあなたの相談っていうのは、「返してくれ」って言っていたんだけれども、返してくれないと。

相談者:
はい

加藤諦三:
どうしたらいいでしょうかっていうことね?

相談者:
はい。どのようにしたらあ、返していただけるかな?とか思ってえ、ちょっと・・

加藤諦三:
どのようにしたら返してもらえるかな?ということね?

相談者:
はい、はい。

加藤諦三:
100万、弱に、つ、い、て、は、

相談者:
はい

加藤諦三:
借用書が、ちゃんと、あるの?

相談者:
ないですー。

加藤諦三:
それが、ないわけね?

相談者:
はい

加藤諦三:
ということは、そういう証拠になるようなものは、全然ないわけ。

相談者:
その、100万になる、金額は・・になる、借用書は、ないですー。

加藤諦三:
ないわけね?

相談者:
はい

加藤諦三:
借用書はないけれども、 100万弱の、ものを、貸したのは確かだから、これを返してもらうためには、どうしたらいいかってことね?

相談者:
はい。

加藤諦三:
(吸って)だけど、とにかくお金を貸すということは、それだけの関係が、あったわけでしょ?

相談者:
まあ、正直そうです、はい。

加藤諦三:
そうですよね?

相談者:
はい

加藤諦三:
だから、相手からすれば、「貸して」という、ふうに、言っていたけ、れ、ど、も・・相手は、もらうつもりでいたのかな?

相談者:
ああああ・・いや、でもお、「もらうんじゃなくて、貸したんだから、戻してや」ったら、「戻すよー」とは、言ってはくれてたんですよお。

加藤諦三:
ああ・・はい。
これは、大、変、に、難しい、話だと思うんですけれども。今日はそういう難しい、質問に、しっかり答えてくれます。弁護士の、中川潤先生です。

(回答者に交代)

「還暦過ぎて刻む教訓。入院患者とエッチして百万貸して催促したら既読にならない」への11件のフィードバック

  1. 相談者さん、人は借りたものを返さないという勉強ができましたね、しかし損害を回避する勉強ができていませんでしたね、
    これから勉強し続けましょう、生涯学習です。
    多額の勉強代を用意しましょう

  2. リアルタイムで聴いていましたが、彼氏と貸した100万円は諦めて、社会保険付き雇用で極力長い期間働いた方がいいのではないかと思います。

  3. 顔を見るたびお金返してねぇーって言って来る人には会うのが億劫になってくるものだろうと思う。何度も念押しされると信用されてないと感じてくるし一層返したくなくなるのではなかろうか。
    それにすぐに返せるならそもそも金なんか借りんでしょうて。
    帰ってきたらラッキーと言う状態なのでもうお金のことは諦めて日々の充実感を大事に過ごしてみてはどうか。

  4. 60爺としては、100万は62婆といたしてやった代とでも思ってるんじゃなあかなぁ〜
    被害が100万で済んで良かったね〜と同じ世代の婆は思います。
    しかし病院ってシニアの出会いの場なのねー。しかも患者と看護師。あー、びっくり。

  5. 借用書無しで100万円を簡単に貸してしまう相談者はどうかしてる 

  6. 病気で思うように働けなくなって途方にくれていたら
    昨今の厳しい時代にあっても現金収入の手堅い同年代異性が現れて
    彼にとってカモにしか見えなかっただろう
    ハニートラップに引っかかっちゃったね

    どんなに親しい関係でも、古くからの絆があっても金銭の貸し借りをすると必ず必ず関係は壊れます
    お金のやり取りをした途端、借りた人、貸した人の卑屈な関係になるの
    ましてや知り合って間もない相手なら…
    テレ人の相談でも、貸すならあげたと思うべき、あげても良いと思う金額を渡すべき、と何度か回答があったはず

    ろくに借用書もとらず何度も重ねて貸し続けたなら、相談者は気分の高揚・多幸感味わっていたのでは

    返して貰えないだろうけど色んな意味で
    お互い様、で忘れた方がいいね

    1. Hさせてくれた上に借用書もなしで100万円貸してくれる看護婦さんエロ漫画の世界だけでなく本当にいるんですね〜!熟女マニアの男なら最高のシチュエーションです。いつも言う通り、女にだらしない男は金にもだらしない、逆も然り。の真理を学びましょう

  7. 男も女もどっちもどっち。
    男はいい鴨見つけた‼️と思ったことでしょう。
    相談者に同情する気には全くなれない。

  8. 本当に62歳?っていう感じの質問者さま。

    両先生からの言葉も、ポカーンと聞いてる感じ。リアルなこととして受け入れられてない。
    お金を貸すときは、返ってこなくてもいいという金額を渡しましょうね、と考えるのって常識かと思ってました。
    既読にならないのももうブロックされてますよね。
    男は借金取りから逃れたいだけですよね。

    今日の質問自体、ハタチくらいの女の子がするのならまだしも、62歳がする相談ではないなと。

    無知、未熟って、こわいですね。

  9. 隙がダダ漏れでいたのでしょう
    人を信用できる時間としては短い
    若い頃から騙されやすかったのでしょうか
    人をみる目が60過ぎてもないのですね
    色恋詐欺に引っかかっただけの話
    身から出た錆、金の話を出す人を信じるのは
    やめましょう

コメントはお気軽にどうぞ。承認後に掲載されます。
承認基準はコチラ

名前欄は必須です。何かハンドルネームを入れてください。