生い立ちで正当化される暴力。傷害犯を野に放つ父親に誰も通報を進言せず
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はい、こんにちはあ。
相談者:
あ、こんにちは。
相談者:
はい、はい。
相談者:
よろしくお願いしますう。
塩谷崇之:
最初にちょっと確認したいんですけれどもお。
相談者:
はい
塩谷崇之:
18歳になる、息子さんという風に・・い、冒頭でおっしゃってたんだけどお。
相談者:
はい
塩谷崇之:
もう18歳にはな、ってるんですか?
相談者:
18歳になってます。
塩谷崇之:
なってるんですよね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
法的にはもう18歳でえ、色々な・・自分の行為についての責任とかは、保護者ではなくて、本人が、負うというのが、まあ、大原則なんですよね?
相談者:
ああ、そうなんですか。
塩谷崇之:
はい。
だから、お子さんとね、その辺りの話をしたことがあるのかどうかわかんないですけれどもお。
相談者:
はい
塩谷崇之:
「18歳になったんだから、もう、自分の責任なんだからね」と。 「親には、頼るな」と、いうことを、お子さんに対しては、きちんとつけてあげた方が、いいのかなと思います。
相談者:
ああ、そうですね。はい。
塩谷崇之:
はい。
それともう1つね、ちょっと気になったのは、
相談者:
・・
塩谷崇之:
奥さんと・・4ヶ月前に離婚されたっていうことで、でしたっけね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
でえ、その、離婚の原因について、まあ、「元々、不仲だった」と。
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、「息子の高校時代の問題行動で、サジを投げて」、
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、へえ・・「離婚することになってしまった」と。
相談者:
ええ
塩谷崇之:
いう風におっしゃったんだけどね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
これええええ、本当にそうなのかなあっていうのが、ちょっと疑問に思ってましてえ。
相談者:
あああ、はい。
塩谷崇之:
うん。
結局、あなた、の方は、まあ全然・・子育てには、関わってなかったわけでしょ?
相談者:
全く関わってなかったです。
塩谷崇之:
ね、完全に、
相談者:
はい
塩谷崇之:
「嫁任せ」という風におっしゃってたし。
相談者:
そうですね。
塩谷崇之:
ええ、「もう、別居状態だった」と。
相談者:
はい
塩谷崇之:
だから、そのおお・・奥さんが、サジを投げたのは、息子に対してサジを投げたんじゃなくて、あなたに対してサジを投げたんでしょう?
相談者:
・・うん、そうかもしんないです。
塩谷崇之:
ねえ。
相談者:
◆#$%□&▽*
塩谷崇之:
もうこの人と一緒に、家庭を作っていくことは難しいということで、奥さんは多分、
相談者:
・・
塩谷崇之:
あなたに対して、サジは、投げたんですよね?
相談者:
うん、そうですねえ。
塩谷崇之:
うん
相談者:
それは、なんか、薄々感じてます。
塩谷崇之:
もちろん、お子さんがいろんな原因を作っていたにせよ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
それを、子供のせいにするのは、ちょっと、あたしは、違うんじゃないかなあと思います。
相談者:
ああ、はい。
塩谷崇之:
うん。もしかすると、あなたの息子さんも、なんか、そういうところを・・感じ取っているのかもしれないですよね?
相談者:
あああー、なるほど。
塩谷崇之:
うん。
だからそのあたりをね、やっぱり、あなたの方がきちんと自覚しないと、
相談者:
はい
塩谷崇之:
「今更、父親ずらされてもね」みたいな・・
相談者:
ああああ・・
塩谷崇之:
お子さんの方から見ると、そんな感じが、あるんじゃないかなあとは、思うんですよね?
相談者:
あああ、
塩谷崇之:
うん
相談者:
なるほど◆#$・・
塩谷崇之:
だ、その辺りのことを考えた時にね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
「息子にどう対応すればいいのか」と。
相談者:
はい
塩谷崇之:
もちろん、その妊娠とかねえ、喧嘩とか・・いろんな、他の人に迷惑をかけることは、心配かもしれないけれども。そこに対してね、あなた・・が、何か、できるかっていうと、多分、できないんだと思うんですよね?
相談者:
うん・・そうだと思います。
塩谷崇之:
うん。
そうだとすると、あなたができることというのは・・「もう、一人前なんだから、しっかりしなさい」と。
相談者:
はい
塩谷崇之:
という風に、まあ、ある意味ちょっと突き放す感じになってしまうかもしれないけれども。
相談者:
はい
塩谷崇之:
そう、するしかないんじゃないかと思うんですよね?
相談者:
ああ・・
塩谷崇之:
うん。
奥さんがいなくなったからって言って、自分が手厚く、息子に対して・・何かしてあげられるかっていうと・・
相談者:
(鼻を吸って)
塩谷崇之:
それ、今更、難しいんじゃないのかな。
相談者:
そうですよねえ、うん。
塩谷崇之:
うん。
ただね、そうは言っても、やっぱり息子さん、色々、困ることは出てくると思う。困った時に、何か、SOSがあった時にはね、
相談者:
はい
相談者:
父親として、 何かしてあげるってことは、それは、いいことだと思いますけれども。
相談者:
はい
塩谷崇之:
あまり、あなたの方から、お子さんをね、強制しようとか、立ち直らせようとか、
相談者:
うんうん・・
塩谷崇之:
そういうふうに思わずに、息子さんに対しては、
相談者:
はい
塩谷崇之:
「自分の行動には自分で責任持ちなさい」と。
相談者:
はい
塩谷崇之:
「父親としては、不十分だったかもしれない。もしかすると、失格だったかもしれないけれども」、
相談者:
そうですね、はい・・
塩谷崇之:
うん。「ただ、どうしても困った時には、助けを求めてもいいけれども」、
相談者:
うん
塩谷崇之:
「もう18歳なんだから、自分の責任取れる、範囲で、行動しなさい」と。
相談者:
うん・・
塩谷崇之:
というスタンスでね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
お子さんと接するしかないと思います。
相談者:
えうんん。
塩谷崇之:
まずね、やっぱりあなたがあ、父親だったんだということをきちんと自覚していただいて。で、その至らないながらも、まあ、18歳まではなんとか・・育ったわけですよ。奥さん、が、頑張ってくれて。
相談者:
はい
塩谷崇之:
それに対して、奥さんに対してね、感謝とか、あるいは反省というね、あなた自身の反省というのも・・心の中に思っていただいて。
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、息子さんに対しては、なんだかんだ言っても、18歳になってもう、青年になったんだから、
相談者:
はい
塩谷崇之:
自分で、責任を取れるような、行動を、してもらうことを期待する。
相談者:
うんん・・
塩谷崇之:
まあ、お子さんもね、まだまだ・・ やんちゃなあ、時期・・を、過ぎてないのかもしれないけれども、でも、
相談者:
◆#$%□&▽はあはあ。
塩谷崇之:
仕事をしだすと、またねえ、変わってきますよ。
相談者:
そうなんですかねえ。
塩谷崇之:
うん。変わってきますんで、
相談者:
うん・・
塩谷崇之:
まあ、そういう仕事をする中でね、少しずつ、うう、まあ、立派な、大人に、なっていくことを期待し、つつ・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
きちんと見守っていくと、
相談者:
うん
塩谷崇之:
いうような対応の仕方で、いいと思いますんで。
相談者:
わ、かりましたあ。
塩谷崇之:
うん。あんまりね、押し付けがましいこと、偉そうなことを、お子さんに言うと、かえって反発されてしまうと思いますんで、
相談者:
あああ・・ほっとく感じで、いいんですかねえ。
塩谷崇之:
ほっとくというかね、見守ってあげるっていうんでしょうかね。
相談者:
なああ、はい、
塩谷崇之:
はい
相談者:
うん・・
塩谷崇之:
の方が、私は、いいと思います。
相談者:
わ、かりましたあ。
塩谷崇之:
はい。
ちょっと、妙憂先生の、ご意見も、聞いてみましょうかね。
玉置妙憂:
はい
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
妙憂先生「大人が問題行動させるんですよ」→「相談者あなたが問題行動させたんでしょう」。
相談者は子供のことが邪魔だったんだろうな~、子供にはその気持ちが見え透いてたのでしょう、そりゃグレるよ。
自分の思う事は日本社会に危険な人格者を作り出してほしくないです。
長距離ドライバーの仕事を終えて実家に帰っていたのはなぜか。実家が職場の隣など便宜上適していたとしても、帰ったら沸かしてある風呂に入りご飯をよそってもらって泥のように眠りたいからではなかったか。妻子のいる自宅に戻るとあれもやりこれもやらないといけないもんな。
要するに楽に逃げた末の結果が今。
息子はあなたを父親とは認めていないと思う。
今回の答えは正直司直の手に委ねるしかない、これ一択に尽きるのではないかとしか言いようがない。
息子には今後出るだろう刑事罰を受けて反省、家族にも彼女一族にも関わらないようにしてもらおう。
18年間ほぼ一緒に暮らして来なかった父子なんてもう他人も同然、ずっと夫婦仲が悪かったのなら元嫁さんが旦那不在で義母との交流もしないだろうから、息子さんはおばあちゃんとの関係も薄いに違いない、今の家庭はさぞかし居心地が悪いでしょうね。
お母さんにも見捨てられちゃったし、誰からも愛情を受けずに育って気の毒ですが、玉置先生が仰る通り、もう成人、親や環境のせいばかりにしていられない、と本人が自覚するしかないと思う。でも塩谷先生仰るような、仕事や社会を通じて自ら成長していくという希望もかなり薄そうだな〜。何度か警察のお世話になって、そのあとはもう息子がどこで何をしているかわからない(父も母も息子に全く興味もない、逆に関わらずほっとしている)という相談者さんたちの未来が見えるようです。
ミョウユウ尼さんの涙声、相談者の良心に響いたかな
相談者は長年、妻の訴えに耳をふさぎ
幼子の懇願から目をそらして
塩谷弁大師の回答は
どの面下げて今さらナンだよ💢という怒りと諦めのモードでした
でもね
この事態になって、よく息子を引き受けたなぁ、とも思います
離婚して妻共々、荒れた息子とも関わりを絶つことも可能だったはず
そこに息子救済の一縷の望みを感じます
父親として今後、長い時間をかけて覚悟を決めて息子さんと関わっていく上で
塩谷弁大師からの距離を置いて見守る、ミョウユウ尼のとがめるだけでは救済できない、はとーっても有益なアドバイスだと感じました
ミョウユウ尼さん、先週の置いてけぼりから、一転、華々しくシメっ😄
トラックドライバーとはいえ、どういうつもりで子供を作ったの?
なぜ、自宅では無く実家へ帰っていたの?
通信高校へ移ったのも“全て”元嫁が対応したのですね。
完全に教育に関与しない。
全ての元凶は相談者ですね。
一緒に居ないとしても、しっかりと子供と向き合って下さい。
相談者が苦しむとすれば、その苦しみは息子さんの小さな頃の苦しみに比べれば小さなものです。
自分で何が出来るのかをよーく考えて下さい。
お父さんへの批判は分かるけど、この人なりに苦しんでいるのも分かる
もう息子は大人だから責任取れって言ってやれとは分かってるけど、息子にしてみりゃ具体的にどうすりゃ良いんだよってさ暴れてるかも
もしかして、軽い知的障害とか行動障害が隠れているかもと婆は思うんです
子育てって、何気ない言葉だったり動作だったりの一滴一滴がつみかさなって、思いもよらない形になるんだなって思い返してます
辛いな
聞いてて絶望的な気分になった
聞いてる方でさえこれだから、元奥様と18歳息子の絶望はいかほどか
相談者は所帯を持ってもずっと高齢の母親の前で「息子」をやり続けて来た、その壮大なツケが回ってきたんだよ
相談者は誰に対しても責任を負ってない
奥様への「夫」としての責任、息子への「父」としての責任、全部放り投げてる
この口ぶりじゃ、息子がぶん殴った彼女の弟への「対外的な責任」も果たしてるかどうか怪しいもんだ
その結果、塩谷先生仰る通りに妻に愛想を尽かされ、息子を押し付けられて持て余して「どう責任を取っていいかわからない」ってあたふたして、情けない52歳児としか言いようがない
この期に及んで「ちょっと頑張ってみます」って、自分でなんとかするって気概が微塵も感じられない
しかし、ネットで知り合った友達の家に住み込みでバイトねえ…
家庭に居場所のない子供を篭絡する連中が何者か、容易に想像がつく
仮に息子に司直の手が伸びても、それを「元奥様のせいだ」なんて責める資格なんか相談者にありはしない
自分の無関心が息子と奥様を追い込んでしまったってことを、この相談者が自覚する日が来ようか
息子さん自身が自己肯定感が低いのかな。
一つのことを全うできない、それが
いくつも積み重なりもっと自信を失う。
子供ながらに両親が自分の存在で揉めたり
迷惑だと感じながら小さい時から育っていたのだろうか。
その気持ちが手足が出てしまう、だから
本当は医療やカウンセラーの手を借りながら
動いていくしかないかも。
医療の手を借りる中で所謂『ケーキの切れない子供たち』のような性質があるのか特性からなのか
わかることもあると思う。
やはり子育ては1人に任せて奥様が悩んでいる時に
逃げた相談者に今、降りかかってきているのでしょう。
子供が小さいうちは問題は小さい、しかし
大きくなると問題も大きくなる。
これ、多分息子さん裏バイトに関与してるのでは、、、