志し低く嫌々進め。再就職に踏み出させない男23が涙ながらに挙げた抑うつの原因
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうも、こんにちはあ。
相談者:
こんにちは、
マドモアゼル愛:
はい
相談者:
よろしくお願いします。
マドモアゼル愛:
はい、よろしくどうぞ。
23歳、まだ若いよね。全然ね。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
でも、「これからだ」って僕が言うと、「ええ?、 もう、僕なんか、スタートラインからもう遅れちゃって」・・なんて思っちゃうでしょ、やっぱり。
相談者:
そうですね、はい。
マドモアゼル愛:
はい。
焦りはわかるけ、れ、ど、も・・全くねえ、ハンデにはならないですよ?
相談者:
あっ、そうですか、はい。
マドモアゼル愛:
うん・・
わたくしの、知り合いって言っちゃ、あんま、名前出せないけどここで。
やっぱり青年期に、 鬱だかあ・・何もできないで、3年間、下宿の前の、川、沿いを、散歩しただけの・・3年間を過ごした人って、知ってるけど。今、大変な人になってますよ。
相談者:
ああ、ほんとですか。
マドモアゼル愛:
うん・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ねえ、まあ、それは・・みんながそうなるとは言わないけれどもね?、もちろんね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいでえ、まあ鬱の原因とか、もう言い出したら、色々あるんだけども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなた自身の中では、「これ、だな」って思うもんってない?、なんか。
相談者:
(吸って)そうですね、あのう・・前の、いた・・職場がですねえ、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
休みあるんですけどお、
マドモアゼル愛:
うん、うん。
相談者:
なかなか・・家族と暮らしている中で、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
家族との予定も合わなかったりとかあ。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
家族と、(鼻を吸って)ええ・・すいません。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
えっと・・旅行行ったりとか、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
色々、友達と、ッアッズッ(鼻を吸って)遊んだり・・ するっていうのが、すごく・・自分の中で、(涙声)楽しみだったんですけど。
マドモアゼル愛:
うん、うん。
相談者:
あの・・なかなか、それが、フー(吐いて)予定が合わなくて。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
ハアー(吐いて)すいません、えっとお、ズッ(鼻を吸って)
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
なかなかこう、1人の時間が増えてしまってえ。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
こう・・ 感情だったり、気持ちを、
マドモアゼル愛:
ああ・・
相談者:
コントロールできなくなったってところが、(涙声)原因かなと思いますね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
すいません。ズッ(鼻を吸って)
マドモアゼル愛:
うん、いやいや・・だから、相当・・友達、たちとかあ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
家族と一緒に、なんかこう、楽しむ、機会がなくなったことが、あなたにとっては、 ある・・1個の時代が終えちゃったような、寂しさがあったんだね、きっとね?
相談者:
そうですねえ。
マドモアゼル愛:
ねえ
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
僕らのさあ、時代。
1人ぼっちっていうところをね、すごく恐れた年代だったのよ、僕ら。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
体育やって、ペアを組むとき、「1人になるんじゃないか?」とかさあ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
とにかく、クラスでも、 1人ぼっちでいるなんていうことは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あってはならないことどぐらいまでえ、な、ぜ、か・・恐怖を、感じてた、記憶があるのね?
相談者:
はい。
マドモアゼル愛:
あのう・・多かれ少なかれ、今でもあるのかもしれないけれども。今・・(吸って)平気でさあ、1人ぼっちでなんか・・教室にいる。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいでえ、他の人に聞いても、「うん、あいつはボッチだから」とか言って、さげすむわけでもない。なんか、そういう・・不思議な、成長も、してきてる気がすんだけれども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
どおう?
相談者:
世の中、的には、結構・・ボッチってえ・・そんなに、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
悪いもんではないっていう風には、な・・って、ます。
マドモアゼル愛:
なって、きてるよね?、ほんとにね?
相談者:
はい、なってますね、はい。
マドモアゼル愛:
うんん。
だから、だんだんそれも、受け入れられる・・時代に、なってきてるような気が、するんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
うん・・だから、「自分は、友達もいないし、ボッチだからあ・・変に思われないか?」っていうことは、多少は変に思われるんだろうけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分のマイナス印象、を、どう受け止められるかっていうことを、手放すと、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
結構、楽になれる、面もあると思います。
マドモアゼル愛:
はい
マドモアゼル愛:
そうなったらあ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
仕事に対する不安っていうよりも、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
職場仲間となんか、仲良くしなくちゃいけないとかあ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
また、1から始めなくちゃいけない人間関係・・ 元々そんなもんないんだからあ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ぐらいの居直りでえ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やる以外、ないと思うんだよね?、とりあえず。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
要するに、不安のまま、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
なんか、1歩、踏み出すしか、ないんですよ、誰でも。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その結果、さらに鬱が・・深まれば・・こと、も、あるかもしれないけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「返って、よかった」とかっていう、確率も、相当あるん・・だよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、その歩みを、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
続けていけば、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
どっかで人間ってえ、前向きにやっていくように、できてる、もんだと、思うの。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分の話であれだけど、私、大変なノイローゼでしたから。23歳の時。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
うん・・でも、1人で生きていくしかなかったからあ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それでも、仕事行くしかないわけよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お金、ないんだから。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから・・人とも喋れないしい、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
うまくも、言えないとか、いうことになると、大変・・苦しいわけよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、どうにもなんなくなって、向こう、が、「お前何やってんだ!」とか言われると、もう、辞めるしかないんで、やめて。そして次の仕事・・次の仕事で。
そうすると、1日分でも、5000円とか、い、もらえるわけだからあ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
まあ、とりあえず、(含み笑い)暮らせたわけよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そこで、だんだん・・わかってきたのは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
職場とかそういうところでえ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
変に、人に好かれようとかなんとか・・じゃなくてえ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
きちんと、やらねばならない仕事を、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それなりに、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ちゃんとこなす、と。
少なくとも責任を果たす。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
時給1000円だったら、1000円分は、(含み笑い)間違いなく、やったっていう・・これがきちんとしてれば、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
相当、なんか、変わり者に思われてもお、仕事って、続けられるんだなと思ったのが、まあ、今の時代わかんないけど。
でも、やっぱり、それが基本だと思うんだよね、僕。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうすると・・滅多なことでね、クビになんない。
それで生きていくことができた・・そのうちにだんだん面白い、ことを、発見してって、僕は鬱とかノイローゼを、完全に、克服したのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも・・少なくともね?、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
1度鬱になったり、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
神経症でも、なればね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
多少は、ごたごたしますよ、人生。
相談者:
はい、はい。
マドモアゼル愛:
しかし、それは、致命傷ではない。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
じゃ・・そっから、どう乗り越えていくか。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
いやいやながら、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっていくしかないのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
理想でやろうなんて思ったら、すぐに、理想の◆#なんか、できっこないから、そんな状態で。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
元気もない、状態で、できっこないんだから。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
いやいやながら、やっていくしかないのよ。
相談者:
はい・・
マドモアゼル愛:
でも、仕事をちゃんと時給分やってれば、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
まあ、 そんなにクビになるようなことには、滅多にはお目にかからない。それだってあると思うよ?。「お前変だなあ」と思って嫌われるとかって、あるかもしれないからね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも、逆の場合もあるよ?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「お前、面白いやつだなー」とか。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そっちの方が、多い・・気がしたね、僕はね?
相談者:
あああ、はい。
マドモアゼル愛:
うん、まあ、それは、人の運だよね、でもね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも、基本は・・やるべきことを、やってさえいれば、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
多少変わり者だろうがぼっちだろうが、仕事の場から、除外されることはないっていうのが僕は、常識だと思うの。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、あなたの場合、「元気になって」
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「頑張ってやっていこう」なんて理想を言ったら、もう終わりよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうじゃないんだもん、だって・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
嫌々ながら、クビにならないように、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
せめ、て、仕事だけはちゃんとやろうという・・態度で
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
生きていく、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
スタートラインよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
これがスタートラインなんだよ。
相談者:
はい。
マドモアゼル愛:
青年の皆さん、皆さんは前途洋々としていたなんていうことは大人は簡単に言うけども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
こうなっちゃったら、それ以外ないよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でもそれは・・間違いなく、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分の・・1歩なん・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
多くの人が、自分の一歩を、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
踏み出せないまま、人生の旅に出てんだよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなた強いよ?、そしたら。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分の力の1歩だから。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
いやいやながら、ヨタヨタで、1歩踏み出した人は、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それ以下が、ないんだよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから・・難しいことないのよ。
不安なくなりません。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
前向きにやろうなんて無理です。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それでも、生きていくことは、できんだよ。
1歩踏み出すことは、できるんだよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それを、神様は・・ 今、あなたに、求めてると思うよ?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ぜひやってみてください。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
ぼっち、ぼちぼち、始めてください(^_^)♪
話し方が若い割にきちんとして丁寧だし、うつになった原因も家族や友達との時間が減ったからとか、元々それほど人付き合いが苦手な人ではないんじゃないか?
本人も最後におっしゃってた様に、聴いてもらえてよかったですね。でも、23才なら「お父さん、お母さん」ではなく「父、母」って言いましょう(^_−)−☆
ご相談者さん、鬱病ということでしたが、障害者手帳をお持ちなんでしょうか?それ次第なんですが。
持っていれば障害者枠での就職や就労継続支援利用でのスタートが出来るので、そこからでしょうか。
精神科に行かれていると思うので、それらの対応も話しているはずですが、福祉を含めて対処かなあ?
再就職となれば最低でも年単位経験は必要だけに、出来れば3年以上続けられるよう頑張って欲しい。
とにかくやれ!
やる前に考えるな。
やりながら考えろ。
医者の診断に騙されるな、ちょっぴり心が弱かっただけだ。
ボッチなんか怖く無い。
頑張らずに頑張れ!
家族旅行に行けなくて泣くなんてなんと可愛らしい男の子だ。
きっと仲の良い家族なんだろうな。
しかしこれからの人生を考えるとぼっちを楽しめる自分になっておいた方が楽しいと思うので、旅行の留守番、一人マクドなどから鍛えてみてはどうか。知人で一人ディズニーを楽しんでいる方がいるが本当に楽しそうだ。孤独に耐性ができると職場での辛いことも半分くらい減るかも。
うーん、複雑だなぁ。
自分も相談者と同じく抑鬱抱えて引きこもりからなんとか脱出しようと試行錯誤していた時代があった。
なので無責任に「頑張れ」とか言えない。
結局は社会に再び出たところで抑鬱抱えている(認知の歪みがある)のでトラブル起こして引きこもりに戻り、金が無いのでまた社会に出て…のループ。
安楽死制度があったら…と頭を過るけど、それって自分を追い出した社会に最期を委ねるという矛盾でもある。
とりあえず、闇バイトに手を出さないだけマシかもしれない。
マド愛先生、この精神的に大変な時期に加藤先生の著書を読んで、加藤先生に心酔したと以前仰っておられた
ただ、団塊世代の過当競争の只中にいたマド愛先生の「孤独」と相談者の悩みは絶対に同じじゃない
この相談者、家族とか友達とかの甘えられる環境から外に出て、いわゆる「世間の風の冷たさ」を痛感して、そこに怖気づいて泣き言言って、尻尾巻いて戻ってきただけとしか見えないんだよな
「家族や友達と仲良く遊べなくて悲しい」って泣き出すとか、どんだけ悩みも葛藤もない温室で甘やかされて育ってきたのやら
両親を「お父さん」「お母さん」呼びな時点で程が知れる
この相談者には三石御大の電気ショックの方がよかった気がするな
再就職にためらってるのだって、結局温室から抜け出すのが怖いだけで、そこで怖気づいてるのが外見的に「抑うつ状態」なだけだよ、そもそも抑うつ状態は相当へこんでる状態であって病気じゃないし
いつまでも一歩が踏み出せずにうじうじしてたら、大好きな家族からの目も冷たくなるし、友達とも違和感を感じるようになってしまう
というか、いつまで親に食べさせてもらうつもりだ?
もう二十歳を過ぎて、子どもの時代は終わったんだ、自分で食い扶持を稼いで、自分で決めて生きて行かないといけない段階に来たんだ
相談者も覚悟を決めて大人になれ
ご自身が鬱で有ると理解してる時点で良し。鬱の経験が無く 突然鬱になる人は、自身が鬱だと言うことに気付かず 何が何やら解らずに苦しむ。
己は鬱だと、ご自身の事をご自身がちゃんと理解してる段階かと。以降 ご自身の意思でコントロール出来る案件だし、相談者さんbも そうだろうって解ってる。と思う