苦労して育てて音信不通。息子とは20年、娘ともその兆し。例え話にもイラッ
テレフォン人生相談 2024年10月29日 火曜日
相談者: 女67 32年前に離婚 結婚して別世帯の長女40代前半 孫もいる 姉より一つ年下の長男
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、お願いいたしますう。
今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですか?
相談者:
子供との関係でちょっと今悩んでおりましてえ。
今井通子:
はい
相談者:
それ、に、追随してえ、
今井通子:
はい
相談者:
保証人の・・ことで、ちょっとお聞きしたいです。
今井通子:
はい。まず、あなたおいくつ?
相談者:
67歳です。
今井通子:
67歳。
相談者:
はい
今井通子:
ご主人いらっしゃいますか?
相談者:
30・・2、3年前に別れております。
今井通子:
で、「子供の問題」っておっしゃったけど、
相談者:
ええ
今井通子:
お子さんは・・
相談者:
ええ
今井通子:
男女と、年齢を、おっしゃっていただける?
相談者:
長女が、
今井通子:
はい
相談者:
40代前半です。
今井通子:
はい
相談者:
長男が、
今井通子:
はい
相談者:
それより、1つ年下です。
今井通子:
はい
相談者:
長男の方は、
今井通子:
はい
相談者:
20年ほど、もう、会っておりません。
今井通子:
はい
相談者:
それで、上の娘の方は、月に・・何度も、私、が、訪れてます。
今井通子:
はい
相談者:
それで、今回も、あのう・・「いついつ行く」という、口約束をしてえ・・別れた状態で。
今井通子:
ええ
相談者:
今週に入って、
今井通子:
はい
相談者:
娘からLINEが入りまして。
今井通子:
はい
相談者:
「来てくれるな」と。
今井通子:
はい
相談者:
理由は、 弟の方が、
今井通子:
はい
相談者:
勝手に、長女の・・名前を、使って、
今井通子:
はい
相談者:
賃貸の、契約の、保証人にしてたと。
今井通子:
はい
相談者:
それで、もう、自分の気持ちが、今動揺してて、
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと・・掘り下げると・・多分、娘は、 その弟を、「どういう育て方をしたの?」っていう、こと。ま・・それは、もう、昔から、私が感じてたことなんですけれど。
今井通子:
はい
相談者:
息子の方が、色々結構、迷惑かけることをしてましてえ。
今井通子:
はい
相談者:
娘の方を窓口にしてたもんで。
今井通子:
はい
相談者:
それで、 弟が、自分に心配、事を、かけるたびに、母親である私・・に、結構きつく当たってきて、るんですね。
今井通子:
・・うん
相談者:
それで、今回、法律事務所から、電話とメールが来て、 「弟が、家賃の滞納をしてる」っていう・・それで、「その保証人に、自分が勝手にされていた」と。
今井通子:
はい
相談者:
それで、私は、その・・勝手に保証人、っていうのは、できるものなのか?・・ っていうの、ちょっとびっくりしてえ。
今井通子:
はい
相談者:
ネットで調べる限り、色々・・収入証明とか、住民票とか、諸々の書類がいるのでえ。
今井通子:
ええ
相談者:
とにかく、電話をしたら、電話に出てくれなくてえ、娘が。
今井通子:
はい
相談者:
「今は、話をしたくない」と。「話しても、解決もしない」と。
今井通子:
うん・・
相談者:
それでも、LINEで、「そういう諸々の書類を送ったり、した、覚えがあるの?」って言ったら、「そんなことするはずないでしょ」、と。
今井通子:
うん
相談者:
「だったら、なんで?」って言ったら・・「悪用・・されて、そういう風になっちゃったんじゃないの?」っていう感じで、 途切れて、LINEが。
今井通子:
うん
相談者:
それで、今、その状態なんです。
今井通子:
うん
相談者:
それで、そのう・・私が、まず聞きたいのは、その・・(吸って)そういう書類とかなしに、簡単に、その、保証人っていうのが、できることなのか?
今井通子:
うん・・
相談者:
それとお、娘は、もう・・私、は、感じてるんですけど。まあ、行き来はあるんだけど、多分・・私のことを好んでな、い?・・
それは、すごい、わかってるのでえ。
今井通子:
はい
相談者:
2年前に、その・・私の別れた主人が、
今井通子:
はい
相談者:
亡くなったんですね?
今井通子:
はい
相談者:
その時も、結局う、お金が原因で別れてる・・私たちなので。
今井通子:
はい
相談者:
ま、それは、治らないので。その、亡くなった主人は、
今井通子:
うん
相談者:
負の財産を抱えたまま、亡くなったんですねえ?
今井通子:
はい
相談者:
で、それええええ、を、娘が、受け取って・・ 知ってから、3ヶ月以内に、なんとかしなきゃいけないっていうことで、もう、慌てて、駆け回って、「財産は、自分は引き継ぎません」っていうことをしたんですけれど。それに関しても、「私がどんな、思いをしたか、わかってるの?」・・「どんなに、嫌だったかわかってるの?」って、言ってきて。すごく責められて・・
だから、 私がそういう人と結婚してしまったこと?
今井通子:
・・
相談者:
で、もしかしたら、自分・・が、(含み笑い)生まれたことにも、って・・ 思ってるんですけれど。
今井通子:
うん
相談者:
何事もない時は本当に・・すっごい、明るいん、です。
で、夫婦仲はとても良くてえ、
今井通子:
うん
相談者:
自分が、幼い時に・・味わえなかった家庭っていう、そういう家庭は嫌だからということで、子供中心に考えてる・・のもわかりますし。
今井通子:
そもそもですねえ、あなたは、離婚された時、
相談者:
はい
今井通子:
お子さんは、自分が引き取ったの?
相談者:
そうですそうです、引き取りました。
今井通子:
で、その中で、
相談者:
はい
今井通子:
坊っちゃんは、なぜか・・あなたにとっては、全然、会ってない人になっちゃったわけね?
相談者:
高校の時にい、中退してえ、
今井通子:
うん
相談者:
ちょこちょこと、色々な迷惑をかけてえ。
今井通子:
うん
相談者:
それで、1度結婚はしたんですけれど。
今井通子:
はい
相談者:
相手の親が、「高校ぐらい出てないと」ということで、通信で、高校に、行って。
今井通子:
はい
相談者:
いい方向に行き出したと思ったら、時々迷惑かけることをやったり、「お金を貸して」とか言ってきて、
今井通子:
うん
相談者:
で、私とも、シャットアウトしちゃって。
相談者:
うん・・
相談者:
で、その時、娘は、「お母さんは、関わっちゃいけないよ」って。「私が、 やるから」って言ってたんだけど。そのうち娘も、もう・・「たまらない」っていう感じで、シャットアウトして。
今井通子:
でえ、そんな中でえ、
相談者:
ええ
今井通子:
負の財産が、
相談者:
はい
今井通子:
娘さんじゃなくて、弟さんの方に言ってきたの?
相談者:
両方にきましたね。
子供、ですからね。
今井通子:
うん
相談者:
や、負の財産っても、まあ、携帯・・代の、滞納ぐらいなんですけれどね?
今井通子:
おいくらぐらいとは言わなかったの?
相談者:
そうですね。金額聞いたら、「少ない金額だから、言う気もないんだけれど、自分が家裁とか行くっていう」・・「そういう、思いしたのが、すごく嫌だった」と・・すごい責められて。
今井通子:
要するに、だから・・お嬢さんにとって、あなたは、好ましい母親ではないっていう風に、お嬢さん思ってるっていうの?
相談者:
うんうんうん・・言葉の端々に、
今井通子:
うん
相談者:
子供の時に、すごいやっぱり・・お、金銭のことで、私も・・主人と喧嘩しましたけど、そういうのを見てきたり。
今井通子:
うん・・
相談者:
まああたしが・・母子家庭になってから、やっぱり、正社員になれなかったので。ひどい時は、3つの仕事やりましたけどお。
今井通子:
うん・・
相談者:
やっぱり、夜、一緒に・・おってあげれなかった時も、あってえ。
今井通子:
うん・・
相談者:
自分自身、正直言って・・ちょっと厳しい、かったな、とも思ってますしい。
相談者:
なるほど。
相談者:
それが、その・・上の子を産んで、しばらくの間は、なんか私の、覚えでは、(吸って)「お母さん、お母さん、遊びに行くね」とかあ・・◆#$いのがあったんだけど。
今井通子:
うん
相談者:
だんだん、やっぱり、その、環境の変化でえ、
今井通子:
うん
相談者:
ああ、「この子、私を、シャットアウト、本当はしたいんだなあ」っていうのが・・少しずつ垣間見えてきて。
今井通子:
うん
相談者:
でも、
今井通子:
はい
相談者:
孫は可愛いし、あのう・・そこは、私が気がつかないふりしてえ・・ 私が行ける限りは、尋ねてって、交友を図ろうと、思ってましたが。そんな中で、そういう、不祥事のことがポコポコっと出てくると、その時はすごく私を責めてきて・・
今井通子:
そうすると、その・・今回も、
相談者:
はい、はい。
今井通子:
お嬢さんとしては、
相談者:
はい
今井通子:
手に負えなくなってるとかいうことは、ないんですか?
相談者:
わかりません。ほんとに・・詳しいこと言ってくれないからあ。
今井通子:
なるほど・・で、あなたとしては、
相談者:
ええ
今井通子:
勝手に、保証人にされちゃうっていうことは、ありえない・・
相談者:
じゃない、かと、おも、うんです。
今井通子:
うん。で、そこの部分が、今・・ご質問として、あるわけですよね?
相談者:
そうですね。
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
で、それを聞いたらば、
相談者:
はい
今井通子:
それを、お嬢さんに、
相談者:
はい
今井通子:
教えてあげたいってこと?
相談者:
それもあり、ます・・しい。それで、その、娘が・・私をどういうふうに、受け止めるか?・・自分の中では、もう・・これでいいかな、とも思ってる、部分もあるんですけれどお。
今井通子:
なるほど・・じゃあ、
相談者:
自分なりには、
今井通子:
うん
相談者:
ある程度 ・・小さい子、抱えて、一生懸命働いてきたつもりがあるんだけれど。子供にはやはり・・そうやって思ってくれた時期もあったんだけど、ある時期超すと・・「寂しい思いをさせられた」。
今井通子:
うん
相談者:
「他の人は買ってもらえたのに、私は、 文房具でも、弟と2人で、お互いに使ってた」
今井通子:
うん
相談者:
っていう、不満を、バーッと言ってきたこともあってえ。
今井通子:
・・まあ、
相談者:
何も言えなかったですね。ッヘヘヘ(苦笑)
今井通子:
うんんん・・
相談者:
はい
今井通子:
でも、大人になったらあ、ねえ、
相談者:
はい
今井通子:
親の苦労はわかるでしょうからねえ。そりゃ・・
相談者:
あ、逆ですね。
今井通子:
・・
相談者:
うち。
どんどん派手になっていって、今なんか、あのう、好きな、ミュージシャンの追っかけをしてたりい。
今井通子:
うん
相談者:
ちょっと、「えー?」って思うような?、でも、まあ、それはね?、一緒にいる旦那さんが、納得してればいいことだからあ。
今井通子:
うん
相談者:
2人の話聞いてると、「行きたいの」っていうと、「いいよいいよ、行ってきて」って、そういう仲なので。それは、私が、口を出すことではないのでえ。
今井通子:
いや、(含み笑い)それはいいんだけど、そうじゃなくて、
相談者:
はい
今井通子:
お母さんがいかに苦労したかは、
相談者:
はい
今井通子:
だんだん大人になればわかるでしょう?と。
相談者:
わかってないと思います。
今井通子:
そうなんですか。
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ、とりあえずご質問である、
相談者:
はい
今井通子:
「勝手に保証人にはなれませんよ」と、いうような、お話を、
相談者:
はい
今井通子:
今日はですね、弁護士の、
相談者:
はい
今井通子:
塩谷崇之先生、が、いらしてますので、伺ってみたいと思います。
相談者:
わかりましたあ。
今井通子:
はあい
(回答者に交代)
とにかく請求されている法律事務所に連絡して対応することになりますが、最終的には、でしょうか。
つまり、いくら法律上の善意、いわゆる知らなかったとしても、結局尻拭いに至るだろうと思います。
ぜんっぜん受け止めてないじゃん。
そういうところだよ、みんなから嫌われる所。
誰ともうまくやっていけないんだろうな。
プライドだけはチョモランマ級に高いし。
嫌な女だな。
子供から嫌われるってこと、もっとよくよく考えたほうがいいよ。
老後は子育ての通知表だっけ?
大原先生の言葉を思い出しました。
相談者さんがこれくらいのことと思っていたことも
お嬢さんはものすごく我慢して来て
それがマグマのように心の中で湧いているのだと思います。
子を持って知る親の恩、の逆のパターンも結構あるという事は
テレ人ではおなじみ。
聞いてて、相談者娘さんが本当に気の毒に思えてきた
今井先生は「母親の苦労もわかるのでは」と仰ってたけど、むしろ「子を持って知る親への憎しみ」(by加藤先生)が湧いてる最中だよ
ミュージシャンの追っかけも、子どもの頃にできなかったこと、もっと言えば心に空いてた穴を必死に埋めようとしてるんだろう
しかもこの娘さん、一時期まで文字通り母親代わりで面倒見てた、グレた弟に不義理を働かれて、さらに別れた父親の負の遺産の相続処理までさせられて、たまりにたまった怒りのマグマが爆発したんだろう
「なんで私ばっかり」という気になるのも道理
そして娘さんは「自分が育った家庭を反面教師にしてる」そうだし、弟がグレたのも幼少期に家庭不和だったせいだろう、そのことを相談者はどれほど自覚してるやら
仕事を3件掛け持ちとかそりゃあ大変だったろうけど、その間どれほど子どもたちのことに関心を寄せてたのやら
「私は精一杯頑張ってきた、私は何も悪くない」って居直ってるのは口ぶりから十分感じ取れるし、塩谷先生にカチンときたのも、図星を突かれたからだろ?
何より、娘に対して「こいつは私のこと本当は好きじゃないな」と内心で思いつつ、孫がかわいいからそこは目をつぶってやり過ごすとか、本当にひでえ母親だ
この相談者は徹頭徹尾自分のことにしか興味がないし、他人の気持ちを思いやることも、自分から相手に歩み寄っていくことも、当然誰かを愛することもできない手合いだ、娘さんとの修復なんかできっこない
保証人の話だけ事務的に連絡したら、もう娘さんを様々な気苦労から解放して差し上げろ
むしろ、グレた息子の尻拭いをこれからは相談者がする番だ
三石先生にぶった斬って頂きたかったです。子供に依存せず、自分の楽しみを追求する。独立して自分の人生を謳歌している人には子供も孫を合わせたくなる。こういうアドバイスをされたと思います。まだまだお若いのだからもう一花も二花も咲かせて下さい。
今日聴いた内容は、娘にラインしないほうが良いと思う。
そんなことわかっているわ!!
裁判で対峙するのは私なんだから!
とさらに怒りを買う可能性が高いです。