苦労して育てて音信不通。息子とは20年、娘ともその兆し。例え話にもイラッ

(回答者に交代)

塩谷崇之:
はい、こんにちは。

相談者:
もしもし、こんにちは、

塩谷崇之:
はい

相談者:
お願いいたしますう。

塩谷崇之:
はい。
まずう、保証人のことね?

相談者:
はい、はい。

塩谷崇之:
息子があ、お姉さんの、

相談者:
はい

塩谷崇之:
名前を、勝手に、保証人・・欄に書いて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
賃貸借契約を結んでしまったと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、その、本人が、

相談者:
はい

塩谷崇之:
家賃を滞納して、

相談者:
はい

塩谷崇之:
保証人である姉のところに、

相談者:
はい

塩谷崇之:
請求が来たということなんですよね?、法律事務所から。

相談者:
そいうことだと思いますう。

塩谷崇之:
うん。
その、お嬢さんの方とすると、

相談者:
はい

塩谷崇之:
全くそのお・・保証人になった覚えがないわけですよね?

相談者:
って、言ってますねえ。

塩谷崇之:
うん。
で、保証人として、サインもしてないし。

相談者:
はい

塩谷崇之:
例えば、印鑑を貸したりね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
印鑑証明を出したりとかあ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういう協力も何もしてないんだとすれば、

相談者:
はい

塩谷崇之:
お嬢さんが、

相談者:
はい

塩谷崇之:
保証人としての責任を負うことは、ない、です。

相談者:
・・はい。

塩谷崇之:
はい。だから、まあ・・まずはね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そのう・・督促をしてきている法律事務所の方に、

相談者:
はい

塩谷崇之:
連絡をして、

相談者:
はい

塩谷崇之:
「私は、保証人欄に、サインはしてません」と・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
「したがって、保証人、としての責任は、私は負うことはできません」と。

相談者:
はい

塩谷崇之:
いうことを、ハッキリ・・言っていただいてね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、まあそれで、 家主さんの方が諦めてくれることも、あるかもしれませんし。

相談者:
はい

塩谷崇之:
もし、諦め、てくれない場合には、裁判などを起こされる可能性もありますけれども。

相談者:
はい

塩谷崇之:
裁判になったとしても、

相談者:
はい

塩谷崇之:
家主さんの方がね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
「これは、あなたが」、

相談者:
はい

塩谷崇之:
「サインしたもんですよ」と、

相談者:
はい

塩谷崇之:
「あなたの印鑑が押されてますよ」と、

相談者:
はい

塩谷崇之:
いうようなことを、証明できない限りは、

相談者:
はい、はい。

塩谷崇之:
裁判で、保証人としての責任を負わされることは、ないですからあ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
だから、結論としては、

相談者:
はい

塩谷崇之:
保証人としての責任は、負うことは、ないです。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ただ、その、何かの理由でね?、お姉さんが・・保証人になるってことを知らずに、判を押してしまったとかあ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
印鑑を貸してしまったとかあ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういうようなことがあるとするとね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
責任を問われる場合がありますけれども。

相談者:
ああ・・

塩谷崇之:
多分、でも、そういうのはないわけでしょ?

相談者:
と、本人は言っておりますがあ。

塩谷崇之:
うん。
なので、そこは、きちんとね・・「自分は、半を押してないし、サインもしてない」という説明をして。

相談者:
はい

塩谷崇之:
そうすればね、保証人としての責任問われることは、ない。

相談者:
はい

塩谷崇之:
法的には、そういうことなんですよね?

相談者:
はい、はい。

塩谷崇之:
あとは、だから、その・・(含み笑い)お嬢さん、から、シャットアウトされてる状態でねえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そのことを、どうやってお嬢さんに伝えてあげるか?っていう問題は、あるかもしれませんけれども。

相談者:
メールで一方的に送ることはできますがあ。

塩谷崇之:
そうですね。

相談者:
うん・・

塩谷崇之:
うん、「弁護士に、い、聞いてみたところ」、

相談者:
はい

塩谷崇之:
「はっきりと、自分はサインしてないということを」、

相談者:
はい

塩谷崇之:
「家主さん側の、弁護士さん」、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ええ、「法律事務所に」、

相談者:
はい

塩谷崇之:
「伝えた方がいいと思いますよ?」ということをね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ちゃんと、お嬢さんの方に、伝えてあげると。

相談者:
はい、わかりましたあ。

塩谷崇之:
はい。
で、まあ、もう1つの方の問題ね?
お嬢さんがあ、あなたのことを、

相談者:
はい

塩谷崇之:
シャットアウトしてると。

相談者:
はい

塩谷崇之:
こ、れ、は、ねえ、あくまで私の推測になりますけれども。

相談者:
ええ

塩谷崇之:
お嬢さんの方、の、立場に立って考えてみるとね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
自分は、父親の負債で、

相談者:
はい

塩谷崇之:
相続、するということで、

相談者:
はい

塩谷崇之:
大変迷惑をしたと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
弟の、負債?

相談者:
はい

塩谷崇之:
家賃の滞納。

相談者:
はい

塩谷崇之:
それでも、迷惑をかけられたと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
なんで私ばっかりこんな目に遭わなくちゃいけないの、と。ウウンッ(咳払い)

相談者:
あ、はい、それは言ってますね。

塩谷崇之:
ね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、そもそもお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そんな父親と結婚したのも、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そんな弟を、産んで育てたのも、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたなのに、と。

相談者:
はい・・

塩谷崇之:
でも、あなたはもう離婚して、

相談者:
はい

塩谷崇之:
関係なくなって、知らんぷりして、

相談者:
はい

塩谷崇之:
私ばっかり、

相談者:
はい

塩谷崇之:
こんな、あ、思いをするのは、

相談者:
はい

塩谷崇之:
納得いかない、と。

相談者:
はい

塩谷崇之:
許せない、と。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、そういうことなんだと思うんですよね?

相談者:
そうですね、多分。

塩谷崇之:
うん。で、そこにさらにね?

相談者:
・・

塩谷崇之:
幼い頃に寂しい思いをしたとかあ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
親同士がしょっちゅう喧嘩してたとかあ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういう・・なんかこう、昔の、思い出がこう、蘇ってきてえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
自分ばっかりが被害にあってる。

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、かたや、自分の母親は、(含み笑い)ちょっと言葉はあれですけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
夫とも別れて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
弟も音信不通になって、

相談者:
はい

塩谷崇之:
せいせいとして、

相談者:
はい

相談者:
(含み笑い)のうのうと生きている、と。

相談者:
はい

塩谷崇之:
納得いかない、と。

相談者:
はい

塩谷崇之:
多分、そんなような心理状態なんだと思うんですよ。

相談者:
おっしゃる通りだと思います。

塩谷崇之:
ね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
で・・そういう心理状態で、いるときに、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたとしてはね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
(含み笑い)いや、そのお・・まあ、「言いがかり・・だ」と。

相談者:
はい

塩谷崇之:
いう風に、思われるかもしれないけども。

相談者:
ええ

塩谷崇之:
「私のせいじゃないわよ」みたいなことを、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
言ってしまうとねえ?

相談者:
ええ

塩谷崇之:
多分、もうそこで、こう・・バチ、バチ、バチ、となって、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
(含み笑い)そっから話が全く・・進まなくなってしまう。

相談者:
ええ

塩谷崇之:
んだと思う・・

相談者:
あたし、一言も、言ってないですよ?

塩谷崇之:
うん。

相談者:
全部、受け止めてます。

塩谷崇之:
うん、そうですよねえ。

相談者:
はい、ええ、はい。

塩谷崇之:
だから、まあ、受け止めてえ、「それは、気の毒だったねえ」と。

相談者:
はい

塩谷崇之:
「可哀想なことしちゃったよね」と。

相談者:
はい

塩谷崇之:
「子供の頃も」ね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
「まあ、色々、辛い思いさせちゃったよねえ」・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
っていうことを、まず、受け止めてあげて。

相談者:
はい

塩谷崇之:
決して焦らずにね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
様子を見て、冷静になれば、多分、

相談者:
はい

塩谷崇之:
わかってくれると思いますんでね?

相談者:
はい・・ありがとうございます。

塩谷崇之:
はい。

相談者:
ありがとうございます、

塩谷崇之:
じゃ、もう1度今井先生に替わりますね?

相談者:
はい、ありがとうございましたあ。

塩谷崇之:
はい

(再びパーソナリティ)

「苦労して育てて音信不通。息子とは20年、娘ともその兆し。例え話にもイラッ」への6件のフィードバック

  1. とにかく請求されている法律事務所に連絡して対応することになりますが、最終的には、でしょうか。
    つまり、いくら法律上の善意、いわゆる知らなかったとしても、結局尻拭いに至るだろうと思います。

  2. ぜんっぜん受け止めてないじゃん。
    そういうところだよ、みんなから嫌われる所。
    誰ともうまくやっていけないんだろうな。

    プライドだけはチョモランマ級に高いし。

    嫌な女だな。
    子供から嫌われるってこと、もっとよくよく考えたほうがいいよ。

  3. 老後は子育ての通知表だっけ?
    大原先生の言葉を思い出しました。
    相談者さんがこれくらいのことと思っていたことも
    お嬢さんはものすごく我慢して来て
    それがマグマのように心の中で湧いているのだと思います。
    子を持って知る親の恩、の逆のパターンも結構あるという事は
    テレ人ではおなじみ。

  4. 聞いてて、相談者娘さんが本当に気の毒に思えてきた

    今井先生は「母親の苦労もわかるのでは」と仰ってたけど、むしろ「子を持って知る親への憎しみ」(by加藤先生)が湧いてる最中だよ
    ミュージシャンの追っかけも、子どもの頃にできなかったこと、もっと言えば心に空いてた穴を必死に埋めようとしてるんだろう
    しかもこの娘さん、一時期まで文字通り母親代わりで面倒見てた、グレた弟に不義理を働かれて、さらに別れた父親の負の遺産の相続処理までさせられて、たまりにたまった怒りのマグマが爆発したんだろう
    「なんで私ばっかり」という気になるのも道理

    そして娘さんは「自分が育った家庭を反面教師にしてる」そうだし、弟がグレたのも幼少期に家庭不和だったせいだろう、そのことを相談者はどれほど自覚してるやら
    仕事を3件掛け持ちとかそりゃあ大変だったろうけど、その間どれほど子どもたちのことに関心を寄せてたのやら
    「私は精一杯頑張ってきた、私は何も悪くない」って居直ってるのは口ぶりから十分感じ取れるし、塩谷先生にカチンときたのも、図星を突かれたからだろ?

    何より、娘に対して「こいつは私のこと本当は好きじゃないな」と内心で思いつつ、孫がかわいいからそこは目をつぶってやり過ごすとか、本当にひでえ母親だ
    この相談者は徹頭徹尾自分のことにしか興味がないし、他人の気持ちを思いやることも、自分から相手に歩み寄っていくことも、当然誰かを愛することもできない手合いだ、娘さんとの修復なんかできっこない
    保証人の話だけ事務的に連絡したら、もう娘さんを様々な気苦労から解放して差し上げろ
    むしろ、グレた息子の尻拭いをこれからは相談者がする番だ

  5. 三石先生にぶった斬って頂きたかったです。子供に依存せず、自分の楽しみを追求する。独立して自分の人生を謳歌している人には子供も孫を合わせたくなる。こういうアドバイスをされたと思います。まだまだお若いのだからもう一花も二花も咲かせて下さい。

  6. 今日聴いた内容は、娘にラインしないほうが良いと思う。
    そんなことわかっているわ!!
    裁判で対峙するのは私なんだから!

    とさらに怒りを買う可能性が高いです。

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