
病名は付いたが‥原因不明の全身痛に6年苦しむ19歳が藁にも縋る思いで聞く散歩
テレフォン人生相談 2024年12月17日 火曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 樺沢紫苑(精神科医)
相談者: 女19 両親は11年前に離婚 母と弟と祖父母と暮らす
今井通子:
もしもーし、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いします。
今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですか?
相談者:
6年前の、夏休み明けから、現在も、全身痛に痛みがあって・・
今井通子:
はい
相談者:
痛みに波があるのでえ、
今井通子:
はい
相談者:
働きに行かれなくて・・
今井通子:
はい
相談者:
・・どういう悩みでえ、体に痛みが出てきてるのかな?、と・・思って、
今井通子:
うん
相談者:
相談がしたくて電話しました。
今井通子:
はい。
あなたは、おいくつですか?
相談者:
19歳です。
今井通子:
19歳。
6、年、前っていうと、まだ・・中、学、生?
相談者:
はい
今井通子:
夏休みに何かがあったの?
相談者:
何かがあったわけじゃないんですよね・・
今井通子:
うん
相談者:
夏休み明け、ちょっと行ってたらあ、
今井通子:
うん
相談者:
頭痛がすごいひどくて。
今井通子:
ああ、まず、頭痛、はい。
相談者:
それで早退してえ、
今井通子:
うん
相談者:
脳神経外科とかに、行って、
今井通子:
ええ
相談者:
それで、1週間ぐらいしたら、もう、なんか、全身が・・動かないっていうかあ、もう・・起き上がれない形になってしまって。
今井通子:
うん
相談者:
だんだん、一応動くようにはなったんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
・・痛みに、波があるので。
今井通子:
はい
相談者:
なかなか仕事っていうのができなくて。
今井通子:
うん・・あのう・・(吸って)まず・・中学生の、時の、夏休み明けに、頭痛がひどくなって、
相談者:
はい
今井通子:
1週間ぐらいしたら、今度、体も、動、かなくなっちゃった?
相談者:
・・はい
今井通子:
で・・脳神経外科行ったの・・よね?
相談者:
はい、最初に行きました。
今井通子:
うん
そこの、診断はなんだったんですか?
相談者:
「脳はなんでもない」って言われてえ・・
今井通子:
うん
相談者:
・・
今井通子:
そのあとは?
相談者:
・・体が痛いのでえ、
今井通子:
うん・・
相談者:
大学病院回ったりとかあ、
今井通子:
あ、行ったんですね?
相談者:
はい
今井通子:
そこではなんて言われたの?
相談者:
大学病院では、
今井通子:
うん
相談者:
「線維筋痛症」って言われて。「精神的にも、やっぱり、何かあるんじゃないか」って言われて・・
今井通子:
うん
相談者:
でも、慢、性、痛ってなるとお、やっぱり痛み止めとかでえ・・様子を見るしかなくて。
今井通子:
うん
相談者:
薬がなかなか効かなくて・・
今井通子:
精神的に、「なんかあるんじゃないか」って言われて、精神科と、か、へは、行ってないの?
相談者:
・・行きました。
今井通子:
そこではなんと言われたの?
相談者:
大して何も言われなかったですね。
今井通子:
・・診断は、何もなかったのね?
相談者:
はい
今井通子:
で・・高校はどうなさった?
相談者:
高校は、通信に行きました。
今井通子:
あ、通信でね?
相談者:
・・はい
今井通子:
で、高校は卒業した・・
相談者:
はい
今井通子:
で、今は、そうすると・・ご自宅にいらっしゃるの?
相談者:
はい。・・お母さんと、弟と、祖父母といます。
今井通子:
他の方はみんな元気なの?
相談者:
・・はい
今井通子:
はい。
あなただけが・・まだ、治ってないのね?
相談者:
そうですね。まあ、お母さんも、体が弱いんですけど。
今井通子:
あら・・お母さんはどういう体なの?
相談者:
婦人科系が悪くてえ、
今井通子:
うん
相談者:
なかなか、具合が良くならないらしくて・・
今井通子:
うん・・で、あなた自身は、そうすると・・その6年間かなあ、
相談者:
・・
今井通子:
自宅に、居いっぱなし?
相談者:
・・高校、時代はあ・・ちょっとバイトをしてみたりもしたんですけど。
今井通子:
あ、バイトもしたんだ。はい。
相談者:
でも、なかなか・・調子がいい時に、するんですけど。
今井通子:
うん
相談者:
なかなか続かなくて・・
今井通子:
その、バイトはどんなバイト?
相談者:
お惣菜を作ったりとかあ、レジ打ちとか・・
今井通子:
あ、結構あれじゃない・・忙しく動くことをしてましたね?
相談者:
好きなことなら、大丈夫かな?って思ったんですけど。
今井通子:
うん、うん。
相談者:
なかなか、やっぱり、立ち仕事は疲れちゃって。
今井通子:
うん・・どんな、い・・感じなのかな?
体、全、体、が?・・節々が?・・
相談者:
節々・・とかあ、全体、ですね。
今井通子:
・・
相談者:
なんか、ダルい・・っていうか・・痛いもありますし・・
今井通子:
体全体が痛いの?
相談者:
体全体が痛いです。
今井通子:
うん・・で、もう、6年も経ってるわけじゃないですか。
相談者:
はい
今井通子:
今でも、同じような、状態?
相談者:
ま、少、しは、良くなってるんですけど・・
今井通子:
うん、何が良くなった?
相談者:
体が、動くようになりました。
今井通子:
ああ、体は、動くようになった、はい。
相談者:
あと、痛みも・・半分ぐらいにはなったんですけど。
今井通子:
うん・・
相談者:
・・
今井通子:
で、今でも、痛み止めは飲んでるってこと?
相談者:
・・飲んでますね。
今井通子:
飲んでる?
相談者:
病院をどんどん変えて・・
今井通子:
うん
相談者:
試してない薬を飲ん、で。
今井通子:
うん
相談者:
やってます。
今井通子:
・・それ、が、ある程度は、効いてんのね?
相談者:
多分、効いてるんだと思います。
今井通子:
うん・・
相談者:
結構、こ、ころ(心)の、変化とかもあって・・
今井通子:
・・あ、そう。
どんな変化?
相談者:
自分自身が、
今井通子:
うん
相談者:
愛着障害だと思ってて。
今井通子:
うん・・
相談者:
ちょっと環境が変わったというか・・
今井通子:
うん
相談者:
そういう、のがあって、
今井通子:
うん
相談者:
気持ちが少し楽になったんじゃないかなと思って・・
今井通子:
これは何かあ・・環境変わったんですか?
相談者:
ちょっと、お父さんとの・・関わり方というのは変わって。
今井通子:
お父さんとお母さん、離婚しちゃった?
相談者:
・・はい
今井通子:
それは、いつ頃?
相談者:
11年前ぐらいですね。
今井通子:
でえ、お母さんが、今、一緒にいるのね?
相談者:
はい
でも、会ってたので、結構・・
今井通子:
あああ・・で、会わなくなったの?
相談者:
会わないというかあ・・ちょっと、お父さんとの、仲が悪くなってきて。
今井通子:
それはいつ頃?
相談者:
1年・・前ぐらいからが、ひどいというか・・
今井通子:
うん
相談者:
もう、喋らないっていう感じですね・・
今井通子:
なるほど。
お父さんは何?、そのまま1人なの?、誰かと結婚してんの?
相談者:
再婚してますね。
今井通子:
あん、再婚してんのね?
相談者:
・・
今井通子:
そうすると・・お父さんとは、もう、会わない?
相談者:
うーん・・今のところ、お互い・・どうしようかなっていう、感じで・・
今井通子:
う、ん・・で、そのう・・お父さんとの関係が、ある程度はっきりしてからは、体が、動くようになったって、こと?
相談者:
そうですね。
今井通子:
うん
相談者:
タイミングがその時で。
今井通子:
なるほど・・で、ご相談はなんなんですか?
相談者:
他にどういう・・ことで、痛みが出るのかな?と・・
今井通子:
痛、み、が、出るかね?
相談者:
・・はい
今井通子:
わあかりました。
今日はですねえ、精神科医の、樺沢紫苑先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
セロトニンが出るのか〜!勉強になりました。私も朝日浴びます!
諦めずに治療を続けるしかないと思いますが、もし高校を卒業していなければ、通信制でもいいから卒業しないとしかるべき仕事は厳しいのでは?
あと、通院と両立できることが大前提になってくるので、就ける仕事は平日休業の仕事に絞られてしまいますが、女性ならある程度大丈夫かなあ?
若いのに気の毒です。
あちこちの病院巡りをしておられるんですね。
ここにも相談にこられたんですね。
心の傷も、身体の神経系の痛みもどちらもあるように思います。
痛みと付き合いながら、今の感じでできることをしていくのがいいのではないでしょうか。
三石先生なら、
「もったいない!あんた、若いのにもったいないよ!楽しいことなんでもしちゃいなさい。海外行ってもいいよ!美術館や博物館、そういうのもいいよ。親に甘えられないの?
うちは息子に30まで遊びなさいと言ったんだよ。あんたも好きなことなんでもしなさい。カメラでもいいよ!
書もねぇ、いいのいっぱいあるから、三年生くらいのやつから読んでみなさい。三年生ったって小学生だよ。ほんと読みやすくていいのいっぱいあるから。たくさん読んだらね、それを調べたり、続きを読んだり忙しくくなるから。応援してます!
頑張ってねぇ➖。」
って言ってくださるかな
この痛みは本当に辛いらしいです、痛みに耐えきれず心身病んで自ら亡くなった方も過去にはいたくらい。医学は日々進歩しているので、良い薬や効果的な治療もできるはずです。少しでも痛みが軽減し、体力気力が回復しますように。
全身が痛いなんて辛いですね。わたしも同じだからわかります。私の場合は加齢が原因なんですが。😆 毎日、ちょっと調子が悪い、調子が悪い、すごく調子が悪い、のどれかです。こんな私でも40代までは元気だけが取り柄だったんですがね。
相談者さんはまだ19歳なのにお気の毒です。でも、逆に言えば、まだ19歳。よくなる可能性は大です。望みを捨てずに頑張って欲しいです。
精神的なものが原因かと。
相談者さんが8歳で親御さんが離婚したということは、物心ついた頃から家庭環境がよくなかったんでしょう。マドモアゼル愛先生がよく「家庭の揉め事のつけは一番弱い人に回ってくる」とおっしゃいますが、この方もその犠牲者なんでしょうね。繊細な人なんですね。心療内科でカウンセリングを受けてみたらどうでしょうか。
私の経験では精神科の医師はカウンセリング的なことはしてくれません。症状を聞いて薬を処方するだけです。お医者さん自身からそう言われました。
原因不明は辛いですね。
ワクチン打った人が、そのようになったとニュースでききましたが、(ネットにも残ってるはず)、
ワクチンは打ってないのかな。
藁にもすがる思いでテレ人に📞入電だと、この程度かいっ、と失笑が聞こえてきそうなタイトルですが😆
カバ澤先生の回答、具体的で分かりやすくて良かったと思います
少しづつですが症状は改善傾向にあり、ご自身でもメンタルが絡んでいる、との自覚がある以上は、暗くて長いトンネルをこのまま歩かずに、明るい方を目指して第一歩を踏み出さないと、ですね
まだ若いんだから
確証はありませんが、6年前からという発症時期に、コロナ感染かコロナワクチン接種後の後遺症の可能性が大だと感じます
特に後者
接種後、自己免疫疾患並びに精神神経症状の発症や悪化は、ホントにホントに多いんです
だとしてもエビデンスも治療法も因果関係も不確かなので、ど~しようもないんですがね
あっ
6年前だからコロナうんぬんは無関係ですねっ(〃▽〃)
お詫びして訂正します🙇
回答者が三石メソード先生だったら「あなたまだ若いんだから陽の光を浴びて外に出なきゃダメよ!頑張れ!頑張れ!」とか言いそう
病院で診察を受けても、こんなに丁寧に薬の説明はして貰えないので勝手に薬や医者に不信感を持ってやめてしまったことあります
理にかなった説明をして頂けたので少しずつでも良い方に向かうと良いですね
聴いていて辛くなりました。
痛みと闘う数年、痛みは性格まで変えてしまうくらい心をむしばむと思います。
お母さんも病弱とのことですが
不思議に感じたのは大人が周りにいる割に
大人との会話が出てこないことでした。
もう少しこのお嬢さんに向き合ってあげてほしいなと思いましたし、離婚されたなら
親の都合ですので尚更。
まだ人生を踏み出したばかりまず身体の痛みを軽減してうまく付き合いながら
ご自分の将来を考え、私はこの相談者さんは
一人暮らしをして新しい人生を見つけられたらいいなと感じました。
ここは相談者を甘やかすコメントしか載せないの?
今回の相談はまだ若い親にも頼れない
相談者さんからです。
全身の痛みを抱えてそれにより通学もままならなくなりお電話をされたと思います。
こちらの管理人さんがこうしてあげてくださるのを私たちはとても有意義に利用させて
いただいていますが当事者が閲覧することも過去には何度もありました。
なので甘やかしたコメントしか載せないのではなくあまりに厳しく万一相談者さんが
見た場合でもこれ以上無駄に傷つかないように管理人さんの配慮かと思います。
顔が見えないからこそ心ない言葉で
傷つき万一命を断つような事にならない配慮ではないでしょうか。
そのくらいこの相談は若い子にはあまりに
辛い環境であったかと。
痛みの原因は何か、って対処療法を聞いたらこういう答えになるわな
ローティーンからずいぶんドクターショッピングを繰り返してきたみたいだけど、ここまで丁寧に痛みの仕組みや対策まで教えてもらったことはなかったんじゃなかろうか
シオンが至って普通にお医者をしてたけど、相談者にもいいセカンドオピニオンになったように思う
というか、自分でも痛みが軽減した転機に薄々気づいてるじゃん
ずっと両親が不仲で、小学校低学年の時に両親は離婚してて、同居の母親はずっと体調不良じゃ、愛着障害もあって不思議じゃない
そんな中で父親とも親子の関係を維持しながらも、徐々に父親への反抗期がきて、親からの自立心が芽生えて来たから、気に病む部分がなくなってきて、そのストレスがなくなったぶんだけ身体の抵抗力がついてきた、って側面もありそうな気がする
身体的にも、精神的にも、相談者は強くなりつつある、その過程にあるのだろう
自分の中の問題が少しずつ解決できてきたら、あとはお日様を浴びて、バイトに出て汗をかいてと、できる範囲で社会活動を広げていけばいいんじゃなかろうか
寄り道、回り道も相談者の道だ、一歩一歩進んでもらいたい
数年に渡って闘病してきてるんだから回答された対症療法ぐらいは把握してるんじゃないだろうか。
改善されればいいのだけど。
整形外科で腰の神経痛にサインバルタという抗うつ剤を処方されたことがあります。たしかに抗うつ剤をそのように使うことがあるようです。心のリラックス=カラダのリラックス。
散歩でなくとも朝10分間ベランダにすわって太陽を浴びたりするのも良いかとおもいます。
YouTube見にきたんじゃないんだから、もうちょっとちゃんとした回答したほうがいいな。
相談者が覚悟を決めて電話してきたのにYouTubeで散々言ってた朝散歩じゃ、話にならん。しかも筋痛症って言ってるのに。
このYouTuber、家族葬弾子、モンテッソーリ藤崎マーケットは回答者として失格って事で、新参組では唯一、和田先生だけ支持できる。
高橋先生か和田先生なら違う回答だったろうね。
本当に相談者が可哀想。お気の毒。