言語化。思いを口に。母に謝ってほしい男を通知箋を1にした母で慰める樺沢紫苑
(回答者に交代)
樺沢紫苑:
精神科医、樺沢紫苑ですう。
相談者:
ルルルー(電話の音)
あ、お世話になります。お願いします。
樺沢紫苑:
今、お母さんの、問題、が、スッキリすると・・いいと。
相談者:
ああ、そうなんですよ。
樺沢紫苑:
そこの、問題ですね。
相談者:
ああ・・時々、そうやってこう・・邪魔しに来てるわけじゃないんですけど、本人としては。
樺沢紫苑:
うん・・
相談者:
来て、色々こう・・作ってきたり持ってきたりしてくれるのはいいんですけど、
樺沢紫苑:
うーん・・
相談者:
それを・・人が忙しい時に、こう、私だけじゃなくて、あのううううう、 義理の姉とかもいるんで、そういうところに、こう、持ってきたりしてですね、
樺沢紫苑:
うん・・
相談者:
出、す、もんですから、
樺沢紫苑:
うん・・
相談者:
迷惑してるのも、人が、わかんないんで、それやっちゃうもんです◆#$%
樺沢紫苑:
うんん・・
相談者:
それを・・気付かない人なんですね?、うちの母、っていうのは・・
樺沢紫苑:
うん・・お母さんも、ひょっとしたら寂しいんじゃないでしょうか・・
相談者:
・・あああ、そう、なんですか・・ねえ。ああ・・そうかもしれませんねえ・・
樺沢紫苑:
うんんん・・まあ、82歳でね?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
1人暮らしってことになっちゃうと、結構、やっぱ、孤独・・の問題っていうのがあって。1人暮らしだと、やっぱり・・ 時々友達と会ったりはするけども、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
大部分は、1人で家に、いらっしゃるわけだから、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
やっぱ、寂しいっていう気持ちは・・少なからぬは、あるんじゃないかなあ、という風に思いますねー。
相談者:
あああ、そおう、でしょう、ねえ・・
樺沢紫苑:
うん・・で、お母さんと、決別するのではなく、しっくりと、うまく、やっていきたいという・・
相談者:
うん・・
樺沢紫苑:
相談ですね?
相談者:
そうですね、できればですね・・はい
樺沢紫苑:
うんんん、それ、素晴らしいことだと思うんですね、あたしは。
相談者:
あああ、ありがとうございます。
樺沢紫苑:
はい。でえ・・今、こういう・・親と子の問題。「毒親」って言葉があるの、ご存知ですか?
相談者:
あ、知ってます、はい。
樺沢紫苑:
知ってますね。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
その・・親が、権威的な、親であったりとか。あるいは、子供をコントロールしようとしたりとかですね?
相談者:
ああ、あ。
樺沢紫苑:
自分のこう、思うようにこう・・ 操ろう(苦笑)って言った・・言うんかなあ。そういうのを、まあ、「毒親」って言うんですけど。
相談者:
ああ、はい。
樺沢紫苑:
「毒親」って、何パーセントぐらいいると思います?
相談者:
・・
樺沢紫苑:
自分の親が毒親だっていう風に思うってる人の、割合なんですけども。
相談者:
いやあ・・今の時代は、かなり、多いんじゃないでしょうかあ。
樺沢紫苑:
はい、その通りですねえ。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
で、私、youtubeやってるので、youtubeで、
相談者:
はあはあ。
樺沢紫苑:
アンケートが取れるので、2万人にアンケートをとったんですけどもお。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
自分の親が、毒親だって答えた人は、50パーセントですね。
相談者:
ああ、ああ、ああ・・
樺沢紫苑:
なので、2人に1人の人は、自分の親は・・毒親である。まあ、そういう・・自分の親に、何か、昔ひどいことをされたとかあ、そういう、嫌な思い出を皆さん、持ってる人がもう・・2人に1人ぐらいいらっしゃるんですね、今ね。
相談者:
あああああ・・
樺沢紫苑:
うん。
なので、あなたのその・・お母さんに対する、ピラッ(紙をめくる音)思いっていうのは、逆に言うと、すごい、特別なことではなくて・・皆さん、同じような思いというのをね、持ってるんじゃないかなあっていう風に、私もいろんな人お、の、患者さんも・・普通の人からも、いろんな相談を受けてるんですけども。
相談者:
あああああ・・
樺沢紫苑:
非常に、多い、相談ですね。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
でえ・・ そうした場合、ほんとにひどい・・ピラッ(紙をめくる音)親あ、御さんの、場合は・・やっぱ、もう・・距離を置くとか、決別するしかない場合があるん、ですけども。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
あなたの場合は、そうじゃない・・うまくいけるんじゃないかなっていう風に、私はすごく、お話を聞いてね、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
思ってるん、で、す、よ。
相談者:
ああ、そうですか。
樺沢紫苑:
はい。
でえ、1つはですねえ、「昔のこと、謝ってほしい」っていうこと、先ほど・・おっしゃいましたけども。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
それを、ゆ(言)ったことはないんですね?
相談者:
ないですねえ。
樺沢紫苑:
無いです?
相談者:
言うのが怖いっていうかですねえ、
樺沢紫苑:
ガサッ(紙をめくる音)うん・・
相談者:
言って、また、反発されるのが嫌っていうか・・まだ、母親に、そういうこと言ったことないんですよねえ。
樺沢紫苑:
なるほど・・ちょっと言うのが、怖い・・気がします?
相談者:
っ、はい。
言って、また、激高されるっていうか、
樺沢紫苑:
げきこう(激高)される、うんん・・
相談者:
激怒されるされる◆#$%□&▽
気の強い・・母親なもんですからですね、ものすごく母親も、
樺沢紫苑:
うん、うん、うん、うん、うん、うん。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
でも、言いたい気持ちも、少しは、あるんじゃないですか?
相談者:
はい、母がしっかりしてるうちに、言いたいなっていうのはあります。
樺沢紫苑:
うん、なるほどなるほど・・
私の、ちょっとした体験談をね、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
ちょっと、お話ししようと思うんですけども。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
うちの母親も健在で、すごくいい母親なんですけども、
相談者:
あー、はあ、はあ。
樺沢紫苑:
やっぱり、その・・時々、こう、やっぱり・・「こうしなさい」的なところってのは、あるんですよ。
相談者:
・・はい
樺沢紫苑:
それで、私、高校1年生の時に、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
柔道でですね、肋骨を骨折したんですね?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
でえ、1ヶ月間入院してたんですね。
相談者:
・・
樺沢紫苑:
で、あと1週間で退院できるよっていう時に、中間試験があったんですよ、学校のね?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
でえ、 私は、もう、退院できるから、「試験を受けたい」っていう風に言って、病院の先生も、「1日外出して、定期試験受けてきていいよ」っていう風に言ったんですけども、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
担任と、うちの母親が、「いやいや、そんなことしなくていいから、休みなさい」と・・いう風に、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
言ったんですね?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
でえ、「試験受けなかったら、0点になるんじゃないの?」っていう風、に、担任に、言ったんですけど、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
「いや、そんなことないから、休んでていいんだよ」っていうこと言って、うちの母親も、「無理して行っても、しょうがないから、休みなさい」と・・いう風に言われたんですね?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
でも、私は、ま、◆#別に、そんな・・骨折れたぐらいだから、別に、1日、行ったって、なんともないから、行くっていうことで、ずっと、「行く」って言い続けたんだけど。 試験の前日に、うちの母親とかは、もう、「とにかく行くな」っていうことを、強く言った◆#、せいで、「そ、こ、まで言うんならしょうがないな」って言って、試験受けなかったんですね。
相談者:
・・ああ、ああ・・
樺沢紫苑:
で、その結果ですね、通知箋が来たんですよ。その、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
中間試験、期末試験のね?
通知箋、オール1でした。ハ(苦笑)・・
相談者:
・・なああ・・
樺沢紫苑:
ハハ、ハ(苦笑)結局、0点だったんですよ。試験受けてないから、
相談者:
あーあ・・
樺沢紫苑:
全部、扱いが。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
でえ、私の中では、これは結構・・トラウマというかですねえ、ずっと思ってたんですね?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
でえ、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
2、3年前にですね、ちょうど・・母親に、言ったんですよ、これを。
相談者:
・・あああ・・
樺沢紫苑:
実は、「高校の時に試験受けるなって言って、オール1だったよね」っていう、
相談者:
うん
樺沢紫苑:
ことを、言ったんですよ。
相談者:
はい、はい。
樺沢紫苑:
そしたら、母親、なんて言ったと思いますか・・
相談者:
なんて言われたんでしょ。
樺沢紫苑:
「そんなことあったっけ?」って言ったんですよ。
相談者:
ナ、ハハ(苦笑)
樺沢紫苑:
フッフフフ(苦笑)全く覚えてないっていうですね、
相談者:
はあー・・
樺沢紫苑:
こっちは、ずーっと、そのことをこう、心に、思ってたのに(含み笑い)。
相談者:
あー・・
樺沢紫苑:
母親は、それを、全く覚えてないっていう、ことで、ガクっとしましたね。(含み笑い)
相談者:
そうですねえ。
樺沢紫苑:
ええ。なので・・で、そこから、なんて、ある種の、なんか、ま、「許す」って言ったら、ちょっと、大げさですけどもお。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
なんか、受け入れられるようになって、まあ・・「悪気がなかったんだな」っていうか、自分、は、そこにこだわってたけども、 母親は、悪気は全然なかったのかなあっていうね?
相談者:
ふううん・・
樺沢紫苑:
うん、そ、悪気があったとしたら、多分、覚えてると思うんですね?、そのね?
相談者:
あああー
樺沢紫苑:
何か、その・・
相談者:
そうですね。
樺沢紫苑:
・・なのでえ、昔のことについて、「謝れ」って言わなくてもいいけど、とりあえず・・
相談者:
うん・・
樺沢紫苑:
「昔こういうことあったよね、覚えてる?」とかですね、
相談者:
うん、はい。
樺沢紫苑:
ちょっと・・2人っきりになった時に、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
振ってみて・・
相談者:
はい
樺沢紫苑:
お母さんの、その時の、気持ちをちょっと探ってみたらどうかなあと思うんですよ。
相談者:
あああ・・はい。気持ちを、探る、ですね?
樺沢紫苑:
うん。だから、それは、お母さんも多分、お父さんがそういう風に、ガーってやってるからあ、「申し訳ない、なあ」とか・・
相談者:
ううん・・
樺沢紫苑:
出てくる、かも、しれないですね?
相談者:
うん・・そうですね。
樺沢紫苑:
言語化って言うんですけど、専門用語で。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
自分が思ってる、モヤモヤとした感情を、言葉にして表現する。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
これを、言語化って言うんですね?
相談者:
言語化・・はい。
樺沢紫苑:
うん。で、言葉に出すというと、虚しさや、怒りが、この・・すーっと、抜けていくんですよ。
相談者:
ああ、はあ、は・・
樺沢紫苑:
だから、今までずーっと、何十年もですか?、言えなかったこと、を、
相談者:
◆#はい。
樺沢紫苑:
こう、言ってみると・・間違いなく、スッキリします。
相談者:
あー、そう・・だと思いますねえ。
樺沢紫苑:
うん・・
相談者:
はい
樺沢紫苑:
なので・・お母さんを、あんまりこう・・いきなり、責めるような口調で言ったりね?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
「謝れ!」みたいな感じで言っちゃうと、また口喧嘩みたくなっちゃうのでえ、
相談者:
そう、です、ね。はい、はい。
樺沢紫苑:
その出来事について、ちょっと、振り返りながらね?、お互いの気持ちを、話してみる。
相談者:
うん・・
樺沢紫苑:
でえ、「私は、あの時、ちょっと、かばってほしかったんだよね」っていう風に、ちょっとこう・・
相談者:
うん・・
樺沢紫苑:
言ってみたらどうかなあっていう風に・・思いますね。
相談者:
あー、そうですね?
樺沢紫苑:
うんんん。
相談者:
やってみましょう。はい。
樺沢紫苑:
はい。それでは、今井先生に、お戻ししまあす。
(再びパーソナリティ)
「ワタシYouTubeやってましてそこでのアンケートによりますと」。サラッと宣伝を入れてから始まる樺沢先生の毒親論。投票者層が偏っている可能性が高いアンケート結果を一般化することには疑問を感じましたし、その後続いたご自身の経験談も妙に長く、挙句「ワタシの母、そこで何と言ったと思います?」とクイズまで出された相談者が気の毒でした。どうしてもその件に触れたければ「ワタシも母とは似たような関係性でしたが母に当時のことを尋ねても全然覚えてないんですよ」程度で済む話ではないでしょうか。つい最近森田先生がご自身の壮絶な身の上を告白されていましたが、あれとは性質のまったく違った隙あらば自分語り型のエピソードトークだったように思います。
宣伝のあったYouTubeチャンネルを覗いてみましたが、動画件数の膨大さと自著宣伝の多さに色々な意味で驚きました。こちらのサイトで「承認欲求の塊」と評されていた記憶がありますが、全く同じ印象を持ちました。
精神科医としての手腕は存じ上げませんが、少なくともこの番組の回答者としてはガッカリすることが多いです。
始めてコメントします。
そうだなぁ。樺沢先生と似た経験あるなぁ。
子供は親から看てて欲しい。視てもらってるはずだ。覚えてるはずって親に思ってるんだけど、親はしれっとしてる。覚えてない。
こっちはあれほど苦痛を訴えてたつもりなんだけど。
で、よく考えたらあの当時の自分の親ってまだ40歳過ぎくらいで自分以外にも子供(私の兄弟ね)もいてしかも受験生で、仕事やら日々の家事だのとてんやわんやだったんだろうと。精一杯だったんだろうって最近思うようにした。
子の身としてもそう思わなきゃこれからの人生やってられないって思った。人によって事の大小あるけどそこまで拘って恨んでもってレベルに自分の中でしておこうと。
これが成人して社会にいる子と老齢親の適切な距離感かもと。
そもそも今の自分だって友人らと話してると記憶が違ってたり、抜けてたりする。
70歳80歳とか超えるともっと記憶抜けてるでしょうと。
で、認知症に入ってふと思い出して言い出したりするのかもしれない。
80にもなった親に「謝れ」って、親は「何が???」
になるでしょうね。
もし謝ったとしても、相談者さんのモヤモヤは晴れないのでは?
自分も含めほとんどの人は、親に対して「なんだかなぁ」と
思うところがあると思いますよ。言ったって無駄なことは、
少なからずあるはず。割り切った方がマシ。
61歳にもなって、介護をしてもおかしくない年齢の母親に謝れ!
なんて気持ちで、いつまでいるつもりですか?
子供2人はどうやって育てたのかな?
その過程で親の想いを理解する場合も多いと思うが・・・
子育ては奥さんに任せきりだったんじゃないの?
子供が社会人になり、相談者は暇になって、しょーもない事ばかり考えるようになったのです。
何か楽しい事を見つけなさい。
自分の人生を生きなさい。
内容に直接関係なくてすみません。
パーソナリティの導入の聞き取りに際して、
客観的に状況把握してるだけなのに、「勿論」とつける相談者。
何かに抗っているの?マウントとりたいの?なんなの?
親を恨む気持ちは分かりますが、まずは奥さんと子供との良好関係の維持に力を入れていただければ。
多分ご相談者さんが希望して内定を得た仕事と、親が希望していた仕事が相反するものだったような。
相談者さんのお母さんはそのエピソードを覚えていないかも。
全然悪いと思ってない人に謝ってもらうのは至難の技なので、樺沢先生のアドバイス通りに思い出話としてお母さんに言ってみるのは良いと思います。
私の母親は気が強くて労いとか気遣いの言葉を私にかけたことがなかったので、相談者さんの気持ちわかります。お母さんが元気なうちにお話できるといいですね。
樺沢先生の回答、おかしな時あり、ハラハラして聞いていたりしますが、今回は良い回答のような……
私の両親も同じような感じなので相談者様の気持ちがよく解ります。
樺沢先生は「言語化してみれば、、」と仰っていましたが、このタイプの親に言ってみても余計にイライラが募るだけになる気がします。
自分ももういい歳ですし、高齢の親をまだ許せないでいる自分にも嫌気が差しますが、
無理に関わってイライラするよりはなるべく疎遠に、盆暮れの挨拶のみの関係を続けています。
80過ぎた母親に昔のことを謝ってもらったところで何になるのか。
楽しいこと、今やらなきゃならないことを考えて生きればいいだろう。
60過ぎて何をグチグチと。
私も含め自分の親に積年の恨みを持った子供は多いと思うが
今回の相談を聞いて人の振り見て我が振り直せの心境になれた。
内定を勝手に取り消すのはひどいが、当時若かった両親の未熟な親心だったのでは。しかしそのあと相談者さんは他に就職し奥さんも子供もなして幸せに暮らしているではないか。今の生活に心底満足していないからいつまでも恨んでいるのではなかろうか。
あと色々作って時構わず持ってくるのが嫌だと言うのも
下宿している大学生みたいな悩みだ。オカンが死んだらそれが無くなるがそうなったら寂しくなるのではないか。
母親と上手くやっていくために「一言謝って欲しい」と言うとこでズッコケた。母親と仲良くなりたいならこちらから昔のことは不問にすること以外に無いと思われた。
以上のことが自分にも当てはまるので、もういい加減大人になろうと思った。
相談者と樺沢先生の母親の謝罪より、大嘘をついた担任を成敗して欲しい
「お母さん、そんなこと忘れている」
私もそう思います。私も母から色々言われましたが、言った本人は全然覚えていない。私は幼心に結構傷ついたんだけどな。
一度聞いてみればいいですよ。何か事情があったのかもしれないし。「俺はあの時、傷ついたんだよ。」と恨み言言ってもいいし。それで気がすむならね。その代わり、お母さんの反応が良くなくても一回だけにしておきましょう。今更、どうしようもないんですから。
61にもなって甘ったれてんなあ。85で独り暮らし、遠くからお土産持ってやって来る母親を思いやる気持ちはないのかな。
そりゃあ、気が強いかもしれない、厄介な人なのかもしれない。でも元気そうでも85。周りからの労りや世話が必要な年齢なんです。親子の立場が逆転したんですよ。お母さんが訪ねてくるばかりで、相談者さんがお母さんを訪ねることはないんじゃないですか?一度、何日か泊まりにいって、お母さんの日常生活を見てみるといいです。きっとお母さんの老いに気づくと思います。昔の恨みが消えることはないかもしれませんが、責める気持ちは薄らぐと思います。相談者さんが大人ならね。
いまさら年老いた親を何十年も前のことを謝らせても詮ないこと
今度は年老いた親に謝らせてしまったことを悔やみ落ち込むかもですよ
私自身、子供の為と思って取った数々の言動が今となってはまさしく毒親に当てはまることに冷や汗です
言い訳にしかなりませんが、その時はとにかく必死だったし、それが最善だと思っていました
この場を借りて、
娘、息子、ごめん!!
私は看護師なのですが、性格が向いてないと両親に反対されました(よくわからないけど)
30年前公立大学の附属の授業料ゼロのありがたい学校に受かった時も全然喜ばず。
先日心臓の事でかかっている病院にいっしょに来てくれと言われて行きました。
よくも看護師向いてないとか反対しておいて、乳がんも私の勤め先で受けて、今日もこうやって呼んでるけどどう言う気分?と聞いたら、私は反対してないわよ。それはおばあちゃんよ。だと。
もうすでに両親ともレベルの高い立派な人間ではなく、そこら辺によくいる普通の人なんだとしっかり理解してるつもりでしたが、かなりこの答えには驚きました。
親が大した事がない人間だと受け入れられないのがこの相談者さんだと思う。
自分も大したことないうざがられる年寄りになるんですよ。きっと私もそうです。
しかしホント私は心の奥では親のレベルは軽々超えてると思って両親をバカにしてますよ。(もちろん言わないよ)親の言うこと聞かず、看護師資格取った時点で親越してたかもしれない。
ドキッとしました。私も無意識に子ども達を傷つける言動をしていたかもしれない。かなり気をつけていたつもりですが。
人は自分自身が上手くいかないことやトラブルになったとき、その責任を相手のせいにすることによって、気か晴れるでしょう。しかし、そのような解決方法では、問題解決にはなりません。他人(母親も)のせいにしては人間は 成長できません。母親を恨むばかりでなく、自分自身の言.動を振り返る.ことにより、母親の思いを受け止められるようになり、気持ちが落ち着くかもしれません。奥様との現在の生活に目をむけ、充実した日々になることを祈っております 。