説明ヘタ選手権。一家心中級の揉め事を端折り過ぎる36歳進学希望アルバイター
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はい、こんにちはあ。ウッ(咳払い)
相談者:
あ、こんにちはあ。
塩谷崇之:
はい。
なかなか大変な状況ですね。あなたが今30・・6歳っておっしゃったかな?
相談者:
はい
塩谷崇之:
はい。
で、ご両親と、2人の妹と5人で暮らしていて。
相談者:
はい
塩谷崇之:
耐えられ、ずに・・家を出たわけですよね、1度。
相談者:
はい
塩谷崇之:
その、別居してた期間は・・家族との関係はどうだったんですか?
相談者:
は、まだ、マシな方でしたね。
塩谷崇之:
あーあ・・、なんとなく落ち着いてた?
相談者:
落ち着いてたって形やったんすけど。
塩谷崇之:
うん、うん。
で ・・まあね?、えとお・・ちょっとそういう状態のね?、家庭に戻って・・
相談者:
ビュー(風の音?)はい。
塩谷崇之:
多分・・また同じようなことが繰り返されることになるんじゃないかと思うんでね?
相談者:
・・
塩谷崇之:
あなたがもし1人暮らしできるんだったらあ、1人暮らしを・・もう1度?、再開してえ、
相談者:
・・
塩谷崇之:
ちょっと距離を置いた方がいいの・・んじゃないかな?、と思うんですけれどもお、
相談者:
はい
塩谷崇之:
それは可能なんですか?
相談者:
今、ちょっと、僕自身も、一旦・・帰った時は、急にいきなり些細なことでえ、追い出されたんでえ。
塩谷崇之:
・・ うん
相談者:
で、預金もちょっとまあ・・ほとんど、カツカツの状態だったんでえ。
塩谷崇之:
うん・・
相談者:
でも、なんとか・・まあ、1人暮らしできる状態でしたので。
塩谷崇之:
うん。
家庭から、逃げ出すということ・・ではなくてね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
あのお、1人暮らしをしてる間は・・割とそのう・・少し、距離を保ちながら、平穏に暮らせると。
で、かつ、あなたの方も、1人暮らしができるだけの、生活力があるというんであればね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
1人暮らしをもう1回再開するう、のが、多分、1番いいのかなあと思うんですよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん。で・・先ほどから、あなたがその、まあ、「家族なのか、赤の他人なのか」っていう風に、2者択一で考えてるみたいだけどもお。
相談者:
はい
塩谷崇之:
家族と、赤の他人・・っていう、そのう、スッパリとね?、その2つに分かれるわけではなくてえ。
相談者:
・・
塩谷崇之:
仲良く一緒に暮らしてる家族っていうのもあれば、離れて、時々必要に応じて、連絡を取ったりするような家族もあるし。
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん、でも、家族と全く音信不通になっちゃう・・場合もあるけれども。
相談者:
ビュー(風の音?)
塩谷崇之:
でも、音信不通になっちゃったからといって、赤の他人になるわけじゃなくてえ、
相談者:
・・
塩谷崇之:
やっぱりその、親子関係、きょうだい関係っていうのは、まあ、少なくとも法、律、的、には、切れない・・わけなんですよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
はい。だから、何かあった時には、家族と連絡を取らなければいけない、ことが出てくる。例えば、大きな事故に遭ってね?、 何か手術をしなくちゃいけないとか、そういうときに、ご家族の、同意いい・・が、必要です、というような話が出てきたり。
相談者:
はい
塩谷崇之:
あるいは何か・・今後ね?、将来的に、相続の話?・・が出てきた時に、やっぱりその、きょうだい間でね、色々話し合いをしなければいけないとか・・
相談者:
・・
塩谷崇之:
そういう、まあ要は・・別居して、生活別々にしていて、あんまりこう頻繁に連絡は取らないような状態になっていたとしても、やっぱり家族は家族なんですよ。
相談者:
はい
塩谷崇之:
はい。
なので、赤の他人になるってことはできないんですよね?
相談者:
・・あ、そうなんすか。
塩谷崇之:
うん、基本的に、赤の他人になることは、できない。
夫婦っていうのは、夫婦間の契約ですから、離婚すれば赤の他人になるんですけれども。 親子関係・・あるいは、きょうだい関係っていうのは、全く赤の他人になることはできないんですけれども、距離を保ちながら、家族でいるっていうことは、可能なんですよ。
相談者:
はい、ヒ(ため息)・・
塩谷崇之:
はい。だから、あなたはね、今、今・・心情的にはね?、「もう、ああいう家族とは、縁を切りたい」と、思ってるのかもしれないし。向こうも、そう思ってるの、かも、しれないけれども。
相談者:
ボー(風の音)はい
塩谷崇之:
でもやっぱり、家族は家族なんで。 全く赤の他人にはならない。だけど、距離を置くことによって、顔を合わせるとね、色々憎まれ口を叩いたり、お互いに批判をしたり、も、ムカついたりすることがあったとしても、 距離を置くことによって、そういう感情が薄れる・・薄くなるってことは・・あるんじゃないかと思うんですよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
夫婦でもそうなんだけれども・・
相談者:
ボー(風の音)
塩谷崇之:
顔を合わせるとね、一緒にいると、喧嘩ばっかりしてる夫婦がね?
相談者:
・・
塩谷崇之:
別居をしたことによって、少しね、今、冷静になって・・逆にそのお・・まあ、関係が良くなるっていうようなこともあるしね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん・・で、多分、あなたは、その、ずうっと5人暮らしだったと。その、5人暮らしで生活する中で、あなたも、ほかのご家族も、いろんなストレスが溜まってて、そういう・・まあ、憎まれ口というかね、いじめみたいな・・そういう関係が、ずうっと、常態化しちゃってたのかもしれないけれども。
相談者:
はい
塩谷崇之:
ちょっと離れて住んでればね?、わざわざあなたんとこまで訪ねてきてえ・・暴言を吐いたりっていうことは、多分・・ない・・とは、思うんでね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん。
そういう中で、家族の、多少でもね・・なんかこう、いい思い出があれば、そういうことだけ思い出して。 お互いにね、何かこう・・悪口を言い合うみたいなところをね、少しこう、遠ざけて。で、冷静になって・・家族との関係っていうのを見てみるとね?、いいんじゃないかなと思うんですよね?
相談者:
はい・・
塩谷崇之:
もしかすると、あなたにとってはあ、まあ、あんまりこう、いい思い出は、無いのかもしれないけれども。
相談者:
・・
塩谷崇之:
でも、何かあった時には、やっぱり・・家族を頼らなければいけない・・場面っていうのが出てくるんで。
相談者:
・・
塩谷崇之:
赤の他人になるんではなくて、距離を置くと。
距離を置いて、自分自身を、見つめ直して・・家族との関係を、もう1度見つめ直すってことが大事なんじゃないかあと思うんですよ。
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん・・で、あなたはもう36歳で、
相談者:
はい
塩谷崇之:
独り立ちしても、全然おかしくない歳ですからね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん、別にあなたがその、家を出ることは、誰も反対はしないと思うんですよね?
相談者:
・・
塩谷崇之:
あなた自身が、その、経済力ってかね?、生活力があれば・・十分、それ、可能なことなわけですから。
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん。そこは・・躊躇しない方がいいと思いますし。
相談者:
・・
塩谷崇之:
今、家族と、よりを戻したいって言って・・結構そのお、無理をしてね、その、家族の・・実家の方にね?、戻ろうとしてるような感じがするんで。
相談者:
・・
塩谷崇之:
そうするとねえ、あのう、やっぱり、あなたにとってもストレスになるだろうし、
相談者:
はい
塩谷崇之:
他のご家族にとっても、今まで、その、外に出ていた?・・長男が、 戻ってきて。で、それがストレスの種になって、また、こう、色々・・みんなでね?罵詈雑言を・・飛ばし合うようなね?、 そういう感じになってしまうかもしれないんで。
距離を置くということを、考えた方が・・いいと思います。
相談者:
あ・・わかりました。
塩谷崇之:
う、うん・・多分ね、5人全員・・多分、(含み笑い)ストレスが溜まっちゃってるんだと思うんですよね?、5人での生活がずうっと続いてきて。
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
そのストレスから、一旦離れて・・ で、もう1度、家族っていうものを見つめ直してみて。
相談者:
・・
塩谷崇之:
で・・まあ、見つめ直したけれども、「やっぱり、あの家族には戻りたくない」っていうんだったら・・そのまま、距離を置いておいても、いいと思いますけれども。
相談者:
はい
塩谷崇之:
まあ、もしかすると・・10年後、20年後?、数十年後に、何らかの関係が、また、出てくるかもしれないし。
相談者:
・・
塩谷崇之:
やっぱり・・少しずつ、成長はしますしね?
相談者:
・・
塩谷崇之:
嫌なことは、忘れ・・るようになってきますから。
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
そういう・・考え方でね。あなた自身がしっかり自活をして、 自分自身を、見つめ直して。そして、家族とは別のね、人間関係を、あなたが作るように・・努力をして。そういう中で、ええ、いい人生を送るということを、考えた方がいいんじゃないかな、と思います。
相談者:
ありがとうございます。
塩谷崇之:
はい。
では、もう1度、妙憂先生に替わりますね?
相談者:
あ、はい、お願いします。
(再びパーソナリティ)
兄弟姉妹は全員不公平感は持っているものです。
一般的に男性より女性の学力が高いことが多いので、年子であればなおさら、兄を不甲斐無いと感じる気持ちはわかる気がします。
36歳にもなって今更国公立大学を目指しても、妹達への劣等感を根底に持った状態で、もし幸いにして入学できたとしても卒業できるとは思えない。
卒業できても年子妹からの兄の見方は変わらないと思います。
相談者に必要なのは、家を出ること、お金を貯めること、結婚相手を見つけることです。
目標が明らかに間違っていると感じます。
自分自身の幸せを見つけるのが大切です。
冒頭電話がつながった時妙優さんが先によろしくお願いしますと言い
相談者が「こちらこそよろしくお願いします」と言ったところでちょっと笑ってしまった。お世話になるのはどっちなんだ(笑)
と思って聞いていたら、最初に感じた違和感がずっと続きこの方はこういう性格の人なのだなと思った。
学歴で馬鹿にして来たり親子で包丁を出し合って喧嘩するような家にどうして住もうとするのか。自分の身が危ないではないか。幸い家族も出て行けと言ってくれているのだし(この状況で出て行くなと言う家庭の方が不幸である)とりあえず家賃の安い物件を探して糊口をしのぐような生活になるだろうが、自立するのは立派な生き方である。
あと成人して実家に住む場合家にお金を入れるは強迫ではなく普通のことだ。私も月々3万円入れていた。
管理人様お正月からありがとうございます。
ことしも宜しくお願い致します。リアルタイムで聴いていましたが、今回の相談を聴いていると、解決は極めて困難な状態ではないかと思います。
もちろん、定職に就いて自立していってもらいたいのが本心ではありますが、しようとしても保証人がネックになってくるのではないでしょうか。
家族はもちろん、親戚にも話が回っていて、すべて断られる可能性が高そうに見えるからです。ふてほど発言だが、浮浪者以外選択肢がなさそう。
加藤さんが言う敵対的依存関係状態で、「現代の社会生活の中でこれ以上生きられないということです、ツーベリー・デービット。」が現実かも。
本当に摩訶不思議な相談でした。
相談者さんは36歳にもなっていれば、妹や実家にこだわることなく疎遠になってもいいのに。
国立大を受験したいと言っていたけど、どの学部でどんな勉強をしたいのか、授業料がいくらかかって、卒業後はどんな道を進むつもりなんでしょうか。受験勉強もしているの?具体的に考えている感じがしませんでした。
塩谷先生がこんこんと諭して下さっていましたね。相談者さんはしっかり働いて自立するのが一番の目標だと思います。
管理人さん、いつもありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
謹賀新年
今年も管理人さんはじめ、皆様ご息災でありますように
しかし年初からえげつない相談だった、これを元日から書き起こされた管理人さんの根性に最敬礼
まあイカレてる家族だよ、この相談者の言ってることが事実なら
長男=相談者がずっと家族のサンドバッグ役だったけど、独り立ちして怒りのはけ口がなくなったから、親子喧嘩に包丁を持ち出すまで事態が悪化したんかな
そこで、蟻地獄に呼び戻してやろうって魂胆で、母親が甘い言葉で呼び戻しにかかり、戻ってきた途端に「呪い殺す」か
機能不全家族の極みだな
そして、相談者には機能不全家族のゆがみが全部のしかかってる
他の家族を知らないから、これが家族のありようだと思ってるし、戻らなきゃいけないともどこかで思い込んでる
話の通じない家族で育って、コミュニケーション能力が身につかなかったのからか、妙憂さんへの話し言葉も違和感満載だったし
ただ、ようやく36歳になってこんな家族に違和感を感じ始めたのは、間違いなく大きな進歩
大学に進学して何をしたいのかは語られなかったけど、何であっても目標があるのは大切なこと
ぜひ、この魔の巣から全力で逃げ出してほしい
学び直しで大学進学だったらまだしも、原動力が妹への劣等感って無駄なエネルギーだなと思いました。
妙に頭が良さそうな話し方をするのも、劣等感の裏返しだとすぐ分かりました。
良くも悪くも家族に執着してますね。学歴なくても、仲良し家族でなくても、背負うものがないんだから、一旦家族から離れて自由に生きることの楽しさを味わってほしいです。お金は必要になってくるけど、、今タイミーとかでなんとか働く方法もありますし…
ちゃんと自分を取り戻してから、この人なりの家族と向き合う方法が見つかるかもしれませんよね。
なんで今から国立大学?って塩谷先生に掘り下げてほしかったけど、すべては劣等感から来るものと先生もお見通しだったのでしょう。
遅ればせながら知りましたが、こちら承認制になったようで良かったです。
以前、「今日は三石先生だったら、こんなこと言うだろうな〜」とコメントしたら、今日は〇〇先生なんだから、そういうのやめろやクソが!みたいなキツイこと言われたので。。
やっと安心してコメント書けるようになりましたね。
「このヒトたちこそがテレ人に相談…というよりも即病院案件だろう」と思わせるコメント主が延々レスバしてましたから。
びっくりしたのは、承認制になってからはクソリプコメントはほぼ消えたらしいこと。
「長い」とかイチャモンコメントもあったけど、これで長文に思うなら国語の授業とかどうしていたんでしょうね…
元日からキャラの濃∼∼∼い一家登場❗今年も期待できるぞ、テレホン人生相談😁
包丁振り回す妹さんも呪をかけるお母さんも怖いけど、そもそもそんな騒ぎの原因は何か?具体例を挙げて欲しかった。相談者さんにも問題ありそうですしね
「同じ悩みを持つ方の支えになるでしょう」のテレ人、聴けない時はこちらを読ませてもらっています。管理人さん、いつもありがとうございます、今年もよろしくお願いします。
呪い、首絞め、僕理解不能wwwで、誰かが嘘をついていないとこうはならないよなw。妹(なんで兄貴帰ってきたん?)て気持ちなら攻撃するでしょうwww兄実家に居場所なしwwwてことで
えー!この相談者さんの家族の発言、行動も
本当なら相当危ない。
相談者さんも早口で捲し立てるような話し方、怒りに満ちた話し方も危うさを感じました。傷つけあうような家庭なら出来るだけ
物理的に離れたほうが賢明だし、心理的に離れたほうがいい。
あくまでも想像ですが相談者さんも家族に
怒りを持ちながらも無意識に近づいていって
連絡をしたりしてわざわざ喧嘩越しになっているのではないだろうか。
ゼロか100かの思考回路のような感じのする
相談者さんであった。
他人事とは思えなかったのでコメントさせていただきます。
立場は真逆ですが私の家庭環境にとてもよく似ています。
私の妹は地元で最低クラスの低偏差値の高校を出席日数および単位不足で中退後、地元の水商売で働き始め、人間関係も客だった男を家に連れ込むなど決して良くない。
それに痺れを切らせた私が家から追い出したことがありました。
しかし今思えば妹が勉強に精を出さず破滅的な生き方をするのは、両親から事あるごとに兄である私と比べられお前はだめだと言われ続けた反動だったのだと思います(と言っても私はごく普通の公立高校から地元の私大に推薦で入り卒業しましたので決して偏差値の高い高校や大学を出ているわけではないです)
おそらく親としたら「兄のように良くも悪くも普通になれ」というメッセージだったのだと思いますが、その両親にとっての「普通」の押し付けが妹を追い詰めていたのだと思います。
その後、親から「まだ若い女一人路頭に迷わせるなど兄失格だ」となぜかアレだけ両親が嫌悪していたはずの妹を追い出した私が逆に責められることが多々あり、両親との関係も悪くなっていた時期もありましたが、今ではあの時決断してくれなかったらきっと妹はダメになっていたと言ってくれます。
なんだかんだ離れて暮らす妹とはLINEでやりとりができるまでに関係は修復しましたし、妹はその後改心してアルバイトながらカタギの仕事に落ち着きました。
きっと妹さんも学歴や偏差値という物差しでしか人を測れないということで未熟だった(今もそうかもしれません)と思います。
高卒だろうが資格を取れば大卒並みの給料をもらえる仕事もありますし、結局自立できるかできないかが大人として大きく問われることだと思います。
相談者さんも大学を目指すのは結構ですが動機をしっかりさせてそれと並行して自立を目指してみてはいかがでしょうか。
自立した上でも大学入学は目指せるはずですし国立にこだわらなくとも大学は今の日本において山のようにあります。
どこの大学を卒業しようと「大卒」の肩書きが得られるのであれば名前にこだわる意味はそれほどないと思います。
重要なのは何を学ぶかであって大学の名前ではないはずです。
一度思い切って自立してみればきっとご家族との関係も少しずつ改善に向かわれると思います。
ご家族との関係性など希望が見出しにくい家庭環境だと存じますが陰ながら応援させていただきます。