結婚・出産‥嫁&嫁家族に押し切られてきた感の息子が離婚を申し出たらやっぱり

テレフォン人生相談 2025年1月13日 月曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女61 夫は他界 結婚して子供ができた次男31

今日の一言: 今、安易な方法を選ぼうというのが神経症です。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもしい。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いいたしますう。

加藤諦三:
はい、最初に、年齢を教えてください。

相談者:
はい、61歳です。

加藤諦三:
61歳。結婚してます?

相談者:
主人は亡くなりました。

加藤諦三:
あ、そうですか。そうすと・・今、お1人で暮らしてんの?

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
はい。で、どんな相談でしょうか?

相談者:
次男のお、離婚のことなんですけれども。

加藤諦三:
はい。次男の離婚のことで、相談ということですけど、具体的にはどういうことでしょうか。

相談者:
はい、31歳の次男なんですが。

加藤諦三:
はい

相談者:
1年5ヶ月前にい、

加藤諦三:
あい

相談者:
結婚しまして。

加藤諦三:
あい

相談者:
2週間前に、

加藤諦三:
はい

相談者:
赤ちゃんが産まれたんですね?

加藤諦三:
はい

相談者:
でえ、とにかく結婚する前から・・何かにつけて子供に、「もうおしまい」とか、

加藤諦三:
ええ

相談者:
「もう別れる」みたいなことを、

加藤諦三:
ええ

相談者:
なんか・・そういう風になるのでえ、

加藤諦三:
ええ

相談者:
まあ、私はあんまりそういうこと、口、に、出したくはなかったんですけれども、

加藤諦三:
うん

相談者:
まあ・・これからも、そういうことがあるかもしれないから、

加藤諦三:
うん

相談者:
「ちょっと考えた方がいいかもね」、みたいな感じで、

加藤諦三:
うん

相談者:
話はしてきたんですけれども。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、結婚が、それで、私は、なくなったと思ってたんですが、

加藤諦三:
うん

相談者:
いきなりまあ、「ちょっと顔合わせ、で、時間を作ってほしい」って、次男の方から話があったので。

加藤諦三:
うん

相談者:
「 あ、(含み笑い)結婚するの?」って・・いうことになったんですね?

加藤諦三:
うん

相談者:
それで、元々口数が少なくってえ・・どちらかというと、思ったことを、言わない子なので・・

加藤諦三:
はい

相談者:
次男は。

加藤諦三:
うん

相談者:
「あ、そうなのね?」って・・いう風で、私は、受け止めたんです。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、顔合わせをして、

加藤諦三:
うん

相談者:
結婚をして。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、結婚式の時に、とっても気になったのがあ、

加藤諦三:
うん

相談者:
次男が、とっても、疲れてたっていうことと、

加藤諦三:
うん

相談者:
顔が。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、あと、お嫁さんのご両親が、

加藤諦三:
うん

相談者:
ものすごく、その、感じが悪かったんですね?

加藤諦三:
感、じ、が、悪い?・・

相談者:
こう、なんかこう、喧嘩を売ってるような目つきって言うんですかね。

加藤諦三:
あー・・

相談者:
で・・私は、次男からは何の話も聞いてなかったので、

加藤諦三:
ええ

相談者:
次男の様子を見て、すごく疲れてるっていうこともあったからあ、

加藤諦三:
あい

相談者:
結婚式の準備と、仕事と、両方、でえ、結構疲れてるのかな?っていう風には、思ってたんです。

加藤諦三:
ええ

相談者:
ただ、向こうの、ご両親が、結構、なんかこう・・ツンケンしてる感じだったので。

加藤諦三:
ええ

相談者:
「あれ?」っていう風には、思ってたん、です、け、れ、ど、も、

加藤諦三:
はい

相談者:
結婚式が終わって、

加藤諦三:
はい

相談者:
3ヶ月ぐらい経った時に、

加藤諦三:
はい

相談者:
次男の方から、

加藤諦三:
ええ

相談者:
LINEで、「もう、別れる、かもしれない」・・っていうことで、連絡が来たんです。

加藤諦三:
ええ

相談者:
それでえ、私はあ、てっきりそこで、別れると思ったんですね?

加藤諦三:
ええ

相談者:
で、後から聞いた話ですと、そのタイミングで、次男は、向こうの、お父さんとお母さんにい、相談はしに行ったみたいなんですけど。

加藤諦三:
ええ

相談者:
サラッと流されてしまったっていうことを、私は、後から聞いたんですけれども。

加藤諦三:
ええ

相談者:
ただ・・今みたいに、ずーっと結婚前から、ガタガタ、ガタガタしてるような状態であればあ、

加藤諦三:
ええ

相談者:
「お母さん、の、考えとしては、やっぱり・・子供を作るのは、ちょっとしばらく待った方がいいかもしれない」ってことは・・話したんです。

加藤諦三:
ええ

相談者:
で、結局・・それから、2、3ヶ月か、それぐらい後にい、

加藤諦三:
うん

相談者:
「 赤ちゃんができた」って、また、LINEで、ポツっとその・・文章だけが来て。

加藤諦三:
ええ

相談者:
「あー、そうなんだ」って・・思、ったんですけれども。

加藤諦三:
ええ

相談者:
で、まあ・・赤ちゃんができたので、お嫁さん、と、次男と2人で、「お母さんにも、色々・・面倒を看てほしい」ってことを言われたので、

加藤諦三:
うん

相談者:
「もちろん・・私ができることは、なんでもやらせてもらうから」っていうことを、伝えたんです。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、その時に、その、お嫁さんがポロッと・・「親だったら、やって当たり前ですよね」って言われたんですね?

加藤諦三:
うん

相談者:
だから・・ま、ちょっと、そういうこととかも、ちょっと気になってはいたんですけどお(含み笑い)、

加藤諦三:
うん

相談者:
うん、でも、「私はできることを、一生懸命、やらせてもらうから」って、

加藤諦三:
うん

相談者:
お嫁さんには・・

加藤諦三:
ふん

相談者:
お伝えしたんです。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、その、時に、お嫁さんがおっしゃったことが、

加藤諦三:
うん

相談者:
「職場環境が、今のところが、子育てにとってもいいので」、

加藤諦三:
うん

相談者:
「しばらく子供は作らないようにしてたけれども」、

加藤諦三:
うん

相談者:
「今、自分は、子育て、できる環境になったので、子供を作った」っていうことを、話したんですよ。

加藤諦三:
うん

相談者:
でえ、全部、やっぱ、お嫁さん、主導なんだなって・・、私としては、感じ取ってたんです。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、そういうことがあってえ、2週間前に、赤ちゃんが、産まれまして。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、その後、まあ、とにかく一生懸命、2人で、子供を育てようっていう風に、頑張ってたんですけれども。

加藤諦三:
うん

相談者:
やっぱり、そのう・・出産前からも、ですし。出産後も、より・・精神状態が、ちょっとおかしくなってしまって、お嫁さんの方が。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、ちょっと私、初めて聞いたんですけれども、ナイフを持ち出したり・・

加藤諦三:
うんん・・

相談者:
自分の首に、縄をかけたり、

加藤諦三:
うん・・

相談者:
あと、「死にたい、死にたい」って・・いうことを、連呼したり。

加藤諦三:
ええ

相談者:
そういった、感じのことがあ・・あるって。

加藤諦三:
ええ

相談者:
いうことを、言われたんです。

加藤諦三:
ええ

相談者:
で、それを、聞くきっかけになった話っていうのが、夜中、警察から電話があったんですね?

加藤諦三:
ええ

相談者:
で、私はちょっと、それを聞いて、本当、もう、ビックリしてしまってえ。

加藤諦三:
ええ

相談者:
で、子供も、「離婚したい」っていう気持ちはあるんですけれども。

加藤諦三:
あい

相談者:
話し合いの、ところにい、次男1人、お嫁さん側3人っていう中で、毎回、言葉は悪いですけど、丸め込まれてしまうんですね?

加藤諦三:
はい

相談者:
なので、今、「離婚したい」っていう風に思ってる、息子の気持ちを、後押しできるような・・心構えって言うんですかね・・そういったものを、アドバイスいただければなあと、思います。

加藤諦三:
ああ・・はい、今日はあのう、幼児教育研究の、大原敬子先生が、スタジオに、いらしてんので、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)

「結婚・出産‥嫁&嫁家族に押し切られてきた感の息子が離婚を申し出たらやっぱり」への18件のフィードバック

  1. 去年の「ケーキを半分残す嫁」に、往年の「おかしな息子のおかしな母」、今までも「過干渉の母親と、何も言えない息子と、不安定なその妻」って相談は幾度かあったけど、今回も全く同じ構図だ

    元凶は、大原先生がズバリ見抜かれたとおり、過干渉で感情的な相談者だよ
    こんな感じで次男をずっと支配し続けたから、次男は自分の意見が言えない、周りに流される男になり、同じように問題を抱えた女性に惹かれたんだろう
    次男妻も両親から相当抑圧を受けて来た手合いだろうし、同病相憐れむ若者同士が不健康に惹かれ合ってる感もある
    そして、相談者と次男嫁は似た者同士の同族嫌悪ってのもよくある話

    ただ、加藤先生のおっしゃる通り、いちばんの被害者は赤ちゃん=相談者孫だ
    LINEはブロックできても、幼子との関係はブロックできないってのはけだし名言、相談者息子夫婦はどっちも人の親になるには幼過ぎる
    これからも次男夫婦は問題を起こすだろう、誰かがその時に助け舟をさらりと出せる立場にならないといけない
    ただ、嫁とも息子ともコミュニケーションの取れないこの相談者には望むべくもないことだが…

  2. かなり問題ある嫁家族だが、その異常さに気が付かず結婚してしまった息子を育てたのは相談者さんである。
    相談者さんの家風が嫁側の家風とパズルの凸凹がはまる感じでマッチしてしまったのかも。似ているというより全く逆のものを引き寄せてしまったみたいな。
    結婚前からも結婚してからももめているのに子作りはしていた息子。
    ここで後押しなどするとまた自分の意志の薄い息子のままだから
    どう戦うのかは本人に決めさせるほかないのかもしれない。

  3. ご相談者さんが心配するのは分かるが、ここはちょっと放っておくのが一番いいのではないかと思う。
    次男が離婚になって、親権を手放さざるを得なくなるリスクもしっかり考えながら行動が肝要なのか?

  4. 私の周りにはテレフォン人生相談でよく出てくるような、
    息子可愛くて嫁憎し、みたいな母親いないけどな。
    ひどいな。感情的すぎる。
    まず息子も母親が一番面倒くさいと思ってますよ。
    でも母親を立てないと、納得しないでしょ。
    ブロックまでされても分からない。

    ま、こういう母親は一生分からないんでしょうね。
    毒親の見本だわ。

  5. サバサバした物分りのいいお母さんを装っているけれど 実情は支配的な人。始めから気乗りのしない結婚話だったのに 格好つけて許してしまった。それ故についつい相手を色眼鏡で見てしまう。(お嫁さんも異常ですけどね。親御さんの方はどうなんだろう?多少、思い込みが入っていませんか?)
    次男さんが離婚をほのめかした時はガッツポーズしたんじゃないですか?
    大原先生のアドバイスなんか全く納得していませんよ。挑戦的な高笑い。怖ッ。

  6. 嫁、嫁両親3人を相手にしても、この母親ひとりで充分言い負かしそう。😁💪

  7. 序盤から延々と嫁への悪口を力説したせいか、この時点で大原さんは、問題は相談者。と捉えてしまった。
    途中で、警察の件に触れたのにも関わらず、それは置いといて、となってしまった。
    だけどそこが大問題なんだし、息子は逃げたいと思ってるのに、「息子は離婚したくない」とか、「自分が死んだ時息子が1人は不憫」だとか別次元の回答になってしまった。

    加藤氏の締めの一言って大原さんに向けて?と思った次第。

  8. 物騒なお嫁さんだし、心配する気持ちはわかります。が、ここはしばらく静観した方がいいですよ。相談者さんが解決できることではないと思います。
    子どもがいない時ならまだしも、今は父親になった息子さんに、親といえども迂闊に口出しはするべきではないでしょう。ましてや相談者さんは離婚させたくてたまらないんですもんね。
    じっと待っていれば、いずれ別れるんじゃないでしょうか?丸くおさまればそれに越したことはないし。或いは、我慢我慢で50年過ぎてもそれはそれで息子さんの選んだ道。悲しいけど仕方がないと諦めましょう。

    (…と、おとなしく引き下がるような人だろうか?)

  9. よく喋るお母さんだなぁ。めちゃくちゃ勝ち気そうだし。このお母さんに圧倒されて、息子さんはおとなしくて丸め込まれやすい性格になっちゃったのかな?

  10. しゃべるしゃべる。
    一事が万事これだったら人が離れていくでしょう。
    私も気をつけなければと思った回でした。

  11. やっぱり当初の相談から別の方向にすり替えられてたな。相談者にガチャ切りしてほしかった😁

  12. 相談者側の話だけだと、次男の嫁側はおかしな人ばかりなのか?と思わされるけど、実は普通で、相談者の決めつけでこんな風になってしまったのでしょうか?
    次男からの電話だったら、全く違う相談をしていたかも?

    それはさておき、加藤先生の〆の言葉、読解力が欠如している私には理解できませんでした。恥ずかしながら、ほぼ毎度のことです。

  13. 相談者の脚色も多少入っているでしょうが、登場人物全員が何かしら問題を抱えていそう。それぞれのから話を聞いてみたい。

  14. 次男坊が可愛くてたまらないんですね。だから 嫌われたくなくて結婚も反対せず、孫ができれば「世話しますよ」なんて言ってしまう。息子さんが「離婚したい。お母さん、助けて」と言ってきたらおっとり刀で駆けつけそう。だってママはいつでも貴方の味方なんだもの。
    理解ある母親というより甘いんですよ。

  15. お嫁さんの両親がものすごく感じが悪かったと相談者さんは言ってましたが、私はこの方が娘の夫のお母さんだったらものすごく感じが悪いです

  16. 離婚するしないはさておき、お嫁さんに丸め込まれて作った子だろうがなんだろうが、責任持って育てるように母親なら諭して欲しい。子どもを作る決断と行為をしたのは息子自身なんだから。女と違って男が「無理やりでした」と言っても通らないですよ。

  17. 子供を作る前から別れたい。
    って、それなのに相談者からの子供は作らないようにの忠告を聞かずに子供が出来てしまった。

    嫁の、相談者が孫の面倒をみるのは当然。という言葉には離婚した親戚の嫁を思い出してしまったが・・・

    相談自体は、ただの嫁姑問題ですね。

    敬子さんも指摘したが、ホントに感情的な相談者だと感じました。
    事実だけをまず見る。ということをやっていない。
    独り暮らしでやることないから、自分の好きなように想像しているように感じます。
    また、嫁に苦言をていしたことがある。
    などと言うときはたいてい自分都合で言いたいことを言っただけです。

    私には、娘も息子も居るから、娘に離婚の話題が出たならお相手の両親と同じ対応になるでしょう。
    息子であったならば、息子にちゃんと責任取りなさい!!
    子供を作るなと言ってあったのに作ったんだから、父親としての責任を果たしなさい。
    子供を捨てるなら、今後はあなたも私の子供ではありません!
    とキツく言っていいくらいだと思ってしまいます。

    あまり話さない、言いなりで生きている?息子。
    子供(孫)にたいしてもやる気が無いんじゃないかな?
    息子嫁の包丁騒ぎも多分に息子に原因があるように感じます。
    そして、相談者も騒ぎを大きくしているように感じます。

    どちらにせよ、離婚には口出ししないで見守って下さい。
    どちらに進んでもその時には、息子さんも少しは成長出来ているでしょう。

  18. 「息子は、何も言わない」と相談者さんが言ってましたが、
    息子は「何も言えない」のかと。
    だから嫁さん側と、息子さんと話し合ったのかと思います。
    自分勝手に想像して嫁さんにLINEして、嫁さんから嫌がられた…
    よくある話です。

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