婆の迷推理に塩谷崇之の皮肉。契約者に電話掛けたら逆パトロンにされる保険会社
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はい、こんにちは。
相談者:
はい、こんにちは。
塩谷崇之:
はい
相談者:
お世話になります、すいません。
塩谷崇之:
はい、ええと・・お嬢さんの、おお、
相談者:
はい・・
塩谷崇之:
離婚・・ですけども。
相談者:
はい
塩谷崇之:
あの、お嬢さん、自身は、離婚しようか、しまいか
相談者:
うん
塩谷崇之:
半々という、話、
相談者:
あ、そうです。
塩谷崇之:
なんですね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
で・・ええと、お嬢さんの旦那の方からは、
相談者:
ええ
塩谷崇之:
「離婚したい」とかっていう話は、出てるんですか?
相談者:
それは、出てないんですよね、まだ。
塩谷崇之:
出てない?
相談者:
・・
塩谷崇之:
そうすると、じゃあ・・2人がどう考えてるかっていうのも、まだ、よく、わかんないわけですね?
相談者:
うん、ちょっと、わからない。
塩谷崇之:
で、お嬢さんの方がね?、迷ってるのは・・お金の問題があるからというのは、それは、お嬢さんが、そういうに言ってるんですか?
相談者:
う、そうです。
慰謝料は取れるのかな?と思って、
塩谷崇之:
うん
相談者:
ご相談したいんです・・
塩谷崇之:
ある程度まとまった慰謝料が取れるなら、
相談者:
うん
塩谷崇之:
もうこの機に、離婚しちゃいたいと。
相談者:
あい、そーうう・・ですね
塩谷崇之:
うん
相談者:
もう、人生半分、(含み笑い)来ちゃってるんでねえ?
塩谷崇之:
だけどお、慰謝料が取れないんだったら、
相談者:
うん
塩谷崇之:
このまま、生活費だけもらって・・形だけの夫婦を続けても、いい・・
相談者:
ああ、そうですよねえ。
塩谷崇之:
いうふうに思ってるということですか?
相談者:
はい
塩谷崇之:
ところが、その生活費が、この数ヶ月、滞ってるということなんですね?
相談者:
あ、はい、はいはい。
塩谷崇之:
で、その、滞ってる理由が、わかんない・・わけです、か?
相談者:
・・うん。ちょっとわかんないです、ね。
塩谷崇之:
なるほどねー。
(吸って)まあ、先ほどねえ、あなたの、こう・・素晴らしい推理をね?
相談者:
ええ
塩谷崇之:
ずっと、お伺いしたんですけれども。
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん・・まあ・・うう、あなたの推理が、当たってるの、かもしれないけれどもお、
相談者:
うん、うん。
塩谷崇之:
裏付けになるものは、ないわけですよねえ?
相談者:
あ、(含み笑い)ない、ないんです。そうで、す。
塩谷崇之:
ないんですよねえ。
相談者:
あはい
塩谷崇之:
うん・・そうするとねえ?、別居して20年っていう風におっしゃいましたよねえ。
相談者:
・・
塩谷崇之:
そのお、20年前に、何があったんですか?
相談者:
これっていった、具体的なことは、ないんですけれど。
塩谷崇之:
うん
相談者:
何しろま・・仕事熱心な人、で、家に帰ってこないと思ってるんですよ。
塩谷崇之:
うん・・でも、忙しいだけだったらあ・・たまには帰ってこれますよねえ?
相談者:
う、(含み笑い)そう、そう、なん・・ですよお。
塩谷崇之:
うん。
で、帰ってきた時には、お嬢さんに、
相談者:
うん
塩谷崇之:
会って、話をするぐらいはできますよねえ。
相談者:
うんうん、そうですよねえ。それが、#%□だよねえ。
塩谷崇之:
うん。
それををのお・・うん、黙ってポストにお金だけ入れてるっていうのは、
相談者:
うん
塩谷崇之:
もっと、こう、か・・
相談者:
なんか、へん・・いましい(やましい?)ことがあるからでしょお(含み笑い)?
塩谷崇之:
それについても、お嬢さんは特に、理由はわからない・・んですかねえ?
相談者:
ん、理由は◆#も、忙しいから、忙しいから□&・・
塩谷崇之:
うん・・なるほど。
それと、そのお・・旦那さんの方のね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
居場所ってのは、わかってるんですか?
相談者:
先日来た時に、居場所は、置いてったらしいです。◆#$%
塩谷崇之:
なあ、じゃ、どこに住んでるかは、わかってるんですね?
相談者:
あ、住んでる◆#は、わかります。
塩谷崇之:
うん、なるほどお。
(吸って)そうするとね?、お嬢さんの方が、離婚・・するかしないか、迷ってるということですけれども。
相談者:
はい
相談者:
「生活費が滞ってるんだったら、もう離婚してしまおう」という・・考えになるん・・でしょうかねえ。
相談者:
ま、そうですよね。
塩谷崇之:
ですよねえ。
相談者:
ええ
塩谷崇之:
そうすると、まず、そのお・・旦那さんの居場所がわかってるんであれば、離婚しないんだったら、生活費を払ってくださいと・・
相談者:
・・
塩谷崇之:
これ、婚姻費用の分担請求って言うんですけれども、
相談者:
あ、は、はい、はい、はい・・
塩谷崇之:
はい。それを、その旦那の方にね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
お嬢さんの方から、請求を、してみたらどうなんですかねえ。
相談者:
・・
塩谷崇之:
でえ、もしそれで払わないんであれば、婚姻費用分担の、まあ、調停を、申し立てて。家庭裁判所に申し立てて、旦那さんの方にも家庭裁判所に来てもらって・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
そうすると、家庭裁判所の方でね?、旦那さん、に対して、今、どういう仕事をして、
相談者:
はい
塩谷崇之:
どれぐらいの収入があるんですか?っていうようなことがね、
相談者:
ええ、はい。
塩谷崇之:
まあ、調停員の、方が、色々聞いてくれますんで。
相談者:
・・はい・・
塩谷崇之:
で・・もし、それでね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
収入があるんであれば、お金を、ちゃんと払ってもらった方がいいでしょうし。旦那さんの方に収入がないんであれば、生活費もらうことできないですよね?
相談者:
う、そうですよねえ。
塩谷崇之:
うん。だったら・・「もう、離婚します」と・・いうふうに、あなたのお嬢さんが、判断すれば・・ 旦那の方だってね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
別に、もう、そういう状態になったら、離婚しない理由は、多分、ないんでしょうから、
相談者:
はい
塩谷崇之:
「ああ、じゃあわかりました、離婚しましょう」っていう話に、なると思うんですよね?
相談者:
はいはい・・
塩谷崇之:
うん。だから・・生活費が・・ええ、払われるか払われないかっていうところがね、お嬢さんの、意思決定のポイントになるんだとすればあ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
旦那さんに対して、生活費を、払う気があるのか、ないのか。払えるのか払えないのか、ということについて、確認するところがスタートですよね?
相談者:
・・ああ、そうですよねえ、はい。
塩谷崇之:
うん・・で、その上で、ま、生活費ももらえないんだったら、 離婚・・してもいいかな?というふうに、お嬢さんが思うんであれば・・それに引き続いて、離婚調停をね?、同じ手続きの中で・・できますんで。
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
えー、離婚調停を、申し立てて。・・で、離婚の条件について、話し合えばいいと思うんですよ。
相談者:
はい・・
塩谷崇之:
でえ、あなたの冒頭の質問ね?、「別居中の期間が長くても慰謝料請求ができるかどうかあ?」ということですけれども。
相談者:
あ・・はいはい。
塩谷崇之:
別居中の期間が長いかどうかというのは、慰謝料請求とは直接関係がないん、ですね?
相談者:
はい、はい。
塩谷崇之:
うん。
だけど・・そもそも、慰謝料っていうのは、結婚してる・・夫婦・・の、片方がね?、もう片方に対して、 離婚されてもしょうがないような、落ち度のある行為をした場合の話なんで。
相談者:
ええ
塩谷崇之:
そういう事情が、あるかどうかが・・問題になるわけですよ。
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
で、それについて ・・えー・・旦那さんの方がね?、「いやあ、確かにありました、私が悪いんです」って言えば、別ですけれども。
相談者:
ええ、ええ・・
塩谷崇之:
そうじゃない場合には、何らかの証拠をね?、出していかないと・・なかなか、そのう、旦那さんの方も、「はいそうですか」っていう風には、認めないと思いますね?
相談者:
・・ああ、そうですねえ、はい・・
塩谷崇之:
うん。ま、そこは、だから、ちょっとねえ、あなたも、お嬢さん・・本人じゃないんで。
相談者:
ええ
塩谷崇之:
夫婦の仲のことは、わかんない部分もあるかもしれないんでね?
相談者:
あー、そうですね、はいはい。
塩谷崇之:
はい。聞いてみないといけないと思うんですけれども。
相談者:
はい
塩谷崇之:
で・・ま、もう1つネックになるのが・・別居、の期間が、今、20年ぐらいあるということなんで。その、相手がひどいことをしたとかね?、え・・そのお、暴力を振るったとか。えー、他の、女性と、不貞行為を行ったとか・・ それが、割と最近の話であれば、そのことを理由に、慰謝料請求できるんですけれども。
相談者:
・・は、あ・・
塩谷崇之:
もし、それがね、20年も前の話だということになると、
相談者:
エッフッフ(苦笑)はい、はいはい・・
塩谷崇之:
・・時効が、成立してしまう可能性があるんですよね?
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
その不法行為の、時効っていうのは、そういうのが、あったことを知ってから3年以内に、請求しないといけないんですね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
なので、「20年前にあなた浮気したでしょう」って言って、 損害賠償請求、慰謝料請求をしても、
相談者:
うん・・
塩谷崇之:
「いや、それはもう時効ですよ」って話になっちゃうんですよね?
相談者:
あはい。はい。
塩谷崇之:
なので、 別居期間が長いからといって、慰謝料請求ができないわけじゃないんですけども、すごく昔の話を持ち出して、慰謝料請求しても認められない可能性があるということ・・
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
で、そういう状態なのでね?。資料請求が認められるためには、ま、ちょっと、ハードルが高いのかなあと。
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
でも、慰謝料請求が認められなかったとしても、生活費もらえないんだったら、多分一緒にいてもしょうがないですよね?、一緒の夫婦で続けても。
相談者:
・・ん、そうですよね、はい。
塩谷崇之:
あ、そこはスパッと割り切って、もう慰謝料ももらえないけれども、で、生活費も出ない・・であれば、もう、さっさと縁を切って、お嬢さんの方はね?、次の人生を、考えた方が、いいのかもしれないですよね?
相談者:
・・あはい・・
塩谷崇之:
・・それとお、もう1つはね?
相談者:
ええ、ええ。
塩谷崇之:
じゃ、仮に、慰謝料請求が認められるということになったとしてもね?、例えば、その旦那さんの方に、 暴力があったとか浮気があったとか、そういう、うう、まあ、ひどい事情があって、慰謝料請求が認められるとしても・・果たして、そのお、旦那さんの方がね?、 慰謝料を支払うだけの、能力があるかどうか。能力っていうのは、つまり、お金があるかどうかですよね?
相談者:
うんッハ(苦笑)そう、そりゃそうですねえ、はい、はい。
塩谷崇之:
ねえ。
相談者:
はい
塩谷崇之:
あー、リストラされて、
相談者:
うん・・
塩谷崇之:
で、ま、事業始めたけれどもうまくいってなくて、生活費も入れられないっていうような旦那に対して、慰謝料請求したところで・・
相談者:
ヒッヒ(苦笑)・・そう、で、す、よ、ね、はい。
塩谷崇之:
認められない可能性、認められないっていうか、
相談者:
(含み笑い)わ、わかります、はい。
塩谷崇之:
み、認められたとしても・・
相談者:
ええ
塩谷崇之:
もう、
相談者:
ウッシュ(苦笑)
塩谷崇之:
ない袖は振れないと・・
相談者:
大した額じゃない◆#$(苦笑)はい・・
塩谷崇之:
そういうことになってしまう可能性があるんで。
相談者:
はいはい
塩谷崇之:
(吸って)今、55歳のお嬢さんがね?
相談者:
・・
塩谷崇之:
もうここでスパッと割り切って、旦那からは、もう、給料ももらえない・・慰謝料ももらえないけれども・・
相談者:
・・
塩谷崇之:
自分自身で生きていくための、次の人生を考えた方がいいのか。
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
そこは、もう、お嬢さんの・・決断次第ですから。
相談者:
はい、そうですね、はい。
塩谷崇之:
はい。
なので、最初のご質問、別居中の期間が長くても慰謝料請求できるか?、という質問に対しては、
相談者:
はい
塩谷崇之:
別居中の期間が長いかどうかは、慰謝料請求には関係ないけれども、
相談者:
はあい
塩谷崇之:
そういう、慰謝料を請求されてね?、離婚 ・・されても仕方のないような事情が、あれば・・できますけれども。
相談者:
はい
塩谷崇之:
まあ、時効の壁、というのがある。
相談者:
ええ
塩谷崇之:
で、時効の壁をクリアしたとしても・・そもそも支払い能力があるのかどうかっていう、
相談者:
は、イッ(苦笑)ヒヒ◆#$ね、
塩谷崇之:
壁があると・・
相談者:
はい、わかりました(含み笑い)。
塩谷崇之:
はい、そういうことを考えるとね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
あまり・・長く引っ張るのは、得策じゃないかもしれないですよね?
相談者:
ええ、はい、わかりました。すいません、
塩谷崇之:
はい
相談者:
ありがとうございました(含み笑い)、すいません。
塩谷崇之:
あ、じゃあ、もう1度、柴田先生に替わりますよお?、
相談者:
はあい
塩谷崇之:
ちょっと待ってください?
(再びパーソナリティ)
迷老婆物語〜推理編
「金づる婿の浮気を暴け!離婚アドバイザーなワタシの日常」
別居20年! 毎月32〜33万円?!!!
子供2人の養育費はきちんと入れているのですね。
父親の義務は果たしている訳だ。
娘夫婦の別居理由を知りたいですね。
仕事が忙しいのに、娘が勝手に浮気を疑って、娘旦那ほとほと嫌になってしまった。と推察します。
さんざんATM扱いしておいて20年間夫婦生活していないのに何の慰謝料なの?と思ってしまいます。
相談者と娘さん、そっくりな疑り深い性格なのでしょう。
離婚したら慰謝料は男性が払う。というものではありません。不法行為をした方が払うものです。
2時間ドラマの素人探偵気取りなおばあちゃん。
給料(現金?)をポストや玄関に置いて帰るってアホですか?それを知った悪い人が盗んで帰ってるってことは無いんですか。
副業不倫その他よりそっちのほうが簡単に想像出来るんだが。
バーさんと娘が共依存な家には帰って行きたくないのでは?
と思いました。
ツープラトン攻撃やだもんね、
塩谷先生、ナーイス👍😂😂😂
迷探偵おばあちゃん。
保険会社の、しかも部長が電話してきたら速攻で出るよね。
ご相談者さんの孫が成人しているので、離婚に行ってもいいような気がしますが、難しいでしょうか?
娘婿には不倫が疑われる行動があるようですが、決定的な証拠が見つかれば、娘は離婚したがるかも。
人生相談のお仕事も大変ですね。相談者の想像とせん妄に付き合って辛抱強く話を聞かなきゃならない。本当にご苦労様と言う気持ちですわ。
娘と孫の事を我が事のようにあれこれ。
婿さんもこの義母とは付き合いしたくないだろうね。
少し、いや、かなり本題からズレてしまうのですが…
相談者さまの話,後半から特に、話終わりが笑い声になっているところがどうしても気になってしまいました
(^_^;)
管理人さまのテキスト、そこまでかなり忠実に再現されておられて、放送を思い出し少しウケてしまいました。
本題からズレたコメント,失礼致しました。
m(__)m
離婚の際には女性側が無条件で慰謝料をもらえると思っているわけではありませんよね?慰謝料の意味はおわかりですよね?
伝説の92を思い出しちゃった。
下のお子さんが20歳というのに注目。娘さん夫婦の間で下の子が20になるまでは別れずに、夫が生活費も払う。その後のことは追って相談。とかいう取り決めがあったのかも。そのうち旦那さんから調停申し立てられたり、離婚届が送られてきたり、何かあるんじゃないでしょうか。
先生に、素晴らしい推理と言われて真に受ける75歳。
素晴らしい。
聞いてて耳が腐りそうだった
声も、話し方も、話す中身も何もかも下品
今日も管理人さんのアイキャッチ画像が実に秀逸
しかしこの婆様の言うとおりなら、登場人物が誰一人まともじゃない
別居中の妻に月30万円払ってでも一緒にいたくない、顔も見ずに金だけ渡してるって、この娘婿は何者なんだ
次男が生まれてからほぼ一緒に住んでないようで、根本的に家族の体を成してないけど、それが気にならない相談者も娘もまともとは思えん
以下は下衆の勘繰りだけど、むしろ、パチ屋の店長っぽい娘婿を、娘と相談者が脅し透かして金をたかってきたってイメージのほうがしっくりくるし、婿からしたら「別れさせてくれなかった」ってのが本当のところじゃないのかな
入金が止まったのを娘じゃなく姑=相談者が電話してきたのも、相談者自身が娘婿のカネにしがみついてたからだろう
金をくれなくなった婿のことを名推理(笑)で悪しざまに罵るのも、塩谷先生に「無い袖は振れません」って言われてガッカリした声になったのも、それなら合点がいく
相談者の「夫はいない」ってのは、別れたのでも先立たれたのでもなく、元々いないんだろうな
根本的に情のない浅ましい母が、よく似た娘を育て、母娘一体で他人の銭に執着して寄生する生き方をしてる、そんな絵が浮かぶ
こんな母と祖母に育てられた28の長男と20の学生の次男が、一体どんな大人になってるか、考えただけでゾッとする