虐待と言うには物足りず何もしないのも‥厳しい娘夫婦に伝えましょう貴方の主観
テレフォン人生相談 2025年1月17日 金曜日
パーソナリティ:田中ウルヴェ京
回答者: 玉城ちはる(安田女子大学非常勤講師、シンガーソングライター、家族相談士)
相談者: 女60 夫57 同居の長女35 三人暮らし 長男38 結婚して子供がいる次女33 孫娘6 孫息子4
田中ウルヴェ京:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いいたします。
田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。まず、年齢を教えてください。
相談者:
あ、60歳です。
田中ウルヴェ京:
60歳。ご結婚はされてますか?
相談者:
はい、しております。
田中ウルヴェ京:
ご主人の、年齢教えてください。
相談者:
あ、50、7歳です。
田中ウルヴェ京:
57歳。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
お子さんいらっしゃいますか?
相談者:
はい、3人おります。
田中ウルヴェ京:
3人、それぞれ年齢と、男性女性教えてください。
相談者:
あ、はい。長男38歳。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
長女35歳。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
次女、33歳です。
田中ウルヴェ京:
はい。ご家族は・・5人で暮らしてらっしゃいますか?、それとも、もう・・
相談者:
あ、いえ、ええとお・・
田中ウルヴェ京:
独立をされていて・・
相談者:
長女だけ、一緒に住んで、おりまして、3人で、暮らしております。
田中ウルヴェ京:
はい、わかりました。
今日はどんなご相談でしょうか。
相談者:
あ、はい。
次女のところ、に、おります・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
孫の、ことについて、相談・・したいと思って、お電話しました。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
次、女、の・・お孫さん、何歳ですか?
相談者:
6歳4歳です。
田中ウルヴェ京:
6歳と4歳。男の子、女の子、どのように?
相談者:
上が、女の子、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
下が男の子です。
田中ウルヴェ京:
はい、わかりました。そのお孫さんについてですね?
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
はい
(吸って)本当にね、1、2歳の頃からの、叱り・・方、と、あと・・躾としてえ、顔を叩いたりする、体罰っていうのが、少し・・気になって。ま・・おばあちゃんとしてできることあるかなあ?、と思って・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
電話しました。はい。
田中ウルヴェ京:
では、次女が、母という立場で、お子さんに対して、叱る、やり方がちょっと違うのではないかな?、ということですね?
相談者:
あ・・そうですね。
田中ウルヴェ京:
ううん
相談者:
ま、娘え、と・・娘の、旦那さん・・2人い、に、ついてです。はい。
田中ウルヴェ京:
あー・・例えば、叱るときに?・・顔を叩いたりするということですか。
相談者:
そうですね。
最近で、はあ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
下の、4歳の子が・・トイレで失敗した時に、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
まあ、怒鳴られたとは、思うんですけど。その場にいなかったんですが、聞いたら、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
顔を平手打ち、されたっていう風に・・聞いて、ます。
田中ウルヴェ京:
・・は、ああ・・
相談者:
で、遡ると・・長女・・の1、2歳の頃からあ、 少し・・私がいてもですね?、叱り方がきついように感じて。まだ・・下の男の子が、歩けないような時に、ちょっと気に入らないことがあると、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
お父さんの、低い声で、呶鳴って・・
田中ウルヴェ京:
はあ・・
相談者:
それが怖くて、泣き出したり・・とか。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
ま・・日常的に私は、いつも、一緒にいるわけじゃないですけど。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
怖いこと(含み笑い)・・あるのかなあって、思っていて。(吸って)
田中ウルヴェ京:
うんん・・
相談者:
上の子が、2歳ぐらいになると、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
お父さん、お母さんの 、顔色見ては・・ニコニコ、してみたり、
田中ウルヴェ京:
あー・・
相談者:
するとこが、「変だなあ」って、思って・・いたり、 して、ました。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
でえ、叩くのは、2人とも・・私、見かけたことが、あるんですけどお。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
そのことについては・・「ちょっときついんじゃない?」って私が言ったりするけれども、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
旦那さんの方には、まだそれの・・ことについて、どう話していいか・・わからなくて、言ったことはないんですけどね・・
田中ウルヴェ京:
娘には言ってみたことはあるんですね?
相談者:
ありますねえ、はい。
田中ウルヴェ京:
はあ・・で・・そうすると、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
当たり前の質問をしてしまうのですが、あ、な、た、自、身、は・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
次女に対して、何か、叩いたりしたことはあるんですか?
相談者:
(吸って)私のお、記憶の中ではあ、
田中ウルヴェ京:
はい・・
相談者:
無いけれどもお、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
長女が言うには、「お母さんも、きついこと言ってたよ?」とは、言われたことは、ありますねえ、はい。
田中ウルヴェ京:
はあ・・顔を叩いたり・・
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
は、した記憶は・・無い?
相談者:
そうですねえ、はい。
田中ウルヴェ京:
うん・・では、「なぜ叩くのか?」というようなことは、聞いたことはありますか?
相談者:
あ・・えとお、娘にい、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「トイレで失敗した時に」、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
「パパに、きつく怒られて・・ 平手打ちされたみたいよ」って言った時に、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
「なんで叩くの?」って言ったら、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
まあ、「パパ自体が、子供の・・頃から、親に、きついことを言われ、叩かれて・・育ったから、あの人はしょうがない」っていう風に、聞きました。
田中ウルヴェ京:
あああ・・
相談者:
多分、私が・・口を挟んでも、もうそれは・・ご自分の、中では、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
良(い)いことんなん・・と、思ってるのかなあ?っていう風に思ってて。まだ口を挟んだことは・・ないですね、はい。
田中ウルヴェ京:
これ、難しいですよね?
相談者:
ウフン(咳払い)
田中ウルヴェ京:
「価値観の問題だ」と言われてしまったら、ほんとに・・難しいことですものねえ。
相談者:
そおーう、ですねー・・
田中ウルヴェ京:
ん、ん、そうですね?
相談者:
で・・最近になってから、上の、お姉ちゃんが・・割と、(吸って)トイレの失敗とか、あんまりしない子だったんですけど。
両親と出かけた時に、立て続けに、お漏らしの、失敗をしたって 聞いて・・それもちょっと気になっていて。
私も、よく・・あのう、子供だけで預かるんだけど。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
親から離れると、私・・たちに対しても、少し・・態度が変わって、ウッフフ(苦笑)、少し・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
子供、ながらに、親の真似をしてくるような、言いっぷりをしてみたりっていう、こともお・・やっぱりあって。それは、親とは、まるで態度が・・違いますよね?、親の前・・とは。
田中ウルヴェ京:
あー・・つまり、おじいちゃんおばあちゃんに対しては、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「だってこうなんだもん」みたいに、こう、言えたとしても・・
相談者:
そうですね。
田中ウルヴェ京:
パパママには、言えて・・る、ようでは、無いと。
相談者:
そうですねえ。
田中ウルヴェ京:
ああ。◆#
相談者:
何か、言ったら・・すぐに怒られますのでね。
田中ウルヴェ京:
うーん・・
相談者:
はい、ウッフフン(苦笑)
田中ウルヴェ京:
で、今日のご相談としては・・どうしましょうか?
相談者:
あい。
子、供、にとって、やはり・・なんていうのかな、殴られたりするのってあまり、良くないと思うのでえ。
田中ウルヴェ京:
はい・・
相談者:
私は、でも、おばあちゃんだからあ、
田中ウルヴェ京:
うん・・
相談者:
孫が、精神面を安定して、育つようにして。あたしができること、あれば、と思って・・
田中ウルヴェ京:
はい、わかりました。今日の回答者は、安田女子大学非常勤講師で、家族相談士の、玉城ちはるさんです。
相談者:
よろ・・
田中ウルヴェ京:
玉城さんお願いします。
(回答者に交代)
「おばあちゃんとして出来ることはあるのかな?」
叩くのを見たら、警察か児相に直ぐに電話をする。
自分たちの子育てに対して、誰か(たとえ両親であっても)から否定されたり、「子供が可哀想」と言われたりしたら、いい気分はしませんよね。そのことを他人に強要するわけでもなく、夫婦ともに納得して、自分たちの責任で子育てしていれば、ほかの人がとやかく言うべきではないと思います。
今回の件も、相談者が一度注意して、娘夫婦が「我が家のしつけ方」と返答したのなら、見守るしかないと思います。
子育ては嫌々期も含めて難しい時期もあります。
孫は可愛いものです。
お婆ちゃんになって余裕を持って孫の子育てを見られているのです。
現に相談者に記憶が無くとも、長女からはお母さんもキツいことは有ったよ。と指摘されているではありませんか?
普段でも口調がキツく怖いと感じている相談者ですが、平手打ちされた様子は相談者自身が確認していませんね。
人は皆同じような育ち方はしていません。
相談者の今の気持ちは嫁姑問題と全く一緒です。
育った環境の違う次女旦那が嫌い、というか怖い、というか・・・だけです。
お婆ちゃんにできることは、とにかく孫を可愛がること、もし、目の前で次女旦那が孫を強く叱ったり叩いたりするようなことがあれば、孫を優しく抱いてあげること、その時には決してお父さん(次女旦那)のことは悪く言わないこと。
安全地帯になれるように努力しましょう。
こういう育ち方をしている、向こうの母親に言うのは無駄です。育てたのはあちらの母親です。
むしろ軋轢を生みます。
回答があったからと向こうで同居する母親に息子さん、「子供を叩くのは良くないよね」などと伝えるのは控えましょうね。
この回答者は初見だけど玉置妙憂みたいな喋り方する人だなって思って聴いていました
まあ内容は当たり障りのない回答というか、あくまであなたの主観として暴力はいけないと伝えてって言う感じだけど、なにか言ったら娘に怒られる、そんな過度に遠慮しなければならない親子関係にこそ、子どもに対する暴力につながるような問題の本質があるってもっと突っ込んだ回答をしてほしかった
娘は親である相談者に不満や憎しみめいた感情があって、おまけに夫婦関係もうまく行ってない、その欲求不満を子どもにぶつけてるって加藤先生や大原先生あたりなら指摘してくれそう
そこを切り口として相談者が娘との関係性を見直すきっかけになれば改善していきそうな問題なんだけど、この回答ではあまり改善は見込めないような気がする
子どもの暴力という状況によっては逼迫した問題になりうるので、できるだけ早くなにか改善の突破口を見出すべきなんだけど、こんなのんびりとした回答で良いのかなと疑問が残った