合わない親父と付き合い続けるワケ‥姉も入り乱れて危うくなってきた賃貸脱出
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はい、こんにちは。
相談者:
こんにちはあ。よろしくお願いしますう。
塩谷崇之:
・・はい。
相談者:
はい
塩谷崇之:
お父さん、86歳っておっしゃいましたっけ?
相談者:
あ、はい、そうです。
塩谷崇之:
あーあ・・なかなかあれですよね、古いタイプの・・
相談者:
そうですう。
塩谷崇之:
お父さんですよねえ?
相談者:
はあい。
塩谷崇之:
でえ、このぐらいの世代の人ってねえ、
相談者:
ええ
塩谷崇之:
なんていうのかなあ・・ 優しい言葉をかけたりとかあ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
何か人に物を、頼むとかあ・・なんか、そういう、自分の弱みを見せるとかっていうのが、
相談者:
ええ
塩谷崇之:
多分・・照、れ、臭いというかね、
相談者:
そうですねえ。
塩谷崇之:
苦手というかあ、
相談者:
そうですねえ。
相談者:
そういうところが、あるん・・ですよ。
その典型的な・・タイプなのかなあという、感じがしました。
相談者:
はい
塩谷崇之:
多分ね、その、人を褒めるのって、すごい照れくさいんだと思いますよ?
相談者:
な、はい、そうです。
塩谷崇之:
うん。特に、自分の身内に対しては・・
相談者:
ん、ん、そうですね
塩谷崇之:
お前、「お前、よくやったな」とか、「よく頑張ったな」とかあ・・
相談者:
はあい
塩谷崇之:
なかなかそういうことを・・は・・言いにくくてねえ、そういう風に、心の中では思っていても、
相談者:
うん・・
塩谷崇之:
「まあ、大したことないな」とか、ハ(苦笑)
相談者:
はい
塩谷崇之:
「これぐらいできて当たり前だろう」とか・・
相談者:
ええ
塩谷崇之:
まあ、そんなようなね、言葉あ・・しか、かけてくれないっていう。
相談者:
・・っは、
塩谷崇之:
でも、それって・・その人の、本心じゃなかったりすることも、結構、あったりするん、でえ。
相談者:
はい、まあ、今風で言うと、ちょっと、父に対しては、毒親っていう、イメージが、あるんですがあ。
塩谷崇之:
うんん・・
相談者:
結構、自分も・・小さい頃からあ、色々言われてきて、
塩谷崇之:
うーん・・
相談者:
かなり、自信なくさせられるようなことを、言われてきてるしい。
塩谷崇之:
うーん・・
相談者:
海行っても、「怖い」って言ってるのにい、浮き輪、で、手え捕まってるところを、手え離されたりとかあ。
塩谷崇之:
・・プッハハハ(苦笑)
相談者:
あと、
塩谷崇之:
(含み笑い)あん・・
相談者:
海に、こう、「やだ」って言ってんのに、深みに、こう、ほっぽり投げられたりとかあ。だから、一時期、海とかで泳ぐってことが、やっぱ、できなかったりとか?
塩谷崇之:
ああね、あなたの、お父さん・・の、世代だとねえ、
相談者:
はい・・
塩谷崇之:
ちょうど、なんかこう、戦前からの、「親父は、威厳を保たなくちゃいけない」みたいなあ・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういうううう、うう・・中で、
相談者:
はあー(ため息)
塩谷崇之:
育ってきた、 世代、
相談者:
ええ・・
塩谷崇之:
ですよね?、あなたのお父さんはねえ。
なんていうかな・・頑固親父が
相談者:
はい
塩谷崇之:
美化されていたような時代、
相談者:
ええ、ええ
相談者:
と、
相談者:
はい
塩谷崇之:
まあ、戦後の・・もうちょっと、こう、
相談者:
はい
塩谷崇之:
家庭的なね?、温かい家庭みたいな、そういう・・中での、おお、あなた、が、持ってる、家庭のイメージとの間の、こう・・なんていうかな、狭間でえ、
相談者:
・・
塩谷崇之:
2つの、価値観、家族間の板挟みみたいな感じになって、あなた自身が、ずうっとそれ、戸惑いながら・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
生きて、きたようなところがあるんでしょうねえ。
相談者:
うん、まあ・・
塩谷崇之:
うんん
相談者:
そうですねえ。
塩谷崇之:
うんん
相談者:
あと、やっぱり、母親の、存在が、すごく大きかったですね。
塩谷崇之:
ああ、ああ・・
相談者:
だから・・母が他界して、残された父と姉と私って、やっぱり性格、3人とも、
塩谷崇之:
うーん・・
相談者:
似たり寄ったりな部分は、あるんですよね。
塩谷崇之:
うーん・・
相談者:
で、母だけが、やっぱり・・そういった部分を、受け入れてえ、
塩谷崇之:
うんうん・・
相談者:
くれてたっていう・・ところがあったんでえ。
塩谷崇之:
うんん・・
相談者:
生前から、母とも話してたんですがあ、「私があ、先にい、もし他界しちゃったら、今、うちの、父だけ・・だったら、大変だねー」っていうことは、もう・・
塩谷崇之:
うーん・・
相談者:
散々よく話してましたね。
塩谷崇之:
んまあ、だから、
相談者:
◆#$
塩谷崇之:
お母さんがねえ、いい意味での、
相談者:
はい
塩谷崇之:
こう・・クッションっていうか、中和剤のような形になってえ、
相談者:
そうです、そうだったんですよ。
塩谷崇之:
くれたんでしょうねえ?
相談者:
そうなんですよねえ・・
塩谷崇之:
うん。
今の、そのお、お父さんの、あなたに対する態度っていうのは、
相談者:
はい、はい。
塩谷崇之:
多分、お母さんがいなくなってえ、
相談者:
ええ
塩谷崇之:
1人暮らしになった中でえ・・(含み笑い)頑固おやじ的なところを、ぶつけられるのが、多分、今、あなたしかいなくてえ。
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
その、あなたも、あんまり、こう、寄り付いてな、い・・んで、なんかこう、(吸って)鬱憤が溜まってるようなところが、あるんじゃないですかね?
相談者:
・・う、んー・・
塩谷崇之:
うん
相談者:
そうですねえ。
塩谷崇之:
まあ・・ほんとに、今、86歳で・・元気でいられるのもねえ、あと・・ほんとに(吸って)10年、20年って、元気でえ、いられるわけじゃないですからあ。
相談者:
え え・・
塩谷崇之:
うん。で、別にその、お父さんの性格を、今更変えようと思っても無理かもしれないけども、
相談者:
そうすねえ、はい
塩谷崇之:
でも、まあ、環境が変わると、また・・ ちょっと違ってくるかもしれないし。
相談者:
ええ
塩谷崇之:
性格自体は、そんなに、変わんないと思いますけれども。
相談者:
はい
塩谷崇之:
自分の、思いとか・・い、ええ・・そういう、なんていうかな、やり場のない・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
・・ものを、外に出せる・・ところが、あるとお・・また違ってくる、
相談者:
うん・・
塩谷崇之:
でしょうし。
相談者:
そうですねえ・・
塩谷崇之:
まあ、介護施設なんかだとね、そういうやっぱり介護の・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
スペシャリストが、たくさん、いますんでね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういう人たちが、こう、上手に・・ええ
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういうのをこう・・「はいはい」って言って、こう・・聞いてくれるというか、ま、(含み笑い)いなしてくれるというのかな?
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういうー・・う、あ、あの、プロの方も・・いらっしゃるかもしれないしい。
相談者:
はい・・そうですね・・
塩谷崇之:
うん。だから、そのうう・・もう、これ・・あなたが変えようと思っても、多分、無理だけどもお。
相談者:
うん、ええ・・
塩谷崇之:
ま、変わっていく可能性っていうのは・・無くは無いし。
相談者:
・・そうですかあ?
塩谷崇之:
はい。歳取って、自分の弱さっていうのが出てくると、そこで、こう、丸くなったりすることも・・無くは無いんでね?
相談者:
ええ
塩谷崇之:
だから、あなたが変えようと思うと、あなた自身が・・多分、その、 プレッシャーというか(含み笑い)ストレスにねえ、耐えきれなくなっちゃうんで。
相談者:
そうですね、はい、はい。
塩谷崇之:
うん。
まあ、今、こんな感じだけどもお・・まあ、威張ってられるのも、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あと・・何年かなんだからあ、
相談者:
はい・・
塩谷崇之:
「まあ、あの、好きにさせといてやろう」ぐらいに、
相談者:
うん・・はい。
塩谷崇之:
気楽に思った方が、
相談者:
はい
塩谷崇之:
いいんじゃないでしょうかね?
相談者:
そうですねえ。
塩谷崇之:
はい・・
解決になるかどうかわかりませんけれども、
相談者:
いええ・・
塩谷崇之:
ちょっとそういうね、ま、長い目って言っても、ほんとに、5年、10年・・
相談者:
そうですねえ。
塩谷崇之:
ええ・・を、見ながらね?、適度な距離を保って、まあ、(含み笑い)優しく見守ってあげた方が、 いいんじゃないかなと思います。
相談者:
はい、そうですね。
塩谷崇之:
はい
相談者:
はい、わかりました。
塩谷崇之:
では、柴田先生にもう一度替わりまあす。
(再びパーソナリティ)
この相談者、周りから嫌われていそう。
永遠と愚痴を聞かされた塩谷さん、さぞかし、お疲れだっただろう。
相談者は心の内では父親
名義の自宅が気になっているのでしょう。今はお姉さんが寄り添っているなら心配しなくて安心ですね。父親と不仲なら、もし、父親が亡くなったら、法的には財産分与はお姉さんと二分の一ずつになります。54才なので、父親名義の自宅にこだわらず、自分の力で持ち家を持てる努力した方がストレスにならないとおもいます。
お父さんやお姉さんの要望も聞きつつ、関係各所とも相談、いい終活を迎えさせてあげて欲しいです。
あと、前妻の娘さんの意向も聞くことが出来れば、鬼に金棒かなあとも思いますが、難しそうかなあ?
マザコン男性のように感じます。
親の財産などあてにしないほうが良いのでは?
最後の理恵さんの回答だけでいいんじゃね?
という内容。
お父さんと関わる必要無し。
父親に寄り添いだした姉に「頼むよ」とお願いすれば良いだけです。
そして、姉との関係を良くすることに注力すること。
相談者は実家の家を欲しくて悩んでいるだけです。
姉と不仲のままでは実家をもらったとしても、実家相当額の半分の現金を姉から請求されますよ。
姉は、私が父の最期を看ていたのだから当然法定相続分の半分は貰います。ときっと言ってきます。
姉は父に対して大人な対応をするようになりました。父と距離を置くしか出来ない相談者は、姉に、父をお願いします。という低姿勢になりなさい。
態度を改めない限り、数年後に相続で揉めて、また電話してくる未来が見えます。
父親と合わないのは分かったがこの方はマザコンではないかと感じた。離婚もそのあたりも関係してそう。
言われたセリフを事細かに再現する話し方が女性的だと思った。ジェンダーフリーが叫ばれている中適切な表現ではないが。
父は息子に世話にならなくて済むように家を売って金を作り施設に入ると言ってくれてるのにそれも腹立つとは、父ちゃんはどうすればいいのだ。
あと大事な母の三回忌くらい覚えておいてこちらからどうするのかお伺い立てるのが大人の対応だろうと思った。
お父さんが、自宅を売却して介護施設に入居すると言うのもありだと思います。子供二人にとっても、介護、経済的負担がかからず、安心ですね。やはり、相談者は父親名義の自宅に固執せず、自立しましょう。
お父様の家なんだからお父様が売る売らない自由にされればいいし、売ったお金で施設に入ろうとされてるならご立派です
相談者さんが持ち家を持つ持たないはお父様がどう言ったとか関係ないし、お父様はこの先も軽く10年15年お元気かもですよ
いつか介護が必要になったときに介護料金施設料金を相談者さんが気持ちよくサポートできるのでしょうか
お父様が頑固なのかも知れないがやるべきことはやって来られたんだと思う
いろいろ言ってるけど、
父親に対して期待を持っていたり、甘えもあるから、ムカついたり落胆したりするんでは?
一切期待するのをやめたら、そうそう腹も立たなくなると思うんだがな。
きょうの理恵さん冴えてましたね。わたしも理恵さんの意見に賛成です。
お父さんとの接触はお姉さんにまかせて、相談者さんは裏方(事務手続きや買い物など)担当になればいいと思います。もちろん、必要なら金銭的援助も。
父親がキライと言いながら家はもらおうとしているあたり、潔くないというか、甘えっ子というか。そこまで嫌うなら「親父の遺産なんかけがらわしくて貰えるかってんだ‼️」というくらいの気概が欲しい。「ぼくもあれこれお金をかけたのに~ ウジウジ…」お父さんの肩を持つわけではありませんが、お父さんがスパルタで鍛えたくなる気持ちもわかるような気もします。
相談者さんの話を信じるなら、わたしもこんな父親は嫌だなと思うけど、相談者さんもなんかイヤ。
どちらが善人悪人というのではなく、親子といえども相性はあります。無理して付き合うことも介護することもないですよ。
でも、その時は遺産放棄するくらいの覚悟はしておくべき。どうしても遺産が欲しいなら、お姉さんとのバトルは覚悟。そしてどんなに罵られても遺産の半分を貰って平然としていられる図太さを持つこと。
それができないなら 大人になって お父さんにすり寄ることですね。
家、家と言いますが、一体、お父さん他界後にいくらくらいの遺産が残るのでしょうか。亡くなるまでの諸々の費用で結構使うので、貯金はあまり残らないとして、家と土地はお姉さんと折半。家を残したいなら、お姉さんに現金で半分払う。どうやって?相続税も払わなくてはならないし、結局、家土地を売る事になるんじゃないかしら?すると昨今、上物があると売れないみたいですから家を取り壊すことになる。費用は数百万円。最終的に手元にはいくらも残らないような気がします。なら、嫌いなお父さんとはサッサと縁を切って自力で家を建てた方がいいのでは?介護もしなくていいし。
お父さんが相当な資産家なら話は別ですけどね。
文房具009さん
それです。
54歳にしてアパート暮らしの人では、そういうお金の計算が出来ないんですよね。
リターンライダーさん。
そうですよね。わが家の場合をざっと計算してみて、親が死んだらマイナスにならないだけ御の字だと思っています。
50過ぎだけど子供みたいな相談者。
嫌いな割には実家の行方が気になるのね笑
自宅を売ってそのお金で施設に入る言う相談者父、私ならそうして欲しいけど。
施設に入った方が嫌いな父親の面倒見なくてもいいしさー。
単刀直入、相談内容が実家を手にいれるにはどうしたらよいでしょうか?だったらスッキリしました。「メンテナンスもしたのに、自分の荷物も置いてあるのに、処分して施設に入るつもりのか!?」なんてグズグズ言わないで。「法事の費用くらい俺が出してやる!」なんて言ったら、お父さんも長男である相談者さんの接し方が変わるかも。まず自分が変わらないと相手も変わらないと思います。(偉そうにごめんなさい、私も変わりたくって頑張っています)