
上から説教の後に打ち明けられた女心に不能を打ち明けて浮気夫をかばう中川潤
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ、
相談者:
あっ、
中川潤:
中川でえす。
相談者:
こんにちは、はい。
中川潤:
・・あのね?
相談者:
はい
中川潤:
要はもうあなた、心の整理がつかないのね?、今ね?
相談者:
・・そうですねえ・・はい。
中川潤:
うーん・・ちょっと、えげつないことを・・先に、一言で言うとね?
相談者:
・・はい。
中川潤:
あなた、大人になってないのよ・・
相談者:
・・あ、そうなんですか?、◆#
中川潤:
そうなんですよ。
相談者:
・・大人になっていない?・・
中川潤:
うーん・・大人の歳のとり方をなすってない。
相談者:
・・
相談者:
あなた、とっても、心外だと思う。こういう・・言われ方すると。
相談者:
うん・・そうですね、はい。
中川潤:
うん、心外でしょ?
相談者:
うん・・
中川潤:
だけどね?・・30年前、コンちゃんが見つかってね?
相談者:
はい・・
中川潤:
ホテルの、レシートが見つかってね?
相談者:
あ、はい、はい。
中川潤:
で、嘘つかれてね?
相談者:
・・はい
中川潤:
で、あなたの、生き方の問題として、
相談者:
ええ・・
中川潤:
良妻賢母。
相談者:
はい、そうですね。
中川潤:
が・・1つの、あるべき道だと思っていて、
相談者:
あ、あ、はい。
中川潤:
子供を、立派に育てる・・
相談者:
はい
中川潤:
ってことが、私の人生の道だと・・
相談者:
はい
中川潤:
当時、お考えになってて。
相談者:
そうですね、はい・・
中川潤:
うん・・で、そこで、あなた、1つの選択をしてるんですよ?
相談者:
・・そ、お・・
中川潤:
わかりますか?
相談者:
うん、そう、です、ね(涙声)・・
中川潤:
ね?
相談者:
うん、でも、◆#$%
中川潤:
つまり・・起きたことについて、
相談者:
・・うん・・
中川潤:
これを、
相談者:
うん
中川潤:
起きてしまったことは、消せないですから。
相談者:
・・はい
中川潤:
受け入れると ・・ね?
相談者:
はい
中川潤:
受け入れるってのは、良しとするということでは、無いにしても・・
相談者:
はい
中川潤:
もう、起きたものだとして、それを・・
相談者:
はい
中川潤:
前、提、に、生きていくと。
相談者:
うん・・そうですね、はい。
中川潤:
・・いうことを、まず、自分で選択してるんですよ。
相談者:
そうですね、選択・・
中川潤:
そうでしょ?
相談者:
しました。はい、しました。はい・・
中川潤:
だ、選択したら・・
相談者:
・・うん
中川潤:
その後、
相談者:
はい
中川潤:
「やっぱり、うんだが、あんたが」ってね?
相談者:
はい
中川潤:
この、何十年、色々・・心の中にあったんでしょうによ。
相談者:
・・
中川潤:
でも、それは・・それを上回るね?
相談者:
はい
中川潤:
子育てでありいの、
相談者:
はい
中川潤:
旦那を後押しして、出世させるう。
相談者:
はい
中川潤:
そちらの方のエネルギー・・
相談者:
はい
中川潤:
情熱の方が勝(まさ)っていたから、
相談者:
はい
中川潤:
それが、心の奥底へ、
相談者:
はい
中川潤:
沈めてこれたわけなんですよね?
相談者:
そうです・・はい。
中川潤:
うん。
で、ここへ来て、ご主人がそれなりに、ある種の、あなたの方から・・見ればあ、
相談者:
はい
中川潤:
リタイアされて、
相談者:
はいはい
中川潤:
ね?・・うん、それなりにい、落ち着いた人生・・
相談者:
はい
中川潤:
を、送っておられるように見えると、
相談者:
はい
中川潤:
「これまでの私の苦労は、なんだったのよ」と・・
相談者:
あーそうですねえ・・はい
中川潤:
という風に思ってらっしゃる。
だけど、あなたが選んでそうしてきた道をね?
相談者:
そうです、はい・・
中川潤:
(含み笑い)今になって・・
相談者:
うん・・
中川潤:
それを、一緒に、「ああ、よかったなあ」と・・
相談者:
うん・・
中川潤:
思えないで。
相談者:
・・ああ・・
中川潤:
「なんだったんだ」っつって・・
相談者:
・・
中川潤:
要するにね?
相談者:
はい・・
中川潤:
自分自身・・の、
相談者:
はい
中川潤:
道として、歩んでないからですよ。
相談者:
・・
中川潤:
誰かのためにやってきたんだ。
相談者:
そう、そうです、そうですね・・
中川潤:
誰かのためにやってきたんだ・・
相談者:
はいはいは・・
中川潤:
そうじゃなくて、自分のためにやってんだよ?!
相談者:
・・あ・・自分のために、そうしてきたんですね・・
中川潤:
そうですよお?!・・
相談者:
・・
中川潤:
裏切られ、た・・ね?
相談者:
うん・・ズッ(鼻すする)
中川潤:
嘘をつかれた。
相談者:
ああ・・
中川潤:
それが許せないんだって・・30年も経ってから、あなた、言いますかっ?・・
相談者:
・・◆#
中川潤:
根本はどこにあるかっていうと、
相談者:
はい
中川潤:
あなたが、
相談者:
はい
中川潤:
自分のために生きてきたんだ・・っていうね?
相談者:
はい
中川潤:
そこを、ごまかすからです。
相談者:
・・あ、そっか、そこですね。え・・
中川潤:
そこなんですよおー?
相談者:
ああ・・そうか。
中川潤:
そりゃあね?、
相談者:
うん・・
中川潤:
旦那ね、30年前にやっとったのは、わりいよ(悪いよ)。
相談者:
うん・・
中川潤:
な、わりいに決まってんだよっ。
相談者:
うん
中川潤:
だけどね?、そこで別れる方法だってあったし。
相談者:
そうですねえ・・
中川潤:
それを、今更ね、パンドラの箱開けるみたいにしてさあ、
相談者:
ああ、ふ・・
中川潤:
なんで、自分で、ほじくり返すかなあと思うわけえ。
相談者:
そうですね・・
中川潤:
でしょ?、きついこと言ってごめんね?
相談者:
いえ、全、然、大丈夫です。
中川潤:
うん。あなたね?
相談者:
はい
中川潤:
なぜイラつくかっつったら・・あなた自身が、
相談者:
うん・・
中川潤:
今の、自分、の、
相談者:
うん
中川潤:
いいですか?、こっからが大事なんだから。
相談者:
そ、あ、はい。
中川潤:
今の自分が、
相談者:
はい
中川潤:
やりたいことを見つけられてないんですよお!
相談者:
・・んんー?、でも・・ん、ん・・
中川潤:
それが、
相談者:
んんん・・
中川潤:
そっちや・・心が向くわけ。
相談者:
あ、というのはあ、1つありましてえ。・・旦那さんが、
中川潤:
はい
相談者:
糖尿になってえ、
中川潤:
はい
相談者:
そういうことができなくなって、もうずっと・・してないんです。そういうこと・・
中川潤:
・・あーあ・・あ、セックスの話?
相談者:
っ、そう、そう、そう、そう・・
中川潤:
んな、無理やんー!、60過ぎて・・
相談者:
そう、そそそ・・◆#$%□&
中川潤:
糖尿と関係ないよ、そんなもん・・
相談者:
だ、し・・そ、だから・・だからそこらへんは・・「私にだって、してもらいたかった」って思お・・ってしまうんです。
中川潤:
・・ああ、そうなんかー・・
相談者:
うん、そう。
私にだってしてもらえればって・・で、「それは、本当に悪かった」って、言いますけどお・・
中川潤:
・・
相談者:
ん、して、ほしかったって・・
中川潤:
う、ん・・
相談者:
思って・・そこお、ですねえ、やっぱり・・多分。
中川潤:
うん・・うん・・ただねえ、それは勘弁してやってよおお・・。
難しいんだもおーん・・でも、自分がね?
相談者:
うん・・
中川潤:
私なんかも・・ねえ、似たようなあ、歳に近くなってくるとね?
相談者:
はい・・
中川潤:
私なんて、遥か彼方に・・そういう・・世界、
相談者:
ああ・・
中川潤:
はあ・・忘却の彼方に、
相談者:
あ、そうですか
中川潤:
あるのでありまして(汗)
相談者:
忘、却・・でも・・ん、なんか・・そうですよねえ。
中川潤:
うん・・
相談者:
んで・・ 本気に・・若い頃に、
中川潤:
うん・・
相談者:
まあ、年若い人と、そういうことが1、2年あったということがあ・・あたしは夜になると、
中川潤:
30年前でしょ?
相談者:
頭、巡らすわけですよ・・
中川潤:
・・だって・・30年前は、あなたも::ご主人、あなたにも、お相手は、勤めておられたでしょ?
相談者:
ん・・
中川潤:
でしょう?
相談者:
たまにね?
中川潤:
たまにね?
相談者:
たまに、です。はいはいはい。
中川潤:
・・それは、やっぱい・・それあ、それあ・・やっぱり努力するもん。・・
相談者:
・・
中川潤:
いや、努力するっていうか、あの・・愛してるもん。
相談者:
んん・・◆#
中川潤:
ね?
相談者:
う、ん・・
中川潤:
やっぱり自分の、パートナーだから。
相談者:
はい。
中川潤:
あなた自身・・があ、
相談者:
はい、はい。
中川潤:
別に、セックスだけの問題じゃないと思うから。
相談者:
・・はい
中川潤:
あなた自身の心の中にい、
相談者:
はい
中川潤:
満たされないものが・・
相談者:
は、い・・
中川潤:
あるとすれば、
相談者:
うん・・
中川潤:
それはね、そもそもね、夫婦そのものがそうなんだけども。
相談者:
うん
中川潤:
お互いが、自分の人生として、自分の歩みをしてて・・ 初めて夫婦って成り立つんですよ。
相談者:
おお・・
中川潤:
自、分、で、自分の人生を、
相談者:
うん・・
中川潤:
楽しむ・・
相談者:
そうですねえ・・
中川潤:
力を持ってて、
相談者:
うん・・
中川潤:
初めて、本当の意味で、夫婦っていうのかなあ、パートナーっていうのかな?、そういう関係は、僕、成り立つんだと、思ってるわけ。
相談者:
うん
中川潤:
そうするとね?
相談者:
うん
中川潤:
あなた自身、は、やっぱりね、ご主人に、寄りかかってんですよ。
相談者:
あ、そ、あ、そっか・・
中川潤:
旦那と一緒に・・共に歩くのはいいんだけど・・
相談者:
うん・・
中川潤:
ただ甘えるのは、やめてほしいのよね?
相談者:
あーあー・・(吸って)
中川潤:
わかってもらえるかな?
相談者:
あ、あ・・自分のために、選択をしてきたっていうところがだいぶん腹に落ちました。
中川潤:
ああ、落ちてくれた?
相談者:
はい
中川潤:
そう。
相談者:
自分が、選択したんだっていうところですね?
中川潤:
そう。そう。
相談者:
うん・・
中川潤:
私が選択したのよ。・・ね?
相談者:
うん・・うん。
中川潤:
「俺が選択したんだよ」って・・
相談者:
◆#$%□&▽
中川潤:
自分で納得することが大事なんです。
相談者:
そうですね。そのようにして生きてきたから、今更こうやって、ぐたがた言うのは・・大人げないということですね?、
中川潤:
ん、大人げない、大人げないだけじゃ、
相談者:
やっぱり。大人になって無い・・
中川潤:
なくてね?
相談者:
・・あ
中川潤:
自分にとってねえ、
相談者:
うん・・
中川潤:
意味がない。
相談者:
そうですねー・・
中川潤:
そういう歩み、方を、してる毎日ってさあ、
相談者:
ううん
中川潤:
・・時間の無駄。
相談者:
そうですね、じか・・
中川潤:
自分の人生の無駄。
相談者:
そうです◆#$%□&
中川潤:
残り少ない人生の、無駄。
相談者:
うんうん・・はい、わかりました。
中川潤:
うん。と・・
相談者:
うん・・◆#$%□
中川潤:
僕は、思うのでえ。
相談者:
はい、はい、はい。
中川潤:
ちょっと、考えてみてくださいな。
相談者:
わ、かりました。◆#あのう・・
中川潤:
うーん、ちょ、玉置先生に替わりますね?
相談者:
はいはい、はい。
(再びパーソナリティ)
潤弁護士の言う通りなんですよ。理屈では。
人生に正解なんて無い、自分が選択したものを正解にしていくしかないのです。
そして、自分の機嫌は自分でとれるようになったら大人。
・・・なのですが、男性目線だよね。
女性は感情が先走っちゃうことが多いから、やっぱり女性回答者のアドバイスを訊いてみたかったな。
これ、妙憂さんだけで回答するならなんて答えたのだろう、興味あります。
今回はラストでミョウユウ尼の
『こねくり回す』のひと言に尽きますね
相談者にも鉄槌だったもよう
けっこう動揺してましたから
良妻賢母でござい!と言う奥さんなんだか窮屈。うちの母もこんな感じだけど娘心に何が楽しくて生きてるのとすら思ってたわ。本人は家族のために身を粉にして働いてるつもりか知らんけどドテーっと自堕落に生きてるようにしか見えんのに口からは偉そうに指図か飛ぶ。トドみたいだった。
糖尿とSex。難しんだもオォン!に爆笑。
でも世の中には色んな需要があるからその方面の方とお付き合いされてもいいんじゃない?浮気夫になんの遠慮がいるもんか。
問い詰められて30年前の浮気を白状する夫
結果的に相談者は益々イライラ!相談者は良妻賢母で、子供たちを立派に育て上げ、夫は役職で定年。生活に余裕がありそう。相談者は夫とのスキンシップを求めている。人生100年時代です。海外旅行やクルーズ等に連れてってもらい、心のスキンシップを求めたほうがよろしいかと。中川先生の「コンちゃん」には先生らしくて笑ってしまいました
まったくのセックレスだったわけでもないんですよね。浮気している男は、罪滅ぼしに奥さんともいたす回数が増えるときいたことがあるけど、それかな?そう疑っちゃうとますます頭に来ちゃいそうなので、相談者には な ・い・しょ。
相談者さんのスッキリしない30年分の思い、理屈や考え方でなるほど!とはならないでしょうね
大概は終わったことをウジウジいっても仕方ないから切り替えるよう言われるが
浮気にも厳しい実刑のシステムを作って、数年ムショで臭い飯を食って黙々と罪と向き合うようにすればいいと思う
なーんてね
旦那さんも何を考えて 今さら白状したのか。自分が楽になるため?それはあまりにも身勝手。もう時効だから 2人で笑い話にしようと思った?それはあまりに女心を知らな過ぎる。墓まで持っていくべきでしたね。
自分は良妻賢母です!ってこと?
すごい自信……
中川先生と同意見ですが、理屈と感情は別ものですからね。これでスッキリ解決とはいかないかも。もう 飽きるまでとことん悩むしかない。日にち薬ですよ。しばらく落ち込んで落ち着いてきたら、また旦那さんとの関係を一から築けばいいじゃないですか。
ご相談者さん、姉さん女房で、年下旦那さんが年下浮気というか不倫なのかなあ?旦那さん勿体ない!
旦那さん、姉さん女房なんだから、普通の女房以上に大事にして欲しいなあ。重ね重ね勿体ないなあ。
告白されたのは最近でも、この30年間疑っていたんでしょう?そこまでショックかなぁ。
見逃してやってただけじゃ」と言い返しそう。それ以前に コンちゃん見つけた時点でチクチク虐める。結局、1回きりの浮気で、どこかの時点で別れているんだから 所詮遊び、自分が勝った
と考える。「貴方が出世できたのもわたしが騒がなかったからよね~。罪滅ぼしに何か買って~。どこか連れて行って~。あ、現金でもいいよ。」と冗談めかして迫る。それで水に流しますね。しつこいのは良くない。
わたしなら「知ってたわ、アホ
まあ、そんなことができるのも、わたしは良妻賢母タイプからは程遠いからですけどね。
相談者さんはずっと苦しむような気がする。
旦那が先に亡くなったとしたら、そこでやっと気持ちの切り替えができるのかも。この人にとっては30年前でも昨日の出来事のように感じるんだと思う。
相談者さんにさっぱり共感できず、バカバカしいと感じてしまいました。
完璧な結婚生活、子育てだと思ってたのが違った!って怒っているのか?
もっとセックスしたかったって叫びかな?
結婚すると、夫婦だけの性生活、他の誰ともセックスしないで一生を終えるってことか。
結婚てすごい。
相談者さまには失礼ながら、
ある意味なんだか意地らしくて、かわいらしいと思ってしまいました
^_^
30年前の不貞疑惑にしておけば良かったものの
結局ご主人に「YES」と言わせてしまった
相談者。きっとご主人が「No」と答えたとしても「良かった、安心した」とはならないと
思う。なんて答えたらあなたは心から安心できたの?結局どう答えようとスッキリはしないと
思う。
30年前の事をよく覚えていて他に夫婦として
そんな事もあったけどあの人も若かったのかな、とならないものか。
私自身ならどう考えるかは分からないけど
30年前も昔の事ずーっと泣くほどに引きずったら勿体ないと思うかもしれない。
心を支配されっぱなしの30年間。
良妻賢母と自分でいうものではなくそれは夫側や周りが評価するものであり夫側も不満はあるかもしれない。
相談者の性格のしつこく切り替えのできないところをうんざりしながらも許してくれているかもしれない。
夫婦生活がしたいということですが
60歳すぎてムリやん!って勘弁してやってよ〜忘却の彼方だよ〜という中川先生の
言い方!笑ってしまいました!笑
こういう男性の性のことを正直に
言ってもらえた中川先生にありがとうございます、だと思うけど。