何かが違うキャラ立ちクンのハードなプライベートで自分を追い込む動機
テレフォン人生相談 2025年2月3日 月曜日
やっぱし司法試験かしら。
法科大学院に通いつつ5年。
ミュージシャンに訊きましたギターを始めた理由・・
もてたいから。
サーファーに訊きました始めた理由・・
もてたいから。
中川さんはああいうけど動機として特段おかしくはない。
が、しかし・・
相談者: 男29独身 父63 母60 三人暮らし
今日の一言: 自分が自分に気に入られること、これが大切です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもしい?
加藤諦三:
はい・・(中川潤?)
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ・・こんにちはあ。
加藤諦三:
はい、最初に、年齢を教えてください。
相談者:
はい、ええと、29歳です。
加藤諦三:
29歳。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
今、独身ですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
・・そうすと、お1人で、暮らしてんのね?
相談者:
いえ、実家で暮らしてます。
加藤諦三:
実家で。
お父さんお母さんは何歳ですか?
相談者:
父が60うう、3で、
加藤諦三:
はい
相談者:
母が、60です。
加藤諦三:
はい、わかりました。で・・どんな相談でしょうか。
相談者:
簡単に、申し上げますと、職場のおおお、後輩、女の子を、口説いてしまって、今後の、身の振り方について、
加藤諦三:
スッスッ(吸って)
相談者:
悩んでるんです。
加藤諦三:
「女の子を、口説いてしまって」ということは、どういう関係まで、行ってるわけですか?
相談者:
(吸って)今思うとバカだったなって思うんですけれども。
加藤諦三:
あい
相談者:
関係としては、本当に、帰りが一緒になる・・ぐらいでした。はい。
加藤諦三:
それで、なんで・・問題になるんですか。帰りが一緒になるぐらいで・・
相談者:
自分もよくわかんなかったんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
相手の方(ほう)が、ちょっと、怖がっちゃってた・・っぽいんですよ。
加藤諦三:
怖がってた?・・はい
相談者:
引っ込み思案かつ、自己主張の、少ない人だ・・ったんですね。
加藤諦三:
・・はい
相談者:
で、その、女の子を口説いた、翌翌日に、管理職に呼び出されて、 その子から見たらば、自分は「その女の子を待ち伏せしているように見えるんだ。だから、もう待ち伏せはしないようにしてほしい。次やったらば、懲戒・・の、対象になります」って言われました。
加藤諦三:
・・それで、あなたは、なんて言ったわけ?
[いや、別に,待ち伏せして・・たんではない」と?・・
相談者:
けれども、傍から見たらば、そう、思われてしまったかもしれない。
加藤諦三:
・・じゃあ、具体的には、はたから見て、そう思ったっていうのは・・駅かなんかで待ち伏せしてたの?
相談者:
いえ、そんなことは・・ありません。 同じ職場の、同じ島で働いている、人でえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
帰りの時間が一緒になることが多かった・・
加藤諦三:
うん
相談者:
って、だけです。
加藤諦三:
でえ、あなたが、その上司に、
相談者:
はい
加藤諦三:
彼女を、待ち伏せしていたわけ、では、ない、と・・
相談者:
はい
加藤諦三:
自己主張をしなかったわけ?
相談者:
・・(吸って)えっと・・まあ・・今、思うと、ちょっと、時間を、合わせるようなことをしてしまった、かもしれないと思います。
加藤諦三:
・・
相談者:
(吸って)で、1番・・「やっちゃったなあ」って思うのは、帰り道一緒、かつ・・自分がちょっと、仕事だ、とか、プライベートとかでいっぱいいっぱいになってしまってたんです。
で、大体、ひと月前ぐらいに、本当今思うとバカだったなって思うんですけれども、その子に告白してしまったんです。
加藤諦三:
「告白」っていうことは何?・・「君のことが好きだ」っていうことを、言ったわけですね?
相談者:
・・好きだとは、言ってません。
加藤諦三:
・・
相談者:
「あなたのことに、興味がある」まあ、いや、イコール、言ってること同じですよね。うん・・
加藤諦三:
うん、そりゃそうね。
相談者:
うんうん。
で、実は、3ヶ月ぐらい前から、幻覚とか、消えてなくなってしまいたいとかいうような感情がすごく強くって。 もう、いっぱいいっぱいな気持ちを・・正直、その子に、救って、ほしかった。
でも、救いを求める相手は ・・間違っていた。・・と、今は、思います。
加藤諦三:
(吸って)だけど、あなたが・・この、女性に、抱いてる感情というのは、
相談者:
・・はい
加藤諦三:
ちょっと、正常じゃないねえ。
相談者:
コ゚ホッ(咳払い)ああ、そうですか(震え)・・
加藤諦三:
だって、
相談者:
はい
加藤諦三:
「救われたい」だもんね?
相談者:
・・は、い・・
加藤諦三:
男、と、し、て・・
相談者:
はい・・
加藤諦三:
あなたに、興味を持っているということよりも、
相談者:
はい
加藤諦三:
「この女性に救われたい」と思って・・近づいたとすれば、
相談者:
はい
加藤諦三:
「この人、ちょっと違うわ」っていう風に思ったんじゃないかなあ。
相談者:
・・なるほどですね。・・っああ・・ そういう性愛感が・・やっぱり、まずかったのか。・・ここまでの人生、
加藤諦三:
うん
相談者:
性愛関係うまくいかないのは。はい・・
加藤諦三:
・・わかりました。
で、この女性に対して、
相談者:
はい
加藤諦三:
どう対処して、いいかっていうことを、相談して、きたと、いうことですね?
相談者:
・・そうですね。
この、考え方の、修、正、方、法・・次、異性と付き合うとか、ええと、家庭を築くとか、そういった時に、も、悪いものってのは首をもたげる、出てくると思うんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
だからあ、今の女性・・との、まあ、距離の取り方と、この問題との、リフレーミングの仕方・・について、相談ができたらなと思います。
加藤諦三:
ああ、そうですか。今日はスタジオにですね、弁護士の、中川潤先生がいらしてるので、伺ってみてください。
相談者:
かしこまりました。
(回答者に交代)
相談者、精神科(または心療内科)を受診しているようだけど、軽い精神疾患ではなさそう。
ラジオ放送を聴いた範囲では、統合失調症の疑いがありそうなので、セカンドオピニオンを受けた方がいいのでは。
こんな兄さんに「あなたに興味がある」と言われたら
背筋が凍る。
高橋先生の案件。