ウツだけどアタシには支えてくれる優しいカレいるヨ。彼氏去る・・

(回答者に交代)

野島梨恵:
もしもしー。

相談者:
はい、もしもし。

野島梨恵:
はい、よろしくお願いしますう。

相談者:
はい、よろしくお願いします。

野島梨恵:
先ほどからおっしゃってる、「前に進む」「前」っていうのはね?

相談者:
はい

野島梨恵:
具体的には、どういうことを指していらっしゃるの?

相談者:
なんか・・自分の人生が今、止まってるような感じがして・・

野島梨恵:
うんうん・・

相談者:
ただただ・・1日、ボーっとして・・眠くなったから寝て、みたいな状況を、から、脱したいなっていう・・ふうに思っ◆#・・

野島梨恵:
「脱したい」って思ってらっしゃるのね?

相談者:
あ、はい・・

野島梨恵:
(吸って)ちょっと、自分の人生を変えたいな、みたいなふうに思ってらっしゃるのね?

相談者:
はい

野島梨恵:
私が、1番・・心配なのは、

相談者:
はい

野島梨恵:
そういう時に、

相談者:
はい

野島梨恵:
「これで、あなたの人生が、変わります」みたいな詐欺師っていうのが、たくさん世の中にはいるのでえ。

相談者:
はい

野島梨恵:
そういうのに、飛びつかないかっていうことです。

相談者:
・・そうです・・

野島梨恵:
・・そういうのに手え、出して、ないです?

相談者:
・・はい、大丈夫です。

野島梨恵:
ああ。
それならそれだけでね、大したものですよ?

相談者:
はい・・

野島梨恵:
(含み笑い)その点、は、自信持っていいと思いますよ?

相談者:
・・はい

野島梨恵:
「あなたの人生を変える、なんちゃら」とかあ・・

相談者:
はい

野島梨恵:
「マインドブロックを外す、なんちゃら」とかね?

相談者:
はい

野島梨恵:
99.99パーセント詐欺なので。

相談者:
はい

野島梨恵:
で、人に頼って自分を変えようとしてるうちには、絶対、人間は、変わらんのでえ。

相談者:
はい

野島梨恵:
そういうものに、絶対に引っかかんないように、してほしいなっていうのがあ、

相談者:
はい

野島梨恵:
・・1つでえ。でも、そういう、なんか、そういうね?、「あなたの人生変えますよ」みたいなのに・・

相談者:
はい・・

野島梨恵:
そういうのに、ふらふらっと誘われないで、

相談者:
はい

野島梨恵:
あなたは、ちゃんと、自分から、誰かに相談するっていうアクションを取る方を、選ばれたわけじゃないですか。

相談者:
はい

野島梨恵:
それって、なかなか、立派なことだなと・・思いますよ?、
私はね?

相談者:
うん・・や、なんか・・もう少し、色々考えすぎたり、

野島梨恵:
うん・・

相談者:
すごい、敏感だったりする・・

野島梨恵:
うん

相談者:
自分より・・ちょっと言い方は変なんですけど、そういうのにはまってしまうぐらい鈍感な・・方だったら、もう少し、生きやすいのかなあ、とか・・思ったりする◆#$%

野島梨恵:
うーん・・でも、そういう風に思うようになったのは、病気になってから?、それとも、彼氏さんと別れてから?

相談者:
・・病気になってから・・も、もって・・でも、病気になってた時も・・「病気になってもこんなに支えてくれる彼氏がいる」、
みたいな感じで、すごい・・

野島梨恵:
うん・・

相談者:
ちょっと自信があったんですけど。

野島梨恵:
うん・・

相談者:
その、別れてしまってから・・(震え声)誇れることが何もないみたいになってしまって・・(鼻を吸って)はい。

野島梨恵:
「誇れる」ってのは、何・・誰に誇るの?

相談者:
・・うーん、誇れるっていうか、自信になること?・・「自分は、こんな状況でも、望みがある」みたいな・・気持ちがなくなってしまって・・

野島梨恵:
・・で、前に進みたいけれども、その、「進む」っていうのが何を指してるのかも、わからないっていうこと?・・

相談者:
はい

野島梨恵:
・・それは難問ですねえ、しかしねえ。

相談者:
ッハーッ(苦笑)はい・・

野島梨恵:
うん。とにかく今の状況は変えたい・・けれども、どう変えていいかわかんない・・

相談者:
・・はい

野島梨恵:
うん

相談者:
多分・・前の彼氏・・と別れた時、のことが、すごい・・自分を否定されたような気持ちになってしまって?(震え声)・・

野島梨恵:
うん、うん・・

相談者:
・・その自尊心を変えたい・・

野島梨恵:
・・なるほどね。で・・今は、お仕事されないで、毎日、何かこう・・朝何時に起きて、これをして、これをしてっていうのは、あるんですか?。お母さんの家事の、なんか、手伝いをなさるとかなんとか・・

相談者:
何も・・できてないんです・・

野島梨恵:
うーん・・ほとんど、じゃあ、ずっと家にいらっしゃるの?

相談者:
はい・・

野島梨恵:
外に出ることはあるんですか?、外出されることは。
買い物とか何かで・・

相談者:
いや、ほぼないです・・

野島梨恵:
学生の時から就職されてた時まで、なんかこう、趣味のようなものは特になかったんですか?

相談者:
・・お友達と、遊びに行くっていうことが、趣味っていうか、楽しみだったんですけどお。

野島梨恵:
うーん、どんなとこに、遊びに行ってたんですぅ?

相談者:
・・ご飯食べに行ったりとかしてたんですけど、

野島梨恵:
ううううんん・・

相談者:
その・・コロナ期間・・

野島梨恵:
うん・・

相談者:
で。なんか、あんまり人と会わなくなったり、コロナ期間に実家に帰ってしまってえ。

野島梨恵:
うん・・

相談者:
・・その期間に、すごく、体重が増えてしまって。あまり人に会いたくないって思うようになったりとかしてぇ。

野島梨恵:
ふうーーんん・・

相談者:
その期間が・・今考えたら、自分的に大きくて。

野島梨恵:
うん

相談者:
そこから、ちょっと、色々、変わってきたような気もするんですけど。

野島梨恵:
良くない方向に、変わっちゃったっていうこと?、それは。

相談者:
はい、そうですね。

野島梨恵:
・・うん

相談者:
それまで、家に1日中いる日なんて、ほぼなかったんですけどお。

野島梨恵:
うん

相談者:
その、外出、が、できない期間・・

野島梨恵:
うん

相談者:
で、家に・・こもるっていうことに、慣れてしまって。

野島梨恵:
うーうーん・・

相談者:
あんまり・・出たりするようなことがなくなって、ちょっと性格も変わっていったような気がして・・

野島梨恵:
性格がどういう風に変わったと思います?

相談者:
・・あまり活発じゃなくなってしまったような気がします。

野島梨恵:
うーうーん・・

相談者:
ん、そこお・・に、気づかなくて、自分の性格が変わったっていうことに・・

野島梨恵:
・・なるほどね?

相談者:
はい

野島梨恵:
なんか、今のお話を聞くと、その、家に引きこもったこと自体が良くないことのきっかけだったっていうんであればぁ、

相談者:
はい

野島梨恵:
まあ、あなたご自身がね?

相談者:
はい

野島梨恵:
例えば、まあ、天気が良ければ、1日に20分でも30分でも、ちょっとでも散歩に出てみるとかあ。

相談者:
・・そうですねえ。

野島梨恵:
ちょっとそこまで?、買い物に行ってみるとかあ。

相談者:
はい

野島梨恵:
今現在、体を置いている場所を、少しでも、まず、変えてみられた方が・・いいんじゃないですぅ?

相談者:
はい・・

野島梨恵:
んまあ、そうすると・・目に、入るものも、変わってくるだろうからぁ。

相談者:
はい

野島梨恵:
うん。
で、日のひ・・ねえ、あの、太陽の光浴びたら、少しは気分も変わるでしょうしねえ。

相談者:
はい

野島梨恵:
うん・・そういう、ところからまず、少しずつ始めてみられたらいいんじゃないのかと思うけどお。

相談者:
はい

野島梨恵:
そのう・・まあ、全然、慰めにならないと思うんですけどお。

相談者:
はい

野島梨恵:
引きこもりの人って、もっと、すっごく引きこもるじゃないですか。

相談者:
ばい

野島梨恵:
もう、部屋から1歩も出ないみたいな。

相談者:
そうで◆#$%

野島梨恵:
誰とも口きかないとか・・

相談者:
はい

野島梨恵:
それに比べたら、全然あなた、お母様とも話されてて、病院にも一応行かれてんでしょ?

相談者:
はい

野島梨恵:
うん。
だから、そのう・・焦んなくてもいいんじゃないのかなっていう気がします。

相談者:
はい

野島梨恵:
で・・忘れないで、ほしいのは、そのう・・ここで、

相談者:
はい

野島梨恵:
容易に、変えてくれるみたいな人・・が、いるとは、思わないでほしいんですよね?、うん。

相談者:
はい

野島梨恵:
白馬の王子様っていうのは、いないんですよね?

相談者:
はい・・

野島梨恵:
そういうのは、別に、天から降ってくるものではな、い、の、でえ。

相談者:
・・

野島梨恵:
自分で、少しずつ何かをしてるうちに・・そういう、チャンスを、掴むっていうだけの話で。

相談者:
はい

野島梨恵:
これがチャンスだなって見抜いて、そのチャンスをきちっと掴むこと?・・が、大事なのでえ。

相談者:
はい

野島梨恵:
そうするためにも、まあ、おうち(家)にいたら、そら、天井からチャンスは降ってこないのでえ・・

相談者:
はい

野島梨恵:
何らかの、外に出るっていうね?

相談者:
はい

野島梨恵:
行為を、された方が、いいのかなあとは、思う。うん・・

相談者:
うん・・わかりました。

野島梨恵:
はい、できそうです?

相談者:
はい

野島梨恵:
うん

相談者:
やってみます。

野島梨恵:
はあい、じゃあ、ちょっと待ってくださいね?、今、今井・・通子先生に替わりますね?

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

「ウツだけどアタシには支えてくれる優しいカレいるヨ。彼氏去る・・」への18件のフィードバック

  1. 野島さんのアドバイスも もっともだけど

    くれぐれも
    【頂き男子】に引っかからないように。

    (「ズルい男子」に乗り逃げされ
    「うつ状態」が悪化し
    【うつ病】になったのかな)

    1. >>「ズルい男子」

      今井さん∶
      それは まぁ 言い訳みたいなもんじゃないかな とは思うけど

      さすが、今井医師!

  2. 外見はきっと、結構可愛いのでしょうね。
    典型的メンヘラ女性。
    男性は初めはなんとかしてあげようと手を尽くすが、相談者は、ずっとやれない理由、やらない理由、こうなった私の原因を探し続けてしまう。
    元彼さん別れて正解です。
    むしろ長期間ご苦労。と思います。

    電話でも、自分のだらけた所を正当化していますね。

    まずは、毎日散歩しましょう!
    30分でいいから、身体を動かすことが大事。

    私も退職後、毎朝30分のウォーキングはしていましたが、ほぼ1日パソコンの前に座っていると、1ヶ月程過ぎた頃には鬱状態になってしまいました。
    なので、歩く距離を増やして、毎日、朝、夕で、6.5km歩いています。
    鬱状態は解消されました。

    あと、インスタライブ、など、色々ありますが、ネット配信してみたらいかがでしょうか?
    知らない人達と会話ができます。
    彼氏が居た相談者には視聴者が付くと思います。
    人とお話し出来れば、気持ちも世界も変わると思いますよ。🖥️🎙️🎧

  3. 障害者手帳を持っていれば、まずは就労継続支援に行きながら、またはこれまでの経験を生かして、障害者枠で再就職するかを選べると思います。
    さて、この放送で週末版を含む今回のスペシャルウィークは最後ですが、今後は加藤さん頼みではなく、月-金でパーソナリティ全員集合を頼む!

  4. 相談者がこうなった要因には同情すべき点もある
    小さい頃から両親不仲で父親に愛されず、愛着障害から自己肯定感ゼロになったのは想像に難くない
    今のメンタル不調も根っこはそこだろう

    だからといって、他人にすがり付いてばかりじゃ絶対前になんか進めない
    こんだけ負のエナジーを撒き散らして生きてちゃ、周囲も不幸になる
    元・理解のある彼氏君にとっても、相談者は重すぎたんだよ
    なのに「彼氏君がいなくなった私は…」って自己憐憫を始め、過去に原因を求め続ける、そういうとこだぞ

    とにかく自分が楽しくなることを見つけなきゃいかんし、野島さんの言うとおり、楽しいことは家にずっといたって見つからん
    過去を嘆いてうじうじ生きて行くのが嫌なら、自分の機嫌は自分で取る(by三石御大)んだ
    ここで考えを切り替えて踏ん張ってほしい

  5. 何もしなくても生きていけることに感謝することが大事
    今の現状を受け入れる謙虚さが大事

    謙虚ライオ~ン

  6. 3年前に両親が離婚。1年前に退職した理由は?半年前に別れた彼氏との交際のきっかけは?よくわからなことが多い相談でしたが、いろんなことが重なって、うつ状態になっているのでは。定期的な通院はかかさず、先生にご自分の気持ちを素直に話すことが大事です。処方薬やカウンセリングを受けることにより、症状が改善し、前向きになれると思います。あせらず、あわてず、あきらめずに!今回も相談内容とアドバイザーのミスマッチでした。今井先生もいつもさっぱりし過ぎと感じます。

  7. この放送をご本人が聞いたら私ってこんなに辛気臭かったのか!と雷を打たれたようになるに違いない。家庭環境がとかより、ネガティブすぎて一緒にいるのが楽しくなくなりさらに自分の手に負えなくなって恋が終わったのかと思います。やはりニンゲン陽気な所に行きたいものです。植物も太陽の光の方に伸びていくものです。
    それまでの趣味も友達とご飯とか、他人がいないと成立しないものが多そう。1人で成立するコアな趣味ができれば鬼に金棒だが…。

    むしろ一生引きこもる!一歩も外に出たらアカン!くらい決意するとそれにも飽きて外に出たくなるかも。

  8. まず、逃げた彼氏、偉い❗よくやったと褒めたい。
    逃げたという表現は過激かな? でも家族などのよほど新密な関係でない限り、鬱の人に関わっては駄目です。下手に親身になったりしたら、確実に鬱に感染します。この相談者さん、彼に依存する気満々でしたもんね。危ない危ない。

    わたしも日頃、鬱の母の話相手をしていますが、彼女のペースに引きずられないように気をつけており、最近、やっとコツがつかめてきたような気がしています。それは、愚痴られても、不平、不満、不安を訴えられても、反論もアドバイスもせず馬耳東風を貫くこと。「ほー、へー、フーン、大変だね」でやり過ごす。医師に「年齢的にも、もうどうにもならない」と言われたことで吹っ切れました。プロの手に負えないことをわたしがどうすることもできないと腹をくくったら楽になりました。テレ人相談で「自分にできないことは請け負わない」と学んだことも大きかったです。

    また自分語りになってしまいました。ごめんなさい。

  9. 鬱は誰にも治せない。薬もない。本人に治す気がなければどうにもならない。ところが鬱になると気力がなくなる。ひどくなるとベッドから出ることも困難。周りは励ましたりしてはいけない。ひたすら見守るだけ。どうすりゃいいのさ、この矛盾。

    鬱は治るそうです。身近に治ったも人もいます。但し、数年かかるそうです。早くて3年くらい、10年かかることも珍しくないそうです。焦らずに一歩一歩階段を登るように努力するしかないらしいです。
    相談者さんは幸い、電話する気力があるのですから、まず簡単なこと、たとえば1日1度必ず外の空気を吸うなどから始めればいいと思います。いちどに高みを目指さないで。焦る気持ちもわかりますが、まだ26歳です。目の前に60年もあるじゃないですか。10年くらい棒に振っても平気平気。
    ただね、他の人に完全に頼っては駄目ですよ。野島先生もそうおっしゃっていましたよね。それは肝に銘じておいてほしいです。

  10. さすが弁護士の先生。まず第一声はそれか❗と思いました。

  11. 若い、いい時を…
    なんてもったいない
    26歳なんていい時を、楽しく生きないと!本当にもったいないですよ~

  12. 若い人達も電話してるのが分かった。ちょっと意外。
    若者はデジタルタトゥーを気にして掛けてこないと思ってたけどなかなかのキャラクター揃いでしたね。

  13. 我が家は家庭環境が良い、と言い切れる若者はどれだけいるのでしょうか。
    実際隣の芝生で家庭環境が良いように見えて
    色々理由をつけたら皆、なにかしらあると
    思います。
    病気で辛いのは伝わります、が!
    自分を救えるのは自分だけ。考え方、生活習慣を変えたら段々と縛りがなくなるように
    楽になるはず。
    薬は補助的なもので行動や考え方を
    変えるのは自分しかいないし、たとえばカウンセリングを受けて何か良い影響を与えてくれる人との出会い。
    その話し方を聞いているだけでも自己憐憫とも
    とれますし、もっとパワーを持ち
    力の入った話し方をしてみては。
    騙されたと思い、自分を救えるのは
    自分だけなんだ!と信じて前を向いて良い
    音楽を聴いたり身体に良いものを食べたり
    運動をしたりしてみて。
    人間産まれる時もひとり、死ぬ時もひとりです。

  14. 意味ある回
    ただただ聴くしかない
    貴方より年寄りが言えるのは
    これを乗り越えいかなければならない
    10年、、いや20年に一度くらいは
    皆おきるかな、おきしまう
    身近な人にも
    皆何かしら起きていたんだって
    どっかでわかる
    その時も今も
    笑顔ていられる人は強いと思う
    だから年を取ればとるほど人相に出る
    人相とは声も含む
    あなたの声にはきれいなものがあると感じる

  15. そもそもこの人は本当に鬱なのかと疑問に思う。医者から「鬱っぽいですね。」「鬱の傾向がありますね」「このままだと鬱に進行するかも」的なことを言われただけかもしれない。変な言い方だけど、それが嬉しかったんじゃないかな?みんなと違う特別なわたし、みたいな? 
    テレフォン人生相談によく出てくる わたしは悲劇のヒロインタイプのような気がするんだけど。

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