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子育ての失敗を反省する夫婦。受け入れる妻と受け入れられない夫の埋まらない溝
テレフォン人生相談 2025年2月13日 木曜日
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 和田秀樹(精神科医)
相談者: 女49 夫49 長女20 長男18 4人暮らし
柴田理恵:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。こんにちはあ。
相談者:
こんにちは。
柴田理恵:
今日はどんなご相談ですかあ?
相談者:
主人との関係でえ、一緒にいると、息苦しくなってしまうというか、居心地が・・なんかこう、落ち着かない感じになってしまうので、
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
どうしたらいいかな?、と思いました。
柴田理恵:
はい・・あなた、おいくつですか?
相談者:
49歳です。
柴田理恵:
ご主人はおいくつですか?
相談者:
同じです。
柴田理恵:
はい、お子さんはいらっしゃいますか?
相談者:
はい、女の子で、20歳です。
柴田理恵:
はい
相談者:
あとお、下に、男の子で、
柴田理恵:
はい
相談者:
18歳です。
柴田理恵:
じゃ、今4人暮らしですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
ご結婚・・されて、じゃあ、20年とか、21年とか、そんな感じなんですか?
相談者:
・・はい
柴田理恵:
はい。
その・・ご主人と一緒にいて、息苦しいっていうのは、どういうことなんですかねえ。
相談者:
自分、1人になりたいという感覚が強くてえ。
柴田理恵:
うん
相談者:
今までずっと・・単身赴任の、期間がありまして。
柴田理恵:
あーあ、はあ、はあ。ご主人が?
相談者:
あはい
柴田理恵:
何年ぐらい?
相談者:
7年間くらい・・
柴田理恵:
じゃ、その間・・じゃあ、お子さんと、3人だったんですね?
相談者:
そうです。
柴田理恵:
うん、うん、うん。じゃ、その、7年間、が、楽だった?
相談者:
いや、楽ではなくてえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
不安が、すごかったんですけどお。
柴田理恵:
あ・・そうだったんだ。
相談者:
受験とかあ、
柴田理恵:
うん、あああ・・
相談者:
進学とかあ、全部◆#$%□で・・こう、対応していかなきゃいけないっていうプレッシャーと・・いいとこに行ってほしいっていう、強い思いが・・当時はあったので、
柴田理恵:
うん
相談者:
毎日押しつぶされそうで、かなり子供、も、支配をして、戦ってたような、感じでした。
柴田理恵:
その7年間が・・終わって・・何年前ぐらいにその、ご主人、戻ってらっしゃったんですか?
相談者:
8ヶ月ぐらい前です。
柴田理恵:
じゃあ・・そのプレッシャーが、すごかった時・・に、比べたら、
相談者:
はい
柴田理恵:
ご主人帰ってきたら少しは、楽になったんですか?
相談者:
そう、なると、思ってたんですけどお。
柴田理恵:
うん
相談者:
1人で子育てしていた時も、
柴田理恵:
うん
相談者:
子供たちも、(吸って)私の思いが色々強すぎてえ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
苦しい思いをさせていたっていうことに・・後半の頃気づきまして。
柴田理恵:
うん、それは、お子さん・・から言われたんですか?
相談者:
いや、もう、学校に行けなくなってしまったりとかあ、
柴田理恵:
うんうん・・
相談者:
なかなか、思い通りに・・行かなくなってしまって。
柴田理恵:
うんうん・・
相談者:
で、色々自分なりに、調べたり勉強したり、した結果・・
柴田理恵:
うん・・
相談者:
やっぱり、私に問題があるっていうことに気がついて。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
もう、私が変わるしかないと思って、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
色々、変えていくように努めてたんですけどお・・
柴田理恵:
わあぁ・・偉かったですねえー。
相談者:
その・・間に、月1回ぐらい、主人が帰ってきてくれてたんですけどお、
柴田理恵:
うん
相談者:
自分の、やっぱり思いを・・不安なの、ぶつけてしまったり。
柴田理恵:
うん
相談者:
せっかく帰ってきた時も・・
柴田理恵:
うん
相談者:
暖かく迎え・・なかったりとか。「私が1番、大変な・・のに」
みたいなのが、すごい全面的に出してしまってて。◆#$%
柴田理恵:
そうなりますよ、でも。
相談者:
・・はい
柴田理恵:
でも、ご主人は、
相談者:
はい
柴田理恵:
受験だのなんだの、すごい大変だったってのが・・よくわかるんですけれど。
相談者:
はい
柴田理恵:
そのことも、ご主人はちゃんと・・わかって、くださってるでしょう?
相談者:
わかってくれてます。
柴田理恵:
うん
相談者:
でも・・あたしの、本当に、思いが強かったのでえ。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
・・多分、2人とも、すごく真面目なのでえ、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
いいとこに行ってもらいたいっていう思いが強すぎて、ッへ(苦笑)・・
柴田理恵:
うん・・
相談者:
あたしはもう、それで・・後悔してしまったのでぇ、(苦笑)
柴田理恵:
うん・・
相談者:
健康が1番っていう思考に変わったんですけどお。
柴田理恵:
ううん・・
相談者:
で、主人は・・(吸って)まだちょっと・・思い通りになってないところが、納得できてない・・ことがあるのかなぁとか・・進学とか、子供の将来とか。
柴田理恵:
う、ん・・
相談者:
まあ、居心地が、すごく悪くてえ・・どうしていいかわからないというか、そわ、そわ、してしまう、というかあ、
柴田理恵:
・・う◆#
相談者:
1人の時間、に、なりたいとかあ、思ってしまって。
柴田理恵:
ん・・会話が足りて・・ないなって、お感じになったりしますか?
相談者:
(吸って)そうですね。やっぱ色々・・あたしが本音で・・さらけ出してしまうとお、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
強く言ってしまうのでえ、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
・・なるべく話さない方がいいんじゃないかとかも、思ってしまってえ。
柴田理恵:
(吸って)そのことに、もし、本音・・でね?、色々、話して・・そうすと・・ご主人は、拒否反応とか、あったりするわけですか?
相談者:
「どうせ俺が悪いんでしょ」みたいなふうに・・
柴田理恵:
あーあ・・
相談者:
なってしまうんです。で・・
柴田理恵:
そっかあ・・
相談者:
余計、
柴田理恵:
うん
相談者:
ややこしくなってしまって、
柴田理恵:
うん
相談者:
その・・(吸って)「そんなことないよ」とか、その、フォローするのも、自分で鬱陶しくなってしまってぇ。ッへ(苦笑)
柴田理恵:
うんうんーん、
相談者:
子供との会話も、なんか、ぎこちないように思えて。
柴田理恵:
まぁ、それもおおお・・息子とお父さんの関係って、そんなもんかもしれないです、けどねえ?
相談者:
うん・・
柴田理恵:
うん
相談者:
その、なんか、思ってた通りの大学とか、そういう進学う、じゃなかったっていうのも大きいと思うんですけどお。
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
そこがまだ・・納得いかない・・のかなあ?とか。
柴田理恵:
そこ、聞いてみました?、ご主人に。
相談者:
(吸って)結構・・数ヶ月前は、投げやりというか、もう、「しょうがないよ」とか、諦め、とか、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
マイナスな、捨て台詞が多かったんですけどお。
柴田理恵:
うんうん
相談者:
でも、そんな言い方を、私は、されたくないっていうことを伝えてえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
それは、言わなくなったんですけどお。
柴田理恵:
うん
相談者:
でも、もう、本人に任せるしかないっていう・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ことを、一生懸命今、受け入れてるの・・かも、しれないんですけど。
柴田理恵:
うん
相談者:
(吸って)やっぱり、私たちが、会話がないから、子供もそれを察して、空気を悪くしてるのかな?っていう罪悪、感が、毎日、(含み笑い)すごくて・・
柴田理恵:
うーん・・じゃあ、
相談者:
はい・・
柴田理恵:
この先、どうやってご主人と、付き合っていったらいいかなっていうご相談でしょうかねえ。
相談者:
そうです。
柴田理恵:
わかりました。じゃあ、先生に訊いてみましょう。
今日の回答者の先生は、精神科医の、和田秀樹先生です。
先生、よろしくお願いします。
(回答者に交代)
ご主人の7年間の単身赴任の間、受験期の二人のお子さんのお世話等のご苦労、大変だったと思います。単身赴任の経験者として思うことは、二重生活で、経済的、精神的負担がかなりありました。私が単身赴任でしたが、夫にも苦労かけ、感謝でいっぱいでした。相談者もご自分の苦労だけ主張せず、ご主人のご苦労だったことを思いやるこどの一言で良いコミュニケーションに繋がり、お子さん達にも良い影響を与えるのではないでしょうか。
何にも自分の意思がない人だな
夫にすごい劣等感があり、子育てを通じて認められたいってずっと思ってたんだろう
それに失敗して、夫に合わせる顔がないからどうすればいいか、って相談と理解した
未だに夫に強く言えないのも、和田先生に納得してないのもそういうことだろ
この人、我が子の進学先にも、夫の反応にも、何より自分自身にも全く満足してない
ほぼ母子家庭で子育てに苦労されたのは確かだろうけど、ちっとも共感できない
典型的「親の心の葛藤を解消するための子育て」だし、自分が夫に認められるために子どもを利用してたのは明白だ
こんな母親に育てられたお子さん2人に心底同情する
夫との今後に悩んでるけど、いずれ「老後は子育ての通信簿」なのも覚悟しとかないといけない
夫婦関係とした相談の本質は
夫婦の相談なのか
子供の相談なのか
自分の相談なのか
毒にも薬にもならぬ模範解答に
同じ15分が倍に感じる
医者とて商売
言える範囲は限られるわけだが
テレ人的には。。柴田さんが救いか
大学まで子供を見守ってきた相談者さん
もっと胸張っていいんじゃない?
たぶんご近所からみたら
何の問題もなさそうに見えるであろう相談者一家
旦那は酒飲み浮気でギャンブル借金
子供はグレて警察沙汰
自分は自分で健康不安
ってわけじゃない。のに不安の毎日
捨てなさい
自分が損することに
異常な執着する類は珍しくないけど
捨てることを嫌うタイプの相談者とみた
シンプルじゃないこの相談がその証
柴っちの短い指摘が的を得ている
転勤は多くの企業でつきものですが、本音としては夏休みや冬休み、春休みで(単身赴任時に)家族で会いに行く配慮があっても良かったのでは?
ご相談者さんも多感なお子さんの子育てに奔走していて、子供も塾や部活などの日程との兼ね合いでそれぞれ無理だった面もあったと思いますが。
難しい問題だな
こうして旦那がただのATMに成り下がり
子供が自立したら熟年離婚に進むんだな
と感じた 男として努力せねば
・・・なんだけど、
「しょうがないよ」(不機嫌)
「どうせ俺がわるいんでしょ」
の言葉を聞く限り、旦那はもちろん良い学校であればそりゃ良いけど・・・でも、自分自身で納得させようと、納得しています
こんな言葉が出てしまうのは、相談者が責め立てているからです
そして、旦那は良い学校に行けなかったのを・・・
というのも、旦那はその事を直接言ったり、相談者を責めたりしていませんよね
それは、まさしく相談者自身が未だに良い学校へ行かせられなかった、という悔いの気持ちを旦那に“投影している”だけです
ご夫婦では子供達の未来の話をされて下さい
この学校ならどんな仕事が出来るのかな?
ここの卒業生はこれこれの学校へ就職してるんだって
学校行けない時期もあったけど、今は何が楽しいのかな?
彼女はいるのかな?
とか、
過去をこねくり回しても憎悪だけが増すだけです
同じような年頃の子どもを持つ親としてご苦労は想像に難くなく、また7年間離れて暮らしていたが夫が帰ってきて同居が始まったこともなかなかストレスフルに感じるだろうなとは思います。
しかし、両親に進学先を否定的に捉えられている子どもはかわいそうだと思いました(夫の方は言葉に出していないので相談者さんだけかも)。思うような進学先でないと言えるほど相談者さんは立派なご経歴なのでしょうか。
不登校などあって健康が一番、に考え方をシフトしたと仰っていましたが、根っからは変われてなさそう。
最後に夫と別れて生きていくのもありだよ?と和田先生に言われてあまり乗り気でないのは、もしかしたら経済的なことですかね?
私の子供が小さかった頃なのでたぶん20年近く前の放送だと思いますが、テレ人で夫が家事育児に非協力っていう相談回で三石先生が「外でお金を稼いでくるのも立派な子育てだよ!」と仰っていたのを覚えています。令和のイクメン時代にはアウトな発言かもしれないし、もう三石先生の価値観も変わっているかもしれませんが、日々のワンオペ育児でブチギレそうになった私に毎回冷静さを与えてくれた有難いお言葉です。
うちの夫も子供の進学先には不満なようで会話の中でさらっと「あんな大学」という発言を度々漏らしますが、自分が納得いかない結果なのに子供の学費と1人暮らしの費用の全てを払ってくれる夫には尊敬と感謝しかありません。ましてや相談者さんのご家庭はお子様2人、このご時世に立派なお父さんではないですか。
今の相談者さんはお子さんとの関係はどうでしょうか。教育虐待を改めたあとはお子さんの心の傷と母子の関係性は完全回復してるのでしょうか。夫との仲よりまずそっちに意識を向けた方がいいかも…母子の関係が良好なら「まぁお父さんもああいうけどねぇ〜」って受け流せるようになると思います。教育だけでなく情緒や生活面での子育ても丸投げだったことに対しての夫の怒りもあるでしょうけど、子供の可愛い7年間を離れて暮らしてた父親の寂しさも理解してあげてほしい。手が離れた今、子供の成長を身近で見られなかった夫も可哀想だったなぁって思いませんか?
自分語りを挟んだ長文失礼しました。決して相談者さんのことを否定しているわけでなく、ちょっとでもご自身の考え方を変えられるきっかけになれば…(ここ読んでくれたらなぁ)と思います。同じ世代の母親、妻としてエールを送りたいです!
卒業生はこれこれの学校へ就職してるんだって
誤字 学校→会社
相談者さん、ご苦労なさったと思いますしご主人様も何かあったのかと思いますが、お電話のご相談を聞いていると、受け応えがピンと来ませんでした。ご自身の望む答えが欲しい様に感じてしまいました。ご主人様とのお話し合いもこんな態度だったら…纏まらないかも。
お子さんがたいへんですよね。
思い通りの進路じゃないと何度も出て来たが
誰の、思い通りでないのか。
子供の希望だった進路に進めず子供が落ち込んでるなら応援しようがあるが、相談者夫婦がエリート志向でこのランク以上でなければ情けないとか思ってるような空気を感じた。
今までは子供の進路という共通の話題があったから何とか持ったが下の子も進路が決まってしまったら会話が益々無くなりますな。そりゃ息も詰まりますわ。
ていうか、お子さんの気持ちが宙ぶらりんになってて、子供にしたらいい迷惑だと思う。
とにかく相談者も夫も子供たちの進学先に今さら満足できてない。と感じた。
しかし相談者はもう仕方ないと思ってるんだけど、夫も思ってるんだけど、やっぱり相談者の努力不足っていうふうに思っているのが相談者には透けて見えるんじゃないか。嫌な夫。逃げて責任押し付けてるだけ。
聞いてる限り、この相談者さんそれほど頭良くなさそう。この夫ももちろん、お二人ともレベルは決して高くはない。この夫婦の子じゃそんないい学校行かないよ。やっぱりいい学校に行く子の親はそれなりだよ。実感しております。
己をしれ。
夫との関係? 問題は本当にそこですか?
わたしには相談者さんがまだ子供さんたちの進路にこだわっている、それが問題だと思われます。言葉では「健康であればそれでいい」と言いながら、心の底では自分の思い通りに事が進まなかったことに納得していないんでしょう?だから、ついその話をしてしまう。そして、失敗の原因が旦那さんが不在だったこととか、非協力的だったとか言って旦那さんを責めるのでは? たとえ、意図しなくても、そんなニュアンスの発言をしてしまうのではないかな。 万全の体制で受験に臨めたら、こうはならなかったのにと、残念でたまらないのでしょうね。
しかし、そんなことを言われても旦那さんも不可抗力だったわけで、繰り返し愚痴られたら「どうせ俺が悪いんだろ」と言うしかありませんよね。面倒くさいですもん。案外、旦那さんはそんなに拘ってないのかもしれませんよ。
もう、この話しは一切しない事にすればいいと思います。
改めて膝突合せて話合いなんかしないほうがいいと思います。
なんでもかんでも話し合えばいいってもんでもありませんよ。特に夫婦はそうかも。
今回の件も、お互い嫌な気分になるだけで、建設的な話し合いにはならなさそう。
それより、これからお子さんたちをどうサポートしていくか話し合った方が有意義だし、夫婦関係の修復にも役立ちそう。
アイキャッチのなぞ…
今日は仕事中ずーっと考えてました
相談者の夫の勤務先オフィスビル街?
和田秀金の回答にコンクリートジャングルとかあった?
いやいや!
俯瞰!ですね
上から観てるんですね
回答も相談もこれといってつかみ所が無かったもんなぁ
いつもの、私おもうんですがぁの柴理恵のシメが今回のキモ!
旦那との関係というより
子供と親(自分)との関係のほうが危ういような気がする。
自分たちの満足するような進学先を得られなかった子供だが
それが子供の実力であり本人は大健闘して納得しているかもしれないのに
いつまでもそのことで両親がぎくしゃくしてみろ。
こんなに辛いことはない。なんといっても子供に失礼だ。
隠しているつもりかもしれないが、伝わっている。