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ギャンブルで傷つけてしまった繊細な妻のずっと理解できなかった言葉が分かった日
テレフォン人生相談 2025年2月17日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 男37 妻39 ふたり暮らし
今日の一言: 体は今にあるけれども、心は過去にある、そういう場合が多いです。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもしい。
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、こんにちはあ。
加藤諦三:
はい、最初に、年齢を教えてください。
相談者:
37歳です。
加藤諦三:
37歳。結婚してます?
相談者:
してます。
加藤諦三:
奥さん何歳ですか?
相談者:
39歳です。
加藤諦三:
39歳。お子さんは?
相談者:
あ、いないです。
加藤諦三:
いないですか。じゃあ、今、お2人で暮らしてんですね?
相談者:
あ、そうです。
加藤諦三:
はい、わかりました。それで、どんな相談でしょう。
相談者:
妻との、関係ええええ、性なんですけども。
加藤諦三:
はい
相談者:
私いい、がですね、
加藤諦三:
はい
相談者:
結婚・・するぅ・・時に、こう、ギャンブルぅ、で・・作ってしまった借金、を、直前まで、隠して、
加藤諦三:
はい・・
相談者:
まして。それが、400万・・円、ほど、あったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、そういう、状況、で、結婚・・しておりまして。
加藤諦三:
うん・・
相談者:
で、ちょっと・・もうそこからあ・・多分、一般の、夫婦・・と、ちょっと、関、係性が・・異なってるのかなあと思うんですけども。
加藤諦三:
あ、そうですか。
相談者:
もう・・やってはいないんですけど・・はい。
加藤諦三:
すと、ギャンブル始めたのは、いつ頃ですか?
相談者:
・・ほんとに1番、最初は・・高校生とか、だと思います。
加藤諦三:
あ・・なんか寂しいことがあったの?
相談者:
いや・・周りにやってるぅ、人がいて・・友達で。
加藤諦三:
あ、友達に誘われたの?
相談者:
はい・・あ、そう、ですね。ま、そのころは・・
加藤諦三:
で、ギャンブルっては、
相談者:
はい
加藤諦三:
なんですか?
相談者:
借金を作ったのは、パチンコ、スロットです。
加藤諦三:
パチンコスロット・・はい
相談者:
はい、で、はまり出したのが・・20代半ば、ぐらいです。
加藤諦三:
で、その頃はもう、働いてたのね?
相談者:
働いてました。
加藤諦三:
はい
相談者:
でえ・・消費者金融、に、借りるようになってえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
そこから、止まらなくなってしまって・・借金が膨れて・・
加藤諦三:
ああ、あ・・この時に、なんかあったの?、さっき言った、さみしいとか、なんか・・
相談者:
寂しさ、というより・・その時の、自分っていうのが、
加藤諦三:
うん
相談者:
何の取り柄もないダメな・・やつだって、こう思ってて・・
加藤諦三:
あああ・・
相談者:
そっちに、逃げちゃってたんですよね。
加藤諦三:
うんん・・
相談者:
・・仕事をこう・・ろくに、努力しない・・で。でも、お金は欲しいっていう・・
加藤諦三:
うん
相談者:
ことを、思っていたんで。
加藤諦三:
うん
相談者:
で、こう・・ギャンブルや、れ、ば・・お金を稼いで、こう、人に・・こう、大きい、顔ができるかなっていう・・
加藤諦三:
で、ギャンブルで、勝った時に、人に奢ったり、ご馳走したり・・なんか、そんな・・ことで、いい気持ちになったことはあるんですか?
相談者:
は、何回か、ありますね。
加藤諦三:
◆#$
相談者:
でも、人におごる、ことよりもお、
加藤諦三:
うん
相談者:
「それをさらに増やしたい」っていう、ことの方が、多かったです。
加藤諦三:
だけど、稼いだお金は増やせないよね?
相談者:
はい、増やせなかったです。
加藤諦三:
うん・・で、借金がどんどん増えてったの?
相談者:
はい
加藤諦三:
で、奥さんと、
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚したのは、何歳ぐらいですか?
相談者:
3、0、歳、ぐらいです。
加藤諦三:
3、0、前後ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚するときには、
相談者:
はい
加藤諦三:
奥さんに、言っていたわけですね?
相談者:
はい、結婚するときには、もう・・打ち明けてました。
加藤諦三:
・・この時、奥さんの、態度をどう思った?
相談者:
「なんで、騙してたんだ」って、こう、ずっと・・言い続け、ていて。
加藤諦三:
うん
相談者:
それに対して、すごくこう・・「申し訳ない」っていう気持ちはあったので。
加藤諦三:
うん
相談者:
ずうっと、謝っていたんですけど。
加藤諦三:
うん
相談者:
でも、それがいつまで続くんだろうっていう、風に、思い、出してしまって・・
加藤諦三:
うん
相談者:
で、そこから、こう・・暴言を、自分が吐くようになっていったっていうのがあります。
加藤諦三:
だけど、暴言を吐くようにはなったけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、結婚してんだよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
30歳前後で。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、今から考えて、そのことをどう思うの?
相談者:
・・その、時は、借、金、は、自己破産したんです。
加藤諦三:
うん
相談者:
で、ギャンブルやめて、
加藤諦三:
うん
相談者:
誠意を持って、
加藤諦三:
うん
相談者:
いこうっていう風に、そん時は、思ってたんです。
加藤諦三:
うん
相談者:
ただ・・その、あと・・また、ギャンブルを、やり出してしまって。
加藤諦三:
うん
相談者:
で、数ヶ月後に、取引先の方と、ギャンブルに行くっていうやり取りを、している、メッセージを、携帯電話で、
加藤諦三:
うん
相談者:
みつかってしまって。
加藤諦三:
うん
相談者:
そこで発覚・・してしまうんですね。
また、ギャンブルをやってた、ことが。
加藤諦三:
うん・・
相談者:
で、そこでも、こう・・謝るんですけど。
加藤諦三:
うん
相談者:
その間も、「本当にやってない?」とか、こう、聞かれてはいたんですけど・・
加藤諦三:
うん
相談者:
もう・・それも、嘘ついて隠していて。
加藤諦三:
ああ・・
相談者:
で、結局「やっていた」っていうことで、
加藤諦三:
うん・・
相談者:
ええ、本当にこう・・裏切られたっていう・・気持ちで。
悲しい思いをさせてしまって・・
加藤諦三:
うん
相談者:
で、そこからはもう・・一切ギャンブルは、
加藤諦三:
うん
相談者:
やっていなくて。
加藤諦三:
うん・・◆#$・・うん
相談者:
自助グループに通、って・・いるんですね?週に1回ほど。
加藤諦三:
うん・・
相談者:
◆#$%
加藤諦三:
で、今日のあなたの、
相談者:
はい
加藤諦三:
相談っていうのは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
どういうことですか?
相談者:
そのう・・妻に、対して、自分は精神的にボロボロにさせてしま・・っていて。どう、接していいかが最近、わからなくなってしまって・・◆#
加藤諦三:
それでえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
どういうふうに、奥さんと、
相談者:
はい
加藤諦三:
接したらいいか、ということね?
相談者:
はい、あ、そうです。
加藤諦三:
はい、今日はあのう、スタジオに、心についてのエッセイストとして
相談者:
はい
加藤諦三:
お馴染みの、マドモアゼル愛先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみてください。
相談者:
はい
(回答者に交代)
30歳頃結婚したのに何故子供が居ないのかな?
奥さんはもう39歳、子供を作ろうとしてももう微妙ですね。
お金の不安があって子供を作る気になりませんよね。
謝罪した。
自己破産して400万円近くはチャラにした。
なのに、またギャンブルをやった。
全く信頼できませんよね。
責められるのがいつまで続くって、信頼回復するまで続きますよ。
私から見たら自己中にしか感じられません。
繊細な妻ではなくとも、私も相談者に腹が立って仕方ありません。
愛さんの言う通り。
妻の気持ちに気がつけたと思うけど・・・続くかなぁ?
また、忘れた。とか、暴言をぶつけたりするんじゃないかな。
ギャンブルをやらない。だけではマイナスのままです。
プラスにするにはまずは貯金ができる体質を身につけること。
離婚されないだけラッキーです。
まずはそこに感謝しなさい。感謝ですよ。妻への感謝。
相談者は自助グループに通ってるとのことですが、仕事はしてる?妻か働いて、経済的に支えてる?典型的なギャンブル依存症だと思う。自助グループには妻も一緒に参加してる?共依存にならないためにも妻も参加すべきです。そしたら、お二人の未来に日が差すでしょう。
精神科にも行かれたらいいのではないかと思いますが、(精神科にも)行かれているのでしょうか?まだだったら、行かれてみたらどうでしょう?
結婚して7年くらいなら、自己破産と同額の400万円の貯金があってもおかしくないです。
400万円貯めて、やっと、気持ち的にはゼロからの出発です。
それまでは責められ続けるでしょう。
私ならそうです。
ん? いや、借金発覚時点で別れている案件。
結婚するときには言っていた?
すごく怒っていました?
全体的な会話からただようあの種の病
でも前を向いている相談者
。。病であれば
そこも含めた人生を歩まねばならないが
実は当人だけが他人が思うほど
辛くないのが本当の病
感情が沸かないのでなく
ない。というレベル?
には思えなくなくもない
逃げるが吉
相談者はうつ病などの精神疾患なのでは?
もちろん相談者のギャンブルが悪いのは当たり前なんですが、そこをいつまでもネチネチ責め続けるのも、それはそれでモラハラなどの問題があると思います。
妻は相談者の事を許せずいつまでも過去を責め続ける→相談者は鬱になり思考が停止→そのせいで皿を割ってしまうなどのケアレスミスを重ねてしまう→気を配らない冷たい人に見えてさらに妻の印象が悪くなる→妻に対する罪悪感から結局またギャンブルに逃げてしまう悪循環にハマってるような気がします。
ハラスメントを受け続けてる人は鬱により思考が回らず何を考えてるかわからない冷たい人に見えることが多いです。
加藤先生は深い追求を止めてしまったが、私も「奥さんが過去に囚われている」ことが相談者が未来を見れない原因かと。
部下の過去のミスをいつまでも責め続ける上司が会社にはよくいますが、あれも結局プレッシャーが掛かってまた部下のミスを誘発するだけで、何も解決しないパワハラの一種だと思っています。
この相談者、反省が足りないようには思えないんだよなぁ。むしろ反省しすぎて自分で自分を追い込んでる感じ。反省によって過去を省みることも大切だけど、先生の言う通り未来を向くためにはほどよく肩の力を抜かないとギャンブル依存症をむしろぶり返させてしてしまうんじゃないかな。あまり妻に対して申し訳なく思い過ぎるのもどうかと…妻に申し訳なく思ったところで回復するわけじゃないからね。
町中華に、皿洗いの修業に出れば良い相談者。
食器の話がすべてを物語る。
相談者より奥さんのほうに興味あり。なんでこんな駄目男君と結婚したんだろう。焦ってたとか?そこへ可愛い顔した母性本能くすぐるような年下の相談者が現れた、とか?
依存症の゙成り立ちは、様々な要因が絡み合ってグチャグチャで人それぞれの性分で、生い立ちにも゙いろんな事があって…おおいに影響されるかと思う。
だけれどもそれも受け入れて前に行くしかない。
相談者さんはご自分の事を愛して下さい。
私も過去に後悔があり…それはどんなに悔んでも取り返せないです、今からを良くして行くことで折り合いをつける、せめてもの自己満足。
自己嫌悪があると他人を愛せないです、自分の駄目なとこも゙受け入れ、ここまでギャンブルを絶って来れた事は大した事です。それこそいいとこ沢山書き出して。
寄り添ってくれる人の゙気持ちに気が付いて、今ある小さな幸せを感じ取る日を重ねていけばお互いが寄り添い合える夫婦になれるのではないかと。
お茶碗丁寧に洗うこれができるのも幸せなことです、病気で起きる事できない日、苦しいです、普通に起きれてる幸せなことです。
よほどの恐妻家なのかもしらんがそんなに妻にへりくだる必要あるかな?
ギャンブルをしてないと嘘をついたことはたしかに良くないけど過去の借金や自己破産隠してたなんてそんなに大罪だとは思えないけどね
ちゃんと債務整理したなら一応解決してるわけだし妻に借金をおっかぶせたわけでもあるまい
ちょっと卑屈になりすぎてるよな
逆にそんな豆腐メンタルで自殺でもされる方が妻としても迷惑だろ
妻に申し訳なく思うのはもう良いからいい加減前向けよ
マド愛先生の回は本当に味わいが深い
長年いろんな人を見てこられた方の言葉は本当に重く響く
この相談者、本当に虚しい人生を送ってきたんだろうな
他人に冷淡なのは関心が無いからだし、そもそも誰からも関心を寄せられなかったから、自己肯定感ゼロで自分に絶望してるんだろう
そんな心にぽっかり穴の開いた奴が、フラフラッとパチスロに誘われ、そのまま沼に沈んでいったのは想像に難くない
今も足を洗いきれていないし、意志の弱さは語り口からも感じ取れる
一方で、この奥様もそんな相談者に裏切られながらも結婚して、今も続いてるってのもなかなか理解に苦しむ
加藤先生が示唆されたとおり、誰か(以前の彼?)に裏切られた経験があって、それが相談者のウソでトラウマの傷口が開いたんだろうけど、それでも離れられずに、不満を抱えたまま一緒にいるんだろう
傍から見たら、この夫婦関係は相当に不健全だ
「保護と安心」(by加藤先生)の体験がない人が、他人を安心させたりするのは難しい
この相談者が「奥様への気持ちに寄り添う」のもなかなか難しかろう
奥様がいるから相談者はギリギリ踏みとどまれてること、奥様を失ったらまたギャンブル沼の蟻地獄一直線なこと、気づいてるだろうか
マド愛先生の深い𠮟咤激励が相談者に届くことを願う
この人「はい、はい」って言ってるけどなんだか薄っぺらい
基本、他人のことは思いやってないよね。相手のことを考える、という感覚があまりない気がします。そして弱い人間…というイメージ
本心が自分でもよくわからない感じ「‥だと言われます」とか自分で考えた意見がない
ギャンブルを「楽しいからです」って今も言ってるようでは何かのきっかけですぐ再開してしまいそう
でもこの夫と別れないのだからお互いそれで良いんですね