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結婚45年。会話が少なく夫は私になぜか緊張して話す。20年前の思い当たるフシ
テレフォン人生相談 2025年2月19日 水曜日
パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女77 夫75 ふたり暮らし 長女44 次女42 長男37
玉置妙憂:
もしもしー
相談者:
はい
玉置妙憂:
テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いします。
玉置妙憂:
はい。
今日はどんなご相談でしょうか。まずは最初に・・ご相談の内容ちょっとだけお聞かせください。
相談者:
主人・・と、の、
玉置妙憂:
うん
相談者:
会話が・・もうほとんどないんですよねえ(含み笑い)。
玉置妙憂:
うん。ああ、
相談者:
ええ
玉置妙憂:
ご主人との、間のことなんですねえ?
相談者:
・・はい
玉置妙憂:
うんうん。
相談者:
私い、が、思うには・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
私と話す◆#には、
玉置妙憂:
うん
相談者:
すごく、緊張する、よう、な、ふうに、思えるんです。
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
いつも・・
玉置妙憂:
旦那さん、が、
相談者:
はい
玉置妙憂:
緊張してるみたい?
相談者:
ええ。それ、で・・
玉置妙憂:
うん。ちなみに、今、おいくつなんですか?
相談者:
主人は、
玉置妙憂:
うん
相談者:
75歳です。
玉置妙憂:
75歳で、あなた様は?
相談者:
あたしは、77歳です。
玉置妙憂:
77歳。ええと、
相談者:
はい
玉置妙憂:
結婚して、もうどれぐらいですの?
相談者:
・・45年です。
玉置妙憂:
お、45年経って。
相談者:
はい
玉置妙憂:
それで、お話なさる時に、旦那さんが緊張してる・・感じ?
相談者:
(含み笑い)そうですね。そうなんです。
玉置妙憂:
ねえ。45年も経ってねえ?
相談者:
ええ・・はい。
玉置妙憂:
おおお・・そうですか。
お子さんはいらっしゃるんですか?
相談者:
はい、おります。
玉置妙憂:
うん、何人ぐらい?
相談者:
3人ですう。
玉置妙憂:
3人いらっしゃって、はい。
相談者:
はい
玉置妙憂:
1番上がぁ?
相談者:
女で、
玉置妙憂:
女の子お。
相談者:
よ・・
玉置妙憂:
40?
相談者:
44歳です。
玉置妙憂:
うん、真ん中があ?
相談者:
女の子で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
42歳です。
玉置妙憂:
42歳。1番下が?
相談者:
男で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
37歳です。
玉置妙憂:
あ、そうですか。
相談者:
ええ、◆#$%
玉置妙憂:
で、皆さんは、も、う、
相談者:
はい
相談者:
・・独立されてらっしゃる?
相談者:
はい、独立してますけども。
玉置妙憂:
うん
相談者:
上の2人は、結婚してますけどお、
玉置妙憂:
うん
相談者:
1番下は、
玉置妙憂:
うん
相談者:
独身ですけども、
玉置妙憂:
うん
相談者:
こちらには、一緒には、住んでおりません。
玉置妙憂:
うん
相談者:
それぞれ、別々のところに、
玉置妙憂:
別々で。おおお。じゃ、今は、旦那さんと、お2人ってことですね?
相談者:
そうです。
玉置妙憂:
うーん、そうですか、はい。・・そ、れ、で?・・
玉置妙憂:
ええ
玉置妙憂:
「緊張してるようだ」という・・その様子を、ちょっと・・
相談者:
だから、どう・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
このあ・・いだもですね、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ちょっと出かける、
玉置妙憂:
うん
相談者:
用事があったので、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「何日にするか考えとい・・て」
玉置妙憂:
うん
相談者:
って、言ったんですけど。
玉置妙憂:
うんうん
相談者:
お互いに、その、何日が都合がいいか、自分の予定を、こう、考えて・・何日にしようって、それぞれ考え・・ておこうっていうことになったんですけど。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、その、何日っていう時に、
玉置妙憂:
うん
相談者:
本当に、なんかこう・・意を決したように、
玉置妙憂:
うん
相談者:
(含み笑い)「何月何日がいいんじゃないか」っていう・・そういう、話だったので・・こんなに緊張するものなのかな?って、私は、ちょっと・・ん、ん、ん・・◆#$%
玉置妙憂:
あーあー、ものすごく、緊張して、
相談者:
うん、ええ。
玉置妙憂:
何月何日!、みたいな感じだったんだハハッフッフ(苦笑)
相談者:
ップッ(苦笑)◆#$%そうなんですよねえ。
玉置妙憂:
そう、そ・・
相談者:
で、それの、
玉置妙憂:
うん
相談者:
そんなにひどいのは私も初めてだったのでえ。
玉置妙憂:
あ、そう・・
相談者:
ま、それまでは、「今度の月曜日」とかあ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「来月の何日がいいんじゃないか」とか、そういう、風・・な、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あれだったんですけど。今回は、本当に・・意を決して
玉置妙憂:
うん
相談者:
◆#$%□&▽*+(含み笑い)という・・
玉置妙憂:
あそう・・
相談者:
そうで・・うん・・
玉置妙憂:
前から、緊張・・
相談者:
はい
玉置妙憂:
する人?
相談者:
・・あんまり、気楽に、物を話すことのできる人ではないです。
玉置妙憂:
ない、かったけどお、
相談者:
はい、ええ。
玉置妙憂:
うん、前からそういう傾向はあったけど・・
相談者:
あ、あります。
玉置妙憂:
まあ、こないだの、日付の件では、ビックリするぐらいだった・・っていう・・
相談者:
ん・・そうです、そうですね。はい。
玉置妙憂:
最近、だんだん、ひどくなってます?
相談者:
はい、あの、機会がないので、最近、どうのっていうよう・・なんですけども(吸って)・・
玉置妙憂:
ああー・・あんまり普段、お喋りされないんですね?
相談者:
子供とすらもあんまり・・
玉置妙憂:
ふーん
相談者:
話しません◆#$%・・
玉置妙憂:
ご飯は一緒に食べてますの?
相談者:
ただ一緒に、(含み笑い)同じテーブルについてるっていうだけですね。
玉置妙憂:
ああ。同じテーブルには、同じ時間に、
相談者:
はい、◆#$%□
玉置妙憂:
お食事を食べるんだけど。
相談者:
はい
玉置妙憂:
ご飯食べながらの会話っていうのは無いんだ。
相談者:
◆#$%私、も、そして、あんまり、テレビを観ながら、
玉置妙憂:
うん
相談者:
食事するのは、私は、嫌なんですけど。
玉置妙憂:
うん、うん、うん。
相談者:
うちの人は、テレビ、大好きで、テレビ、観てないと・・◆#$
玉置妙憂:
あ、テレビ観てねえ?
相談者:
はい・・ええ
玉置妙憂:
ちなみに、この間、そのお、旦那さんがね?、意を決して日程を決めた・・ご用事って、(含み笑い)なんでしたの?、お2人で出かける。
相談者:
うんうん、言っていいのかな。
玉置妙憂:
言っていいの・・
相談者:
お墓参りです。
玉置妙憂:
あ、お墓参りね?
相談者:
・・うん
玉置妙憂:
ああ。
相談者:
うん・・
玉置妙憂:
・・
相談者:
だから、何かとちょっと、不便なんですよね。
玉置妙憂:
不便?
相談者:
不便ですよ。だって、その・・「こういう用事がある」とか、そういうことも、もう・・当日になって、出かける時でないと、(含み笑い)言わないので。
玉置妙憂:
・・うん
相談者:
で、何時に帰ってくるとかも、はっきり言わないので。
玉置妙憂:
うーん・・
相談者:
すごく、不便・・というか・・私の、家事の都合上は、
玉置妙憂:
うん
相談者:
やりにくい・・
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
とは、思ってます。
玉置妙憂:
そうですね?
相談者:
でも、しょうがないと思ってますけど、はい。
玉置妙憂:
うん。あの、お夕飯とかをご準備されるんですもんね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
で、今は、その・・要は、旦那さんが、
相談者:
はい
玉置妙憂:
どこに行ってえ、何時に帰ってくるのか、わかんないと困る?
相談者:
大体は、私は、推測がつ、く、の、でえ、
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
まあ、細かく・・問い詰めるっていうことは、してない・・っていうことなんです。
玉置妙憂:
うん、うん、うん。で、大体、今・・あの、「行き先は、想像ついてる」ってえ、
相談者:
ああ、はい、はい・・
玉置妙憂:
おっしゃいましたけど。
相談者:
ええ
玉置妙憂:
ご主人は、どんな、あのう、生活を、されてますの?、いつも。
相談者:
(吸って)本を書き写すのが、好きでえ、
玉置妙憂:
へーえー・・
相談者:
・・ヘヘ(苦笑)「どうするの?」って、私聞くんですけど。
玉置妙憂:
うんん
相談者:
・・「自分は」
玉置妙憂:
うん
相談者:
「話すのが苦手だから」、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「こういう、本の中から、いい言葉を拾って」、
玉置妙憂:
うんうん
相談者:
・・「そういう言葉を使って、話してみようかな・・」
玉置妙憂:
あーあ・・
相談者:
はな、「自分の、話す時の」、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「参考にしようとしてる」っていうようなことを、
玉置妙憂:
うんうん
相談者:
言ってます◆#・・
玉置妙憂:
あーあー・・そうか、でも、努力はされてるんですね?・・
相談者:
・・
玉置妙憂:
ご主人ね?
相談者:
(吸って)いや、だから、私とだけなん・・じゃ、ない、かな、と思いますよね・・
玉置妙憂:
うーん・・
相談者:
外に行って、
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・気の合った友人とは・・
玉置妙憂:
そ◆#・・
相談者:
気楽に話してるんじゃないかな?、とは思います。
玉置妙憂:
ああ、そうですかあ・・
でも、今日、このお、ことで、お電話くださったということは、なんとかしたいんですよねえ?
相談者:
・・う、そ、そうですよねえ。
玉置妙憂:
うん、うん、
相談者:
◆#$%□&
玉置妙憂:
どうなったら・・いいんですか?、どうな、ったらいいなあっ、ていう、感じなんですか?
相談者:
「毎日、(含み笑い)こういう生活、楽しいい?」って聞いたら、
玉置妙憂:
うん
相談者:
(含み笑い)黙ってました。
玉置妙憂:
・・あああ・・たのし・・
相談者:
「楽しくは、ないなあぁ・・」っていう程度でしたねえ。
玉置妙憂:
(含み笑い)楽しくはない?ヒ(苦笑)
相談者:
なあー・・っていう、感じです。
玉置妙憂:
そう・・うん。お2人、の、まあ、あいだっていうかね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
今、楽しい生活になるっていうのは、どうすれば楽しくなります?
相談者:
(吸って)まあ、普通、一般の雑談が、上手にで・・上手っていうか、できるようになったら、いいな、とは思います。
玉置妙憂:
雑談がね?・・うん、「今日いい天気だね」とか?
相談者:
うん・・◆#$
玉置妙憂:
まあ、でも、もうちょっと・・旦那さんと、日常会話が、できるようになるためにはどうしたらいいか?っていう・・感じですか?
相談者:
それは、ありますね。はい。
玉置妙憂:
じゃあ、今日はこのあたりについて、
相談者:
ええ
玉置妙憂:
先生に、ご意見をお伺いしてみましょう。
相談者:
あ・・それで、私が、
玉置妙憂:
ん?
相談者:
この、主人に対する時に、
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・話す時に、
玉置妙憂:
うん
相談者:
どういう(ひっくり返った声)、心がけで、
玉置妙憂:
うんうん
相談者:
接したらいいのか、それを、(ひっくり返った声)伺いたかったんです。
玉置妙憂:
わかりました。
相談者:
どういう、心構えっていうか、はい。
玉置妙憂:
うん、
相談者:
はい
玉置妙憂:
どういう、心構えで、
相談者:
はい、の・・
玉置妙憂:
ご主人に相対すればいいかってことですね?
相談者:
はい、◆#
玉置妙憂:
はあい、わかりました。では、
相談者:
はい
玉置妙憂:
お訊きしてみましょう。
相談者:
お願いします。
玉置妙憂:
はい
相談者:
はい
玉置妙憂:
今日、お答えいただきますのは、幼児教育研究の、大原敬子先生です。では、先生、よろしくお願いいたしまあす。
(回答者に交代)
45年。。
探偵ナイトスクープにも似たような依頼があったね
ほっこりした回もあるもんだ
でもこんな難問どーやって回答するんだろ?
ワクワク
って聞いてたけど
大原先生も草津の湯でも
夫婦の病は直せませ。。ん?
なつかない飼い犬
動物って個体差があるけど
そもそも自然の中で生きてないのが人間側
犬猫がなつかないほうが自然
アメと鞭
は飼育に必須
でも、飴を与えるタイミングってまー難しい
旦那さんを褒めてないのか?下手なのか?
でも旦那はすごく緊張。。なぜw
鞭のほうか?相談者
キツい印象はないけどね
今回の相談者さんは普通の範囲がある
常識人ぽいけど。。
旦那さんの職業知りたいわ
ほっこり回っていいよね
きっと相談者は、まず否定から入るのではないでしょうか?
日程を決めてと言いつつ、その日は都合が悪い。と言っているのでしょう。
本を書き写すのが好きな旦那に、まるで否定するように、何故?と聞く。
毎日こういう生活楽しい?
まるで、「あなたとは一緒に生活していても全然楽しく無い!」
と言われているように感じています。
寝室が別、物理的に一緒に寝る部屋が無い・・・なんて、フツーはあり得ません。
1人の布団が敷ける程度の部屋ならば仲の良い夫婦は一緒に寝られます。
何故?シングルベッドが2つ、だから1つの部屋に入らなかったのかな?
聞かれたので、旦那は別々に寝よう。と答えるしかなかったのでしょう。
夫婦であっても干渉しない部分を作ること。色々理屈を付けていますが、全ての行動を把握しておきたい。という束縛したい思いが強いのでは?
我が家では家族カレンダーで、情報を共有しています。
夫婦、各々の予定を記入し、私は、昼食いらない、夕食いらない、も記入しています。
ですから、墓参りの日はいつがいいの?などという聞かれ方はしません。
何日にお墓参り行きたいんだけどいい?
と私に尋ねられます。
各々の予定についても、どちらもその日は自由に行動しています。
まずは、カレンダーで予定を共有してみてはいかがでしょう。
そして、一言目には否定する。という言動をしないように心掛けること。
相談者の毎日の言動、行動の積み重ねが今の旦那の行動に現れているのです。
相談者
何の悩みもないのに
暇で無理やり悩みを作っている
夫婦仲のバロメーターとして語られがちな寝室問題だが
男女で空調の好みが違ったり、寝相が物凄く悪かったり出勤時間がまちまちだったりで別室にすることで平和的にやっているご家庭もあると思う。何が何でも同室を死守するとどちらかが体調を崩し早死にするケースもあるかもしれない。
大原先生は「私きつい?」って聞いてみなというが
奥さんに委縮している旦那が正直に言うもんか。キツイ?と思ってるなら態度を変えましょうや。
口下手だからいい本を読んで言葉を集めてるというご主人、なんとも素敵ではないですか。
老老介護にならないよう、大原さんの言うことを聞きつつ十分気をつけて余生を過ごして欲しいです。
ご主人は外出して自分なりの世界を楽しんでいるのでは。友人、それとも?相談者もご主人のことばかり気にせず、ご自分の楽しめることに気を向けたほうが良いと思う。夫婦であっても、お互いの自由な時間を認めあ うことによつて、緊張せず、コミュニケーションがスムーズになると思います。私も長いこと夫婦してますけど、夫はボディガードと思って、お互いに気楽に楽しい夫婦生活しています。
「言っていいのかな」
意を決して日程を決めるお墓参り。
寒波が来ているので、お彼岸まで待った方が良い。
「旦那様のことが大好きなのね」は的外れな気がします。そういう人もいるだろうけど、この相談者の場合は違うんじゃないかな
うちの親を見ていると、情よりももっと切実な現実、「もうお互いしかいない」という現実、で繋がっているような気がします。娘はいるけれど、娘は他のコミュニティに属していて他所の人間。となると、手近な仲間は、たまたま側にいた配偶者。
「別に大好きというわけではないけど、一緒にいなくちゃならないなら、なるべく仲良くしたいのよ、なのにうちのお父さんときたら、無愛想で困っちゃう。他にいい人がいて、そっちに乗り換えられるならそうしたいけど、そうもいかないし。どうしましょう?」という悩みかと思います。
わたしはこの1年弱、母からこういう訴えを聞きまくりで、吐きそうです。解決策?知らんがな。夫婦のことは娘と言えどもオフリミットと心得ております。
この奥様、旦那様のこと小馬鹿にしてる。「本を書き写すのが好きでぇ」のところで そう感じました。この45年間、ずっと、そうやって旦那さんを下に見ていたんじゃないですか? 旦那さんが緊張するのも無理ないと思います。
今更、仲良くはなれませんよ。他の彼氏みつけたらどうですか? 旦那さん、ホッとするかも。
うちの旦那も、緊張まではいかないけれど、似たようなもの。法事の相談も出来ない。そういえば父もそうだったなぁ。男の人って、どちらかと言えば口数少ないと思う。相手は変わらないから、自分を変えよう!濡れ落ち葉のように、妻にくっついてくる夫より、自由に好きな事ができる方が良くない?そう自分に言い聞かせています。