
結婚45年。会話が少なく夫は私になぜか緊張して話す。20年前の思い当たるフシ
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは。
相談者:
よろしくお願いしますう。
大原敬子:
ほんとに、ご主人様好きなのね、あなたねえ?
相談者:
・・(含み笑い)いや、そうですかねえ(汗)
大原敬子:
大、好き、なの。
相談者:
イヤッ(苦笑)そうですか・・
大原敬子:
(苦笑)ほんとに・・好きで好きでしょうがないのね?
相談者:
(恥ずかし笑い)◆#$%わ、わら◆#$%笑う◆#$%□&▽*+fですけど・・
大原敬子:
ふ、笑っちゃう、うん、ね。で・・好きすぎて疲れちゃったのね、今ね?
相談者:
・・うんー・・それは、なんかわ、か、◆#$%□
大原敬子:
ねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
こんなにね?、
相談者:
ええ
大原敬子:
一部始終・・
相談者:
ええ
大原敬子:
一字一句、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの話をね?、
相談者:
ええ
大原敬子:
全身で聞いて、
相談者:
(含み笑い)はい
大原敬子:
全身で受け止めているのに・・
相談者:
◆#$%□
大原敬子:
あなたは、な◆#$%をってのは、今、
相談者:
あ・・
大原敬子:
疲れちゃったって言葉になるんだと思うんです。
相談者:
あー(ため息)、そうですかねえ・・はい
大原敬子:
で、もし、少しでもね?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの心の中に、私がいるならば・・
相談者:
・・ええ
大原敬子:
もっとわかれば、
相談者:
・・ええ
大原敬子:
努力するわってのは、今の、あなただと思うんですね?
相談者:
・・はい
大原敬子:
ほんと、好きです、あなた。
相談者:
・・ンフッ(苦笑)そうですか(汗)
大原敬子:
驚くほど!・・ッオ(苦笑)
で、
相談者:
◆#$%
大原敬子:
ちょっと、つかぬこと、あの、聞きますけれども、
相談者:
はい
大原敬子:
あの、寝室は一緒ですか?
相談者:
・・いや、別です。今は別です。
大原敬子:
いつからですか?
相談者:
・・20年くらいですかねえ。
大原敬子:
それは、あなたから?
相談者:
・・結婚、当初から
大原敬子:
うん
相談者:
住んでたところを出てえ、新しく、違う家に入った時にい、一、緒に、寝る、部屋が、なかったんです。
大原敬子:
・・
相談者:
なかった、から、物理的にそうなっちゃたんです。
大原敬子:
その時にい、
相談者:
はい
大原敬子:
なんとなく・・あなたから、「別々の部屋にしましょう」って言ったの?、それとも、ご主人様から?
相談者:
あ、主人、からです・・◆#$%
大原敬子:
それがあなたには、すごく残ってるんです。今、心の中で・・
相談者:
あーあ、あー・・はい・・は
大原敬子:
それです。
相談者:
あ、◆#$%□
大原敬子:
最初にあなたが思った、ご主人さん・・に対しての、不信感は、
相談者:
はい
大原敬子:
私・・あなたがね?、
相談者:
ええ
大原敬子:
言う分には、いいんですけれども。
相談者:
はいッハ(苦笑)
大原敬子:
「え?、あなたから言うの?」・・ってことは、
相談者:
フフフ(苦笑)
大原敬子:
今でも、ずうーっと、まだ続いてると思います。
相談者:
あーあーあ・・
大原敬子:
この寝室が、
相談者:
はい
大原敬子:
最初の、あなたの・・不安の元。違いますぅ?
相談者:
思いあてる・・◆#$不信があるってか、「ああ、そうか」って納得しました。
大原敬子:
それから次々と、あなたは・・
相談者:
はい
大原敬子:
自分を否定的に?・・
相談者:
あああ・・
大原敬子:
とらえるようになってしまって。
相談者:
あー・・
大原敬子:
ご主人様が本質で求めているものを、
相談者:
ええ
大原敬子:
あなたは、気づこうとしないで、
相談者:
ええ
大原敬子:
自分が、「これはいい」って思ってること、「これをやってあげれば喜ぶだろうな」ってことをやるんですね?、あなたが。
相談者:
ええ
大原敬子:
たら・・次々に、ご主人は乗ってこないんですよ。
相談者:
うーーんー・・
大原敬子:
そうすると、また原点に戻って、
相談者:
ええ
大原敬子:
「あ、あの時に」、
相談者:
うん
大原敬子:
「部屋を」って言ったなって、全部そこに来ちゃうんです。
相談者:
・・ああ
大原敬子:
多分、それが、あなたの中に・・
相談者:
ええ
大原敬子:
傷ついたんじゃないかなってのよ・・あったかも、しれません。
相談者:
ああ、わかります・・
大原敬子:
そうするとね?
相談者:
ええ
大原敬子:
例えば、最初、お墓参りでも・・
相談者:
はい
大原敬子:
「ものすごく大きな声で言った」とかね?
相談者:
ンフフ(苦笑)
大原敬子:
全部が、投影なんですね。自分がこうだから・・
相談者:
ええ
大原敬子:
相手はこうだろうと、思ってしまうんです。
相談者:
・・ううんん・・
大原敬子:
そうなると、ご主人様は、何言っても・・「いいように、取らないな」と思ってしまうと、
相談者:
はい、はい・・それは、時々、言われます。
大原敬子:
ああ、そうでしょ?
相談者:
ええ
大原敬子:
だから・・「もう、喋っても仕方がない」ってことで、
相談者:
ああ・・
大原敬子:
話せなくなってしまったんです。
相談者:
あーん・・そうですか。
大原敬子:
そして・・1を言っても、あなたは、10か、20ぐらい・・悪い方に悪いように取っていくんです。
相談者:
あん・・
大原敬子:
いろんな道を作っちゃうんです。
相談者:
んん・・
大原敬子:
・・それがあ、今日のお、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの悩みの世界の・・
相談者:
うん・・い、い、
大原敬子:
種。・・ッヒ(苦笑)・・
相談者:
あー、そうですか・・わかりました。
大原敬子:
これです。
彼は、あなたが100好きだとすると、
相談者:
ええ
大原敬子:
ご主人様は、その、「好き」っていう感情が、
相談者:
ええ
大原敬子:
半分なの。誰に対してもね?・・自分に、興味があるの。
ご主人様は、自分に。
自分だけに、興味があるんです。
相談者:
(吸って)あー!、わかりま、すぅ。
大原敬子:
あ、そうですか?
相談者:
はい、わかります。
大原敬子:
だから・・「ああ、母なるもの」と思って、あなたと結婚したんです。
相談者:
・・ああっ、そうだったんです・・
大原敬子:
全部を、許されると思って・・
相談者:
あーあ
大原敬子:
そころが、途中で、結婚した後・・あなたは、母なるものではなくって、
相談者:
・・ええ
大原敬子:
・・女性になっちゃったのね?
相談者:
・・ン(苦笑)、そうですよねええ・・
大原敬子:
うん。
相談者:
・・はい
大原敬子:
まとめますとね?、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは、大好き。・・
相談者:
・・(含み笑い)あ、そうですか。
大原敬子:
結婚、(苦笑)そうよ?。
結婚しても後悔してないと思いますよ?、好きな人なんだから。
相談者:
・・あああ(恥ずかし笑い)
大原敬子:
ただ、「で、も、ね」と・・もう、老後はね?
相談者:
ええ
大原敬子:
もうちょっとね、
相談者:
ええ
大原敬子:
私が描いていた夫婦にいたいってのは、あなたの今願望なんです。
相談者:
・・そうですね・・
大原敬子:
ご主人様は、
相談者:
はい
大原敬子:
お母さんというタイプは、憧れて結婚してますから。
相談者:
あーあ・・
大原敬子:
何を言っても許されると思ったんですね?
相談者:
あー・・
大原敬子:
それは許されてなかった。
相談者:
・・はい
大原敬子:
そうすると・・ビクビクしてしまって、あなたの顔色見ながら返事する。
相談者:
うん・・
大原敬子:
彼もどうしていいかわからないんです。
相談者:
あーー・・
大原敬子:
今後、あなたの・・さじ加減で・・ほんとに、刺々しい夫婦になるか・・あなたの心次第ですよ?
相談者:
・・
大原敬子:
つまり、あなたの心の・・広さ?、大きさ?・・あるいは、自分がほんとに手に入れた、愛をですね・・自分が壊してるの、今・・はっきり言って。
相談者:
あああ。そうですか・・うん・・
大原敬子:
もし、わたくしの言ったことが、半分以上、そうであったならば、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたが今日の相談で、「あ、そういう考えも・・あるんだな」っていう風にね?
相談者:
はい
大原敬子:
広おく胸を開けて。広げて。
相談者:
そうですよね・・そうしなけれ、
大原敬子:
うん、うまくいかないです。
相談者:
◆#$%□&
大原敬子:
彼は、「このご飯、美味しいわよ」って言われたら食べないですよ、彼は。
相談者:
あー・・
大原敬子:
「これ、あなたの好きだったでしょ?」とも、嫌ですもん。
本、来はね?
相談者:
ええ
大原敬子:
でも、食べますよ?・・
相談者:
ええ
大原敬子:
でも、そうじゃなくって、黙って、置いといてくれたら、嬉しいんです。
相談者:
◆#$・・
大原敬子:
売り込みができないんです、彼は・・受け入れ、られないんですね。
相談者:
◆#$%□ううん・・
大原敬子:
今日の御主人様まとめますと・・あなたと結婚した当初は、
相談者:
ええ
大原敬子:
「これで、安らぎがあった」と思っています。「安らぎがあったなあ」って。
相談者:
はい
大原敬子:
「甘えるなあ、思い切って」と思った。
相談者:
(含み笑い)はい
大原敬子:
でも、甘え、られなかった。
相談者:
(含み笑い)そうですねえ。
大原敬子:
立派な妻はいらないんです、彼。
相談者:
・・あああ、わかります。
大原敬子:
安らぎの妻が欲しいんです。
相談者:
はい
大原敬子:
なぜだろ・・私、あなたが、とても・・真面目にいい方なんだけども・・
相談者:
はい
大原敬子:
きついんですね。
私もきついけれども、
相談者:
あ・・ええ。
大原敬子:
きつさがねえ、なんか、違うんです。
相談者:
あ・・
大原敬子:
パン、パン、パンパン、と、跳ねちゃうの。
相談者:
私の、言い方とかが、きついんだろうなとは、自分でも、思ってます。
大原敬子:
すごい
相談者:
知らず知らずに、無意識なんですけども・・言葉、口調が、多分、きついんだ・・とは、思、ってます、自分でも・・
大原敬子:
そこまで気づいたら、すごいじゃないですか。
でも、あんまり喋らないと、彼から話しかけますよ?
相談者:
・・ンフフ(苦笑)そうですか・・
大原敬子:
その方がいいかも。やってみましょうかあ?
相談者:
はい・・
大原敬子:
もうほんとにねえ、喋らないで、やってごらんなさい?
相談者:
はい、わかりました。
大原敬子:
「お父さん、あたし、きつい?」って・・
相談者:
あっ・・
大原敬子:
たら、「違うよ」って言います。
相談者:
あ、そうですか。ふん・・
大原敬子:
言ってほしいでしょ?
相談者:
・・う、ん・・
大原敬子:
だから・・もう一度言います。
あなたは、夫が好きです。ほで、話の内容は、どうっって事ではないんです。
相談者:
はい
大原敬子:
私がこんなに夫を愛してるのに、
相談者:
ええ
大原敬子:
なぜ夫は、このように冷たいか、という事です。
相談者:
う、んん・・
大原敬子:
それ、誰が、作ってんの?・・夫じゃないでしょ?、あなたでしょ?
相談者:
・・うう、ん・・
大原敬子:
あなたが、好きなんだからあ!・・好きなだけ手に入れたら・・
夫に合わせれば?
相談者:
そうですね。◆#$%
大原敬子:
夫が喋んなかったら、あなたも喋んない。
相談者:
・・ああ、わかりました。
大原敬子:
合わせるってことだよ。
相談者:
ん、ん・・
大原敬子:
わかりました?
相談者:
ん、わかりました!
大原敬子:
はい
相談者:
はい
大原敬子:
頑張ってください。先生、あ・・
相談者:
どうも・・はい、ありがとうござ・・
大原敬子:
ちょっと待ってくださいね、先生、替わりますね?
相談者:
はい、◆#$%□&▽*+
(再びパーソナリティ)
45年。。
探偵ナイトスクープにも似たような依頼があったね
ほっこりした回もあるもんだ
でもこんな難問どーやって回答するんだろ?
ワクワク
って聞いてたけど
大原先生も草津の湯でも
夫婦の病は直せませ。。ん?
なつかない飼い犬
動物って個体差があるけど
そもそも自然の中で生きてないのが人間側
犬猫がなつかないほうが自然
アメと鞭
は飼育に必須
でも、飴を与えるタイミングってまー難しい
旦那さんを褒めてないのか?下手なのか?
でも旦那はすごく緊張。。なぜw
鞭のほうか?相談者
キツい印象はないけどね
今回の相談者さんは普通の範囲がある
常識人ぽいけど。。
旦那さんの職業知りたいわ
ほっこり回っていいよね
きっと相談者は、まず否定から入るのではないでしょうか?
日程を決めてと言いつつ、その日は都合が悪い。と言っているのでしょう。
本を書き写すのが好きな旦那に、まるで否定するように、何故?と聞く。
毎日こういう生活楽しい?
まるで、「あなたとは一緒に生活していても全然楽しく無い!」
と言われているように感じています。
寝室が別、物理的に一緒に寝る部屋が無い・・・なんて、フツーはあり得ません。
1人の布団が敷ける程度の部屋ならば仲の良い夫婦は一緒に寝られます。
何故?シングルベッドが2つ、だから1つの部屋に入らなかったのかな?
聞かれたので、旦那は別々に寝よう。と答えるしかなかったのでしょう。
夫婦であっても干渉しない部分を作ること。色々理屈を付けていますが、全ての行動を把握しておきたい。という束縛したい思いが強いのでは?
我が家では家族カレンダーで、情報を共有しています。
夫婦、各々の予定を記入し、私は、昼食いらない、夕食いらない、も記入しています。
ですから、墓参りの日はいつがいいの?などという聞かれ方はしません。
何日にお墓参り行きたいんだけどいい?
と私に尋ねられます。
各々の予定についても、どちらもその日は自由に行動しています。
まずは、カレンダーで予定を共有してみてはいかがでしょう。
そして、一言目には否定する。という言動をしないように心掛けること。
相談者の毎日の言動、行動の積み重ねが今の旦那の行動に現れているのです。
相談者
何の悩みもないのに
暇で無理やり悩みを作っている
夫婦仲のバロメーターとして語られがちな寝室問題だが
男女で空調の好みが違ったり、寝相が物凄く悪かったり出勤時間がまちまちだったりで別室にすることで平和的にやっているご家庭もあると思う。何が何でも同室を死守するとどちらかが体調を崩し早死にするケースもあるかもしれない。
大原先生は「私きつい?」って聞いてみなというが
奥さんに委縮している旦那が正直に言うもんか。キツイ?と思ってるなら態度を変えましょうや。
口下手だからいい本を読んで言葉を集めてるというご主人、なんとも素敵ではないですか。
老老介護にならないよう、大原さんの言うことを聞きつつ十分気をつけて余生を過ごして欲しいです。
ご主人は外出して自分なりの世界を楽しんでいるのでは。友人、それとも?相談者もご主人のことばかり気にせず、ご自分の楽しめることに気を向けたほうが良いと思う。夫婦であっても、お互いの自由な時間を認めあ うことによつて、緊張せず、コミュニケーションがスムーズになると思います。私も長いこと夫婦してますけど、夫はボディガードと思って、お互いに気楽に楽しい夫婦生活しています。
「言っていいのかな」
意を決して日程を決めるお墓参り。
寒波が来ているので、お彼岸まで待った方が良い。
「旦那様のことが大好きなのね」は的外れな気がします。そういう人もいるだろうけど、この相談者の場合は違うんじゃないかな
うちの親を見ていると、情よりももっと切実な現実、「もうお互いしかいない」という現実、で繋がっているような気がします。娘はいるけれど、娘は他のコミュニティに属していて他所の人間。となると、手近な仲間は、たまたま側にいた配偶者。
「別に大好きというわけではないけど、一緒にいなくちゃならないなら、なるべく仲良くしたいのよ、なのにうちのお父さんときたら、無愛想で困っちゃう。他にいい人がいて、そっちに乗り換えられるならそうしたいけど、そうもいかないし。どうしましょう?」という悩みかと思います。
わたしはこの1年弱、母からこういう訴えを聞きまくりで、吐きそうです。解決策?知らんがな。夫婦のことは娘と言えどもオフリミットと心得ております。
この奥様、旦那様のこと小馬鹿にしてる。「本を書き写すのが好きでぇ」のところで そう感じました。この45年間、ずっと、そうやって旦那さんを下に見ていたんじゃないですか? 旦那さんが緊張するのも無理ないと思います。
今更、仲良くはなれませんよ。他の彼氏みつけたらどうですか? 旦那さん、ホッとするかも。
うちの旦那も、緊張まではいかないけれど、似たようなもの。法事の相談も出来ない。そういえば父もそうだったなぁ。男の人って、どちらかと言えば口数少ないと思う。相手は変わらないから、自分を変えよう!濡れ落ち葉のように、妻にくっついてくる夫より、自由に好きな事ができる方が良くない?そう自分に言い聞かせています。
夫婦双方とも単に認知機能が低下して話が噛み合ってないのかな…と思わせる話し方だった。他の方々も指摘されているように、元々相性良くないけど理性で維持してきた夫婦関係が老化によって崩壊しつつある感じ。