外見は仲良し母娘の真実。トラウマに対する番組的パラダイムシフト‥向き合うな

テレフォン人生相談 2025年2月20日 木曜日

パラダイムシフト・・常識や価値観が大きく変わること

昔は運動中に水を飲んじゃいけないと言われてたし、昭和の定番トレーニングメニューだったウサギ跳びは今や厳禁。

外傷の治療も昔は消毒して乾かして・・
今は水で流す程度で、化膿と言われていたジュクジュクこそが皮膚の再生に欠かせないとされてたりする。

 

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 和田秀樹(精神科医)

相談者: 女24 両親は離婚 母55 ふたり暮らし

柴田理恵:
もしもしい?

相談者:
はい

柴田理恵:
テレフォン人生相談です。こんにちは。

相談者:
こんにちはあ。

柴田理恵:
はい、今日はどんなご相談ですか?

相談者:
母との・・今後の、なんか、付き合い方みたいなところをご相談を、したくってえ。

柴田理恵:
ペチペチペチ(ペンの音)あ、はい。あなた、

相談者:
はい

柴田理恵:
おいくつですか?

相談者:
24歳です。

柴田理恵:
じゃ、まだ、ご結婚はなさってないんですか?

相談者:
はい、してないです。

柴田理恵:
はい。で、お母様はおいくつですか?

相談者:
今、55歳、ですかね。

柴田理恵:
はい・・お父様は?

相談者:
いないです。

柴田理恵:
ああ、そうですか。離婚、なさったんですか?

相談者:
あ、小学校上がる前に離婚しました。

柴田理恵:
ああ、そうですか。じゃ、お2人でずっと暮らしてらしたんですか?

相談者:
ちょっと、複、雑、でえ。
中学校に上がる前まで?

柴田理恵:
はい

相談者:
ずっと、2人で、住んで、いたのですがあ、

柴田理恵:
はい

相談者:
中学校からあのう、私立に、私が行くことになりましてえ。

柴田理恵:
はい

相談者:
で、私立なので、ちょっとお金の余裕があ、ちょっとなくなってしまう・・のでえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
ちょっと祖父母の、家に・・住み込みというか、転居をしましてえ。

柴田理恵:
うんふんふん・・

相談者:
でえ、私が就職してから?、あの、お金の余裕が?、

柴田理恵:
うん

相談者:
出るようになったので、

柴田理恵:
うん

相談者:
また・・2人で暮らすようになってるっていう感じです。

柴田理恵:
ああ、じゃあ・・社会人だから、20・・2年ぐらいです・・

相談者:
24にな・・ああ、そうです、そうです。はい。

柴田理恵:
うん、うん・・2年ぐらいは、今は、

相談者:
はい

柴田理恵:
一緒に住んでらっしゃるんですね?

相談者:
あ、そうです。

柴田理恵:
あはい、わかりましたあ。
それで、今日の、お母さんとの付き合いというのは、どういうことですか?

相談者:
今、あのうう・・特に、すごい、仲が悪いとかっていうところではなくてえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
むしろ、すごくまあ、仲が良くてえ。本当に、周りからも、「仲がいいねえ」って、言われるような、親子ではあるのですがあ。

柴田理恵:
はい

相談者:
最初に2人で住んでた頃、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
にい、折り合いがつかない部分が、実は、ありましてえ。

柴田理恵:
ほお。

相談者:
まああのう・・ま、離婚してきて、女手1つで、あの、小さい私を育て、てかなきゃいけないっていうところで、もう、母親もすごく、ストレスが溜ま、っていてえ、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
強く、当たられてしまったりだとかあ。

柴田理恵:
うん、うん・・

相談者:
ちょっと、まあ・・暴言と言いますか・・

柴田理恵:
うん・・うん・・

相談者:
みたいなところを、ちょっと吐かれて、というか。結構・・

柴田理恵:
うん、「暴言」って、例えば、どんな暴言ですか?

相談者:
あ・・私が、ちょっと何かを、子供お、特有の、態度に出してしまったりとか、

柴田理恵:
うん

相談者:
ちょっとあの、何か、失敗をしてしまった時にい、

柴田理恵:
ちょっとは、反抗みたいな感じ?

相談者:
あああ、そうです、そうです、そうです。

柴田理恵:
うん、うん、うん。

相談者:
みたいなところがあったのですがあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
普通に、それは怒られて当然だなとは思うんですが、「んまっ(お前)、死ね」みたいな感じで言われてしまったりとかあ。

柴田理恵:
あーあ・・

相談者:
あとは、なんか、その、私が?、

柴田理恵:
うん

相談者:
反抗してしまった時に、まあ、本気ではないとは思うですが、あの、包丁をちょっと向けられたことがあったりだとかあ、

柴田理恵:
うーん・・

相談者:
なんか、起こる範疇だとは、私は思っているのですがあ。

柴田理恵:
うーん・・

相談者:
っていうところがあってえ。

柴田理恵:
(吸って)で・・そのことがやっぱり、尾を引いてるってことですか?

相談者:
そうですね。私い、も、今になってもう、大人なのでえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
すごく、余裕がなかったんだなっていう、1人で。
で、私いいい、が、結構、小学校で、結構、いじめられててえ、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
このまま公立の?、中学校に行かせるのも(含み笑い)っていうところでえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
ああの、母親が?、「私立に行かせたい」っていうところで、塾にも通わせてくれていてえ。

柴田理恵:
あ、はいはいはい。

相談者:
はあい。で、そこのお金もありぃ・・っていうところで。
でえ、私がいじめられてて、結構、ストレス症状みたいな病気も出ててえ、っていうところでえ。

柴田理恵:
あ、あなた自身が?

相談者:
あ、そうでえす。
いわゆる、発達障害とかあ、の、子にぃ、ありがちな、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
なんか、癖だったり、症状だったりっていうところが出ててえ。もう、母親、からしたら、もう、心配でしかないことを?

柴田理恵:
うん、うん・・

相談者:
は、を、抱えている状態でしたしい、

柴田理恵:
うん

相談者:
もし、自分・・が、その立場でもお、なんか、そんな中で、子供が反抗してきたら、(含み笑い)もう、余裕がなくなるのは当たり前だなあっていう風に、思いつつう・・

柴田理恵:
うん

相談者:
ただ・・今・・それが修復して、完全に、仲が、いい・・親子っていうところではあるのですが、そうしたあ、やっぱり・・思い出みたいなところ、を・・

柴田理恵:
ううん・・

相談者:
あ、があ、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
あの、事実として、ある中でえ、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
今後、なんか、そのう・・どういう風な、踏ん切りをつけてというか。自分の中で、ま、納得させたいみたいなところですかね。(含み笑い)はい。

柴田理恵:
今、お聞きしてるとね?、ま、24のお若いのにい、お母さん・・に対して、すごいちゃんと理解があって、

相談者:
フフン(苦笑)

柴田理恵:
それをちゃんと言葉にもできてて、

相談者:
はい

柴田理恵:
すごいなあと思うんだけど。

相談者:
はい

柴田理恵:
やっぱり、その・・嫌だった思い出が、なんかこう、ぶり返してきたり、なんか、そういうこともあったりするんですか?

相談者:
そう、で、す、ねえ・・ある、というか、

柴田理恵:
うん

相談者:
なんか、その、繋がってしまうなっていうところはあってえ。

柴田理恵:
うん

相談者:
っていうのも、なんか、今も、どうしても、やっぱり、一緒に住んでいてえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
結構、なんか、言い合いみたいなところはどうしても起こってしま、うんですけれども。

柴田理恵:
ええ、ええ、ええ。

相談者:
ま、なんかそれで、やっぱり・・母親も、

柴田理恵:
うん

相談者:
結構、ま、物に当たってしまったり、

柴田理恵:
うん、うん、うん

相談者:
するタイプなのでえ。

柴田理恵:
うん

相談者:
それを、目にした時にい、

柴田理恵:
うん

相談者:
なんか、(含み笑い)その頃の思い出が蘇るというか、

柴田理恵:
あーーあー・・

相談者:
そういう感じだよねえ、みたいな感じになってしまって。

柴田理恵:
うん

相談者:
ただ、まあ、それで、そのう、なんて言うんでしょう、すごく、病んでしまうっていうよりかは、まあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
でも、自分・・が、気を遣えてない発言をしたし、みたいなところだったりとかあ、

柴田理恵:
うんうん・・

相談者:
自分は、実際、そのお、ご飯とか?

柴田理恵:
うん

相談者:
ああのう、私が結構、遅くまで仕事をしてるのでえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
作ってもらったりだとか。

柴田理恵:
うん

相談者:
結構、大いにもう、(含み笑い)援助をしてもらってるので、

柴田理恵:
うん

相談者:
2人で住んでる中でも、っていうところなのでえ、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
私が、ストレスをかけてしまってるなあ、みたいな、あの、発言だったりとかっていうところは思うのでえ、

柴田理恵:
うんん

相談者:
そういう風に、尾を引いてる部分はありつつ・・自分も、悪いし。そんな中でも、母親は、すごく、私の、そんな、言動とかにも、我慢をしてくれてるなっていう風に思ってるっていうところで、

柴田理恵:
うんふん・・

相談者:
(含み笑い)感じですねえ、今、板挟みというか。はい。

柴田理恵:
うんん。じゃあ、ちょっと、その、思い出が蘇って、苦しい自分もありつつの・・

相談者:
はい

柴田理恵:
親には感謝・・しているけれども、

相談者:
はい

柴田理恵:
この先どうしたらいいかなあっていう・・ご相談でしょうかねえ。

相談者:
うん・・そう、ですね。

柴田理恵:
うんん

相談者:
ちょっと、モヤモヤしてるっていうところが、1番、

柴田理恵:
うんうん・・

相談者:
心としては近いかなっていうところですね。

柴田理恵:
うんうん・・わかりました。

相談者:
はい

柴田理恵:
じゃあ、ちょっと、先生に訊いてみましょう。

相談者:
お願いします。

柴田理恵:
はい。今日の回答者の先生は、精神科医の、和田秀樹先生です。

相談者:
はい

柴田理恵:
先生、よろしくお願いします。

(回答者に交代)

「外見は仲良し母娘の真実。トラウマに対する番組的パラダイムシフト‥向き合うな」への9件のフィードバック

  1. 和田ポンの声 と 語尾上がりが苦手だから内容がアタマに入ってこない。(個人の感想です) #teljin

  2. 車の中、夫婦で聴いていました

    いいんじゃね?、いいんじゃね。
    大人になったね。
    という感想しか無いんだが・・・

    彼氏を見つけることに全力を注ぎなさい。
    もしかして、彼氏が出来ないから、家族とのちょっとした過去が気になる、とか?

  3. 何でもかんでも「共依存」とか「発達障害」・・・
    相談者 発達障害?

    発達障害(自称)なのに、何で こんなにガンガン喋り倒すの?

  4. ご相談者さんのお母さんも柴田さんのお母さん同様、昔気質の方なんでしょう。ただ、お母さんの老後を考えながらも、精神科通院で症状緩和を。
    ちなみに、柴田さんのお母さんは小学校教師でしたが、教え子にも昔気質のごとく相当厳しくしつけるも、結構武勇伝があった話は有名ですねえ。

  5. 柴田さんのアドバイスのとおり別居して一人暮らしした方が良いと思う。幼少期の母親に対するトラウマがあるかもしれないが、一人暮らしして家事いっさいを自分でやらざるを得なくなって、母親の有難味を実感し、感謝の気持ちのほうが上回り、素直に接することができるようになると思う。相談者が饒舌なのが少し気になった。柴田さんは回答者に適任。

  6. 単に親離れの時期が来たということ。いかに母娘でも子供が成人したら女同士になってしまう。気が合わないなら子どもの方から離れるべき。親には子どもはいつまでも頼りなく見えるので、親側から離れるのは難しいと思います。絶縁するわけではないんだから罪悪感も感じることありませんよ。頑張ってお金貯めてね。

  7. 親子だからって必ずしも相性がいいとは限りませんからね。
    わたしは中学の頃から、母親とはことごとく考えも違うし、理解し合えないと感じるようになり、その溝は広がるばかり。決して不仲ではないのですが、お母さん大好き、とか お母さんがいなくて寂しい、お母さんと何かを一緒にしたい、など思ったことがありません。育ててもらった恩は感じています。でも、例えば、母とわたしが同級生だったら、喧嘩もしない代わりに決して友だちにもならないだろうと、いつも感じていました。そんな関係です。
    母娘なんてそんなもん。特に今から30年くらいは、お母さんなんか都合のいいときくらいしか付き合わなくていいんじゃないでしょうか?

    お母さんが年老いて頼ってきたら、恩返しにお世話してあげればいいですよ。

    独立しなさい。

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