テレフォン人生相談　2025年2月21日　金曜日

パーソナリティ：　田中ウルヴェ京
回答者：　塩谷崇之（弁護士）

相談者：　関西なまりの女73　別居中の夫79

田中ウルヴェ京：
もしもし、テレフォン人生相談です。

相談者：
はい、こんにちは。

田中ウルヴェ京：
こんにちは、よろしくお願いします。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
まず年齢からお願いします。

相談者：
私、は、73歳。

田中ウルヴェ京：
73歳。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
結婚されてますか。

相談者：
まあ、一、応・・してま、すう、はい。

田中ウルヴェ京：
ご主人おいくつでしょうか。

相談者：
今79歳・・

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
では、79歳ですね？、はい、お2人で暮らしてらっしゃいますか。

相談者：
2人、違います。1人です。

田中ウルヴェ京：
あ、1人で、住んでらっしゃる？

相談者：
はいはい。

田中ウルヴェ京：
はい、わかりました。今日はどんなご相談でしょうか？

相談者：
あ・・主人、の・・浮気があ、1年前に分かりましてえ、

田中ウルヴェ京：
1年前。はい。

相談者：
はい、で、それから・・何ヶ月間は、まあ、ちょっと・・このままおれるかなあ？っていうぐらいで、一緒に住んだんですけ、どお。

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
やっぱり、いい・・いない方が、お互いにいいやろうっていうことで、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
別居になりました。

田中ウルヴェ京：
別、居が、そうすると、何か月前になります？

相談者：
半年前。

田中ウルヴェ京：
はい、わかりました。で、どのようなご相談になりますか？

相談者：
あ、別居・・して・・その次は離婚をして、私の気持ちが、ちょっとは楽になるんかなあと、思ったんですけどお。

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
なかなか、苛立ち、もお・・落ち込み、もお、治らないっていうのがあ、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
どうしたもんかなあと思って・・このまま離婚にでもしたら、もうちょっと精神的に楽になるのか？、それとも・・一緒にいてて、別居にしても、ほんとに変わらないんですねえ、

田中ウルヴェ京：
うんうん・・

相談者：
自分のしんどさは。

田中ウルヴェ京：
例えば、どんなふうに、イラついたり落ち込んだりされるか、具体例教えてもらえますか？

相談者：
いつでも、悲しいんですねえ、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
気持ちが。

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
そいで・・何かをしてても・・楽しくないんですね、何をしても。

田中ウルヴェ京：
はい、はい。

相談者：
んで・・

田中ウルヴェ京：
うん

相談者：
こ、れ、から、どないして・・2人で、いてても、そんだけ、今の別居を考えると・・違いはないような気がするんですよね？

田中ウルヴェ京：
うんうん・・◆＃

相談者：
結局、別居って言ったら、あの人が・・困ったら、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
なんか、私のところに？、病気になっても、何なっても、結局言ってくるう、ことになるから。これは、離婚しないといけないなあと、今、思ってるんですけどねえ。

田中ウルヴェ京：
要は・・戻ってきてほしくないとも、思う、という・・こと

相談者：
そうですそうです。

田中ウルヴェ京：
はい。浮、気は、そうすると・・「発見した」とおっしゃったので、バレちゃった？
つまり、あなたが見つけた・・わけですか？

相談者：
見つけた、はい、はい、はい。

田中ウルヴェ京：
お相手の、女性のことについてはどの程度ご存知なんですか？

相談者：
いや、もう、全部知ってるんです。名前から住所から、全部。

田中ウルヴェ京：
お、知り、合い・・というわけではなく？

相談者：
知り合いではないんですけど、近所の人。

田中ウルヴェ京：
あっ、近所の人ですか？

相談者：
はい、はい。

田中ウルヴェ京：
浮気、相、手は、ご結婚されてる？

相談者：
してないんです、独身の人です。

田中ウルヴェ京：
あ、独身の方。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
では・・どのように、あなたは、見つ、けたのですか？

相談者：
え、主人のLINEで見つけたんです。

田中ウルヴェ京：
あ・・で、「あ、これは、確実に、浮気だな」と思われて・・

相談者：
そうです、そうです。

田中ウルヴェ京：
そうすると、今、この・・ご、主、人、は、どこにいらっしゃるんですか？

相談者：
主人と一緒に住んでた家から、車を利用したら、30分ぐらいのとこにいるんです。

田中ウルヴェ京：
ご主人、お1人で住んでるのは、どなたの・・ものですか？

相談者：
私のものです。

田中ウルヴェ京：
あ、あなたの、所有してるところ？

相談者：
はい、そうです。

田中ウルヴェ京：
で、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
これは・・浮気をした相手と住んでるんですか？

相談者：
いえいえ、1人で住んでます。

田中ウルヴェ京：
で、あなた自身は、どこにいらっしゃるんですか？

相談者：
元住んでた家に。夫婦で住んでた家に。

田中ウルヴェ京：
あ、そ・・そうですよね？

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
で・・今、住んでらっしゃるあなたのお家は・・どなたの？

相談者：
これ、主人のものです。

田中ウルヴェ京：
あーなるほど。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
じゃ、「別居をしたい」と言ったのは、あなたですか？

相談者：
いや、私が言ったように、主人は、言ってますけど。まあ、私も、具体的に言ったんかどうかわかりませんねんけど（含み笑い）。

田中ウルヴェ京：
ああはあ・・

相談者：
喧嘩の途中で言ったんでしょうね、きっと。

田中ウルヴェ京：
うーん・・

相談者：
うん・・

田中ウルヴェ京：
では、ご相談、何になります？

相談者：
この先、どういうふうなのが、

田中ウルヴェ京：
あー・・

相談者：
私の生活に、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
いいのか。
主人にとっても・・どうがいいのかぁ・・

田中ウルヴェ京：
はい、はい。

相談者：
・・離婚ってね？、金銭的なことを考えて離婚が考え・・にくいんですね？、私のおお、ことを、考え・・離婚するとお、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
今だったら、主人の年金が、まあ、いくらかもらえるうちの・・折半して分け分けて・・どうにか暮らせるんですけどお。

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
家が、まあ、自分の家だから、どちらも。

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
ですが、離婚にするとお・・老後が、私、暮らせないなあと思ってるんです。お金がないんです。

田中ウルヴェ京：
・・はい

相談者：
で、主人が、一切、お金持ってなくてえ。

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
ほいで、「この家をやる」って言って、私に、いろんなもん、権利書とかいろんなもん・・ほっちらかして、出て行ったんです。

田中ウルヴェ京：
はい。そうすると、この辺り、どんな、物質的な選択肢があって、とかっていうこともちょっと知りたい、ですか？

相談者：
もう1つ、私ね、

田中ウルヴェ京：
うん

相談者：
すごく、聞きたいのがね？

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
80・・近くなって、恋愛・・っていうので、セックスが伴いますかねえ？

田中ウルヴェ京：
・・

相談者：
できるんですかね？、80近いおばあさんとおじいさんが。

田中ウルヴェ京：
ッンブフフ（苦笑）それをじゃあ・・先生に訊いてみましょうか。アハハハハハ（大笑い）

相談者：
はい（苦笑）もう、私ね、そこがあったらもう、ブチギレですねん。

田中ウルヴェ京：
（含み笑い）あ、それがあったら？、ハハ（苦笑）ブチ切れなんですね？ッハッハッハ（笑）

相談者：
◆＃＄％□も、う、・・近所の人だからあっ。

田中ウルヴェ京：
ッハッハ（苦笑）

相談者：
全、然、知らない人だったらね？、

田中ウルヴェ京：
（含み笑い）そうね

相談者：
また、ちょっと、考え違うんですけど。

田中ウルヴェ京：
うん（含み笑い）

相談者：
「あの人と！」と思えば・・◆＃＄％□＆▽

田中ウルヴェ京：
うん・・ご主人には、聞いたの？、それは。ッハ（苦笑）

相談者：
いや、私とこの主人はね、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
普段からなんですけど、一、切、会話がないんです。

田中ウルヴェ京：
ッ、ナハハハッハ（苦笑）

相談者：
会話がないけどね、

田中ウルヴェ京：
うん（苦笑）

相談者：
自分の言いたいことは、「今日どこどこ旅行行ってな、誰々と、どうしてな、こうしてな・・」それはもう、1日喋ってぐらい、喋る、喋りなんです、大、体、が。

田中ウルヴェ京：
でもそれ、ちゃんと聞いてらっしゃるんですね？、あなたは、きっとね？

相談者：
私は、聞、くん、ですけど、

田中ウルヴェ京：
うんうんって。

相談者：
私の話は、一切、聞かないんです。

田中ウルヴェ京：
プーッフッハッハッハ（苦笑）

相談者：
話をしたことないから、老後の話をしたこともなければ、主人、きっと、子供がどこの学校卒業したか知ってるんかなあって、

田中ウルヴェ京：
フッフッフ（こらえ笑い）

相談者：
というぐらい、無関心です、子供の、ことも。それとね、何にも分からない人やからあ、

田中ウルヴェ京：
◆＃

相談者：
私の、とこの、通、帳、に、

田中ウルヴェ京：
あー、

相談者：
まあ、入ってくるんです。あの、その、年金が、昔から。

田中ウルヴェ京：
あなたの、

相談者：
そのうちの半分を、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
持っていくんです。

田中ウルヴェ京：
（含み笑い）わかりました。
では、ご相談としては、あなたもそうだし、ご主人の人生も、どのようなまあ、選択肢があるか？っていうこと、か、なあ？・・

相談者：
それと、ほんまは、その、セックスも聞きたいんです。

田中ウルヴェ京：
ナハッ（苦笑）そうですね。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
わかりました。
（含み笑い）じゃあ、そちらもちょっと先生に、訊いてみましょう。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
すいません。

田中ウルヴェ京：
今日の回答者は、弁護士の、塩谷崇之先生です。先生、お願いします。

（回答者に交代）