ご相談は?「80でもできるんですか?」塩谷崇之弁護士の見解

(回答者に交代)

塩谷崇之:
はい、こんにちはあ。

相談者:
はい、こんにちは。

塩谷崇之:
はい

相談者:
すいません、

塩谷崇之:
はい

相談者:
よろしくお願いします。

塩谷崇之:
今の状態ってえ、別に・・あなた自身、が、困ってること、何もないんでしょ?

相談者:
何もないんです。

塩谷崇之:
うん

相談者:
ただ、イライラしてるのと、

塩谷崇之:
うん

相談者:
今、なんか、病院通い・・ま、胃が悪いんですけどね?

塩谷崇之:
うん

相談者:
病院通い、してる、こ、と、です、ねえ。

塩谷崇之:
うん

相談者:
うん・・

塩谷崇之:
で、それ以外に、その、お金のこととかでは、別に、困ってるような状態では、ないわけですね?

相談者:
では、ないです。

塩谷崇之:
で・・家は、あなたが住んでるところは、ご主人の・・

相談者:
名義。

塩谷崇之:
名義で。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ご主人が住んでるところは、あなたの名義?

相談者:
はい、そうです。

塩谷崇之:
持ち家なんですね?

相談者:
はいはい。

塩谷崇之:
で、別に、これ、ローンとか残ってるわけじゃないん・・

相談者:
いいえ、ありません。

塩谷崇之:
無いんですよね?

相談者:
はい、はい。

塩谷崇之:
うん、そうすると・・しばらく今の状態続けても、いいんじゃないですかねえ。

相談者:
でも先生、病気がね?、イライラ病か・・胃潰瘍なのか、

塩谷崇之:
ッハッハ(苦笑)

相談者:
なんか、病気が出てきそうですけ・・どっかで、ガ、ガン違う?・・いっぺん、なんか、人間ドックに入ろうかしらんと思うぐらい、しんどいんです。

塩谷崇之:
あー、あー、それはまあ、あのう、そういう健康診断を受けた方がいいとは思いますけどもお。

相談者:
は、あー・・

塩谷崇之:
・・例えばね?、その、浮気を、理由にして、離婚したら、じゃあ、気持ちがスッキリするか?っていうと・・そういうことでもないと思うんですよね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
でえ、むしろ、そのう・・じゃあ離婚した後の、色々・・生活費をどうしようとかあ、

相談者:
はあ・・

塩谷崇之:
離婚、が成立するまでの間にね?、それぞれの持っている、家をどうしようかとか。

相談者:
はあ。

塩谷崇之:
そういう、なんか、煩わしいことが、ドーッと押し寄せてきますんでえ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
50年間で築き上げたね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
夫婦財産。

相談者:
はい

塩谷崇之:
これを、全部、精算するのって、結構大変なことですよ。

相談者:
そうでしょうねえ。

塩谷崇之:
うん。で、それプラス・・まあ、あなたとしてはイライラが収まんないので、「慰謝料請求をしたい」、みたいな話が出てくる。

相談者:
はい

塩谷崇之:
でも、ご主人の方は、ご主人の方でね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
「妻として・・至らないとこがあったんだ」、みたいな話をしてくる・・

相談者:
先生、それが、私がね?

塩谷崇之:
うん

相談者:
主人に・・嫌なこと言いたいんですけど。主人は、「あなたに非は絶対ない」って言うんですよ。

塩谷崇之:
うん

相談者:
あたしね、イライラの持っていき場所がないんです。
主人が、「全、部、あなたのが良かった」って言うんですよ。

塩谷崇之:
アハハハ(苦笑)そうですか。

相談者:
よかったら浮気するか!と、まあ、思うんですけどお。

塩谷崇之:
うんん・・

相談者:
・・ほいでえ、まあまあ、あのう、私がその・・相手の、LINEを見たときにね?

塩谷崇之:
うん・・

相談者:
相手が、「素敵やった、よかったあ」あんなことばっかり、書いてるんですよ。

塩谷崇之:
うん・・

相談者:
もう、そらあ、20歳の子お、のお・・文章かと思うような、

塩谷崇之:
アハハハ(苦笑)そうですか。

相談者:
ことを書いてるんです。

塩谷崇之:
(含み笑い)あああー、・・そうですか。

相談者:
もう、あ、き、れ、る、文章なんです。

塩谷崇之:
うーん・・でも、ご主人は、(含み笑い)あなたのことも褒めてるわけでしょ?

相談者:
褒めるんです。

塩谷崇之:
ええ

相談者:
それ、腹立ちます。

塩谷崇之:
そういう意味ではね?

相談者:
はあ

塩谷崇之:
あなたに対して憎まれ口を聞かない・・だけでもねえ、

相談者:
はあ・・

塩谷崇之:
私は、いいと思いますけどね。
これえ・・ほんとに、離婚になるとね、どうしてもそこの・・利害関係が絡んでくるんで。

相談者:
はあ、はあ、はあ・・

塩谷崇之:
必要以上に相手のことを悪く言うようになっちゃうんですよ。

相談者:
はあ、はあ、はあはあ・・

塩谷崇之:
うん。どんどん、どんどん、お互いに、ミサイルの打ち合いをするような感じになっちゃうんですよ。

相談者:
いや、それがねえ、ミサイルの打ち合い、私は、ほんま、したいぐらいで、

塩谷崇之:
ッ・・ッハッハッハ(笑)

相談者:
離婚を、も、望むぐらいのにね?

塩谷崇之:
(含み笑い)そうですかあ?

相談者:
「あ、家もあんたにあげるわあ」、「あ、全部あんたにあげるわ」、何にもいらなくて生活できひん・・や、の、に、そんな言い方する人なんですよ。

塩谷崇之:
うううんん・・
ご主人は今ね?、そういう風に言ってるかもしれないけど。いざ離婚ていうことになれば、ご主人の方は、自分の生活を確保しなくちゃいけないっていうんで、

相談者:
はあ、はあ、はあ・・

塩谷崇之:
そこは、そんなに気前よくね、「全部お前にあげる」なんて話には、なんないと思いますよ?

相談者:
あー、そうですかあ。

塩谷崇之:
はい。うん。

相談者:
うーん・・

塩谷崇之:
・・まあ、腹の虫が収まらないのは、わかるんですけどもお。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ある意味、その腹の・・虫が収まるまでね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
今の状態をね、続けるのが多分、あなたにとって、ベストなんじゃないかと思うんですよね?

相談者:
先生、喧嘩相手がおらへんのが、すごい、悔しいんですねん・・

塩谷崇之:
アッハハ(苦笑)(吸って)・・逆に、目の前にいて・・感情ぶつけられた方がいいのかな?

相談者:
・・そうしてもね、もう、1時間でも、黙ってますねん。

塩谷崇之:
クッハッハ(苦笑)そうですか。

相談者:
私が、疲れたじぶんなったら・・「はあ、終わったな」、いう感じで、自分の部屋引っ込みますねん。

塩谷崇之:
あーああーあ・・

相談者:
私の目の前からも、動きません。ずーっと聞いてますねん。

塩谷崇之:
なるほど・・うん。

相談者:
もう、ほん・・まにねえ・・のれんの腕押しみたいで。

塩谷崇之:
アッハハ(苦笑)

相談者:
何の、反応もないんですねん・・

塩谷崇之:
うんんんん。

相談者:
ほいでね、そのね、あのお、相手、に、送った文章がね、自分ではね、作品なんです。その人にとっては。

塩谷崇之:
まあ・・だから、ご主人もそれ、自分自身に酔ってるんでしょ?、そういう、なんかこう・・

相談者:
そう・・みたいなんですねん。

塩谷崇之:
恋心みたいなのを持ってえ、

相談者:
素敵な、彼女と、まあどうやこうや言うのに、酔・・って、る、ん、ですかねえ。

塩谷崇之:
うんうん・・そういう意味ではね、だから、ご主人もほんとに・・(吸って)あなたを、捨てて、他の女んとこに走ってるっていうよりはあ・・ちょっとこう、夢を見てるような感じなんじゃないですかねえ。

相談者:
言ってほしいですよ、ほんま、先生。

塩谷崇之:
ッエ(苦笑)

相談者:
こういう・・時って。

塩谷崇之:
うん・・

相談者:
スッキリするんやと思いますねん。もう、言ってしもうたら、もう、「しょうがない、もう」っていう感じで。

塩谷崇之:
うんんん・・

相談者:
ほんとに!、中途半端なんですよ。

塩谷崇之:
へッへへヘヘ(苦笑)そうですか。

相談者:
どんだけが、あの、自分の、精神状態が悪いか。

塩谷崇之:
うんん・・

相談者:
白黒つけるのって、割合、私のが、性格的に合ってるんでしょうね。

塩谷崇之:
うんんん・・

相談者:
うん、それがこう、アバウトというんか・・霞みたいなんが・・耐えきれへん、性格・・なんでしょう、きっと。

塩谷崇之:
うーん・・

相談者:
これってやっぱり・・

塩谷崇之:
まあ、でも、今まで50年間そうだったわけでしょ?

相談者:
・・そうなんで、す。

塩谷崇之:
うん。そういう人なんだと・・

相談者:
あーあー・・そうですね。

塩谷崇之:
思ってね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
浮気さえしてなければ、まあ、それでも、あなたは、我慢できたわけですよね?

相談者:
ほんまに、先生、80でありますかあ?、浮気が。

塩谷崇之:
ッッハー(苦笑)、そこはね?、ちょっと、(含み笑い)私も80になってみないとわかんないんでえ。

相談者:
はあー。

塩谷崇之:
80になって・・どうなのかなあ?って、(含み笑い)思いますけれどもお。

相談者:
は、あ・・

塩谷崇之:
そこはねえ、

相談者:
それでも、女の人もあれですよ?、80の人ですよお?、もう。

塩谷崇之:
ああ、そうなんですか?

相談者:
そうなん、

塩谷崇之:
あああ。

相談者:
や、まあ、1つや2つ、ぐらいは、下ですけど。おんなじようなもんですよ。

塩谷崇之:
うーん・・まあ、どうなんですかねえ。

相談者:
考えられへんのですけど。

塩谷崇之:
その、セックスの関係が、あるのかどうかっていうのは、それはもう、本人、しか・・わからないことなんで。

相談者:
わかりません。私も、その、き、よう、聞きません、し。

塩谷崇之:
アッハハハ(苦笑)まあ、でも・・多分、ないんじゃないかなと、(含み笑い)思いますけども。
私も本人に聞いてないから、わかんないですけれどもお。

相談者:
はあ、はあはあはあ・・

塩谷崇之:
うん。
でも、なんかね?・・ま、一緒にいて、心が安らぐう・・とかね、なんか、そんなような、感じだったんでしょうね。

相談者:
そういうことを思えば、私に、そこが、優しさがなかったいうことに、なるんでしょうねえ?

塩谷崇之:
優しさが、なかったというか、まあ・・あなたとはちょっとまた、タイプが違ったのかもしれませんよねえ。

相談者:
それは、そうです、

塩谷崇之:
うんん・・

相談者:
はい、タイプは、もう、私も知ってるので、

塩谷崇之:
ッア(苦笑)そう・・

相談者:
違います、全然。

塩谷崇之:
うん、うん・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
もし・・あなたを捨てて、その女性と一緒になりたいっていうんだったら、あなたの、所有する家にね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
1人で、暮らしたりは、しないですよ。

相談者:
まあ、(含み笑い)そうですね。

塩谷崇之:
うん。

相談者:
はい。相手が1人もんだから、そこ行ったらいいんですもんね?

塩谷崇之:
うん、そうですよね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
それしてないっていうことは、まあ、遊びというか・・恋愛小説を読んでるのと同じような感覚でね?

相談者:
はあ・・

塩谷崇之:
なんとなく、心地よかったんじゃないか・・も、とかは、思いますけども。

相談者:
そう、です、ねえ・・

塩谷崇之:
うん・・

相談者:
もう、先生、ちょっと聞いていただいて、胸の内がちょっとなんか、

塩谷崇之:
アッハハ(苦笑)

相談者:
晴れました。ッ(苦笑)

塩谷崇之:
そうですかあ。うん・・なんか、ぶつけるところが欲しいんですね?

相談者:
主人がね、もうちょっとね・・返答してくれたらいいんです。
もう、ウンも寸も無いんです。◆#

塩谷崇之:
多分ね、返答すると・・さらに、あなたから、倍になって返ってくると思ってるんだと思いますよ?

相談者:
ああ、そうですか。

塩谷崇之:
うん・・

相談者:
そしたらもう、無理ですわ。

塩谷崇之:
だから、今は、まあ・・そういう意味ではね、適度な距離感を、持ってるというかね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
ちょっと離れたところに住んでいて。

相談者:
はい

塩谷崇之:
まあ、あなた自身はね?、そのお、自分の怒りをぶつけえ、られないっていうところで、フラストレーション溜まってるかもしんないけれども。

相談者:
はい

塩谷崇之:
今の状態でえ、お互いに、相手の様子を見て、

相談者:
はい

塩谷崇之:
でも、なんとなくまた・・口喧嘩するような状態でも、それでも、一緒にいた方が、多少気が紛れるなあ、と思えば・・あなたの方から、ご主人を呼び戻せばね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、ご主人は、喜んで帰ってくるのかもしれないし。

相談者:
はい、わかりました。

塩谷崇之:
うん。しばらく今の状態でね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
やってみたらどうですかねえ。

相談者:
はい、ありがとうございます。

塩谷崇之:
はい

相談者:
もう、こんな、80にもなるような夫婦の話、ほんまに恥ずかしいですわ。

塩谷崇之:
ハッハハハ(苦笑)じゃ、もう1度先生に替わりますね?

相談者:
はい、すいません。

塩谷崇之:
はい

(再びパーソナリティ)

「ご相談は?「80でもできるんですか?」塩谷崇之弁護士の見解」への8件のフィードバック

  1. こんな婆様は嫌だ!
    一番効きたい80近い歳の人でも出来るのか?に答えてはもらえず
    自分で確かめる術もない。
    爺様に聞いてらちが明かないなら、近所のお相手に直接確かめに
    行けばよい73歳。

  2. 「全国のリスナー」に
    「 恥ずかしい愚痴」ぶちまけて
     勝手にスッキリする 「関西弁の👵」

    「ウル瓶」 も「シオタニさん 」も
    【どうにか「😁をコラエル」の巻】の回          

    今回の回答者
    80越えの 加藤さんと今井さんの方
    が良かったかも😀       #teljin

  3. 性の相談は心踊るね
    ワクワク
    あれ。。思ってたのとなんか違ったw
    といいつつも
    内容はテレ人基本型の不倫話
    でも、ちょっとは晴れた感のでた相談者さん
    この方、根っこには

    明るさも茶目っ気もある
    これさえあれば
    テレ人の必要なし
    BBA長生きしろよ。。涙

  4. 何とか別居婚で最期を迎えて欲しいのが本音ですが、それが無理なら離婚しかないのでしょうねえ。形はどうであれ、ご夫婦とも末永くお元気で!

  5. 別居する時、どうして夫々自分の持ち家に住まなかったの?私だったら、近所の知ってる彼女と夫が浮気したら、絶対許さない。離婚後の財産分与等の手続きを弁護士に依頼し、さっさと離婚する。また、同居したとしても、なにかのきっかけでイライラが再燃しそう。まだ73才なのでお茶飲み友達でも作って伸び伸び過ごした方が健康にもいいと思う。なにより、近い将来の介護から解放されるのは一番です。

  6. 旦那さんができるかできないか、自分で試してみれば?家に押しかけて行って襲っちゃえ。
    でも、その結果ダメで「あれ?彼女だとできるのに。」なんて言われたら立ち直れない。

  7. いいなあ。明るくて。文句言ってても陽な感じ。うちの親は2人とも陰。気が滅入ります。

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