
加藤諦三ですらまだそれはずっと後だった‥悩みの答えじゃなく対処法を訊く16歳
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
16歳で、先のことが見通せないで色々イライラしたり、モヤモヤ・・って言いましたけれども、
相談者:
・・はい
加藤諦三:
こお、れ、は、無駄じゃないですよお?
相談者:
・・はい
加藤諦三:
例えばね?
相談者:
うん
加藤諦三:
僕う、なんか、16歳の時にい、
相談者:
・・はい
加藤諦三:
「将来を見通せず、に、イライラモヤモヤ」なんてのはないんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
高校時代はあのう、受験校でしたからね?
相談者:
うん、うん。
加藤諦三:
もう、受験以外、考えなかったんですね。
相談者:
はい
加藤諦三:
だけどもね・・今、君が、悩んでいる・・「将来を見通せずイライラ、モヤモヤ」というようなことは・・そ、の、後・・やっぱり、大きな問題として出てきたんですよね?
相談者:
・・
加藤諦三:
だから、い、つ、か・・将来のことを、考えて、自分というのはどういう人間なんだろう・・という、アイデンティティという、問題ってのは出てきますから。
相談者:
はい
加藤諦三:
16歳で、考えるっていうか、悩むっていうか、まあ、そういうことは・・素晴らしいことですよ。
相談者:
ありがとうございます。
加藤諦三:
だって・・年齢が、16歳より、高齢になってからね?
相談者:
うんうん。はい。
加藤諦三:
可能性を・・考えたって、可能性自体が、少なくなってますかね?
加藤諦三:
・・はい
加藤諦三:
だから、どういうふうに、対処するかっていう・・その、対処を学ぶっていうことは、
相談者:
うん
加藤諦三:
16歳としては、もう本当に・・望ましいと思いますよ?
相談者:
大事なことってことですね?
加藤諦三:
大事なことということです。
相談者:
はい、わかりましたあ。
加藤諦三:
16歳っていうと・・先が、ものすごい、開けてますからね?
相談者:
はい
加藤諦三:
大いに、悩んでください。ほで、悩むことで、対処の仕方を、学んでください。
相談者:
はい、学ぶきっかけにしたいと思います。
加藤諦三:
よろしいでしょうか?
相談者:
はい、ありがとうございました。
加藤諦三:
はい、どうも、失礼します。
相談者:
失礼します。
加藤諦三:
16歳で対処の仕方を学ぶことは大変恵まれてます。
相談者(16歳)と回答者のミスマッチ。
今回の回答者は 相談者の悩みに対して クリアーカットにアドバイスしてくれる人が良かったかなぁ。
例えば、弁護士の野島さんとか。
思春期特有の悩みに自分の経験談を交えながら答えてくれた最適な回答だったよ。
何言ってるの?
相談者、数学(理系)が好きだと言ってたしね。
独特の思想(宗教的)をお持ちのMさんは
今回の素直な相談者(高校生)の回答者としてはね・・・?
やはり、疑問が残るかなぁ。
何か特定の思想を押し付けたわけじゃない一般的な回答で何も問題なし。
仮に本人が何かの宗教を信じていたとしても日本は信仰の自由があるのでコレも問題なし。
訴訟の相談ではないし弁護士先生案件でもない。
それか高橋先生案件だったかな?笑
百人いれば百人の姿やありようがあるように
人はみなそれぞれに 他人とは違ったやり方や考え方がある
百人百様だったら「独特の思想」持ってていいじゃん
自分で自分にツッコんで一人漫才?
全くの 別人ですけど 何か?
笑顔あふれる幼稚園児を想像してキュン!となってしまった。
可愛いねえ。しかし将来を見通せる人なんてどの年齢の人にもほぼいないもんだよ。そして仮に自分が作った人生設計通りに運び予想外のことが一つも起こらない人生があったとしたら、面白いと思えるだろうか?
それにしてもこの子には時間がたっぷりあってとてもうらやましい。
みうらじゅんの「色即ぜねれいしょん」がおすすめ。面白いからぜひ読んでみてほしい。
リアルタイムで聴いていましたが、ショックだった一方、夏休み突入後すぐ電話かなあと思いました。
それぞれの節目で悩むことは今後もあると思いますが、その時々でのいい答えを出しながら頑張って。
「16才⁉︎」と加藤先生もびっくりされてましたね。
この年齢にしてこのラジオ番組を見つけたこと自体がすごいことだなー。私は、たまたま運転中につけていたラジオでこの番組に出会いました。オープニングの音楽とナレーションの昭和感溢れる感じにおったまげた記憶が‥‥。
悩める若者よ。未来が一杯ある君がうらやましいです✨
16歳でテレフォン人生相談にかけてきた
なんて純粋で真面目な学生なんだろうなと感じました。
先々のことは誰にもわからないし
好きな事を職業にできる人は少ないが趣味は
別の仕事に就いた時に趣味は心を助けると思う。勉強があまり好きでない子は多いし
これから失敗を恐れずに挫折を感じながら
生きてきた人はメンタルも強くなると思う。
きっとこの子は勉強が好きでないので『普通のサラリーマン』になれるのかが不安でそれがイライラに繋がるのかな?でも割と俯瞰できている子で勉強はイマイチかもしれないけれど
考える力のある子だと思った。
先生や親御さん以外のまた違う大人との良い
出会いでこの子はまた良い影響をうけたらいいねと思い、応援したくなりました。
16歳で先の見通しを持っているのは極一部であるし
何か目標があってもその通りにいかず、挫折する人も多くいる
対処法を知りたい
・・・といっても、今後どんな問題、障害があるかもわからない
そして、今その答えはどこにも無い
悩み、それに対処し続ける限り、相談者には明るい未来があると信じます
端的に言うと、僕は勉強できないけどちゃんと就職できるのかな?が大きな問題なのかな?
諦三さん、最近は決めつけが大きくズレることが多いのですが、今日はお二人共に、いいおじいちゃんが自分の経験から孫に話している。感がとても良く感じられました。
数学が好き。ということで答えが明確なことがすきなのでしょうね。
でも、世の中答えはひとつじゃないし、正解というものも有るようで無い。
清々しいな。一服の清涼剤って感じ。
ここに毎日電話してくる大人たちにも こんな時期があったのだろうに。
わたしが高校の時もそれなりに悩みはあったけど、割と目先のことばかりだった。テストで赤点とったらかっこ悪いとか、文化祭の出し物何にしようとか。マラソン大会かったるいとか。叶わぬ恋に胸ときめかしたり。今思うとくだらねえ💦 相談者君に恥ずかしい。
でも本人はいたって真剣でした。
悩みなさいな。それが若さの特権かも。
陶芸が好きなんですね。
わたしは子供の頃から漫画を描くことが好きで、漫画家になりたいとずっと思っていました。それで食べていけるかなんて考えもしませんでした。勉強もそっちのけで下手な漫画ばかり描き続け、雑誌に投稿もしました。今 思うとアホです。プロなんかなれるわけないのに大まじめに漫画描いていたんですからね。
で、ある日、突然、漫画を描くことが楽しくなくなってきていることに気がついてやめました。やるだけやって飽きたのかも。でも楽しかったなあ。好きなこと好きなだけやれたんですもん。いい青春の思い出ができてよかったと思っています。
と、まあ、わたしは単純なので、あまり先のことは考えずに、その時々でやらなければならないことと、やりたいことをバランスをとってやってきました。相談者さんも好きなことは理屈抜きで楽しめばいいですよ。勿論、学生としてするべきこともしなくてはいけませんけどね。
映画のご紹介、そのヒント。
ありがとうございます。