
ここを出たいのに冷たい子どもたち。霊感強い75歳が住む異常現象続くアパート
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
はい、よろしくお願いいたします。
大迫恵美子:
はい、こんにちはあ。
相談者:
はじめまして、どうも。
大迫恵美子:
はい・・ちょっと、教えてもらいたいんですけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
物忘れとかがあ、ひどかったりしますか?
相談者:
物、忘、れえ・・って言えば、旦那が亡くなってからあ、
大迫恵美子:
はい
相談者:
結構、ショックが大きかったのでえ、
大迫恵美子:
うん
相談者:
それはありますね。
大迫恵美子:
それと、先ほどね?、長女の方に、もう随分と・・責められたって、おっしゃいましたよね?
相談者:
はい、はい。
大迫恵美子:
はい。ご主人が亡くなったのがね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
「あなたのせいだ」って言われるような、覚えは、何か、あるんですか?
相談者:
ああ、あたしの実家の方・・からの、うちの旦那に対する態度がね、すごかったんですよ。
大迫恵美子:
(吸って)
相談者:
だ、も・・それを、長男長女がね?、ずーっと、見て、きたんですよね。
大迫恵美子:
おん・・(吸って)あなたの、ご両親とかがね?、亡くなったご主人に、ひどいことをしたって言って、怒ってるってことですか?
相談者:
・・う、それもお・・1つあるんじゃないかなあ?と思いますけれどもね。
大迫恵美子:
あのね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そんなことをね、今更74歳のあなたに怒ってみても仕方がないと思うんですけど。
相談者:
・・うん
大迫恵美子:
お子さんたちがね?
相談者:
ですよね、はい。
大迫恵美子:
ええ。それなのに、まあ、あなたとは疎遠になって、電話も取らないで・・そしてあなたが、まあ、今いるところから、引っ越したいとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
考えても、手助けしてくれないってことですよねえ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
随分とね、仲が悪いように思うんでス。
相談者:
・・そう、なんです。・・でもお・・
大迫恵美子:
うん、それはね、そんな簡単にね?あの、一言言ったことが気に入らないとか、何か1回やったことが、気に障ったとかね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
そういうことで起きることではないように思うんですけど。
相談者:
・・は、あ、あ・・
大迫恵美子:
あの、今ね?、病院に通っているのはね、血圧の病気だけなんですか?
相談者:
そうですう、はい。
大迫恵美子:
内科に通ってるんですか?
相談者:
内科です、はい。
大迫恵美子:
はい。今のアパートは、どうやって探しましたか?
相談者:
私が探したわけじゃないんです。長女が探したんです。
大迫恵美子:
あー、長女の方が、見つけて、あなたに、ここに入るように言ったってことですか?
相談者:
はい、そうです、はい。
大迫恵美子:
そこは、例えばね?、お医者さんが時々・・診てくれるとか・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
看護、師さんが、時々看てくれるとかあ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう仕組みになってませんか?
相談者:
でも、なんか、来てるような感じはしますねえ。
看護師かどうか、わかんないけれども、
大迫恵美子:
はい
相談者:
来たあ、のは・・見たことありますね。
大迫恵美子:
うーん・・あのね?、私、ほんとに、あなたのお話からは、よくわからないんですけど。
相談者:
・・
大迫恵美子:
何かね?、病気・・の人が、集められてるところに住まわせられてるんだとすると、あなたもそういう、病気だと思われてるから、そこを選んで住まわせられてるってことではないんですか?
相談者:
ええ、ええーっ・・そんなことは、ないと思いますけれどもね・・
大迫恵美子:
どうしてわざわざそんな、お部屋を、選んで、住まわせるんでしょうね。
相談者:
・・ねえー・・
大迫恵美子:
どうしてそんな、あのう、あなたがおっしゃる、ようなことだとすると、そのアパートに、わざわざ住まわせられて、しかもそれをね?、そこから「出してほしい」という連絡も、できないように、子供たち4人もいるのにね?、全員が連絡を絶っているっていうことがね?、納得できないんです。
相談者:
・・
大迫恵美子:
誰がそういう状況にしてるのかね?。確かにね、あの、4人も、お子さんいるんだからあ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
連絡したら、「来てほしい」って思うのは、わかりますけどお。お子さんたちもね?、「また、お母さんは、ただ騒いでるだけで、本当は大したことないのよ」って思ってるんだったら・・なかなか来ないですよね?
相談者:
うん・・そうかもしれ◆#
大迫恵美子:
そういうことになってませんか?・・本当に大変だと思ってないんじゃないですかねえ。
相談者:
・・多、少、そういうこともある、可能性は・・考えられますね。
大迫恵美子:
あの、そうだとするとね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
10回も、あのう、警察を呼んじゃったりすることは、
相談者:
・・はい
大迫恵美子:
もしかしたら、お子さんたちがね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
ますます、呆れちゃって・・近寄らなくなってる原因になってませんかねえ。
相談者:
・・あー・・ま・・
大迫恵美子:
向こうの方から、「優しく、何回も電話くれればいいのに」って思ってね?
相談者:
ん、はい
大迫恵美子:
今おっしゃってる・・の、か、な?と。
そういうことならば・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
なかなかねえ、子供ってそうはいかないですよ?ッホッホ(苦笑)
相談者:
・・あ、そりゃそうだ・・
大迫恵美子:
(含み笑い)そう、子供はそんな電話くれないですよ、親にイッッフ(苦笑)。
相談者:
はい、それぞれの、家庭がありますからね?
大迫恵美子:
まあ・・日々の生活に追われてますからね?
相談者:
◆#$%□&・・
大迫恵美子:
で、お母さんは元気だと思ったら・・
相談者:
あとは・・
大迫恵美子:
電話なんかしないですよ。
相談者:
親は・・歳を取れば取るほど、なんか、邪魔扱い・・と思って・・いるんでしょうけれどもね?
大迫恵美子:
邪魔扱いでは、ないんですよ。ただ・・
相談者:
そうでしょうかねえ。
大迫恵美子:
あのう・・うんん。いつまでも安心して、「元気だから、大丈夫だあ」と思っちゃってるんだと思いますけどね?
相談者:
そうですか、ね・・
大迫恵美子:
うん
相談者:
4人んんん、子供いてえ、孫は、8人いるんですけども。
全、部、寝ずに働いて、旦那も一生懸命に働いて、一生懸命、全、部・・子供たちには、結婚準備だ、着物だ、宝石だ・・全部やってあげたんですよ?
大迫恵美子:
・・(含み笑い)いや、そんなことはね、
相談者:
あ・・関係ないんですか?
大迫恵美子:
(含み笑い)昔の親も同じようなことは言う・・昔の親も同じようなこと言ってたけど・・みんな、そうやって、子供は、「恩知らずだ、恩知らずだ」ってね?、みんな、どの親もッホ(苦笑)、文句言ってるっていうことは、すごくよくあることですけど。
相談者:
あ、それは・・あの・・
大迫恵美子:
あなたの子供だけじゃないですよ。オッホッホ(苦笑)
相談者:
あー、そうなんですか。
大迫恵美子:
うん・・
相談者:
う、んん・・
大迫恵美子:
もうねえ、あの、そんなねえ、
相談者:
でも、なあん、か・・
大迫恵美子:
子供に何かしてもらいたい、子供にもっと近寄ってもらいたい、子供に構ってもらいたいなんて思って、毎日毎日暮らすのはね?、あんまり・・
相談者:
贅沢ですか?
大迫恵美子:
実りがない。(含み笑い)実りがないと思います。
あなた、まだ、74歳なんですからね?
相談者:
・・あい・・
大迫恵美子:
ま、まだ、全然、お若いじゃないですか・・それなのに、そんなねえ、もう、100歳近いおばあさんみたいなことを言って、子供の、ことを恨んでも、仕方がないでしょ。
相談者:
じゃあ、このまんまあ・・ここで我慢するしかない、ことですね?
大迫恵美子:
うん、あなたのねえ、お子さんたちは、まだねえ、忙しい、大変な時なの。
自分の子供のことに、すごくね?、
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
お金も、労力もかかってて。
相談者:
で、も、長男は、みんな働いてますからね?、孫は。
大迫恵美子:
・・まあ、なかなかねえ、男の子ってねえ、お母さんのことを・・心配してくれる・・子・・(含み笑い)ばかりじゃないですよ。ッホッホッホ(苦笑)
だから、あんまり期待してもダメかも。
相談者:
そうですか・・
大迫恵美子:
はい。
相談者:
え、え、ええ・・
大迫恵美子:
(吸って)子供が、何もしてくれない、してくれないって恨んでるって、ほんとに、人生無駄ですよ?
相談者:
・・◆#$%□&
大迫恵美子:
もう、元気で、一生懸命働いてる子供が、もう、幸せそうにやってると思うだけでも、親は幸せって・・そう、いう、感じじゃないですかねえ。
相談者:
はい、わかりましたあ・・
大迫恵美子:
う、うんん・・
相談者:
ほんとに・・すいません。
大迫恵美子:
はあい、いいですか?
相談者:
わかりました。
大迫恵美子:
はい
相談者:
はい、ありがとうございますう。
(再びパーソナリティ)
74歳の女性にしては たどたどしい、ろれつが まわらない相談者の話し方、
相談者の言い分が どこまで事実なのか 分かりにくい案件だった。
多分、相談者は回答者に「あなたの気持ち よく分かりますよ」と共感してもらいたかったのだろう。
狼少年状態で、警察も子供も来てもらえなくなっている75歳。
子供が何もしてくれないと恨むのは人生の無駄、本当にそうですよね。
相談者さんの境遇=4人子供がいて寄り付かずにアパート暮らしというのが私の知り合いとそっくりで、本人かと思いました。疎遠になるのにはそれなりの理由があるでしょう。
結婚準備や着物を用意してやったと言われていたけど、恩に着せるばかりで心の交流はなかったんでは?
後期高齢者まで1年なので、包括支援施設など、関係各所に相談しつつ、1日でも長く健康な余生を!
本音としては、お子さんともある程度の相談をした方がいいですが、それもちょっと難しいのかなあ?
もし、大迫弁護士の見立て通り何らかの施設ぽいところなのだとしたら、もう少し高くて隣の壁も厚くて、医療スタッフの充実したところに移してあげれば解決だと思う。
本当にアパートなのかな?
介護施設かな?
全ては闇の中
相談者も数年後には異常現象でその場所に現れるかも
未練をたくさん残して
認知症始まり掛けのおばあちゃんがかけてきたのかな? お巡りさんに引越しを勧められたというのは妄想? でなければ、あまりにしつこいので、「そんなに怖いなら引っ越せば?」というニュアンスだったのを自分の都合のいいように解釈したのかな。
こんな愚痴ともつかない相談をラジオで流す意味あるの?と思いながら聞いていましたが、あるから流したんでしょうね。家族に見放されたという高齢者の相談が増えているのかもしれません。今井先生が「貴方の相談は、同じような悩みを抱えている人の参考になるかもしれません。」とおっしゃいますが、そういう意図なのかもしれないなあ…
わたしも参考になりました。
4人も子どもがいて全員と疎遠。これは何かある。
子供さんたちとは、どれくらい離れたところで暮らしているのでしょうか?
近くに住んでいても息子は当てになりませんよ。よっぽどのことがないとね。お嫁さんが気にかけてくれればラッキーですけど。
娘は息子にくらべれば、少しは頼りになるかも。
どちらにしても、本当に深刻な状況になれば何かしら助けてくれると思います。見殺しにはしませんよ。
誰も動かないし、それどころか娘さんに説教されるなんて、相談者さんはまだひとりで大丈夫だと思われているんですよ。
74歳なんて老け込むには早い早い。
でも、寂しいんでしょうね。不安だしね。
引っ越したくても、74歳の独り暮らしが入れるアパートなんて見つかりません。
今のアパートは長女が探してくれたのですよね?
幽霊が出る噂のある公営住宅だから入れたのでしょうか。
でも、入居できただけでラッキー!
子供達からみても。
打つ手無し・・・
相談者は異常現象か怖くて警察に10回電話し、ここは出た方がいいと言われた。もし認知症気味なら、警察から子供たちに連絡がいくと思うが、そうでもなさそう。大迫先生のアドバイスは説教型で、相談者はすみませんと言って電話終了と感じた。せめて「4人の子供さんを育てて大変でしたね。」等、まずは傾聴したら、相談者ももう少し自分自身を振り返ることができたように思う。
子供たちはお母さんの今の状況にベストな施設を探してきたのに
不平不満ばかり言われたら感謝の足りない可愛くない母と思うでしょうな。
夜中の物音はたぶん夜勤の介護士さんじゃないのでしょうか。
そして霊感が強いという人にいつも思うのは
そんなにしょっちゅう霊を見るならもう珍しくないだろ。
たまーに見る珍しい野生生物(カワセミなど)と何が違うのか。
相談者の場合74年も生きてきてまだ怖がっているのか。
もしユーレイが訪ねてくれたらお茶でも出しておやりなさい。
我が身を犠牲にして育てた子供らに粗末な扱いを受けてると嘆く相談者
必死のパッチの回を思い出す
あのときも大迫先生
日頃、仕事で老人と接する機会が多いのですが多分この相談者は認知症になっていると思われます。泥棒に入られたとか、家の鍵をガチャガチャするとか、ドアを叩く音がするとか何人かの高齢者から話を聞きました。妄想なんですよね。アパートではなく、施設に入れられている状態のような気がします。子供達には疎まれるタイプですね。
お住まいはアルコール依存症か認知症のグループホームなのかな?それとも古い公営住宅で、特別おかしな人達が多く住んでいるのかな?それにしても住環境は大切ですよ。相談者は、今迄してきた事は全て記憶から消えて、自分の解釈で記憶をねじ曲げているのかも知れない。人に優しくしてこなかったのに、年を重ね、死期が近づくと淋しくなるものだろう。生きるとは…つらいことばかりでも、ひとつの希望があれば良いと考えてくれれば良いのにな。
昔々は人生50年といっていたようですが
最近は医療の進化や生活の便利さから
100年時代と言われるようになった、、、
長生きというのは健康(精神も含めて)で
なければ非常に辛いことも多くなるのかなと
聴いていて思ってしまいました。
なにせラジオ相談は電話と電話だけのやり取り
なのである程度回答者側が雰囲気で
察したりしながらの回答なので大変だと思います。
相談者は心霊現象と本気で思われている
様子、でも回答者はそこを否定しないように
何らかの返答をしなくてはならないところが
モヤモヤが残る終わりかたの原因。
穿った見方をしたら相談者の子供の人数も
思い込みかもしれないし何が本当の情報かもわからない。
74歳にしてはとてもそれ以上に年を取った方のような話し方、ハリのなさ、弱々しさ、
たどたどしさ。
今からある程度自分が年を取った時の
イメージをしながらどのように枯れていくのか数パターン考えておくようにしようと思わせて
くれたご相談でした。
前もこんなおばあさん相談あったよなぁ、必死に育ててやったのに!みたいな。
この回の大迫先生は鬼気迫ってた
事情をすべてお見通しのうえで、状況把握のため的確に質問し、客観的にそうとしか思えない現実をまず提示し、あとは上手に相談者の気を紛らわせていく、お見事としか言いようがないご対応だった
まさに「大迫半端ない」
ただ、聞いててなんとも言えない、居たたまれない気分になる
相談者はもう自分自身の状況も、自分が置かれている状況も理解できなくなってる、年齢だって74歳からカウントできなくなってるだけのような気がする
何度も110番してるなら、子どもたちにはそれ以上、引っ切り無しに電話してたんだろうな、4人のお子さん方のご心痛はいかほどか
一方で、今はずいぶん憐れみを乞うような話し方だけど、長女の話から察するに、昔は相当無神経な人だったんだろう
自分がしてきたことはきれいに忘れるってのもよく聞く話、お子さん達も怒りを通り越して関わり合いになりたくない状況なんだろうな
まさに「老後は子育ての通信簿」